静岡の家売却
富士市の不動産売却|戸建て842件の実成約と地区・築年数の差
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富士市の実成約は戸建てが最も多く、中央値は戸建てが2,100万円、中古マンションが1,500万円です。直近1年は戸建てが下がり、マンションが上がるなど種類で動きが違います。地区と築年数の近い成約を見たうえで、無料査定で自分の物件の価格を確かめてください。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
静岡の家売却
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富士市の実成約は戸建てが最も多く、中央値は戸建てが2,100万円、中古マンションが1,500万円です。直近1年は戸建てが下がり、マンションが上がるなど種類で動きが違います。地区と築年数の近い成約を見たうえで、無料査定で自分の物件の価格を確かめてください。

富士市で成約した物件のうち、戸建ては51%で、いちばん多い種類です。新しめの戸建てにも古い戸建てにも買い手がついています。
売れた戸建てのうち、築10年以内は33%、築31年以上は41%です。売れた家は新しい家だけに偏っていません。古い戸建てにも、売れている例が多くあります。築年数が古いだけで買い手がつかない町ではないと私たちは見ています。
戸建ての真ん中の値段は2,100万円です。値段は築年数と地区によって大きく変わります。
戸建ての真ん中の値段は、築10年以内で2,800万円、築21〜30年で1,800万円、築46年以上で590万円です。築年数が古くなるほど、真ん中の値段は低くなっています。地区で見ると、森島(2,900万円)が高く、大淵(610万円)が安くなっています。
この先の戸建ての値段は、下がる方向の材料のほうが多いと私たちは見ています。
住宅地の地価を調べた69地点のうち、去年より下がったのは39地点、上がったのは5地点です。家を買う年代の人は、2045年までに減る見込みです(−20%)。戸建ての真ん中の値段は、前の年より下がりました(−14.3%)。ただ、1年だけの動きは振れやすく、これだけで下がり続けるとは言えません。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 1,500万円 | 730万円〜2,700万円 | 約20.0万円 | 159 |
| 戸建て等(土地+建物) | 2,100万円 | 1,000万円〜3,000万円 | — | 842 |
| 土地 | — | — | 約4.5万円 | 651 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 2,900万円 | 49 | 2,800万円 | 257 |
| 築11〜20年 | 1,850万円 | 22 | 2,300万円 | 85 |
| 築21〜30年 | 1,300万円 | 27 | 1,800万円 | 119 |
| 築31〜45年 | 700万円 | 42 | 1,400万円 | 208 |
| 築46年〜 | — | — | 590万円 | 116 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,150万円(26件)、未改装は1,700万円(65件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
富士市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 富士市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は森島が2,900万円、大淵が610万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 松岡 | 2,500万円 | 63 | 築18年 |
| 今泉 | 2,200万円 | 60 | 築17年 |
| 厚原 | 2,300万円 | 56 | 築17年 |
| 伝法 | 2,300万円 | 46 | 築28年 |
| 天間 | 1,950万円 | 32 | 築32年 |
| 森島 | 2,900万円 | 30 | 築2年 |
| 宮島 | 2,200万円 | 28 | 築21年 |
| 大淵 | 610万円 | 27 | 築41年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 水戸島元町 | 3,300万円 | 19 | 築2年 |
| 水戸島 | 900万円 | 15 | 築34年 |
| 永田町 | 2,400万円 | 12 | 築11年 |
| 御幸町 | 2,800万円 | 11 | 築6年 |
| 緑町 | 2,750万円 | 10 | 築6年 |
| 吉原 | 1,150万円 | 8 | — |
| 水戸島本町 | 275万円 | 8 | — |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 松岡 | 18万円/㎡ | 55 |
| 大淵 | 12万円/㎡ | 43 |
| 厚原 | 18万円/㎡ | 42 |
| 今泉 | 17万円/㎡ | 37 |
| 伝法 | 22万円/㎡ | 27 |
| 横割 | 28万円/㎡ | 25 |
| 岩本 | 12万円/㎡ | 24 |
| 森島 | 19万円/㎡ | 16 |
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築18年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築17年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築17年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。富士市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 富士 | JR東海道線 | 14,183人 |
| 新富士 | JR東海道新幹線 | 8,292人 |
| 吉原 | JR東海道線 | 6,014人 |
| 富士川 | JR東海道線 | 2,479人 |
| 竪堀 | JR身延線 | 2,056人 |
| 吉原 | 岳南電車 岳南鉄道線 | 1,711人 |
| 入山瀬 | JR身延線 | 1,643人 |
| 東田子の浦 | JR東海道線 | 1,573人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 富士 | 6.5万円 | 43 |
| 入山瀬 | 5.5万円 | 4 |
| 富士根 | 5.3万円 | 2 |
| 吉原 | 5.2万円 | 12 |
| 竪堀 | 5.2万円 | 1 |
| 富士川 | 4.1万円 | 4 |
| 東田子の浦 | 3万円 | 4 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
富士市では、住宅のうち14.0%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は5,570戸あります。
| 住宅の数 | 113,680戸 |
|---|---|
| 空き家 | 15,950戸(14.0%) |
| 売りに出ている空き家 | 570戸 |
| 使う予定のない空き家 | 5,570戸(住宅の4.9%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 4,520戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 1,340戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
富士市で実際に売れた土地は、㎡あたり4.5万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国土交通省の不動産情報ライブラリで、富士市の実際の成約を見ました。件数がいちばん多いのは戸建てで、土地が続き、中古マンションは最も少なくなっています。
戸建ての成約は842件で、中央値は2,100万円です。よくある価格帯(真ん中の半分)は1,000万円〜3,000万円でした。
中古マンションは159件で、中央値は1,500万円です。戸建てよりかなり少ないため、マンションの査定は比べられる事例が限られます。
直近1年の中央値を前の1年と比べると、戸建ては、はっきり下がりました。一方で中古マンションは、はっきり上がっています。
同じ市の中でも、物件の種類で相場の向きが違うということです。「富士市の相場は上がっている」とひとまとめにした話は、自分の物件に当てはまらないことがあります。
ただしマンションは件数が少なく、数件の成約で中央値が動きます。上がった数字だけを見て売り出し価格を高く置くと、反応が出ないこともあります。
富士市の戸建ては、築10年以内に比べて築46年以上の中央値が3分の1以下でした。下がり方がいちばん大きいのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。
築46年以上の家は、建物の評価がほとんど残らず、値段が土地に近づくと考えられます。買い手は建て替えや大きな改修を前提に見るため、建物の古さが価格に出やすくなります。
築45年に近い家を持っていて、売る時期を迷っているなら、この段差は判断材料になります。古い家の値段の付き方は 築40年の家はいくらで売れるか で整理しています。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に松岡・今泉・厚原・伝法・天間です。これらの地区は比べられる成約が多く、相場の目線を立てやすい地区です。
中央値で見ると、高いのは森島、低いのは大淵でした。同じ富士市の戸建てでも、地区によって価格の水準が大きく違います。
市全体の中央値2,100万円は、地区の差をならした数字です。査定の金額を見るときは、自分の家と同じ地区の成約と並べてください。
富士市で取引がいちばん多い用途地域は、第1種住居地域です。戸建ての中央値がいちばん高いのは、第1種中高層住居専用地域でした。
いちばん低いのは市街化調整区域です。調整区域は原則として新しく家を建てられず、建て替えにも許可が要る場面があります。そのぶん買い手が限られ、価格が伸びにくいと考えられます。
自分の家がどの用途地域にあるかは、市の都市計画の窓口で確かめられます。調整区域だった場合の売り方は 市街化調整区域の家・土地を売る にまとめています。
富士市の戸建ては、前面道路の幅で中央値に差が出ています。データの区分は、4m未満・4〜6m・6m以上の3つです。
建築基準法では、家を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接する必要があります。前面道路が4m未満だと、建て替えのときに敷地を下げる「セットバック」が要ることがあります。
道路の幅と接し方は、購入時の重要事項説明書などで確かめられます。道路に2m以上接していない土地の扱いは 再建築不可物件を売る にまとめています。
富士市の中古マンションは、築10年以内に比べて築31〜45年の中央値が3分の1以下でした。下げ幅がいちばん大きいのは、築21〜30年から築31〜45年に移るところです。
面積あたりの単価の中央値は20万円/㎡です。築年数の帯で値段が大きく違うため、市全体の単価をそのまま当てはめず、築年数の近い成約と比べてください。
間取りは3LDKがいちばん多く、2LDKが続きます。この2つは、比べられる成約が見つかりやすい間取りです。
富士市の中古マンションでは、改装済みの中央値が未改装より高くありませんでした。改装した費用が、そのまま売値に乗る市場ではないということです。
改装される部屋は築年数が経っていることが多く、その影響も混じっている可能性があります。それでも、売る前に費用をかけて直すかは慎重に決めたほうが安全です。判断の目安は 売る前にリフォームすべきか にまとめています。
中古マンションの成約が多い地区は、多い順に水戸島元町・水戸島・永田町・御幸町・緑町です。マンションの取引は、市内の限られた地区に集まっています。
この地区の外にあるマンションは、近くに比べられる成約が少なくなります。査定を頼むときは、どの成約を根拠にした金額なのかを担当者に聞いてください。
富士市の土地の成約は651件で、㎡単価の中央値は4.5万円/㎡です。地区で見ると、単価が高いのは横割、低いのは中里でした。
土地は広さで総額が大きく変わるため、単価で比べるのが基本です。市全体の中央値ではなく、近い地区の成約の単価を物差しにしてください。
古い家が建ったままの土地は、戸建てとして見るか、土地として見るかで比べる相手が変わります。築46年以上の家なら、両方の見方で査定を出してもらう手もあります。
ここまでのデータで、価格を左右していたのは地区・築年数・用途地域・前面道路の幅でした。査定の前にこの4つを書き出しておくと、返ってきた金額の根拠を確かめやすくなります。
査定は複数の会社に頼み、金額だけでなく、どの成約と比べたかを聞いてください。マンションは事例が少ないため、根拠の説明が具体的かどうかで会社の差が出ます。
売ったあとに手元に残る金額は、仲介手数料や税金を引いて考えます。かかる費用の全体は 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 富士市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
1,000万円 〜 3,000万円
成約842件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2,100万円です。
730万円 〜 2,700万円
成約159件。中央値は1,500万円です。 1平方メートルあたりでは200,000円が中央値。
24,000円 〜 65,000円
成約651件。中央値は45,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 富士市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約842件・中央値2,100万円 (1,000万円〜3,000万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約159件・中央値1,500万円/1平方メートルあたり200,000円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約651件・1平方メートルあたり中央値45,000円 (24,000〜65,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
売れる場合はあります。富士市の戸建ては、築46年以上になると中央値が築10年以内の3分の1以下まで下がります。建物の評価がほとんど残らず、値段が土地に近づくためと考えられます。古さだけで売却をあきらめず、土地として見た場合の価格も査定で確かめてください。
直近1年の中古マンションの中央値は、前の1年よりはっきり上がっています。ただし富士市はマンションの成約が少なく、数件の取引で中央値が動きます。時期だけで決めず、築年数と地区の近い成約を根拠にした査定額で判断してください。
富士市の中古マンションでは、改装済みの中央値が未改装より高くありませんでした。改装した費用が、そのまま売値に乗るとは限らない市場です。直すかどうかは、査定で「現況のまま」と「直した場合」の価格差を聞いてから決めても遅くありません。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に森島(2,900万円・30件)、松岡(2,500万円・63件)、厚原(2,300万円・56件)です。低いほうは大淵(610万円・27件)、天間(1,950万円・32件)、宮島(2,200万円・28件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは森島で築2年、古いほうは大淵で築41年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは松岡(63件・中央値2,500万円)、今泉(60件・中央値2,200万円)、厚原(56件・中央値2,300万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。