大阪の家売却
豊中市の不動産売却|マンション中心の市場を築年数・地区・道路幅で読む
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豊中市の成約は中古マンションが2,440件で最も多く、中央値は2,900万円です。戸建ては1,603件で中央値4,200万円。どちらも築46年以上では築10年以内の半分以下になります(国交省データ)。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
大阪の家売却
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豊中市の成約は中古マンションが2,440件で最も多く、中央値は2,900万円です。戸建ては1,603件で中央値4,200万円。どちらも築46年以上では築10年以内の半分以下になります(国交省データ)。

豊中市で売れた家の55%は中古マンションです。買うのは、主に家族で住む人だと私たちは見ています。
間取りの記録がある中古マンションのうち、3部屋以上の家族向けが76%を占めます。いちばん多い間取りは3LDKです。1R・1K・1DK・1LDKの部屋は3%しかありません。売れた部屋の間取りから、家族で暮らす人が主な買い手だと考えています。
中古マンションの真ん中の値段は2,900万円です。築21〜30年に入ると、値段が大きく下がります。
築10年以内は4,900万円、築11〜20年は5,000万円です。築21〜30年は3,000万円、築46年以上は1,500万円まで下がります。地区でも差があり、高い地区は新千里東町(6,300万円)、安い地区は北緑丘(1,800万円)です。改装済みは2,700万円、未改装は2,800万円で、改装済みのほうが高いとはこのデータからは言えません。
上がるか下がるか、どちらか一方には言い切れないと私たちは見ています。
住宅地の地価は、71地点のうち71地点で去年より上がりました。一方で、中古マンションの真ん中の値段は前の年より下がっています(−3.4%)。家を買う年代の人は、2045年までに減る見込みです(−8%)。このため、マンションの値段を押し上げる力は地価ほど強くないと私たちは考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,900万円 | 1,900万円〜4,500万円 | 約38.7万円 | 2,440 |
| 戸建て等(土地+建物) | 4,200万円 | 2,700万円〜5,700万円 | — | 1,603 |
| 土地 | — | — | 約26.0万円 | 356 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,900万円 | 340 | 4,900万円 | 570 |
| 築11〜20年 | 5,000万円 | 460 | 3,750万円 | 180 |
| 築21〜30年 | 3,000万円 | 575 | 3,900万円 | 261 |
| 築31〜45年 | 2,100万円 | 572 | 3,800万円 | 226 |
| 築46年〜 | 1,500万円 | 476 | 1,600万円 | 274 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,700万円(309件)、未改装は2,800万円(464件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
豊中市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 豊中市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は緑丘が6,450万円、庄内幸町が3,300万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 宮山町 | 3,400万円 | 64 | 築21年 |
| 本町 | 5,400万円 | 64 | 築28年 |
| 東豊中町 | 5,700万円 | 57 | 築29年 |
| 上野西 | 3,950万円 | 54 | 築29年 |
| 上野東 | 5,300万円 | 53 | 築21年 |
| 永楽荘 | 4,350万円 | 52 | 築19年 |
| 庄内幸町 | 3,300万円 | 44 | 築27年 |
| 緑丘 | 6,450万円 | 42 | 築28年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 上新田 | 2,900万円 | 311 | 築41年 |
| 新千里東町 | 6,300万円 | 153 | 築14年 |
| 東泉丘 | 2,550万円 | 138 | 築35年 |
| 新千里南町 | 4,250万円 | 114 | 築17年 |
| 新千里西町 | 5,400万円 | 111 | 築18年 |
| 東豊中町 | 2,700万円 | 98 | 築28年 |
| 寺内 | 2,200万円 | 95 | 築46年 |
| 少路 | 4,600万円 | 71 | 築12年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 宮山町 | 76万円/㎡ | 17 |
| 東豊中町 | 99万円/㎡ | 15 |
| 上野東 | 100万円/㎡ | 15 |
| 上野西 | 74万円/㎡ | 14 |
| 庄内幸町 | 68万円/㎡ | 14 |
| 熊野町 | 67万円/㎡ | 12 |
| 北条町 | 97万円/㎡ | 10 |
| 中桜塚 | 120万円/㎡ | 9 |
市内の地区の真ん中より36%低い水準です。売れているのは築21年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築28年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築29年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。豊中市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 千里中央 | 北大阪急行電鉄 南北線 | 80,313人 |
| 豊中 | 阪急電鉄 宝塚線 | 39,769人 |
| 千里中央 | 大阪モノレール線 | 39,201人 |
| 蛍池 | 阪急電鉄 宝塚線 | 34,222人 |
| 緑地公園 | 北大阪急行電鉄 南北線 | 30,363人 |
| 蛍池 | 大阪モノレール線 | 28,080人 |
| 庄内 | 阪急電鉄 宝塚線 | 23,363人 |
| 曽根 | 阪急電鉄 宝塚線 | 20,081人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 緑地公園 | 44.5万円 | 1 |
| 少路 | 34.9万円 | 1 |
| 大阪モノレール少路 | 29.3万円 | 1 |
| 阪急服部天神 | 28.3万円 | 1 |
| 阪急豊中 | 28.1万円 | 4 |
| 阪急曽根 | 28万円 | 2 |
| 岡町 | 27.8万円 | 4 |
| 千里中央 | 26.6万円 | 7 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
豊中市では、住宅のうち13.7%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は9,510戸あります。
| 住宅の数 | 207,120戸 |
|---|---|
| 空き家 | 28,370戸(13.7%) |
| 売りに出ている空き家 | 1,260戸 |
| 使う予定のない空き家 | 9,510戸(住宅の4.6%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 2,920戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 2,730戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
豊中市で実際に売れた土地は、㎡あたり26万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国土交通省の不動産情報ライブラリで豊中市の成約を数えると、中古マンションが2,440件で最も多くなります。戸建ては1,603件でこれに続き、土地だけの取引は356件で最も少ない市場です。
マンションの中央値は2,900万円、面積あたりでは39万円/平方メートルです。戸建ての中央値は4,200万円で、真ん中の半分は2,700万円〜5,700万円に収まります。
マンションが戸建てより多く売れているので、豊中市では比べる事例を探しやすいのはマンションの側です。戸建てや土地は事例が少ないぶん、条件の近い成約を丁寧に選ぶ必要があります。
中古マンションの中央値を築年数の帯ごとに並べてみます。いちばん大きく下がるのは、築11〜20年から築21〜30年へ移るところです。築46年以上まで進むと、中央値は築10年以内の半分以下になります。
築20年に近い部屋を持っている人は、この境目を意識しておいてください。売る時期を考えるとき、ひとつ上の帯の事例と比べられるうちに動くかどうかで、査定の物差しが変わります。
ただし、帯をまたいだ翌日に値段が落ちるわけではありません。買い手は築年数だけでなく、管理の状態や修繕の記録も見ています。管理組合の修繕の履歴と積立金の残高は、査定の前に手元へそろえておくと話が早く進みます。
豊中市の成約データでは、改装済みのマンションの中央値は未改装より高くなっていません。少なくとも市全体の数字で見る限り、直したことが売値に乗っている市場とは言えません。
理由はデータからは分かりません。一つの仮説として、改装済みの部屋に古い棟が多く含まれ、中央値を押し下げている可能性はあります。
いずれにしても、売るためだけに工事をする前に、そのままの状態と直した場合の両方で査定額を聞いてください。直すかどうかの考え方は、売る前にリフォームすべきか にまとめています。
中古マンションの成約が多い地区は、多い順に上新田・新千里東町・東泉丘・新千里南町・新千里西町です。間取りは3LDKが最も多く、2LDKが次に続きます。
成約の多い地区で3LDKを売る場合、近い時期に似た部屋がいくつも売りに出ていることがあります。買い手は並べて比べるので、階数・向き・管理費の差を担当者と先に確認しておいてください。
成約の少ない地区の部屋は、同じ棟や近くの棟の事例が見つかりにくくなります。その場合は、専有面積あたりの単価を手がかりに、条件の差を引いて値段を考えます。マンションの準備の全体は、中古マンションを売る で整理しています。
戸建ても、築46年以上の中央値は築10年以内の半分以下です。下がり方を帯ごとに見ると、最も大きく落ちるのは築31〜45年の帯から築46年以上の帯に移るところでした。
マンションが築20年前後で大きく下がるのに対し、豊中市の戸建ては下げの山がもっと後ろにあります。築46年以上の家は、建物より土地の条件で値段が決まりやすい帯に入っていると見てください。
この帯の家を売るときは、古家付きのまま出すか、解体して更地で出すかも検討に入ります。ただ、豊中市は土地だけの成約が最も少ない市場です。判断の目安は 更地で売るか、古家付き土地のまま売るか で確かめてください。
用途地域ごとに見ると、戸建ての中央値が最も高いのは第1種低層住居専用地域、最も低いのは準工業地域です。一方、取引の件数が最も多いのは第1種中高層住居専用地域でした。
値段が高い地域と、取引が多い地域が一致していません。自分の家がどの用途地域にあるかで、比べるべき事例の集まり方が変わります。
用途地域は、市の都市計画の窓口や公開されている都市計画図で確かめられます。査定を頼む前に調べておくと、担当者が出してくる事例が自分の家に近いかを判断できます。
豊中市の戸建ては、前面道路の幅が4〜6m・6m以上・4m未満の三つの区分で中央値に差が出ています。道路の幅は、家を直しても変えられない条件です。
建築士の視点
建築基準法では、建物の敷地は原則として幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。4m未満の道に面した敷地では、建て替えのときに「セットバック」が求められることがあります。道路の中心から2mの位置まで、敷地を下げる決まりです。
下がった部分には建物を建てられないため、買い手は建て替え後の広さを差し引いて考えます。査定の前に、市の道路の担当窓口で道路の種類と後退の要否を確かめておくと、値段の説明がしやすくなります。
戸建てを売るときに建物より先に確かめることは、戸建てを売る にまとめています。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に宮山町・本町・東豊中町・上野西・上野東です。これらの地区では、比べる事例を見つけやすくなります。
中央値で見ると、高い地区は緑丘、低い地区は庄内栄町で、地区によって大きく違います。市全体の中央値を自分の家にそのまま当てはめると、外れることがあります。
土地の面積あたり単価でも、高い地区は中桜塚、低い地区は熊野町と開きがあります。土地の中央値は26万円/平方メートルですが、件数が少ないので、近い地区の事例を一件ずつ見てください。
直近1年の中央値を前の1年と比べると、戸建て・中古マンションのどちらもやや下がっています。豊中市では、少し前の成約を物差しにすると、売り出し価格が高めに出ることがあります。
査定額の根拠を聞くときは、使った事例がいつの成約かも確かめてください。古い事例が中心なら、直近の成約に差し替えた場合の見立ても聞いておくと安心です。
売り出してから値下げを重ねるより、最初の値付けで直近の動きを入れておくほうが、反応を読みやすくなります。
まず、自分の物件が「マンションか戸建てか」「どの築年数の帯か」「どの用途地域と道路か」を押さえます。そのうえで、同じ地区か近い地区の直近の成約と比べます。
ここまでそろえてから査定を頼むと、出てきた金額の根拠を自分で確かめられます。売るときにかかるお金は、不動産売却でかかる費用の一覧 で先に見ておいてください。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 豊中市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
2,700万円 〜 5,700万円
成約1,603件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は4,200万円です。
1,900万円 〜 4,500万円
成約2,440件。中央値は2,900万円です。 1平方メートルあたりでは386,667円が中央値。
200,000円 〜 320,000円
成約356件。中央値は260,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 豊中市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約1,603件・中央値4,200万円 (2,700万円〜5,700万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約2,440件・中央値2,900万円/1平方メートルあたり386,667円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約356件・1平方メートルあたり中央値260,000円 (200,000〜320,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
豊中市の成約データでは、改装済みのマンションの中央値は未改装より高くなっていません。工事代が売値に上乗せされるとは限らないため、直す前に「そのまま」と「直した場合」の両方で査定額を聞いてから決めてください。
豊中市の戸建ては、築31〜45年の帯から築46年以上の帯に移るところで中央値の下げが最も大きくなります。築46年以上の中央値は、築10年以内の半分以下です。この帯では建物より土地の条件が値段を左右しやすくなります。
中央値は市全体の真ん中の値で、個別の売値ではありません。戸建てでも、真ん中の半分の成約は2,700万円〜5,700万円に広がっています。用途地域・前面道路・地区で差が出る市なので、近い条件の成約と無料査定で確かめてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に緑丘(6,450万円・42件)、東豊中町(5,700万円・57件)、本町(5,400万円・64件)です。低いほうは庄内幸町(3,300万円・44件)、宮山町(3,400万円・64件)、上野西(3,950万円・54件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは永楽荘で築19年、古いほうは東豊中町で築29年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは宮山町(64件・中央値3,400万円)、本町(64件・中央値5,400万円)、東豊中町(57件・中央値5,700万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。