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埼玉の家売却

埼玉県上尾市の不動産売却|戸建て中心・西宮下と大字平塚で中央値に開き

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

上尾市の実成約は戸建て1,310件が最多で、土地の取引397件が続きます。中古マンションは312件でいちばん少数です(国交省データ)。戸建ての中央値は3,200万円で、地区によって大きく違います。

上尾市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

上尾市で多く売れているのは戸建てで、成約の65%を占めます。買い手は築の浅い家を探す人が中心だと私たちは見ています。

上尾市で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内63%
  • 築11〜30年22%
  • 築31年以上15%

売れた戸建てのうち、築10年以内が63%を占めます。築31年以上は15%にとどまります。この構成から、買い手の多くは築の浅い家を探していると考えています。古い家を探す買い手は、数としては少なめだと私たちは見ています。

2だから、この値段

戸建ての真ん中の値段は3,200万円です。築の浅い家が多く売れていることが、この値段の土台になっていると私たちは見ています。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

真ん中の値段は、築10年以内で3,500万円、築21〜30年で2,200万円、築46年以上で1,250万円です。築年数が進むほど値段は下がっています。売れた戸建ての多くが築10年以内なので、全体の真ん中の値段もそちらに寄っていると考えています。地区でも差があり、高い西宮下(4,200万円)と安い大字平塚(2,600万円)では開きがあります。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

地価はいま上がっている地点が多い一方、家を買う年代の人は減る見込みです。上がるか下がるかは言い切れないと私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった43か所
  • 変わらない0か所
  • 下がった2か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年4.9万人
2035年4.7万人
2045年4.4万人

住宅地の地価は、45地点のうち43地点で去年より上がりました。一方で、戸建ての真ん中の値段は前の年より下がっています(−6.1%)。家を買う年代の人は、2045年までに減る見込みです(−10%)。65歳以上の人は増える見込みです(+15%)。買い手の数が減っていけば、長い目では値段を支える力が弱まると考えています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

埼玉県上尾市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション0%・戸建て-6.1%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
02,0004,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,600万円1,600万円〜3,900万円約35.9万円312
戸建て等(土地+建物)3,200万円2,400万円〜4,100万円—1,310
土地——約13.0万円397

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,400万円383,500万円795
築11〜20年3,450万円582,500万円116
築21〜30年3,000万円742,200万円162
築31〜45年2,000万円1111,900万円115
築46年〜520万円291,250万円72

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,550万円(50件)、未改装は2,900万円(51件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

上尾市で売るなら、いくらくらいか

上尾市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「埼玉県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

上尾市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 上尾市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は浅間台が3,750万円、大字平塚が2,600万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
大字瓦葺3,000万円119—
大字上3,300万円117築1年
大字原市3,000万円109築1年
小泉3,250万円76築1年
大字大谷本郷2,950万円52—
向山3,500万円51—
浅間台3,750万円48築1年
大字平塚2,600万円43築1年

中古マンション

地区中央値件数築年数
柏座2,600万円72築30年
宮本町5,100万円36築12年
上町3,950万円32築6年
本町480万円27築46年
緑丘2,700万円21築18年
谷津3,100万円20築40年
仲町2,850万円18築27年
春日1,800万円15築30年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
大字上39万円/㎡37
大字平方4.0万円/㎡28
大字原市36万円/㎡27
大字瓦葺46万円/㎡23
向山50万円/㎡17
大字小敷谷37万円/㎡16
本町73万円/㎡16
小泉42万円/㎡13

大字瓦葺(3,000万円・119件・築0年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築0年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

大字上(3,300万円・117件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

大字原市(3,000万円・109件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約600万円の差
  • 5m未満3,000万円67件
  • 5〜7m3,350万円64件
  • 7〜10m3,600万円236件
  • 10m以上3,500万円299件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約400万円の差
  • 4m未満3,300万円33件
  • 4〜6m3,100万円672件
  • 6m以上3,500万円374件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約500万円の差
  • ほぼ長方形3,500万円258件
  • 長方形3,500万円187件
  • ほぼ台形3,500万円64件
  • ほぼ正方形3,200万円50件
  • 袋地等3,000万円75件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約2,100万円の差
  • 第2種住居地域3,700万円129件
  • 第1種中高層住居専用地域3,500万円92件
  • 第1種低層住居専用地域3,300万円572件
  • 第1種住居地域3,200万円231件
  • 準工業地域2,700万円102件
  • 市街化調整区域1,600万円55件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約2,650万円の差
  • 鉄骨造4,700万円21件
  • 軽量鉄骨造4,300万円57件
  • 木造3,200万円1154件
  • RC2,050万円24件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約800万円の差
  • 市道3,500万円588件
  • 公道3,100万円326件
  • 私道2,800万円157件
  • 県道2,700万円27件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約2,735万円の差
  • 商業地域3,300万円80件
  • 第2種住居地域3,100万円87件
  • 第1種住居地域2,700万円43件
  • 第2種中高層住居専用地域2,500万円12件
  • 準住居地域2,000万円16件
  • 第1種中高層住居専用地域565万円36件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

上尾市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。上尾市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
上尾JR高崎線76,064人
北上尾JR高崎線28,414人
沼南埼玉新都市交通 伊奈線3,580人
原市埼玉新都市交通 伊奈線3,140人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
上尾12.6万円21
北上尾12.5万円12
東大宮11.3万円3
桶川11万円4
原市10.9万円3
沼南10.5万円2

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 22校・中学校 12校・高等学校 5校
  • 幼稚園・認定こども園21か所
  • 病院・診療所病院 5・診療所 1・歯科 95病床の多い病院は 上尾中央総合病院(733床)、上尾中央第二病院(186床)、武蔵野病院(180床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

上尾市で実際に売れた土地は、㎡あたり13万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

上尾市の成約は戸建てが最多、土地が2番目。中古マンションがいちばん少ない

上尾市の実際の取引を、国交省の不動産情報ライブラリで種類別に数えました。いちばん多いのは戸建てで1,310件、次が土地だけの取引で397件です。中古マンションは312件で、三つの中でいちばん少なくなっています。

戸建ての中央値は3,200万円で、真ん中の半分は2,400万円〜4,100万円に収まります。土地の㎡単価の中央値は13万円/㎡です。

中古マンションの中央値は2,600万円、面積あたりでは36万円/㎡です。件数が少ないぶん、市全体の中央値を自分の部屋にそのまま当てはめにくい数字です。

戸建ての中央値は、西宮下と大字平塚で大きく開く

戸建ての中央値を地区ごとに出すと、いちばん高いのは西宮下、いちばん低いのは大字平塚です。同じ上尾市の戸建てでも、地区によって値段の水準がはっきり違います。

このため、市全体の3,200万円は自分の家の目安になりにくい数字です。西宮下や大字平塚で売る人は、同じ地区の成約を基準にしてください。

成約の件数は、多い順に大字瓦葺・大字上・大字原市・小泉・大字大谷本郷です。この5地区は比べる事例が集まりやすく、査定額の根拠も示してもらいやすい地区です。

古家を壊して土地で売るなら、本町と大字平方の単価差を見ておく

上尾市は、土地だけの取引が戸建ての次に多い市です。土地の㎡単価がいちばん高い地区は本町、いちばん低い地区は大字平方でした。

古い家を取り壊して更地で売るか、古家付きのまま売るかは、土地の単価と解体費の兼ね合いで決まります。判断の目安は更地で売るか、古家付き土地のまま売るかにまとめています。

市街化調整区域にある戸建ては、上尾市の用途区分で中央値が最も低い

用途地域ごとに戸建ての中央値を並べると、いちばん低いのは市街化調整区域です。調整区域は、都市計画法で市街化を抑える区域とされています。新しく家を建てにくいことが値段に出ていると、私たちは見ています。

中央値がいちばん高いのは第2種住居地域です。取引の件数がいちばん多いのは第1種低層住居専用地域で、件数と値段の先頭は別の地域になっています。

自分の土地がどの区域に入るかは、市の都市計画の担当窓口で確かめられます。調整区域の売り方は市街化調整区域の家・土地を売るで説明しています。

前面道路が4m未満の戸建ては、道路の種類の確認から始める

上尾市の戸建ては、家が面する道路の幅で中央値に差が出ています。データの区分は、4〜6m・6m以上・4m未満の三つです。

建築基準法では、敷地は原則として幅4m以上の道路に2m以上接する必要があります。4m未満の道でも第42条第2項の道路なら、中心から2m下がって建て直せる場合があります。

下がった部分には建物を建てられないため、使える敷地が狭くなります。査定では、道路の種類と幅を担当者に確かめてもらってください。

築46年以上で、マンションは3分の1以下、戸建ては半分以下になる

築年の帯ごとに中央値を並べると、戸建てもマンションも、築31〜45年から築46年以上に移るところがいちばん大きな段です。

築10年以内と比べると、築46年以上の戸建ての中央値は半分以下です。中古マンションは3分の1以下まで下がり、比率では戸建てより下げ幅が大きくなっています。

築40年を過ぎた家は、どちらの帯の成約と比べるかで見え方が変わります。査定では、築31〜45年と築46年以上の両方の成約を見せてもらうと、自分の位置がつかめます。

直近1年、戸建てはやや下がり、マンションはほぼ動いていない

前の1年と比べると、直近1年の戸建ての中央値はやや下がりました。中古マンションの中央値は、ほぼ横ばいです。

どちらも市全体の数字で、地区や築年の内訳までは表していません。値動きだけで売る時期を決めず、自分の物件に近い成約の動きを確かめてください。

マンションの成約は柏座・宮本町・上町・本町・緑丘に集まる

中古マンションの成約が多い地区は、多い順に柏座・宮本町・上町・本町・緑丘です。マンションの取引そのものが少ない市なので、比べる事例はこの地区に偏ります。

間取りは3LDKがいちばん多く、2LDKが次です。この二つから外れる間取りは近い事例がさらに少なくなるので、査定の根拠を詳しく聞いてください。

売り出しまでの準備は、中古マンションを売るにまとめています。

上尾市のマンションは、改装済みでも中央値が上がっていない

改装済みのマンションの中央値は、未改装のものより高くありません。上尾市のデータでは、内装を直したことが値段に表れていない形です。

売る前に工事をしても、工事費を取り戻せるとは限りません。直すかどうかは売る前にリフォームすべきかを読み、査定額の差を担当者に聞いてから決めてください。

上尾市で査定を頼むとき、担当者に出してもらうもの

上尾市のデータでは、地区・道路・区域・築年の帯で値段が分かれていました。査定の場では、次の材料を担当者に出してもらってください。

  • 同じ地区で、築年の帯が同じ成約
  • 前面道路の種類と幅を調べた結果
  • 市街化調整区域に入るかどうか
  • マンションなら、3LDK・2LDKなど間取りの近い成約

査定額は一社だけで決めず、同じ質問を複数の会社にして根拠を比べてください。売るときにかかるお金は、不動産売却でかかる費用の一覧で確かめられます。

上尾市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 上尾市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

2,400万円 〜 4,100万円

成約1,310件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,200万円です。

中古マンション

1,600万円 〜 3,900万円

成約312件。中央値は2,600万円です。 1平方メートルあたりでは358,947円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

82,000円 〜 180,000円

成約397件。中央値は130,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は上尾市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

上尾市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 上尾市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約1,310件・中央値3,200万円 (2,400万円〜4,100万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約312件・中央値2,600万円/1平方メートルあたり358,947円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約397件・1平方メートルあたり中央値130,000円 (82,000〜180,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

上尾市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

上尾市でマンションを売ります。比べる成約が少ないと聞きましたが、どうすればいいですか?

上尾市は中古マンションの成約が戸建てより少ない市です。成約は柏座・宮本町・上町・本町・緑丘に多く、間取りは3LDKと2LDKが中心です。査定では、同じ地区か近い間取りの成約を何件使ったかを担当者に聞いてください。

家の前の道路が4mより狭いです。売るときに何を確かめればいいですか?

上尾市の戸建ては、前面道路の幅で中央値に差が出ています。まず道路の種類と幅を確かめてください。4m未満の道でも、建築基準法第42条第2項の道路なら、中心から2m下がって建て直せる場合があります。種類は市の担当窓口で調べられます。

上尾市でマンションを売る前に、内装を直しておくべきですか?

上尾市のデータでは、改装済みのマンションの中央値は未改装より高くありません。工事費を値段で取り戻せるとは限らないということです。直す前に、今のままの査定額と直した場合の見込みを担当者に聞いてから決めてください。

上尾市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に浅間台(3,750万円・48件)、向山(3,500万円・51件)、大字上(3,300万円・117件)です。低いほうは大字平塚(2,600万円・43件)、大字大谷本郷(2,950万円・52件)、大字原市(3,000万円・109件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

上尾市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは大字瓦葺で築0年、古いほうは大字上で築1年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

上尾市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは大字瓦葺(119件・中央値3,000万円)、大字上(117件・中央値3,300万円)、大字原市(109件・中央値3,000万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(上尾市の実成約データの充填元)・確認日 2026-10-17
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条第2項=幅4m未満の道路の扱い・第43条=接道義務)・確認日 2026-10-17
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第7条=市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域)・確認日 2026-10-17

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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