兵庫の家売却
神戸市灘区の不動産売却|マンション中央値2,900万円・成約1,060件
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兵庫県神戸市灘区の取引は、中古マンションが1,060件で、戸建て(565件)の2倍近くあります(国交省データ)。マンションの中央値は2,900万円です。築46年以上になると、中央値は築10年以内の3分の1以下まで下がります。段差がいちばん大きいのは築31〜45年から築46年以上へ移るところです。売るなら、自分の部屋の築年帯を先に確かめてください。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
兵庫の家売却
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兵庫県神戸市灘区の取引は、中古マンションが1,060件で、戸建て(565件)の2倍近くあります(国交省データ)。マンションの中央値は2,900万円です。築46年以上になると、中央値は築10年以内の3分の1以下まで下がります。段差がいちばん大きいのは築31〜45年から築46年以上へ移るところです。売るなら、自分の部屋の築年帯を先に確かめてください。

灘区で売れた中古マンションは家族向けの間取りが中心です。買うのは家族で住む人が多いと私たちは見ています。
間取りの記録がある部屋のうち、家族向けが69%を占めます。いちばん多い間取りは3LDKです。ひとり〜ふたり向けの部屋は4%にとどまります。成約のうち中古マンションは61%で、戸建ての33%を上回ります。
中古マンションの真ん中の値段は2,900万円です。ただ築年数で差が大きく、築46年以上は540万円まで下がります。
築10年以内は5,000万円、築21〜30年は3,400万円です。築31〜45年の2,050万円から築46年以上へ移るところで、下がり方がいちばん大きくなります。売れた部屋の43%が築31年以上で、そのぶん全体の真ん中の値段も低めに出ていると私たちは見ています。改装済みの真ん中の値段は3,300万円、未改装は2,800万円です。
住宅地の地価は28地点のうち25地点で上がり、下がった地点は0でした。いまは上向きだと私たちは見ています。
中古マンションの真ん中の値段も、前の年と比べて+6.7%です。一方で、家を買う年代の人数は2045年までに−7%と国は推計しています。高齢の人は同じ期間に+23%の見込みです。買い手の年代が減っていくので、この先も上がり続けるとまでは言えないと考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,900万円 | 1,600万円〜4,200万円 | 約43.3万円 | 1,060 |
| 戸建て等(土地+建物) | 4,400万円 | 2,600万円〜6,000万円 | — | 565 |
| 土地 | — | — | 約40.0万円 | 103 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 5,000万円 | 103 | 5,500万円 | 187 |
| 築11〜20年 | 4,150万円 | 156 | 4,400万円 | 55 |
| 築21〜30年 | 3,400万円 | 341 | 3,450万円 | 138 |
| 築31〜45年 | 2,050万円 | 294 | 4,000万円 | 72 |
| 築46年〜 | 540万円 | 152 | 1,700万円 | 83 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は3,300万円(146件)、未改装は2,800万円(201件)。 差は約18%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
神戸市灘区で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 神戸市灘区の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は上野通が5,500万円、中原通が3,500万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 上野通 | 5,500万円 | 32 | 築1年 |
| 新在家南町 | 4,200万円 | 23 | 築6年 |
| 篠原中町 | 4,900万円 | 22 | 築29年 |
| 篠原南町 | 4,200万円 | 17 | 築28年 |
| 赤坂通 | 3,700万円 | 17 | 築21年 |
| 高羽町 | 4,650万円 | 16 | 築8年 |
| 中原通 | 3,500万円 | 15 | 築29年 |
| 灘北通 | 5,100万円 | 14 | 築1年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 鶴甲 | 540万円 | 118 | 築54年 |
| 備後町 | 5,100万円 | 49 | 築22年 |
| 大石東町 | 2,500万円 | 45 | 築38年 |
| 篠原伯母野山町 | 2,550万円 | 42 | 築39年 |
| 灘北通 | 4,800万円 | 41 | 築18年 |
| 桜口町 | 3,800万円 | 40 | 築25年 |
| 岩屋北町 | 3,000万円 | 30 | 築31年 |
| 摩耶海岸通 | 4,100万円 | 29 | 築22年 |
市内の地区の真ん中より18%高い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築6年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築29年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。神戸市灘区の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 六甲道 | JR東海道線 | 49,536人 |
| 灘 | JR東海道線 | 30,920人 |
| 六甲 | 阪急電鉄 神戸線 | 24,672人 |
| 王子公園 | 阪急電鉄 神戸線 | 15,411人 |
| 摩耶 | JR東海道線 | 13,102人 |
| 岩屋 | 阪神電気鉄道 本線 | 11,212人 |
| 新在家 | 阪神電気鉄道 本線 | 10,833人 |
| 大石 | 阪神電気鉄道 本線 | 9,167人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 六甲道 | 48.9万円 | 2 |
| 阪急六甲 | 42.2万円 | 5 |
| 六甲 | 41.5万円 | 7 |
| 石屋川 | 41.5万円 | 1 |
| JR摩耶 | 41.5万円 | 2 |
| 新在家 | 39.5万円 | 1 |
| 大石 | 37.4万円 | 2 |
| 岩屋 | 33.4万円 | 1 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
神戸市灘区では、住宅のうち11.8%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は2,860戸あります。
| 住宅の数 | 79,780戸 |
|---|---|
| 空き家 | 9,440戸(11.8%) |
| 売りに出ている空き家 | 600戸 |
| 使う予定のない空き家 | 2,860戸(住宅の3.6%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 1,350戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 350戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
神戸市灘区で実際に売れた土地は、㎡あたり40万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
神戸市灘区で売られている家の多くは、マンションです。国交省の成約データを種類別に数えると、中古マンションが戸建ての2倍近くあります。
このページは、その灘区のデータから読み取れることを、売る人の目線で並べました。どの地域でも同じになる手順や費用の話は、別のページに送っています。
種類別の件数は、中古マンション1,060件、戸建て565件、土地103件です(国土交通省・不動産情報ライブラリ)。マンションがいちばん多く、土地がいちばん少ない構成になっています。
中古マンションの中央値は2,900万円、面積あたりでは43万円/平方メートルです。戸建ての中央値は4,400万円で、よくある価格帯(真ん中の半分)は2,600万円〜6,000万円でした。
マンションの件数が多いことは、売る側には材料が多いことを意味します。同じ棟や近い棟の成約が見つかれば、査定額の根拠をそこに置けます。
裏返すと、同じ時期に売りに出る部屋も多くなります。売り出す前に、同じ棟でいま出ている部屋の価格を見ておくと、値付けで迷いにくくなります。
灘区の中古マンションを築年帯で見ると、築10年以内に比べて築46年以上の中央値は3分の1以下です。下がり方は一様ではなく、築31〜45年から築46年以上へ移るところで段差がいちばん大きく出ています。
築46年以上の棟は、おおむね1980年以前に建てられたものです。建築基準法の耐震基準は1981年6月に改められたので、この築年帯には改正前の基準で建てられた棟が多く含まれます。
買い手が住宅ローンを組むときや、将来の修繕を見込むとき、この線は判断に使われます。築46年以上の部屋を売るなら、耐震診断や改修の有無を管理組合の記録で確かめ、先に伝えるのが順当です。
築31〜45年の部屋は、築46年以上とは違う水準の成約と比べられます。査定で出てきた比較事例の築年帯が、自分の部屋と同じかどうかを見てください。
灘区のマンションで成約がいちばん多い間取りは3LDKで、次が2LDKです。この二つは買い手の層が厚く、比べられる事例も多い間取りです。
改装済みのマンションの中央値は、未改装より高く出ています。ただし、改装にかけた費用がそのまま価格に乗るとは限りません。
手を入れるかどうかは、現況のままの査定と直した場合の見込みを並べてから決めます。判断の軸は 売る前にリフォームすべきか にあります。
灘区の中古マンションの中央値は、直近1年が前の1年よりやや上がっています。上がり幅は大きくないので、強気の値付けの根拠にはしにくい動きです。
気をつけたいのは、査定の根拠にされた成約がいつのものかです。1年以上前の事例だけで出された価格なら、直近の成約で引き直してもらってください。
中古マンションの成約が多い地区は、多い順に鶴甲、備後町、大石東町、篠原伯母野山町、桜口町です。これらの地区では、同じ条件の事例を見つけやすくなります。
マンションに固有の査定項目は、中古マンションを売る に分けました。管理費・修繕積立金・長期修繕計画の確かめ方も、そちらにあります。
灘区の戸建ては565件の成約があり、中央値は4,400万円です。築年だけでなく、土地の条件で中央値がはっきり分かれているのが特徴です。
戸建てを築年帯で見ると、築10年以内に比べて築46年以上の中央値は半分以下です。段差がいちばん大きいのは、マンションと同じく築31〜45年から築46年以上へ移るところでした。
マンションより下がり方がゆるいのは、戸建ての価格の大部分が土地だからです。建物の評価が薄くなっても、土地の価値は残ります。
築46年以上の戸建てを売るときは、建物の評価に期待しすぎない値付けが現実的です。古家付きのまま売るか、更地にするかは、両方の価格を出してもらってから決めてください。
用途地域で分けると、戸建ての中央値がいちばん高いのは第一種住居地域で、いちばん低いのは準工業地域です。取引の件数も、第一種住居地域がいちばん多くなっています。
用途地域は都市計画法で定められた区分です。第一種住居地域は住まいの環境を守るための地域で、準工業地域は工場と住宅が混在することを前提にした地域です。
同じ灘区の戸建てでも、どちらの用途地域にあるかで比べるべき事例が変わります。自分の土地の用途地域は、購入時の重要事項説明書か、市役所の都市計画の窓口で確かめられます。
前面道路の幅でも、戸建ての中央値に差が出ています。区分は6m以上、4〜6m、4m未満の三つです。
建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。前面道路が4m未満だと、建て替え時に敷地を後退させる(セットバック)ことがあり、建てられる面積が減ります。
買い手は、この先にかかる費用や制約を見て価格を考えます。仕組みと対策は 間口と前面道路の影響 で説明しています。
戸建ての中央値は、直近1年が前の1年よりはっきり上がっています。マンションより動きが大きい分、古い事例で出した査定額は実勢とずれやすい状況です。
査定を受けるときは、比較事例の成約時期を確かめてください。直近1年の成約を根拠にした価格かどうかで、信頼度が変わります。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に上野通、篠原中町、新在家南町、高羽町、篠原南町です。中央値がいちばん高い地区は篠原北町で、いちばん低い地区は青谷町でした。
地区による差は大きく、区全体の中央値だけで自分の家の値段は見積もれません。同じ地区、できれば同じ通りの成約で比べるのが基本です。
灘区の土地の成約は103件で、三つの種類の中でいちばん少ない件数です。面積あたりの中央値は40万円/平方メートルでした。
件数が少ない分、比べられる事例も限られます。土地を売るときは、近い地区の戸建ての成約から土地分を読み解く見方も必要になります。
進め方は、どの地域でも大きく変わりません。実データで自分の物件の位置をつかみ、複数社の無料査定を比べ、媒介契約を結んで売り出します。全体の手順は 家を売る流れ にあります。
灘区で査定を頼むとき、確かめたいのは次の三つです。
かかるお金は、仲介手数料・印紙税・登記費用などが中心です。内訳は 売却費用の一覧 にまとめています。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 神戸市灘区で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
2,600万円 〜 6,000万円
成約565件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は4,400万円です。
1,600万円 〜 4,200万円
成約1,060件。中央値は2,900万円です。 1平方メートルあたりでは433,333円が中央値。
250,000円 〜 560,000円
成約103件。中央値は400,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 神戸市灘区の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約565件・中央値4,400万円 (2,600万円〜6,000万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約1,060件・中央値2,900万円/1平方メートルあたり433,333円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約103件・1平方メートルあたり中央値400,000円 (250,000〜560,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
このページは神戸市灘区全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。
神戸市の老朽空家等解体補助制度は、工事費の何割ではなく床面積に応じた定額です。一戸建ては30㎡未満の20万円から80㎡以上の60万円まで。昭和61年12月31日以前に建てられた部分があり、腐朽または破損のある空き家が対象…
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。
| 市区町村 | 中央値 | この地域との差 |
|---|---|---|
| 神戸市東灘区約3km | 4,900万円 | +500万円 |
| 神戸市中央区約5km | 5,000万円 | +600万円 |
| 神戸市兵庫区約8km | 2,750万円 | -1,650万円 |
| 神戸市北区約9km | 2,200万円 | -2,200万円 |
| 神戸市長田区約10km | 1,500万円 | -2,900万円 |
| 神戸市須磨区約11km | 2,800万円 | -1,600万円 |
| 神戸市垂水区約19km | 2,700万円 | -1,700万円 |
| 大阪市此花区約20km | 2,400万円 | -2,000万円 |
| 神戸市西区約20km | 2,600万円 | -1,800万円 |
距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。
灘区のデータでは、築31〜45年から築46年以上へ移るところで中央値の段差がいちばん大きく出ています。築40年なら、あと数年で比べられる成約の水準が変わる築年帯に入ります。ただし、耐震改修や大規模修繕の有無で評価は変わります。管理組合の記録をそろえて査定を受け、今の価格を知ってから決めてください。
灘区の改装済みマンションの中央値は、未改装より高く出ています。ただ、改装費をそのまま上乗せして回収できるとは限りません。先に現況のままの査定額と、直した場合の見込みを並べて出してもらい、差額が費用を上回るときだけ手を入れるのが安全です。
目安としては弱いです。灘区の戸建ては地区で中央値が大きく違い、いちばん高い篠原北町と、いちばん低い青谷町では水準がまったく別です。用途地域と前面道路の幅でも差が出ます。同じ地区で、道路条件が近い成約と比べて値付けをしてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に上野通(5,500万円・32件)、灘北通(5,100万円・14件)、篠原中町(4,900万円・22件)です。低いほうは中原通(3,500万円・15件)、赤坂通(3,700万円・17件)、篠原南町(4,200万円・17件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは上野通で築1年、古いほうは篠原中町で築29年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは上野通(32件・中央値5,500万円)、新在家南町(23件・中央値4,200万円)、篠原中町(22件・中央値4,900万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。