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三重の家売却

志摩市の不動産売却|戸建て435万円・144件の実データ

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

志摩市の成約は戸建てが最多で144件、中央値は435万円です(国交省データ)。直近1年の中央値は前の1年より上がりました。中央値がいちばん高い区分は都市計画区域の外です。まず実データで自分の家の位置をつかみ、無料査定で今の価格を確かめてください。

志摩市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

志摩市で売れたのは戸建てが59%です。築年数の古い戸建てを、手の届く値段で買う人が中心だと私たちは見ています。

志摩市で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内0%
  • 築11〜30年26%
  • 築31年以上74%

中古マンションは1件だけで、買い手が選ぶのはほぼ戸建てです。売れた戸建ての74%は築31年以上です。真ん中の値段は435万円で、古い家が手の届く値段で売れています。

2だから、この値段

戸建ての真ん中の値段が435万円なのは、売れた家の多くが築31年以上だからだと私たちは見ています。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

築21〜30年の真ん中の値段は550万円です。築31〜45年は300万円、築46年以上は290万円まで下がります。売れた戸建ての74%が、この古い2つの帯に入ります。地区でも差があり、阿児町甲賀(740万円)と大王町波切(150万円)では大きく開いています。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

値段は、上がる力より下がる力のほうが強いと私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった0か所
  • 変わらない0か所
  • 下がった17か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年0.6万人
2035年0.4万人
2045年0.3万人

住宅地の地価は、17地点のうち17地点が去年より下がりました。国の推計では、家を買う年代の人数は2025年から2045年にかけて−47%の見込みです。戸建ての真ん中の値段は前の年より+6.7%でしたが、この1年の動きだけで流れが変わったとは考えていません。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

三重県志摩市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: 戸建て+6.7%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
05001,0002023202420252026
戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション270万円270万円〜270万円約4.5万円1
戸建て等(土地+建物)435万円150万円〜880万円—144
土地——約0.5万円100

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築21〜30年——550万円29
築31〜45年——300万円48
築46年〜——290万円36

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

志摩市で売るなら、いくらくらいか

志摩市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「三重県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

志摩市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 志摩市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は阿児町甲賀が740万円、大王町船越が40万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
阿児町鵜方700万円25築29年
阿児町国府620万円19築32年
阿児町神明525万円12築44年
大王町波切150万円10—
志摩町和具155万円10築36年
阿児町甲賀740万円10築29年
大王町船越40万円9築45年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
阿児町鵜方5.7万円/㎡32
阿児町神明3.5万円/㎡11
阿児町国府0.5万円/㎡10

阿児町鵜方(700万円・25件・築29年)

市内の地区の真ん中より33%高い水準です。売れているのは築29年前後です。

阿児町国府(620万円・19件・築32年)

市内の地区の真ん中より18%高い水準です。売れているのは築32年前後です。

阿児町神明(525万円・12件・築44年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築44年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

前面道路の幅

最大 約480万円の差
  • 4m未満200万円37件
  • 4〜6m380万円43件
  • 6m以上680万円61件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約250万円の差
  • 長方形550万円13件
  • ほぼ整形500万円15件
  • 不整形480万円35件
  • ほぼ台形410万円14件
  • ほぼ長方形300万円44件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約120万円の差
  • 都市計画区域外500万円47件
  • 市街化区域及び市街化調整区域外の都市計画区域380万円97件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約385万円の差
  • 鉄骨造735万円20件
  • RC650万円14件
  • 木造350万円91件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約435万円の差
  • 県道670万円11件
  • 道路465万円42件
  • 市道375万円70件
  • 私道235万円14件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

志摩市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。志摩市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
鵜方近畿日本鉄道 志摩線1,485人
賢島近畿日本鉄道 志摩線1,070人
志摩磯部近畿日本鉄道 志摩線541人
志摩神明近畿日本鉄道 志摩線224人
志摩横山近畿日本鉄道 志摩線91人
上之郷近畿日本鉄道 志摩線75人
穴川近畿日本鉄道 志摩線31人
沓掛近畿日本鉄道 志摩線13人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
近鉄志摩磯部1.7万円1
近鉄鵜方1.3万円7
上之郷1.2万円1
鵜方1万円7
近鉄上之郷0.9万円1
近鉄賢島0.8万円1

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 7校・中学校 6校・高等学校 3校
  • 幼稚園・認定こども園6か所
  • 病院・診療所病院 3・診療所 44・歯科 27病床の多い病院は 三重県立志摩病院(336床)、国民健康保険志摩市民病院(77床)、豊和病院(60床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

志摩市の空き家の数

志摩市では、住宅のうち31.0%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は4,760戸あります。

住宅の数27,520戸
空き家8,540戸(31.0%)
売りに出ている空き家90戸
使う予定のない空き家4,760戸(住宅の17.3%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て4,600戸
そのうち傷みや壊れがある1,060戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

志摩市で実際に売れた土地は、㎡あたり0.5万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

三重県志摩市で家や土地を売る前に、国土交通省の不動産情報ライブラリの成約データを読み解きます。書くのは、志摩市の数字に表れている事実だけです。査定の流れや必要書類など、どの市でも同じ話は詳しいページに任せます。

志摩市のデータでまず目に入るのは、種別の並び方です。

志摩市でいちばん多く成約しているのは戸建て

志摩市の成約は戸建てが最多です。件数は144件、中央値は435万円でした。価格の幅は、安いほうから4分の1の値150万円から高いほうから4分の1の値880万円までです。

次に多いのが土地で、100件が成約しています。面積あたりの単価は中央値0.5万円/平方メートルです。

いちばん少ないのは中古マンションで、1件にとどまります。中央値は270万円です。

戸建てを売る人にとって、この並びは追い風です。件数が多いほど、自分の家と条件の近い成約を探しやすいからです。査定額の根拠になる事例も、戸建てなら市内で見つかります。

一方でマンションは事例が薄く、査定の受け方に工夫が要ります。この点はページの後半で説明します。

相場が上がった年は、古い成約が査定額を下に引っぱる

直近1年の戸建ての中央値は、前の1年に比べてはっきり上がりました。

上がった相場には、見落としやすい落とし穴があります。査定は過去の成約を根拠に組み立てるものです。

1年前の事例だけを使った査定額は、今の水準より低く出ることがあります。その金額をそのまま売り出し価格にすると、上がった分を取りこぼします。

査定書を受け取ったら、根拠にした成約の時期を確かめてください。直近の取引が入っているかどうかが分かれ目です。査定額の根拠の見方は、不動産査定の仕組みで説明しています。

なお、上昇がこの先も続くという裏付けは、データにはありません。「待てばもっと上がる」を前提に予定を組むのは危険です。売る時期は、住み替えや相続などの事情から決めてください。

築46年以上の中央値は、築21〜30年の半分以下

志摩市の戸建てを築年数の帯で分けると、下がり方に段差があります。いちばん大きく下がるのは、築21〜30年の帯から築31〜45年の帯に移るところです。さらに築46年以上になると、中央値は築21〜30年の半分を割り込みます。

木造住宅は、税務上の耐用年数が22年と定められています。これを大きく超えた家は、建物の査定額がほとんど残りません。築46年以上の値段は、実質的に土地の値段です。

ここから言えることは2つあります。まず、築20年台の家は、帯が移ると中央値の水準が一段変わるということ。

次に、築の古い家は、建物ではなく土地として買い手を探すのが現実的だということです。古家付きのまま売るか、解体して更地で売るかの見極めは、更地で売るか、古家付き土地のまま売るかにまとめています。

中央値がいちばん高いのは、都市計画区域の外

志摩市の戸建てを都市計画の区分で分けると、順番が独特です。中央値がいちばん高いのは、都市計画区域の外にある家でした。いちばん低いのは、都市計画区域の中で線引きのない場所です。

正式には「市街化区域及び市街化調整区域外の都市計画区域」と呼びます。そして、取引がいちばん多いのもこの線引きのない区分です。

つまり志摩市では、いちばん数が動く区分の水準が、いちばん低くなっています。市全体の中央値435万円は、高い区分と低い区分をならした数字です。自分の家がどの区分にあるかで、物差しは上にも下にもずれます。

区分は、購入時の重要事項説明書で確認できます。手元になければ、市役所の都市計画の窓口で調べられます。ひとつ注意があります。

都市計画区域の外では、幅4m以上の道路に2m以上接するという建築基準法のルールが、原則として適用されません。建て替えの条件が区分で変わるため、査定のときは区分を先に伝えてください。

比べる事例は、前面道路の幅をそろえて選ぶ

志摩市の戸建ては、前面道路の幅でも中央値に差が出ています。6m以上、4〜6m、4m未満の3つの区分で、それぞれ水準が違います。

だから、成約事例と自分の家を比べるときは、道幅をそろえてください。道幅の違う事例と比べると、相場観がずれたまま売り出すことになります。前面道路の幅は、法務局で取れる公図や地積測量図で確かめられます。

4m未満なら、セットバック(道路の中心から2m後退)の要否も先に調べておきます。ここまで控えてから査定を頼むと、根拠のある金額が返ってきやすくなります。

中古マンションの査定は、幅が出る前提で受ける

志摩市の中古マンションの成約は1件で、3つの種別でいちばん少ない数です。戸建ての144件と並べると、差は歴然です。

事例が少ないと、査定額は会社ごとに割れやすくなります。1社の金額だけでは、それが高いのか安いのか判断できません。複数の会社に無料査定を頼んでください。

物差しになるのは、面積あたりの単価です(中央値4.5万円/平方メートル)。そのうえで、各社が根拠にした成約の時期と条件を見比べます。マンション特有の準備は、中古マンションを売るにまとめています。

家が多く売れている地区と、事例の少ない地区がある

志摩市で家を売るなら、市全体の数字の前に地区を見てください。戸建ての成約が多い地区は、多い順に阿児町鵜方、阿児町国府、阿児町神明、大王町波切、志摩町和具です。阿児町の3地区が上位に入っています。

事例の多い地区の家なら、条件の近い成約を同じ地区で探せます。査定額の根拠も、その地区の中で組み立ててもらえます。

この並びに入っていない地区は、事例がまばらです。近い地区や少し前の成約を根拠にすることが増え、査定額は会社ごとに割れやすくなります。

中央値も地区で大きく違います。戸建てで高いのは阿児町甲賀、低いのは大王町船越でした。同じ志摩市でも、地区が変われば物差しが変わります。

土地の面積あたりの単価も同じです。高いのは阿児町鵜方、低いのは阿児町国府でした。戸建ての成約が多い上位2つの地区で、土地の単価は上と下に分かれています。

だから査定を頼むときは、地区名を先に伝えてください。根拠にした成約が同じ地区のものか、別の地区から引いたものかも聞きます。別の地区なら、どう補正したかまで確かめてください。

地区ごとの数字は、このページの表で確かめられます。建物そのものの見方は、戸建てを売る。建物より先に確かめる3つのことにまとめています。

住んでいない家を売るなら、持ち続ける費用も並べて考える

相続した実家など、自分が住んでいない家を売る場合の話です。このときは査定額だけでなく、持ち続ける費用も並べて考えてください。

空き家は、誰も住んでいなくてもお金がかかります。固定資産税、保険、草刈りなどです。年にいくらになるかの数え方は、持ち続けると、年にいくらかかるかにまとめています。

志摩市の戸建ては、築21〜30年の帯から築31〜45年の帯に移るところで、中央値がいちばん大きく下がっていました。築46年以上になると、築21〜30年の半分以下です。空けたまま年数がたつと、家は古い帯に近づいていきます。

一方で、直近1年の中央値は前の1年より上がっています。ただ、この上昇が続くという裏付けはデータにありません。持ち続ける費用のほうは、毎年かかります。

遠くに住んでいて通えない人は、管理の手間も負担に入れてください。離れた家の管理については、遠方の空き家管理を見てください。

もうひとつ、査定の前に登記の名義を確かめてください。名義が亡くなった親のままだと、そのままでは買い手に名義を移せません。名義は、法務局で取れる登記事項証明書で確かめられます。

名義が確かめられたら、査定に進みます。頼むときは、住んでいない家であることと、空いてからの年数を伝えてください。

自分の家の帯を決めてから、売り出しへ進む

志摩市のデータで値段を分けていたのは、種別・築年の帯・都市計画の区分・道幅の4つでした。この4つを控えておけば、査定額の根拠を自分で確かめられます。

進め方そのものは、どの市でも共通です。査定から引き渡しまでの全体は、家を売る流れは7ステップを見てください。

仲介手数料や税金など、かかるお金の全体は不動産売却でかかる費用の一覧にあります。このページでは繰り返しません。

最後にもう一度だけ。志摩市の直近1年は、前の1年より高い水準で戸建てが成約しています。査定を受けるなら、直近の成約を根拠にした金額かどうか、そこだけは確かめてください。

志摩市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 志摩市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

150万円 〜 880万円

成約144件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は435万円です。

中古マンション

270万円 〜 270万円

成約1件。中央値は270万円です。 1平方メートルあたりでは45,000円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

1,400円 〜 15,000円

成約100件。中央値は4,900円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は志摩市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

志摩市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 志摩市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約144件・中央値435万円 (150万円〜880万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約1件・中央値270万円/1平方メートルあたり45,000円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約100件・1平方メートルあたり中央値4,900円 (1,400〜15,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

志摩市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
伊勢市約21km780万円+345万円
松阪市約39km1,000万円+565万円
南知多町約44km515万円+80万円
美浜町約51km1,200万円+765万円
津市約53km1,500万円+1,065万円
田原市約55km1,500万円+1,065万円
武豊町約59km2,300万円+1,865万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

志摩市の戸建ては値上がりしていると聞きました。売るのを待つべきですか?

直近1年の中央値が前の1年より上がったのは、データ上の事実です。ただ、この先も上がるという裏付けはありません。下がる可能性も同じように否定できません。売る時期は住み替えや相続などの事情から決めてください。そのうえで査定では、直近の成約が根拠に入っているかを確かめてください。

都市計画区域の外にある家は、売るとき不利ですか?

志摩市のデータでは、戸建ての中央値がいちばん高いのは都市計画区域の外でした。区分そのものが不利という結果にはなっていません。ただし区分によって建て替えのルールが変わり、買い手が確かめる項目も変わります。査定のときは区分を先に伝え、建て替えの条件と合わせて価格の根拠を確かめてください。

志摩市で中古マンションの査定はできますか?

できます。ただし成約は1件と種別で最少のため、査定額は会社ごとに割れやすくなります。複数社に無料査定を頼み、面積あたりの単価(中央値4.5万円/平方メートル)と、根拠にした成約の条件を見比べてください。事例の少なさは、比べることで補えます。

志摩市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に阿児町甲賀(740万円・10件)、阿児町鵜方(700万円・25件)、阿児町国府(620万円・19件)です。低いほうは大王町船越(40万円・9件)、大王町波切(150万円・10件)、志摩町和具(155万円・10件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

志摩市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは阿児町鵜方で築29年、古いほうは大王町船越で築45年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

志摩市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは阿児町鵜方(25件・中央値700万円)、阿児町国府(19件・中央値620万円)、阿児町神明(12件・中央値525万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(このページの実成約データの充填元)・確認日 2026-08-16
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義・第43条=接道義務)・確認日 2026-08-16
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第5条=都市計画区域・第7条=区域区分)・確認日 2026-08-16

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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