東京の家売却
東京都町田市の不動産売却|戸建てが最多。築11〜20年で一段下がる市
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東京都町田市の実成約は、戸建てが2,364件でいちばん多く、中央値は4,000万円です(国交省データ)。中古マンションは1,195件で中央値3,300万円です。戸建ては築11〜20年に入るところで最も下がり、マンションは築46年以上で大きく下がります。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
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東京都町田市の実成約は、戸建てが2,364件でいちばん多く、中央値は4,000万円です(国交省データ)。中古マンションは1,195件で中央値3,300万円です。戸建ては築11〜20年に入るところで最も下がり、マンションは築46年以上で大きく下がります。

町田市で売れた戸建てでいちばん多いのは築10年以内の家(46%)で、築31年以上は24%にとどまります。
町田市の成約のうち、戸建ては58%で、件数は2,364といちばん多い種類です。年代別では築10年以内の家がいちばん多く売れています。新しめの戸建てを探す買い手が一定数いると私たちは見ています。
戸建ては築11〜20年に入るところで最も下がり、その先は下がり方がゆるやかです。
戸建ての真ん中の値段は、築10年以内が4,700万円、築11〜20年が3,600万円です。築21〜30年は3,300万円、築31〜45年は3,400万円、築46年以上は3,000万円で、差は小さくなります。全体の真ん中の値段4,000万円は、件数の多い築10年以内の家に引き上げられていると私たちは見ています。地区でも違いがあり、高いのはつくし野(5,700万円)、安いのは相原町(3,200万円)です。
地価は多くの地点で上がっていますが、戸建ての値段は前の年より下がっており、どちらとも言い切れないと考えています。
住宅地の地価は、116地点のうち100地点で上がり、下がったのは1地点です。戸建ての真ん中の値段は、前の年より下がりました(−4.8%)。家を買う年代の人は2045年までに減る見込みで(−3%)、65歳以上の人は増える見込みです(+22%)。この数字だけでは、値段が上がるとも下がるとも言えないと私たちは考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 3,300万円 | 1,900万円〜4,400万円 | 約47.1万円 | 1,195 |
| 戸建て等(土地+建物) | 4,000万円 | 3,200万円〜5,000万円 | — | 2,364 |
| 土地 | — | — | 約19.0万円 | 552 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,800万円 | 255 | 4,700万円 | 1,048 |
| 築11〜20年 | 3,400万円 | 212 | 3,600万円 | 302 |
| 築21〜30年 | 3,700万円 | 338 | 3,300万円 | 378 |
| 築31〜45年 | 1,900万円 | 178 | 3,400万円 | 379 |
| 築46年〜 | 780万円 | 163 | 3,000万円 | 154 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は3,000万円(116件)、未改装は2,600万円(181件)。 差は約15%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
町田市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 町田市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は玉川学園が4,800万円、相原町が3,200万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 本町田 | 3,900万円 | 137 | 築16年 |
| 玉川学園 | 4,800万円 | 124 | 築27年 |
| 相原町 | 3,200万円 | 119 | 築6年 |
| 小山町 | 3,800万円 | 105 | 築13年 |
| 金井 | 3,500万円 | 100 | 築27年 |
| 野津田町 | 3,600万円 | 97 | 築1年 |
| 成瀬台 | 4,600万円 | 89 | 築7年 |
| 南大谷 | 4,100万円 | 83 | 築7年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 原町田 | 3,700万円 | 226 | 築23年 |
| 鶴間 | 4,700万円 | 112 | 築10年 |
| 小山ヶ丘 | 3,800万円 | 112 | 築16年 |
| 南町田 | 4,200万円 | 93 | 築22年 |
| 鶴川 | 800万円 | 85 | 築56年 |
| 小川 | 4,200万円 | 83 | 築13年 |
| 中町 | 4,400万円 | 62 | 築21年 |
| 藤の台 | 665万円 | 50 | 築53年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 本町田 | 49万円/㎡ | 36 |
| 金井 | 68万円/㎡ | 33 |
| 小山町 | 42万円/㎡ | 25 |
| 玉川学園 | 59万円/㎡ | 25 |
| 南つくし野 | 86万円/㎡ | 24 |
| 相原町 | 34万円/㎡ | 23 |
| 能ヶ谷 | 70万円/㎡ | 19 |
| 鶴間 | 92万円/㎡ | 18 |
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築16年前後です。
市内の地区の真ん中より23%高い水準です。売れているのは築27年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。
市内の地区の真ん中より18%低い水準です。売れているのは築6年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。町田市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 町田 | 小田急電鉄 小田原線 | 254,478人 |
| 町田 | JR横浜線 | 196,614人 |
| 鶴川 | 小田急電鉄 小田原線 | 59,849人 |
| 南町田グランベリーパーク | 東急電鉄 田園都市線 | 45,095人 |
| 玉川学園前 | 小田急電鉄 小田原線 | 40,777人 |
| 成瀬 | JR横浜線 | 33,848人 |
| 多摩境 | 京王電鉄 相模原線 | 20,368人 |
| 相原 | JR横浜線 | 19,290人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 南町田グランベリーパーク | 23.9万円 | 4 |
| つくし野 | 23.6万円 | 3 |
| すずかけ台 | 22.6万円 | 3 |
| 成瀬 | 18.6万円 | 10 |
| 小田急町田 | 17.3万円 | 17 |
| こどもの国 | 17.3万円 | 1 |
| 玉川学園前 | 17万円 | 12 |
| 町田 | 16.2万円 | 13 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
町田市で実際に売れた土地は、㎡あたり19万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
町田市の実成約を、国土交通省の不動産情報ライブラリで見ます。いちばん多いのは戸建てで2,364件、次が中古マンションで1,195件です。土地だけの成約は552件で、三つの中でいちばん少なくなっています。
戸建ての中央値は4,000万円です。真ん中の半分は3,200万円から5,000万円までで、同じ戸建てでも幅があります。
中古マンションの中央値は3,300万円、面積あたりでは47万円/㎡です。土地の単価は、中央値で19万円/㎡です。
戸建てを売る人にとっては、比べる成約が多いのが町田市の特徴です。そのぶん、自分の家と条件がずれた成約を並べられることもあります。この記事では、町田市のデータで値段の差が出た条件を一つずつ見ます。
町田市の戸建てで、中央値がいちばん大きく落ちるのは築10年以内から築11〜20年へ移るところです。築年が進むにつれて少しずつ下がるのではなく、最初の帯で大きく下がります。
理由はデータからは断定できません。私たちは、築浅の戸建てを探す買い手が新築と比べて選んでいるためと見ています。新築との差が開くのが、築10年を過ぎたあたりだという見方です。
築10年以内の家を売るかどうか迷っているなら、この段差は判断材料の一つになります。ただ、住み替え先が決まらないまま売り急ぐ理由にはなりません。
町田市の戸建ては、築46年以上でも中央値が築10年以内の半分を切っていません。下げ幅は3割以上ですが、最初の段差のあとは下がり方が小さくなります。
築年の古い戸建ては、建物よりも土地で値段を見られることが多くなります。古い戸建ての値段が残るのは、土地の値段が支えているからと考えられます。
築46年以上の家は、1981年6月の耐震基準の改正より前に建てられた可能性があります。建物を残して売るか更地にするかは、更地で売るか、古家付き土地のまま売るかで比べてください。
町田市で成約がいちばん多い用途地域は、第1種低層住居専用地域です。都市計画法では、低層住宅の良好な住環境を守るために定める地域とされています。
戸建ての中央値がいちばん高いのは、第1種中高層住居専用地域です。いちばん低いのは準住居地域でした。準住居地域は、道路沿いの業務の利便と住環境の調和を図る地域と定められています。
成約の数が多い地域と、値段が高い地域は一致していません。査定書で比べられている成約が、自分の家と同じ用途地域かどうかを確かめてください。用途地域は、市の都市計画図で調べられます。
町田市の戸建ては、前面道路の幅で中央値に差が出ています。いちばん低いのは4m未満の区分で、成約の数もほかの二つより少なくなっています。
4m未満の道でも、行政が指定した道は建築基準法上の道路とみなされます。この場合、建て替えのときは道路の中心から2mの位置まで敷地を下げる必要があります。
下げた部分には建物を建てられないため、使える敷地が狭くなります。買い手はそこを見て値段を考えます。後退が済んでいるかを、売り出す前に確かめておくと話が早く進みます。
町田市の中古マンションで、中央値がいちばん大きく落ちるのは築31〜45年から築46年以上へ移るところです。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下です。
戸建てとは、大きく下がる時期が逆になっています。戸建ては最初の帯で下がり、マンションは最後の帯で下がります。
マンションは土地を区分で持つため、建物の古さがそのまま値段に出やすいと考えられます。築40年を過ぎた部屋なら、修繕の予定と積立金の残高を先に確かめておくと、買い手の質問に答えられます。
直近1年の中古マンションの中央値は、前の1年に比べてはっきり下がっています。戸建ての中央値も下がっていますが、下げ幅は小さめです。
ただし、直近1年のマンションの成約は前の1年より少なくなっています。どの築年の部屋が多く売れたかで、中央値は動きます。市場全体が下がったと読む前に、自分の部屋と同じ築年の帯で比べてください。
査定を受けるときは、根拠になった成約がいつのものかを担当者に聞いてください。古い成約を根拠にした査定と、直近の成約を根拠にした査定では、金額の意味が違います。
町田市の中古マンションで、いちばん多い間取りは3LDK、次が2LDKです。家族で住む人向けの部屋が、成約の中心になっています。
改装済みのマンションは、未改装より中央値が高くなっています。ただし、改装費をそのまま売値に上乗せできるとは限りません。
改装済みの部屋には、築の浅い部屋が多く含まれている可能性もあります。売る前に直すかどうかは、売る前にリフォームすべきかで考え方を確かめてから決めてください。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に本町田・玉川学園・相原町・小山町・金井です。中古マンションでは、原町田・鶴間・小山ヶ丘・南町田・鶴川の順に多くなっています。
戸建ての中央値は、地区によって大きく違います。高いのはつくし野、低いのは相原町でした。土地の㎡単価も、高いのは鶴間、低いのは相原町です。
相原町は戸建ての成約が多い地区の一つですが、中央値は市内で低いほうに入ります。比べる成約が多い地区でも、市全体の中央値をそのまま当てはめないでください。
一つ目は、家が建っている用途地域です。二つ目は、前面道路の幅と後退が済んでいるかどうかです。三つ目は、マンションなら築年と間取り、改装の有無です。
この三つは、町田市のデータで値段の差が出た項目です。査定書の比べた成約が、この三つで自分の家とそろっているかを見てください。
売り方の全体は、戸建てなら戸建てを売る、マンションなら中古マンションを売るにまとめています。かかるお金は不動産売却でかかる費用の一覧で確かめられます。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 町田市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
3,200万円 〜 5,000万円
成約2,364件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は4,000万円です。
1,900万円 〜 4,400万円
成約1,195件。中央値は3,300万円です。 1平方メートルあたりでは470,588円が中央値。
130,000円 〜 250,000円
成約552件。中央値は190,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 町田市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約2,364件・中央値4,000万円 (3,200万円〜5,000万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約1,195件・中央値3,300万円/1平方メートルあたり470,588円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約552件・1平方メートルあたり中央値190,000円 (130,000〜250,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
町田市の戸建てで中央値がいちばん大きく落ちるのは、築10年以内から築11〜20年へ移るところです。築15年なら、その段差はすでに越えています。そこから先の下がり方は、データで見る限り最初の段差より小さくなります。急いで売る理由にも、待つ理由にもなりません。売る時期は、住み替え先や資金の予定から決めてください。
町田市の中古マンションは、築31〜45年から築46年以上へ移るところで中央値がいちばん大きく落ちます。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下です。築45年は、その段差のすぐ手前にいます。ただし、成約は築年数で一律に決まるわけではありません。売る予定があるなら、待つ前に査定を取って今の値段を確かめておくのが先です。
売れないとは限りません。町田市の戸建ては、前面道路が4m未満の区分で中央値がいちばん低く、成約の数も少なくなっています。建築基準法では、幅4m未満でも行政が指定した道は道路とみなされ、建て替えのときは敷地を後退させる必要があります。後退が済んでいるかどうかを、査定の前に市の窓口や重要事項説明書で確かめてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に玉川学園(4,800万円・124件)、成瀬台(4,600万円・89件)、南大谷(4,100万円・83件)です。低いほうは相原町(3,200万円・119件)、金井(3,500万円・100件)、野津田町(3,600万円・97件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは野津田町で築1年、古いほうは玉川学園で築27年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは本町田(137件・中央値3,900万円)、玉川学園(124件・中央値4,800万円)、相原町(119件・中央値3,200万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。