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岐阜の家売却

可児市の不動産売却|土地2.6万円/㎡・戸建て中央値2,000万円

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

可児市の成約は土地が最多で、戸建てが続き、中古マンションは少数です。土地のみは177件で1平方メートルあたり中央値2.6万円、戸建ては137件で中央値2,000万円でした(国交省データ)。直近1年の戸建ての中央値は、前の1年よりはっきり下がっています。まず実データで位置をつかみ、無料査定で確かめてください。

可児市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

可児市で戸建てを買う人のおよそ半分は、築10年以内の家を選んでいます。売れた戸建ての49%が築10年以内でした。

可児市で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内49%
  • 築11〜30年16%
  • 築31年以上35%

一方で、築31年以上の家を選んだ買い手も35%いました。新しめの家を探す人と、古くても手ごろな家を探す人の両方がいると私たちは見ています。また、土地だけの成約が177件と戸建てより多いことから、土地を買って家を建てる人も多いと私たちは考えています。

2だから、この値段

戸建ての真ん中の値段は2,000万円です。築年数が進むほど下がり、築46年以上では700万円でした。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

築10年以内の真ん中の値段は2,200万円、築21〜30年は1,400万円です。築31〜45年は1,350万円で、築21〜30年とあまり変わりません。売れた戸建てのおよそ半分が築10年以内のため、全体の真ん中の値段も新しい家の値段に近くなっていると私たちは見ています。地区別では本郷町(2,150万円)が高く、加茂野町(1,700万円)が安めでした。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

住宅地の地価は10地点のうち6地点で下がりました。この先、強く上がるとは考えにくいと私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった2か所
  • 変わらない2か所
  • 下がった6か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年1.3万人
2035年1.3万人
2045年1.2万人

去年より上がった地点は2地点だけです。国の推計では、2045年までに家を買う年代の人数は−8%となっています。買い手になる年代が少しずつ減るため、戸建ての値段は横ばいかゆるやかに下がると私たちは考えています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

岐阜県可児市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
01,5003,0002023202420252026
戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
戸建て等(土地+建物)2,000万円1,000万円〜2,600万円—137
土地——約2.6万円177

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内——2,200万円59
築21〜30年——1,400万円19
築31〜45年——1,350万円22
築46年〜——700万円20

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

可児市で売るなら、いくらくらいか

可児市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「岐阜県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

可児市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 可児市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は清水町が2,700万円、蜂屋町が1,000万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
加茂野町1,700万円32築17年
本郷町2,150万円14築1年
森山町2,000万円11築2年
清水町2,700万円9—
蜂屋町1,000万円9築26年
太田町1,250万円8築33年
西町1,750万円8築35年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
本郷町9.1万円/㎡34
加茂野町5.7万円/㎡33
西町11万円/㎡14
蜂屋町6.0万円/㎡14
下米田町7.3万円/㎡14
古井町12万円/㎡9

加茂野町(1,700万円・32件・築17年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築17年前後です。

本郷町(2,150万円・14件・築1年)

市内の地区の真ん中より23%高い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

森山町(2,000万円・11件・築2年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築2年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

  • 7〜10m2,000万円18件
  • 10m以上2,000万円103件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約650万円の差
  • 4m未満1,400万円10件
  • 4〜6m1,700万円51件
  • 6m以上2,050万円76件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約700万円の差
  • 長方形2,100万円19件
  • 不整形2,000万円17件
  • ほぼ正方形1,650万円12件
  • ほぼ長方形1,600万円42件
  • ほぼ台形1,400万円15件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約350万円の差
  • 第1種住居地域2,200万円33件
  • 市街化区域及び市街化調整区域外の都市計画区域1,850万円72件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約400万円の差
  • 木造2,000万円104件
  • 鉄骨造1,600万円18件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

可児市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。可児市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
美濃太田JR太多線5,331人
美濃太田長良川鉄道 越美南線1,040人
美濃川合JR太多線842人
古井JR高山線468人
富加長良川鉄道 越美南線174人
加茂野長良川鉄道 越美南線140人
前平公園長良川鉄道 越美南線117人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
美濃太田4.1万円3
美濃川合3.9万円1
加茂野2.3万円2
古井2.2万円4

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 9校・中学校 3校・高等学校 3校
  • 幼稚園・認定こども園3か所
  • 病院・診療所病院 4・診療所 71・歯科 39病床の多い病院は 独立行政法人地域医療機能推進機構可児とうのう病院(199床)、東可児病院(188床)、藤掛病院(119床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

可児市の空き家の数

可児市では、住宅のうち13.2%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は1,490戸あります。

住宅の数25,510戸
空き家3,380戸(13.2%)
売りに出ている空き家80戸
使う予定のない空き家1,490戸(住宅の5.8%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て1,190戸
そのうち傷みや壊れがある480戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

可児市で実際に売れた土地は、㎡あたり2.6万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

可児市で家や土地を売る人に向けて、国土交通省の不動産情報ライブラリに登録された成約を集計しました。このページに書くのは、可児市のデータから読めることだけです。査定の流れや必要書類など、どの市でも同じ話は、詳しいページへリンクで送ります。

可児市のデータで目立つ点は2つあります。建物の付かない土地の取引が、戸建てと並ぶ量で動いていること。

そして直近1年、戸建ての中央値がはっきり下がったことです。順に見ていきます。

土地だけの取引が、戸建てと並ぶ量で動いている

種別ごとの件数を多い順に並べると、土地、戸建て、中古マンションです。

土地のみの取引は177件ありました。1平方メートルあたりの中央値は2.6万円です。戸建て(土地と建物のセット取引)は137件でした。

中央値は2,000万円で、安いほうから4分の1の値は1,000万円、高いほうから4分の1の値は2,600万円です。中古マンションの成約は、3種別でいちばん少ない数にとどまります。

土地だけの取引がこれだけあることは、売り手にとって意味があります。更地や古家付き土地を買う相手が、市内に日常的にいるということです。

建物に値段が付きにくい家でも、土地として売る道が現実的に残ります。境界の確定や、古家付きのまま売るかどうかの判断は 土地を売る にまとめています。

直近1年の戸建ては、前の1年より安い水準で成約している

直近1年の戸建ての中央値は、その前の1年に比べてはっきり下がりました。誤差と言える程度の差ではありません。

売り手がやることは1つです。値付けの根拠を、直近の成約に置くことです。下がる前の相場観を根拠にした査定は、今の水準とずれます。

査定書を受け取ったら、根拠にした成約がいつのものかを確かめてください。下がった局面で最初の売出し価格が高すぎると、売れ残りやすくなります。売れ残ってから値下げを重ねるより、最初から直近の水準で出すほうが堅実です。

値下がりの山は、築10年以内から築21〜30年の間にある

可児市の戸建てを築年数の帯で分けると、下げ幅がいちばん大きいのは、築10年以内から築21〜30年へ移るところです。新しい帯ほど、値下がりの傾きは急だということです。

築20年前後の家を「まだ新しいほう」と考えて値付けすると、強気に寄りすぎます。同じ築年帯の直近成約を根拠にしてください。

築46年以上の中央値は、築10年以内の半分以下まで下がります。この帯では、値段の中心は建物ではなく土地です。前の節で見たとおり、可児市は土地だけの取引が177件ある市場です。

古家付き土地のまま売るか、解体して更地で売るか。2つの価格を並べてから決めれば十分です。選び方は 更地で売るか、古家付き土地のまま売るか に書いています。

いちばん取引が多い区分で、中央値がいちばん低い

国交省データの地域区分で見ると、可児市の戸建てには目を引く並びがあります。中央値がいちばん高いのは、第1種住居地域です。いちばん低いのは「市街化区域及び市街化調整区域外の都市計画区域」でした。

そして、取引の数がいちばん多いのも、この区分です。つまり可児市では、いちばん安い区分に、いちばん多くの取引が集まっています。

建築士の視点

「市街化区域及び市街化調整区域外の都市計画区域」は、聞き慣れない名前だと思います。都市計画法では、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に分けることができます。この線引きをしていない区域が、この区分に当たります。

大事なのは、市街化調整区域とは別物だという点です。市街化調整区域には建築への強い制限がありますが、線引きのない区域の制限はそこまで強くありません。名前が似ているせいで、「調整区域だから安く手放すしかない」と混同する売り手がいます。自分の土地がどの区分かは、可児市の都市計画の窓口や図面で確かめられます。

もう1つ。この区分の中央値が低いからといって、個々の土地が安いとは限りません。査定では、同じ区分の成約を根拠にしてもらってください。

区分や土地の形が価格へ影響する仕組みは 土地の形と用途地域で、価格はどう変わるか で説明しています。

接道義務を満たす家でも、道幅で中央値が変わる

可児市の戸建ては、前面道路の幅が6m以上か、4〜6mかで中央値に差が出ています。

建築基準法が求めるのは、幅4m以上の道路に2m以上接することです。4〜6mの家は、この要件を満たしています。それでも、6m以上の家とは中央値が分かれました。

道が広いと、車の出入りや駐車がしやすく、工事の車両も入れやすくなります。買い手はそこまで見て値段を判断している、と読めるデータです。

前の道の幅は、査定の前に自分で確かめられます。購入時の重要事項説明書に載っています。手元になければ、法務局の公図や現地の実測でも見当が付きます。

6m以上なら、査定の最初に伝えてください。可児市のデータでは、それ自体が価格の根拠になります。

可児市で中古マンションを売るなら、査定額より先に根拠を見る

可児市の中古マンションの成約は、土地と戸建てに比べてかなり少ない数です。戸建て中心の市場で、マンションは比べられる事例が集まりにくいということです。

事例が少ないと、どの成約を根拠に置くかで査定額が割れます。1社の金額だけで判断せず、複数社の無料査定を並べてください。並べるときに見るのは、金額の高い安いではありません。

同じ築年帯・近い専有面積の成約を根拠にしているかどうかです。管理費や修繕積立金など、戸建てと違う準備は 中古マンションを売る にまとめています。

可児市のデータを、査定でこう使う

査定を頼むとき、先に伝えることは3つです。築年数がどの帯にあるか。土地がどの区分にあるか。

前の道の幅は何mか。この3つがそろうと、可児市の同じ条件の成約を根拠にした査定が返ってきやすくなります。

築年数が古い家は、土地として売る場合の価格も一緒に出してもらってください。土地の取引が多い可児市では、その比較に意味があります。どの査定でも、根拠にした成約の時期を確かめること。

直近1年で戸建ての中央値は下がっています。古い成約だけを根拠にした金額は、今の水準とずれます。

査定は無料で、売るかどうか決める前でも受けられます。査定から引き渡しまでの流れと期間の目安は 家を売る流れは7ステップ にまとめています。

可児市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 可児市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

1,000万円 〜 2,600万円

成約137件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2,000万円です。

土地(1平方メートルあたり)

14,000円 〜 36,000円

成約177件。中央値は26,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は可児市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

可児市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 可児市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約137件・中央値2,000万円 (1,000万円〜2,600万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

土地売却

成約177件・1平方メートルあたり中央値26,000円 (14,000〜36,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

可児市について、さらに詳しく書いた記事

このページは可児市全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

可児市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
美濃加茂市約4km1,400万円-600万円
犬山市約12km2,600万円+600万円
多治見市約12km900万円-1,100万円
土岐市約14km880万円-1,120万円
関市約15km1,100万円-900万円
扶桑町約15km2,500万円+500万円
大口町約17km2,600万円+600万円
江南市約20km2,700万円+700万円
恵那市約32km1,700万円-300万円
郡上市約37km500万円-1,500万円
中津川市約40km800万円-1,200万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

築15年の家です。まだ新しいので、高く売れますか?

可児市の戸建てで下げ幅がいちばん大きいのは、築10年以内から築21〜30年へ移るところです。新しい帯ほど、値下がりの傾きは急です。買った値段を基準にせず、同じ築年帯の直近成約を根拠にした査定で確かめてください。査定は無料で受けられます。

1年前に受けた査定額のまま、売り出していいですか?

勧めません。可児市の戸建ての直近1年の中央値は、前の1年よりはっきり下がりました。1年前の査定は、下がる前の成約を根拠にしている可能性があります。売り出す前に査定を取り直し、根拠にした成約の時期を確かめてください。

親の古い家は、解体して更地にしてから売るべきですか?

決めるのは、両方の価格を見てからで十分です。可児市は土地のみの取引が177件あり、土地を探す買い手が日常的にいる市場です。古家付き土地のまま売る場合と、解体して更地で売る場合の両方の査定を並べ、解体費を差し引いて比べてください。

可児市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に清水町(2,700万円・9件)、本郷町(2,150万円・14件)、森山町(2,000万円・11件)です。低いほうは蜂屋町(1,000万円・9件)、太田町(1,250万円・8件)、加茂野町(1,700万円・32件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

可児市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは清水町で築0年、古いほうは西町で築35年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

可児市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは加茂野町(32件・中央値1,700万円)、本郷町(14件・中央値2,150万円)、森山町(11件・中央値2,000万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(このページの実成約データの充填元)・確認日 2026-08-15
  2. e-Gov法令検索「都市計画法」(第7条=区域区分・第9条=用途地域の定義)・確認日 2026-08-15
  3. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義・第43条=接道義務)・確認日 2026-08-15

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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