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三重の家売却

松阪市の不動産売却|戸建て相場1,100万円・成約628件

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

松阪市の成約は戸建てがいちばん多く、628件、中央値は1,100万円でした(国交省データ)。次に多いのが土地で、中古マンションは69件と大きく下回ります。戸建ての下げ幅がいちばん大きいのは、築11〜20年から築21〜30年へ移るところです。松阪市は比較的早い築年帯で段差が来ます。まず実データで自分の位置をつかみ、無料査定で価格を確かめてください。

① 松阪市の戸建ては、築20年台に入るところで大きく下がる

松阪市で成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリのデータで確かめます。集計の対象期間は、このページの価格表に書いてあります。

松阪市の取引は、戸建てがいちばん多くなっています。次に多いのが土地です。中古マンションがいちばん少ない構成でした。

戸建てにあたる土地・建物のセット取引は628件です。中央値は1,100万円でした。安いほうから4分の1の値は410万円、高いほうから4分の1の値は2,300万円です。

土地のみの取引は432件で、1平方メートルあたりの中央値は1.9万円でした。中古マンションは69件、中央値は2,000万円です。

この戸建ての中央値を、築年帯で分けて見ます。築10年以内に比べると、築46年以上の中央値は3分の1を下回りました。ここまでは、古いほど下がるという話です。

問題は、その下がり方が均等ではないことです。松阪市で下げ幅がいちばん大きいのは、築11〜20年から築21〜30年へ移るところでした。

築40年台や50年台に入るところではありません。松阪市では、まだ比較的新しいうちに段差が来ます。

築20年台に入る前の家を持っているなら、この点は売り出す時期の判断材料になります。逆に、すでに段差を越えた家なら、そこから先の下げ幅はゆるやかです。「もう古いから急いで手放す」と決める前に、自分がどちら側にいるかを確かめてください。

建築士の視点

築20年台で段差が来るのには、建物側の理由があります。

木造住宅は、税務上の法定耐用年数が22年です。査定の実務でも、この年数を目安に建物の評価を減らしていく方法が使われます。築20年台に入ると、建物として乗る金額はかなり薄くなります。

つまり、その先の価格はほぼ土地で決まります。段差を越えたあとに下げ幅がゆるやかになるのは、下がる余地のある建物部分が残り少ないからです。

見方を変えると、土地の価値が残る限り、価格はゼロになりません。築年数だけを理由に売れないと判断する必要はありません。ただし、建物の評価が薄い家では、土地の条件がそのまま価格に出ます。用途地域と前面道路を先に確かめてください。

② いちばん値が付く用途地域と、いちばん取引が多い用途地域は別

松阪市の戸建てを用途地域別に並べると、中央値がいちばん高いのは第1種低層住居専用地域でした。いちばん低いのは市街化調整区域です。

一方、取引の件数がいちばん多い用途地域は第2種住居地域でした。値がいちばん付く区域と、いちばん動きがある区域は一致していません。

これは、松阪市の中央値を読むときに効いてきます。市全体の1,100万円は、いちばん高い区域の水準ではありません。

件数の多い第2種住居地域の成約が、中央値を引っぱっています。第1種低層住居専用地域の家を持っている人が市全体の中央値を基準にすると、低く見積もることになります。

都市計画法では、第1種低層住居専用地域は低層住宅の良好な住居環境を守るために定める地域とされています。建てられる建物の種類や高さに制限がかかります。住環境が保たれるぶん、住宅地としての評価は高くなります。

市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域とされています。建て替えには原則として許可などの手続きが必要です。買い手は、買ったあとに建て替えられるかを見ています。

ここが不確かなら、その分は価格に反映されます。金融機関の担保評価が下がることもあります。

売り出す前に、自分の土地がどの用途地域かを都市計画図で確かめてください。市街化調整区域だった場合の売り方は、市街化調整区域の家・土地を売る にまとめています。

③ 前面道路の幅でも、戸建ての中央値は分かれている

松阪市の戸建ては、前面道路の幅でも中央値に差が出ています。データの区分は6m以上・4〜6m・4m未満の3つです。

建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。接道義務と呼ばれます。前面道路が4m未満の場合、建て替えのときに道路の中心から2mの位置まで敷地を後退させることがあります。

セットバックです。そのぶん建てられる面積が減ります。

前の節で書いたとおり、築20年台を越えた家は、価格の中身がほぼ土地です。土地の条件がそのまま出るので、道路幅の差はここで効きます。

前面道路の幅は、購入時の重要事項説明書か、法務局で取れる地積測量図で確認できます。すでにセットバック済みかどうかも調べておいてください。あとから買い手側に見つかると、値引きの材料にされやすい項目です。

戸建てを売るときに建物より先に確かめておく点は、戸建てを売る に整理しています。

④ 中古マンションは3LDKが中心で、比べる相手が少ない

松阪市の中古マンションは69件でした。戸建ての628件を大きく下回ります。松阪市は戸建て中心の市場です。

間取りでいちばん多いのは3LDKでした。次が4LDKです。

松阪市で動いているのは、家族向けの広さの部屋だと読めます。単身向けや2LDKの部屋を持っている場合、条件の近い成約はさらに探しにくくなります。

事例が少ないことは、査定額の確かめにくさとして表れます。件数が少なければ、査定の根拠に使える近い成約も少なくなるからです。

面積1平方メートルあたりの中央値は23万円でした。これを物差しにして、間取り・専有面積・築年帯の近い成約と見比べてください。

査定額を受け取ったら、金額より先に根拠を聞いてください。どの成約と比べたのか、その物件は自分の部屋と何が同じで何が違うのか。

ここを説明できる会社を選ぶほうが確実です。中古マンション特有の準備は、中古マンションを売る にまとめています。

⑤ 直近1年は、戸建てとマンションで動きが割れている

直近1年の戸建ての中央値は、その前の1年に比べてはっきり上がりました。同じ期間の中古マンションの中央値は、ほぼ横ばいです。同じ市内で、物件タイプによって動きが割れています。

ただし、この動きの読み方には注意が要ります。中央値は、その期間に成約した物件を混ぜた数字です。

成約した家の築年帯や広さが変われば、相場が動かなくても中央値は動きます。松阪市の中古マンションは件数が少ないため、なおさら振れやすくなります。

言えるのは、戸建てとマンションを同じ前提で考えないほうがいい、ということです。戸建ての売り時をマンションの動きから判断したり、その逆をしたりすると、見立てを外します。

これは今後の値上がりを示すものでもありません。過去に成約した取引の集計です。売り出す時期を決めるときは、この数字だけでなく、自分の家の築年帯と用途地域を合わせて見てください。

⑥ 松阪市で売り出す前に、決めておくこと

進める順番を整理します。

  1. 自分の家の築年帯を確かめる。築20年台に入る前か後かで、見立てが変わります
  2. 用途地域を都市計画図で確かめる。市街化調整区域かどうかは、売り方に関わります
  3. 前面道路の幅と接道の状況を測る。セットバックの有無も調べておきます
  4. 1〜3を伝えたうえで、複数社に無料査定を依頼する
  5. 提示された金額から費用と税金を引いて、手取りを出す

査定の前に1〜3をそろえておくと、返ってくる金額の根拠が細かくなります。逆に、何も伝えずに受けた査定額は、市全体の中央値に近い数字になりがちです。松阪市は用途地域と築年帯で中央値が分かれるため、そのままでは自分の家の価格になりません。

査定から引き渡しまでの流れは、家を売る流れは7ステップ にまとめています。手取りを出すときにかかるお金は、不動産売却でかかる費用の一覧 で確認してください。金額を比べる前に、この2つを先に読んでおくほうが判断しやすくなります。

三重県松阪市の実際の成約価格

2023Q2〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年8月24日中央値 前年比: 戸建て+10%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
01,5003,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,000万円1,400万円〜2,400万円約22.9万円69
戸建て等(土地+建物)1,100万円410万円〜2,300万円628
土地約1.9万円432

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内2,800万円100
築11〜20年2,400万円262,100万円55
築21〜30年1,450万円221,200万円98
築31〜45年720万円179
築46年〜480万円145

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-08-24取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

松阪市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 松阪市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は嬉野黒田町が2,500万円、桜町が1,000万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
駅部田町1,400万円51築32年
久保町1,250万円42築30年
大黒田町1,500万円41築32年
下村町1,700万円24築30年
川井町1,600万円21築30年
大津町1,350万円16築28年
桜町1,000万円16築30年
嬉野黒田町2,500万円15築13年

中古マンション

地区中央値件数築年数
川井町2,000万円21築20年
湊町2,100万円9築22年
本町2,100万円9築22年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
大黒田町13万円/㎡22
駅部田町11万円/㎡19
山室町1.3万円/㎡19
下村町11万円/㎡19
鎌田町14万円/㎡18
嬉野中川町21万円/㎡16
川井町16万円/㎡15
上川町3.6万円/㎡15

駅部田町(1,400万円・51件・築32年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築32年前後です。

久保町(1,250万円・42件・築30年)

市内の地区の真ん中より17%低い水準です。売れているのは築30年前後です。

大黒田町(1,500万円・41件・築32年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築32年前後です。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約690万円の差
  • 5〜7m310万円10件
  • 7〜10m570万円57件
  • 10m以上1,000万円400件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約1,075万円の差
  • 4m未満325万円64件
  • 4〜6m800万円192件
  • 6m以上1,400万円333件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約440万円の差
  • ほぼ整形1,200万円31件
  • 不整形1,100万円73件
  • ほぼ台形1,000万円41件
  • ほぼ長方形805万円176件
  • 長方形760万円104件

この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約900万円の差
  • 第1種低層住居専用地域1,500万円86件
  • 準工業地域1,450万円60件
  • 第2種住居地域1,350万円126件
  • 第1種住居地域1,150万円114件
  • 第2種中高層住居専用地域1,100万円44件
  • 市街化調整区域600万円111件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格に効くかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約6,020万円の差
  • RC7,000万円17件
  • 軽量鉄骨造1,450万円48件
  • 鉄骨造1,200万円67件
  • 木造980万円440件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約2,200万円の差
  • 県道2,700万円30件
  • 公道1,600万円85件
  • 市道900万円402件
  • 道路500万円47件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約100万円の差
  • 商業地域2,100万円24件
  • 第2種住居地域2,000万円17件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

松阪市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 松阪市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q2〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

410万円2,300万円

成約628件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は1,100万円です。

中古マンション

1,400万円2,400万円

成約69件。中央値は2,000万円です。 1平方メートルあたりでは228,571円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

3,800円40,000円

成約432件。中央値は19,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は松阪市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

松阪市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 松阪市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約628件・中央値1,100万円 (410万円〜2,300万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約69件・中央値2,000万円/1平方メートルあたり228,571円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約432件・1平方メートルあたり中央値19,000円 (3,800〜40,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

松阪市について、さらに詳しく書いた記事

このページは松阪市全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
津市約16km1,500万円+400万円
伊勢市約19km840万円-260万円
亀山市約32km1,400万円+300万円
鈴鹿市約34km1,700万円+600万円
名張市約39km490万円-610万円
志摩市約39km450万円-650万円
南知多町約40km515万円-585万円
伊賀市約40km580万円-520万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

松阪市の戸建ては、築何年で値段が落ちますか?

松阪市のデータでは、築11〜20年から築21〜30年へ移るところで下げ幅がいちばん大きくなっています。築10年以内に比べると、築46年以上の中央値は3分の1を下回ります。ただし落ち方は一定ではありません。築20年台に入る前か後かで、見立てが変わります。市全体の中央値1,100万円をそのまま当てはめず、自分の家の築年帯で確かめてください。

松阪市の市街化調整区域にある家は売れますか?

売れるケースはあります。ただし松阪市の戸建てを用途地域別に見ると、中央値がいちばん低いのは市街化調整区域でした。都市計画法では、市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域とされています。建て替えに手続きが要ることが、価格に表れています。いちばん高いのは第1種低層住居専用地域です。自分の土地がどの区分かを、査定の前に都市計画図で確かめてください。

松阪市の中古マンションは、査定額をどう確かめればいいですか?

根拠を聞いてください。松阪市の中古マンションは69件で、戸建ての628件を大きく下回ります。事例が少ないぶん、査定額の裏付けは細くなります。間取りは3LDKがいちばん多く、次が4LDKでした。面積1平方メートルあたりの中央値23万円を物差しにして、間取りと専有面積の近い成約と見比べてください。無料査定は複数社に依頼してください。

松阪市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に嬉野黒田町(2,500万円・15件)、下村町(1,700万円・24件)、川井町(1,600万円・21件)です。低いほうは桜町(1,000万円・16件)、久保町(1,250万円・42件)、大津町(1,350万円・16件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

松阪市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは嬉野黒田町で築13年、古いほうは駅部田町で築32年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

松阪市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは駅部田町(51件・中央値1,400万円)、久保町(42件・中央値1,250万円)、大黒田町(41件・中央値1,500万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(DATA-SLOT充填元)・確認日 2026-08-07

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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