島根の家売却
島根県松江市の不動産売却|中古マンションは直近1年で上昇。戸建ては地区と築年で差が出る
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松江市の実成約は戸建てが532件でいちばん多く、中古マンションは191件と少なめです(国交省データ)。中央値は戸建て1,300万円、マンション2,000万円です。直近1年でマンションの中央値ははっきり上がり、戸建てはほぼ横ばいでした。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
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松江市の実成約は戸建てが532件でいちばん多く、中古マンションは191件と少なめです(国交省データ)。中央値は戸建て1,300万円、マンション2,000万円です。直近1年でマンションの中央値ははっきり上がり、戸建てはほぼ横ばいでした。

松江市で売れる家の中心は戸建てで、その多くは築31年以上の古い家です。買うのは、手ごろな値段の古い家を探す人が中心だと私たちは見ています。
売れた戸建てのうち、築31年以上は66%、築10年以内は16%です。築46年以上の真ん中の値段は750万円で、築10年以内の3,500万円とは大きく離れています。売れた戸建ての多くは、この安い価格帯の古い家です。
戸建ての真ん中の値段が1,300万円なのは、売れた家の多くが古いためだと考えています。築年数が進むほど、値段ははっきり下がります。
真ん中の値段は、築21〜30年で1,850万円、築31〜45年で1,200万円、築46年以上で750万円です。件数が多いのは築31年以上の家なので、全体の真ん中もその値段に近づいています。地区によっても差があり、高い地区は学園南(4,500万円)、安い地区は矢田町(450万円)でした。
戸建ての値段は、この1年は横ばいでした。すぐに大きく動くとは見ていませんが、長い目で見ると下がる方向の力がかかると考えています。
戸建ての真ん中の値段は、前の年から変わっていません(±0%)。住宅地の地価は、73地点のうち38地点で上がり、25地点で下がりました。ただ、家を買う年代の人は、2045年までに減る見込みです(−14%)。中古マンションは前の年より上がりましたが(+11.1%)、1年だけの動きは振れやすく、これだけで上がり続けるとは言えません。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,000万円 | 1,500万円〜2,600万円 | 約26.3万円 | 191 |
| 戸建て等(土地+建物) | 1,300万円 | 600万円〜2,800万円 | — | 532 |
| 土地 | — | — | 約4.4万円 | 521 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 2,800万円 | 51 | 3,500万円 | 73 |
| 築11〜20年 | 2,400万円 | 41 | 2,400万円 | 27 |
| 築21〜30年 | 1,750万円 | 60 | 1,850万円 | 56 |
| 築31〜45年 | 1,100万円 | 25 | 1,200万円 | 133 |
| 築46年〜 | — | — | 750万円 | 173 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,900万円(19件)、未改装は1,800万円(50件)。 差は約6%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
松江市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 松江市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は玉湯町玉造が2,900万円、東津田町が660万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 上乃木 | 1,500万円 | 26 | 築35年 |
| 東出雲町揖屋 | 1,700万円 | 24 | 築31年 |
| 東津田町 | 660万円 | 23 | 築43年 |
| 古志原 | 1,850万円 | 22 | 築45年 |
| 西川津町 | 1,400万円 | 20 | 築37年 |
| 浜乃木 | 1,600万円 | 17 | 築30年 |
| 西津田 | 1,200万円 | 14 | 築44年 |
| 玉湯町玉造 | 2,900万円 | 13 | 築22年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 西津田 | 2,050万円 | 28 | 築11年 |
| 上乃木 | 2,600万円 | 18 | 築4年 |
| 西川津町 | 1,500万円 | 15 | 築26年 |
| 北田町 | 1,300万円 | 15 | 築30年 |
| 砂子町 | 2,750万円 | 14 | 築6年 |
| 浜乃木 | 1,900万円 | 11 | 築21年 |
| 黒田町 | 2,000万円 | 10 | — |
| 春日町 | 1,800万円 | 9 | — |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 法吉町 | 6.8万円/㎡ | 33 |
| 東出雲町揖屋 | 15万円/㎡ | 30 |
| 東津田町 | 22万円/㎡ | 24 |
| 玉湯町湯町 | 10万円/㎡ | 22 |
| 大庭町 | 18万円/㎡ | 20 |
| 西川津町 | 7.1万円/㎡ | 19 |
| 上乃木 | 24万円/㎡ | 18 |
| 浜佐田町 | 13万円/㎡ | 17 |
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築35年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築31年前後です。
市内の地区の真ん中より59%低い水準です。売れているのは築43年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。松江市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 松江 | JR山陰線 | 7,296人 |
| 乃木 | JR山陰線 | 1,662人 |
| 松江しんじ湖温泉 | 一畑電車 北松江線 | 1,610人 |
| 揖屋 | JR山陰線 | 1,316人 |
| 宍道 | JR山陰線 | 1,074人 |
| 玉造温泉 | JR山陰線 | 600人 |
| 来待 | JR山陰線 | 230人 |
| 東松江 | JR山陰線 | 150人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 松江しんじ湖温泉 | 7万円 | 3 |
| 松江 | 5.6万円 | 33 |
| 乃木 | 5.2万円 | 7 |
| 揖屋 | 3.4万円 | 5 |
| 玉造温泉 | 3.3万円 | 6 |
| 神納橋バス停 | 3.3万円 | 1 |
| 東松江 | 2.8万円 | 2 |
| 松江イングリッシュガーデン前 | 2.8万円 | 1 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
松江市で実際に売れた土地は、㎡あたり4.4万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
松江市で実際に成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリのデータで読みます。いちばん多いのは戸建ての532件で、土地が続きます。中古マンションは191件で、3種類の中でいちばん少ない数です。
戸建ての中央値は1,300万円で、真ん中の半分は600万円〜2,800万円に収まります。中古マンションの中央値は2,000万円、面積あたりでは26万円/平方メートルです。土地は521件の成約があり、単価の中央値は4.4万円/平方メートルでした。
直近1年の中古マンションの中央値は、その前の1年と比べてはっきり上がっています。同じ期間の戸建ては、ほぼ横ばいでした。松江市では、マンションと戸建てで値段の動きが分かれています。
ただし、マンションは成約の数が少ない種類です。どんな物件が売れたかで、中央値は動きやすくなります。上がったという事実は、売り出しを考える材料のひとつとして見てください。
担当者には、直近に近くで売れたマンションの成約を見せてもらってください。上がった値段が自分の部屋にも当てはまるかは、そこで確かめられます。
松江市の中古マンションは、築31〜45年の中央値が築10年以内の半分以下でした。下がり方がいちばん大きいのは、築21〜30年から築31〜45年に移るところです。
築20年代の後半の部屋を持っているなら、この境の手前にいます。売るかどうか迷っているなら、早めに査定だけは取っておいてください。築31年を過ぎてからの査定と比べられるのは、いましかありません。
築31年を過ぎた部屋は、買い手が管理と修繕の記録を気にします。長期修繕計画と修繕積立金の残高を、管理会社から取り寄せておくと話が早いです。マンション特有の準備は 中古マンションを売る にまとめています。
中古マンションの成約が多い地区は、多い順に西津田・上乃木・西川津町・北田町・砂子町です。この5地区の部屋なら、比べられる成約が見つけやすいはずです。
間取りは3LDKがいちばん多く、4LDKが続きます。家族で住む広さの部屋が、松江市のマンション取引の中心です。
1LDKや2LDKは、成約の数が少なくなります。比べる相手が少ないと、査定額の根拠も薄くなります。根拠にした成約がどの建物の何LDKかを、担当者に聞いてください。
松江市の戸建ては、築46年以上の中央値が築10年以内の3分の1以下でした。いちばん大きく下がるのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。
築46年を超えた家は、建物より土地の値段で見られることが多くなります。古家付きのまま売るか、壊して更地で売るかは、手元に残る額で比べてください。判断の材料は 更地で売るか、古家付き土地のまま売るか に整理しています。
壊すと決める前に、古家付きのままの査定も取っておいてください。解体費をかけても、その分だけ高く売れるとは限りません。
戸建ての中央値がいちばん高い地区は学園南、いちばん低い地区は矢田町でした。同じ松江市の中でも、この2地区の差は大きく開いています。市全体の中央値1,300万円は、どちらの地区にもそのままは当てはまりません。
成約が多い地区は、多い順に上乃木・東出雲町揖屋・東津田町・古志原・西川津町です。この地区の家なら、近い条件で売れた例が見つけやすい状態です。
成約が少ない地区では、比べる相手が足りません。その場合は近い地区の成約を物差しにして、条件の違いを差し引いて値段を決めます。査定額の根拠がどの地区の成約かは、必ず聞いてください。
松江市で取引がいちばん多い用途地域は、第1種住居地域です。戸建ての中央値がいちばん高いのは第2種中高層住居専用地域でした。いちばん低いのは、都市計画区域外の戸建てです。
自分の家がどの用途地域にあるかは、市の都市計画の窓口で確かめられます。登記簿や固定資産税の通知書には載っていないので、売る前に一度調べてください。
都市計画区域外の家を売るときは、市の中央値を頭から外して考えてください。区域外の成約を扱った経験があるかを、担当者に聞いておくと安心です。
松江市の戸建ては、前面道路の幅で中央値が分かれています。区分は6m以上・4〜6m・4m未満の3つです。
建築基準法では、建物の敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。4m未満の道に面した家は、建て替えのときに敷地を後ろに下げることがあります。買い手はその分、使える土地が減ると考えます。
道の幅は、売り出す前にメジャーで測っておくと話が早いです。建て替えの条件で迷ったら、再建築不可物件を売る も読んでおいてください。
土地の面積あたり単価は、上乃木がいちばん高く、法吉町がいちばん低い地区でした。上乃木は戸建てとマンションでも成約が多い地区です。
土地を売るときも、市全体の単価4.4万円/平方メートルは目安にとどめてください。近い地区の成約と見比べて、売り出す値段を決めます。境界や測量の準備は 土地を売る にまとめています。
査定を頼む前に、物件の種類・築年・地区・用途地域・前面道路の幅を書き出してください。この記事で見たとおり、松江市ではこの5つで値段が分かれています。
担当者が出した金額は、この5つが近い成約と比べたものかを確かめます。根拠が市全体の中央値だけなら、別の会社にも査定を頼む手もあります。
売ったあとに手元に残る額は、仲介手数料や税金を引いた金額です。かかるお金の一覧は 不動産売却でかかる費用の一覧 で確かめられます。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 松江市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
600万円 〜 2,800万円
成約532件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は1,300万円です。
1,500万円 〜 2,600万円
成約191件。中央値は2,000万円です。 1平方メートルあたりでは263,158円が中央値。
18,000円 〜 64,000円
成約521件。中央値は44,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 松江市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約532件・中央値1,300万円 (600万円〜2,800万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約191件・中央値2,000万円/1平方メートルあたり263,158円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約521件・1平方メートルあたり中央値44,000円 (18,000〜64,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
そのまま当てはめると高く見積もりすぎます。松江市の中古マンションは、築31〜45年の中央値が築10年以内の半分以下でした。市全体の中央値2,000万円は築の浅い成約も含んだ数字です。査定では、築年の近い成約を根拠にした金額を出してもらってください。
松江市の成約データでは、矢田町は戸建ての中央値がいちばん低い地区でした。いちばん高い学園南とは大きな差があり、市全体の中央値1,300万円は目安になりません。矢田町や近い条件で売れた例を根拠にした金額を、担当者に出してもらってください。
売れた例はありますが、松江市では戸建ての中央値がいちばん低い区域でした。市の中央値を基準に売り出すと、反応が出にくくなります。自分の家がどの区域にあるかは、市の都市計画の窓口で確かめられます。区域外の成約を見ている担当者に査定を頼んでください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に玉湯町玉造(2,900万円・13件)、古志原(1,850万円・22件)、東出雲町揖屋(1,700万円・24件)です。低いほうは東津田町(660万円・23件)、西津田(1,200万円・14件)、西川津町(1,400万円・20件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは玉湯町玉造で築22年、古いほうは古志原で築45年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは上乃木(26件・中央値1,500万円)、東出雲町揖屋(24件・中央値1,700万円)、東津田町(23件・中央値660万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。