兵庫の家売却
兵庫県神戸市長田区の不動産売却|戸建て643件の実成約で読む相場と売り方
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神戸市長田区の実成約は、戸建てが643件、中古マンションが420件です(国交省データ)。戸建ての中央値は1,500万円、マンションは1,900万円です。戸建ては築31〜45年から築46年以上へ移るところで、マンションは築21〜30年から築31〜45年へ移るところで、中央値がいちばん大きく下がります。直近1年は戸建てがはっきり下がり、マンションはほぼ横ばいでした。
2026年10月18日(日)家の売却を、国の実データで。
兵庫の家売却
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神戸市長田区の実成約は、戸建てが643件、中古マンションが420件です(国交省データ)。戸建ての中央値は1,500万円、マンションは1,900万円です。戸建ては築31〜45年から築46年以上へ移るところで、マンションは築21〜30年から築31〜45年へ移るところで、中央値がいちばん大きく下がります。直近1年は戸建てがはっきり下がり、マンションはほぼ横ばいでした。

長田区で売れた戸建ては古い家が中心で、築31年以上が43%を占めます。
築年の区切りでは、築46年以上がいちばん多く売れています。その真ん中の値段は425万円で、手の届きやすい値段の家が多く取引されています。一方で、築10年以内の家も22%あり、真ん中の値段は3,700万円です。このデータには買った人の年代や目的の記録がないため、どんな人が買ったかまでは言えません。
戸建ての真ん中の値段が1,500万円にとどまるのは、古い家の割合が高いためだと私たちは考えています。
戸建ての真ん中の値段は、築21〜30年で1,800万円、築31〜45年で955万円、築46年以上で425万円です。下がる割合で見ると、築46年以上へ移るところがいちばん大きく、値段は半分より下になります。売れた戸建ての多くがこの古い価格帯にあることが、全体の真ん中の値段を押し下げていると見ています。地区による差も大きく、松野通(5,000万円)と西山町(575万円)では大きく開いています。
古い戸建ての値段は、この先も上がりにくいと私たちは見ています。
家を買う年代の人数は、2025年から2045年にかけて−21%と国が推計しています。買う年代が減れば、古い家の値段は伸びにくいと考えています。ただ、住宅地の地価は20地点のうち12地点が去年より上がっています。戸建ての前の年との比較は−27.8%ですが、1年だけの動きは振れやすく、これだけで下がり続けるとは言い切れません。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 1,900万円 | 980万円〜2,700万円 | 約32.3万円 | 420 |
| 戸建て等(土地+建物) | 1,500万円 | 500万円〜3,300万円 | — | 643 |
| 土地 | — | — | 約8.2万円 | 104 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 2,350万円 | 36 | 3,700万円 | 135 |
| 築11〜20年 | 2,900万円 | 75 | 3,100万円 | 39 |
| 築21〜30年 | 2,200万円 | 174 | 1,800万円 | 167 |
| 築31〜45年 | 650万円 | 125 | 955万円 | 86 |
| 築46年〜 | — | — | 425万円 | 176 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,400万円(44件)、未改装は1,800万円(105件)。 差は約33%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-16取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
神戸市長田区の家の値段の目安を、町名と広さから出します。メールアドレスは要りません。
神戸市長田区で目安を出す国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 神戸市長田区の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は若松町が3,400万円、西山町が575万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 片山町 | 1,100万円 | 37 | 築29年 |
| 西山町 | 575万円 | 34 | 築46年 |
| 五位ノ池町 | 2,100万円 | 23 | 築28年 |
| 上池田 | 1,700万円 | 20 | 築27年 |
| 大谷町 | 1,900万円 | 20 | 築30年 |
| 長田天神町 | 580万円 | 19 | 築39年 |
| 駒ケ林町 | 1,450万円 | 16 | 築28年 |
| 若松町 | 3,400万円 | 15 | 築10年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 大橋町 | 2,600万円 | 49 | 築20年 |
| 久保町 | 3,000万円 | 34 | 築17年 |
| 若松町 | 2,500万円 | 33 | 築24年 |
| 御屋敷通 | 2,600万円 | 18 | 築26年 |
| 二葉町 | 2,700万円 | 18 | 築19年 |
| 林山町 | 900万円 | 15 | 築33年 |
| 日吉町 | 2,200万円 | 15 | 築25年 |
| 腕塚町 | 2,200万円 | 14 | 築22年 |
市内の地区の真ん中より35%低い水準です。売れているのは築29年前後です。
市内の地区の真ん中より66%低い水準です。売れているのは築46年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。
市内の地区の真ん中より24%高い水準です。売れているのは築28年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。神戸市長田区の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 新長田 | 神戸市 西神線 | 55,398人 |
| 新長田 | JR山陽線 | 40,950人 |
| 高速長田 | 阪神電気鉄道 神戸高速線 | 14,942人 |
| 長田 | 神戸市 山手線 | 12,060人 |
| 西代 | 山陽電気鉄道 本線 | 6,214人 |
| 苅藻 | 神戸市 海岸線 | 3,562人 |
| 駒ヶ林 | 神戸市 海岸線 | 3,096人 |
| 長田 | 神戸電鉄 有馬線 | 3,006人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 新長田 | 23.7万円 | 1 |
| 板宿 | 22万円 | 3 |
| JR鷹取 | 20.4万円 | 1 |
| 山陽電鉄西代 | 19.4万円 | 2 |
| 鷹取 | 17万円 | 1 |
| 西代 | 16万円 | 2 |
| 高速長田 | 15.6万円 | 3 |
| 苅藻 | 13.7万円 | 1 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
神戸市長田区では、住宅のうち17.5%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は4,430戸あります。
| 住宅の数 | 58,940戸 |
|---|---|
| 空き家 | 10,300戸(17.5%) |
| 売りに出ている空き家 | 220戸 |
| 使う予定のない空き家 | 4,430戸(住宅の7.5%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 2,280戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 1,160戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
神戸市長田区で実際に売れた土地は、㎡あたり8.2万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
神戸市長田区で実際に成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリで集計しました。いちばん多いのは戸建てで643件、次が中古マンションの420件です。土地だけの取引は104件で、三つの中ではいちばん少なくなっています。
戸建ての中央値は1,500万円で、よくある価格帯(真ん中の半分)は500万円から3,300万円です。中古マンションの中央値は1,900万円、面積あたりでは32万円/平方メートルです。土地の単価は中央値8.2万円/平方メートルでした。
戸建てが主役の区ですが、マンションの件数も少なくありません。この記事では両方を扱い、長田区のデータで目立つ点から順に書きます。
長田区の戸建てを築年帯で分けると、下がり方は一様ではありません。築10年以内の中央値に対して、築46年以上は3分の1以下まで下がります。いちばん大きく落ちるのは、築31〜45年から築46年以上へ移る境目です。
築46年以上の家は、建物の評価がほとんど残っていません。木造住宅の税務上の耐用年数は22年で、それを倍以上超えているためです。値段を支えているのは、ほぼ土地の分だと考えてください。
築31〜45年の帯にいる家は、次の帯へ移る前に売るかどうかを考える価値があります。ただし、この境目は建築年で機械的に切ったものです。実際の査定では、建物の状態と土地の条件を一つずつ見ます。
長田区の戸建ての中央値は、直近1年で前の1年よりはっきり下がっています。一方、中古マンションの中央値はほぼ横ばいでした。同じ区の中でも、戸建てとマンションで動きが分かれています。
下がった理由は、このデータだけでは特定できません。成約した家の築年帯や地区の構成が変わっただけでも、中央値は動きます。査定書に載っている成約事例が、いつの、どの築年帯のものかを確かめてください。
長田区で戸建ての成約がいちばん多い用途地域は、第1種中高層住居専用地域です。一方で中央値がいちばん高いのは工業地域で、いちばん低いのは第1種低層住居専用地域でした。住宅向けの地域より工業地域のほうが高い、という並びは意外に見えます。
工業地域は、都市計画法で住宅を建てることも認められている地域です。なぜ長田区で工業地域の中央値が高いのかは、成約データだけでは分かりません。用途地域ごとに件数も敷地の広さも違うため、地域名だけで高い安いは決められません。
自分の家がどの用途地域にあるかは、市が公開している都市計画図で確かめられます。購入時の重要事項説明書にも書いてあります。査定の前に調べておくと、担当者との話が具体的になります。
長田区の戸建ては、前面道路の幅で中央値に差が出ています。区分は4m未満、4〜6m、6m以上の三つです。道路の幅は、後から自分では変えられない条件です。
建築基準法では、建物の敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。前面道路が4m未満だと、建て替え時に敷地を道路の中心から2m後退させる必要が出ることがあります。買い手はこの分を、将来の建て替えで使えない面積として見ます。
前面道路の幅は、購入時の重要事項説明書か、法務局の公図で確かめられます。査定のときに先に伝えると、根拠のある金額が返ってきやすくなります。道路と間口が価格に影響する理由は、間口と接道が売却価格に与える影響で詳しく書いています。
長田区で戸建ての成約が多い地区は、多い順に片山町・西山町・大谷町・五位ノ池町・長田天神町です。この五つの地区は比べられる事例が多いため、査定の根拠を集めやすい場所です。同じ地区の直近の成約を見れば、自分の家の位置が分かります。
中央値がいちばん高い地区は松野通で、いちばん低いのは長田天神町です。同じ区の中でも、地区でここまで差が出ています。長田天神町は成約が多い地区の一つでもあるので、件数の多さと値段の高さは別の話だと分かります。
地区の中央値は、その地区で成約した家の築年帯や土地の広さに左右されます。低い地区だから売れない、という意味ではありません。査定では、同じ地区の似た条件の事例を出してもらってください。
長田区の中古マンションは、築10年以内に比べて築31〜45年の中央値が3分の1以下になります。いちばん大きく落ちるのは、築21〜30年から築31〜45年へ移るところです。戸建てより一つ手前の帯に、段差があります。
築31〜45年の帯には、1981年6月の耐震基準の改正をまたぐ建物が混ざります。買い手が住宅ローン控除を使えるかどうかも、1982年以降に建てられたかで条件が変わります。制度の切れ目がこの帯にあることは、押さえておく価値があります。
直近1年のマンションの中央値は、前の1年とほぼ横ばいです。時期より築年帯のほうが、値段に影響している区だと読めます。自分の部屋がどの帯にいるかを、先に確かめてください。
長田区のマンションでいちばん多い間取りは3LDKで、次が2LDKです。この二つの間取りは、比べられる成約が多くあります。同じ棟や近くの棟で、同じ間取りの直近成約を探してください。
同じ間取りでも、階数・向き・管理状態で値段は変わります。管理費と修繕積立金の月額、大規模修繕の履歴は、査定の前にそろえておきます。マンション特有の準備は、中古マンションを売るにまとめています。
長田区では、改装済みのマンションの中央値が未改装より高くなっています。ただし、これは改装した費用がそのまま値段に乗る、という意味ではありません。改装済みの部屋は、築年帯や広さの構成が未改装と違う可能性があります。
売る前に直すかどうかは、査定で二つの金額を聞いてから決めてください。直した場合の見込み額と、現況のままの見込み額です。差額が工事費を下回るなら、直さないほうが手元に残ります。
改装のある部屋とない部屋の違いは、同じ築年帯の成約で比べると見えてきます。判断の基準は売る前にリフォームすべきかで整理しています。
長田区で中古マンションの成約が多い地区は、多い順に大橋町・久保町・若松町・二葉町・御屋敷通です。戸建ての多い地区とは顔ぶれが違います。戸建てとマンションで、取引の中心になる地区が分かれている区です。
この五つの地区にある部屋なら、同じ地区の成約が多く見つかります。査定書に載る事例が別の地区のものなら、なぜその事例を選んだかを担当者に聞いてください。地区が違えば、築年帯も間取りの構成も変わります。
長田区の物件を売る流れは、大きく三つの段階に分かれます。まず実データで自分の物件の築年帯と地区を確かめ、次に複数社の無料査定で金額を比べます。そのうえで媒介契約を結び、売り出します。
査定の前に、次の三つを手元にそろえてください。建築年が分かる書類、前面道路の幅と用途地域、マンションなら管理費と修繕積立金の額です。これがあると、査定額の根拠が具体的になります。
売却にかかるお金は、仲介手数料と印紙税、登記にかかる費用が中心です。仲介手数料は法律で上限が決まっています。内訳は売却費用の一覧に、全体の流れは売却の流れにまとめています。
相談先を選ぶときは、長田区の地区ごとの成約を根拠に出せるかを見てください。戸建てなら築年帯と前面道路、マンションなら築年帯と間取りの近い事例です。金額の大小より根拠の出し方で担当者を比べるほうが、あとで困りません。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 神戸市長田区で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
500万円 〜 3,300万円
成約643件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は1,500万円です。
980万円 〜 2,700万円
成約420件。中央値は1,900万円です。 1平方メートルあたりでは322,649円が中央値。
32,000円 〜 170,000円
成約104件。中央値は82,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 神戸市長田区の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約643件・中央値1,500万円 (500万円〜3,300万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約420件・中央値1,900万円/1平方メートルあたり322,649円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約104件・1平方メートルあたり中央値82,000円 (32,000〜170,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
このページは神戸市長田区全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。
神戸市の老朽空家等解体補助制度は、工事費の何割ではなく床面積に応じた定額です。一戸建ては30㎡未満の20万円から80㎡以上の60万円まで。昭和61年12月31日以前に建てられた部分があり、腐朽または破損のある空き家が対象…
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。
| 市区町村 | 中央値 | この地域との差 |
|---|---|---|
| 神戸市須磨区約2km | 2,800万円 | +1,300万円 |
| 神戸市兵庫区約2km | 2,750万円 | +1,250万円 |
| 神戸市中央区約5km | 5,000万円 | +3,500万円 |
| 神戸市北区約7km | 2,200万円 | +700万円 |
| 神戸市垂水区約9km | 2,700万円 | +1,200万円 |
| 神戸市灘区約10km | 4,400万円 | +2,900万円 |
| 神戸市東灘区約12km | 4,900万円 | +3,400万円 |
| 神戸市西区約14km | 2,600万円 | +1,100万円 |
距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。
売れないとは言えません。長田区の成約では、築31〜45年から築46年以上へ移るところで中央値がいちばん大きく下がります。築46年以上は、築10年以内の3分の1以下です。ただし値段を支えているのは土地なので、前面道路の幅と用途地域を先に確かめてください。仲介で買い手を待つか買取にするかは、両方の金額を並べてから決められます。
長田区では改装済みの中央値が未改装より高いですが、かけた費用がそのまま戻るとは限りません。改装済みと未改装では、築年帯や広さの構成が違う可能性があります。査定で「直した場合」と「現況のまま」の二つの金額を聞き、差額が工事費を下回るなら直さない判断が安全です。
下がったという事実だけで急ぐ必要はありません。中央値は、成約した家の築年帯や地区の構成が変わるだけでも動きます。自分の家が築31〜45年の帯の終わりに近いなら、次の帯へ移る前に査定を受ける意味はあります。そうでなければ、地区と道路条件の近い直近成約を根拠に、時期を決めてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に若松町(3,400万円・15件)、五位ノ池町(2,100万円・23件)、大谷町(1,900万円・20件)です。低いほうは西山町(575万円・34件)、長田天神町(580万円・19件)、片山町(1,100万円・37件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは若松町で築10年、古いほうは西山町で築46年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは片山町(37件・中央値1,100万円)、西山町(34件・中央値575万円)、五位ノ池町(23件・中央値2,100万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。