大阪の家売却
吹田市の不動産売却|戸建ては直近1年で下落、マンションは横ばい。実取引で読む相場
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吹田市の成約は中古マンションが2,973件で最も多く、中央値は3,300万円です。戸建ては975件で中央値4,600万円。直近1年は戸建ての中央値が下がり、マンションはほぼ横ばいでした(国交省データ)。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
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吹田市の成約は中古マンションが2,973件で最も多く、中央値は3,300万円です。戸建ては975件で中央値4,600万円。直近1年は戸建ての中央値が下がり、マンションはほぼ横ばいでした(国交省データ)。

吹田市で売れた家の多くは中古マンションです。買うのは家族で住む人が中心だと私たちは見ています。
成約のうち中古マンションが70%を占めます。間取りの記録がある部屋では、3部屋以上の家族向けが77%です。いちばん多い間取りは3LDKです。ひとり〜ふたり向けは7%にとどまります。
中古マンションの真ん中の値段は3,300万円です。値段を大きく分けているのは築年数です。
築10年以内は4,900万円、築21〜30年は3,500万円、築46年以上は1,600万円です。売れた部屋の35%は築31年以上でした。古い部屋が多いことが、全体の真ん中の値段を押し下げていると私たちは見ています。改装済みは3,000万円、未改装は3,100万円で、ほとんど差がありません。
住宅地の地価が上がっているので、当面は大きく崩れにくいと私たちは見ています。ただ、長い目では買い手が減ることが重しになると考えています。
中古マンションの真ん中の値段は、前の年からほぼ横ばいでした(−2.9%)。住宅地の地価は、71地点のうち71地点で去年より上がっています。家を買う年代の人は、2045年までに減る見込みです(−9%)。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 3,300万円 | 2,100万円〜4,500万円 | 約45.3万円 | 2,973 |
| 戸建て等(土地+建物) | 4,600万円 | 3,200万円〜7,400万円 | — | 975 |
| 土地 | — | — | 約30.0万円 | 324 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,900万円 | 644 | 6,200万円 | 339 |
| 築11〜20年 | 4,300万円 | 558 | 4,300万円 | 135 |
| 築21〜30年 | 3,500万円 | 718 | 4,200万円 | 161 |
| 築31〜45年 | 2,300万円 | 533 | 3,800万円 | 140 |
| 築46年〜 | 1,600万円 | 504 | 2,000万円 | 160 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は3,000万円(396件)、未改装は3,100万円(595件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
吹田市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 吹田市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は円山町が8,000万円、泉町が3,700万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 千里山西 | 6,100万円 | 43 | 築29年 |
| 円山町 | 8,000万円 | 41 | 築1年 |
| 江坂町 | 3,950万円 | 40 | 築26年 |
| 泉町 | 3,700万円 | 39 | 築22年 |
| 垂水町 | 4,800万円 | 37 | 築28年 |
| 藤白台 | 7,700万円 | 33 | — |
| 原町 | 4,050万円 | 32 | 築13年 |
| 岸部北 | 3,900万円 | 29 | 築19年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 山田西 | 2,000万円 | 267 | 築46年 |
| 江坂町 | 2,750万円 | 184 | 築26年 |
| 垂水町 | 2,650万円 | 150 | 築20年 |
| 千里丘北 | 3,500万円 | 140 | 築9年 |
| 古江台 | 4,500万円 | 132 | 築18年 |
| 千里山西 | 2,300万円 | 113 | 築45年 |
| 山田東 | 2,400万円 | 111 | 築43年 |
| 桃山台 | 5,000万円 | 104 | 築20年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 千里山西 | 110万円/㎡ | 20 |
| 南正雀 | 76万円/㎡ | 15 |
| 江坂町 | 95万円/㎡ | 13 |
| 片山町 | 93万円/㎡ | 13 |
| 佐竹台 | 96万円/㎡ | 12 |
| 古江台 | 110万円/㎡ | 12 |
| 岸部北 | 73万円/㎡ | 11 |
| 昭和町 | 130万円/㎡ | 11 |
市内の地区の真ん中より27%高い水準です。売れているのは築29年前後です。
市内の地区の真ん中より67%高い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。
市内の地区の真ん中より18%低い水準です。売れているのは築26年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。吹田市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 江坂 | 大阪市高速電気軌道 1号線(御堂筋線) | 98,851人 |
| 吹田 | JR東海道線 | 44,262人 |
| 岸辺 | JR東海道線 | 39,978人 |
| 桃山台 | 北大阪急行電鉄 南北線 | 34,900人 |
| 関大前 | 阪急電鉄 千里線 | 21,673人 |
| 北千里 | 阪急電鉄 千里線 | 21,200人 |
| 山田 | 阪急電鉄 千里線 | 20,623人 |
| 万博記念公園 | 大阪モノレール 国際文化公園都市モノレール線(彩都線) | 19,083人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 桃山台 | 31.8万円 | 3 |
| 北大阪急行緑地公園 | 28.3万円 | 1 |
| 阪急千里山 | 28.1万円 | 2 |
| 関大前 | 27.5万円 | 2 |
| 緑地公園 | 26.7万円 | 2 |
| 山田 | 26.4万円 | 4 |
| 阪急豊津 | 25.2万円 | 2 |
| 阪急北千里 | 24.6万円 | 2 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
吹田市では、住宅のうち12.0%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は12,380戸あります。
| 住宅の数 | 211,860戸 |
|---|---|
| 空き家 | 25,490戸(12.0%) |
| 売りに出ている空き家 | 770戸 |
| 使う予定のない空き家 | 12,380戸(住宅の5.8%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 3,060戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 2,890戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
吹田市で実際に売れた土地は、㎡あたり30万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国土交通省の不動産情報ライブラリで、吹田市の成約を種類別に数えました。中古マンションが2,973件でいちばん多く、戸建ての975件が続きます。土地だけの取引は324件で、三つの中で最も少ない数です。
マンションの中央値は3,300万円、面積あたりでは45万円/㎡でした。戸建ての中央値は4,600万円で、真ん中の半分は3,200万円〜7,400万円に入ります。同じ戸建てでも、この幅の中のどこに入るかは条件しだいです。
吹田市は、マンションの取引が戸建てより多い市場です。マンションを売る人は比べられる事例を見つけやすく、そのぶん競合も多くなります。戸建てや土地を売る人は、事例が少ないぶん近い条件の成約を丁寧に探すことになります。
直近1年の戸建ての中央値は、前の1年と比べてはっきり下がりました。一方、中古マンションの中央値はほぼ横ばいです。同じ市の中で、種類によって動きが分かれています。
戸建てを売る人は、前の年の成約を基準にしないほうが安全です。古い事例で売り出し価格を決めると、問い合わせが来ないまま時間だけが過ぎます。担当者には、直近の成約だけで比べた価格を出してもらってください。
マンションは、前の年の事例も物差しとして使いやすい状況です。ただ、横ばいは市全体の真ん中の話です。自分の部屋と築年数・間取りが近い成約で確かめる手間は省けません。
吹田市の中古マンションを築年数の帯で並べると、下げ幅が最も大きいのは築21〜30年から築31〜45年に移るところでした。築46年以上の中央値は、築10年以内の半分以下まで下がります。
いま築20年台後半の部屋なら、どちらの帯の事例と比べられるかで査定額が変わります。売る時期を考えるときは、築年数の帯が変わる前か後かを担当者に確かめてください。
築31〜45年や築46年以上の部屋では、建物全体の修繕の記録が買い手の判断材料になります。大規模修繕の時期と、長期修繕計画を手元にそろえておくと話が早く進みます。マンション特有の準備は 中古マンションを売る で整理しています。
吹田市のマンションで最も多い間取りは3LDK、次が4LDKでした。上位の二つがどちらも家族で住む広さの間取りです。
3LDKや4LDKを売るなら、同じ間取りの売り出し物件が比べる相手になります。売り出す前に、同じ棟や近くで同じ間取りがいくらで出ているかを担当者に聞いてください。
家族で住む買い手は、部屋の数だけでなく収納や日当たりも見ます。内見の前に、収納の中を片付けておくだけでも見え方は変わります。
吹田市の中古マンションでは、改装済みの中央値が未改装より高くありませんでした。工事にかけたお金が、そのまま売値に上乗せされている市場ではありません。
改装済みの部屋は築年数が古いことが多い、という事情も混ざっている可能性があります。それでも、売るためにリフォームしてから出す判断は慎重にしてください。
直すかどうかは、「そのまま」と「直した場合」の二つの査定額を聞いてから決めれば足ります。考え方は 売る前にリフォームすべきか にまとめています。
吹田市の戸建ては、築31〜45年から築46年以上に移るところで中央値の下げが最も大きくなりました。築46年以上の中央値は、築10年以内の半分以下です。
マンションとは、値段が大きく落ちる場所が違います。戸建ては築30年台・40年台前半でも、まだ建物の分が値段に残っている帯にいます。
築46年以上の家は、建物より土地の条件で値段が決まりやすくなります。この帯の家を売るなら、境界・道路・用途地域を先に確かめてください。建物より先に見るところは 戸建てを売る にまとめています。
吹田市の戸建ての中央値は、第1種低層住居専用地域が最も高く、第1種住居地域が最も低くなりました。取引の件数が最も多いのは、第1種中高層住居専用地域です。
値段が高い地域と、取引が多い地域が一致していません。自分の家がどの用途地域にあるかで、比べるべき成約が変わります。
用途地域は、市の都市計画の窓口や都市計画図で確かめられます。査定の前に調べて伝えておくと、担当者が比べる事例を絞りやすくなります。
吹田市の戸建ては、前面道路が4m未満・4〜6m・6m以上のどれかで中央値に差が出ています。道路の幅は、売る側があとから変えられない条件です。
建築基準法では、敷地が幅4m以上の道路に2m以上接していないと建て替えができません。4m未満の道に面した家は、建て替えのときに敷地の一部を道路として下げる必要が出ることがあります。
前面道路が4m未満なら、すでに後退しているかどうかを先に調べてください。法務局の地積測量図や、買ったときの重要事項説明書で分かることがあります。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に千里山西・円山町・江坂町・泉町・垂水町でした。中古マンションでは、山田西・江坂町・垂水町・千里丘北・古江台の順です。江坂町と垂水町は、どちらの一覧にも入っています。
戸建ての中央値は、円山町が高く、南正雀が低いという結果でした。同じ吹田市の戸建てでも、地区によって値段の水準が大きく違います。
市全体の中央値を、そのまま自分の家に当てはめないでください。成約が多い地区なら近い事例を見つけやすく、少ない地区なら担当者にどの事例と比べたかを聞く必要があります。
吹田市の土地だけの成約は324件で、中央値は30万円/㎡でした。地区で見ると、単価が高いのは昭和町、低いのは岸部北です。
土地の取引は三つの種類の中で最も少なく、比べられる事例は多くありません。古い家を壊して更地で売ると、事例の少ない土地の市場で値段を決めることになります。
壊すか残すかは、解体費と査定額を並べてから決めてください。判断の分かれ目は 更地で売るか、古家付き土地のまま売るか にまとめています。
この記事の数字は、自分の物件がどの帯に入るかを知るために使ってください。種類・築年数の帯・用途地域・前面道路・地区の五つが分かれば、比べる成約を絞れます。
マンションなら、管理費・修繕積立金の額と、修繕の記録をそろえます。戸建てや土地なら、登記簿と地積測量図、前面道路の幅を確かめておきます。
そのうえで、複数の会社に無料査定を頼み、どの成約と比べた金額かを聞いてください。仲介手数料や税金など、手元に残るお金の計算は 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 吹田市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
3,200万円 〜 7,400万円
成約975件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は4,600万円です。
2,100万円 〜 4,500万円
成約2,973件。中央値は3,300万円です。 1平方メートルあたりでは453,333円が中央値。
230,000円 〜 360,000円
成約324件。中央値は300,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 吹田市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約975件・中央値4,600万円 (3,200万円〜7,400万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約2,973件・中央値3,300万円/1平方メートルあたり453,333円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約324件・1平方メートルあたり中央値300,000円 (230,000〜360,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
吹田市の戸建ては、直近1年の中央値が前の1年よりはっきり下がっています。ただし中央値は市全体の真ん中の値で、個別の家の値段ではありません。前の年の成約を基準に売り出し価格を決めず、直近の成約と無料査定で確かめてください。
吹田市の中古マンションは、築21〜30年の帯から築31〜45年の帯に移るところで中央値の下げが最も大きくなります。築46年以上の中央値は、築10年以内の半分以下です。自分の部屋がどの帯に入るかで、比べる成約が変わります。
中央値は目安で、売れる値段を約束するものではありません。戸建てでは、真ん中の半分の成約が3,200万円〜7,400万円に広がっています。地区・用途地域・前面道路で差が出る市なので、近い条件の成約と無料査定で確かめてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に円山町(8,000万円・41件)、藤白台(7,700万円・33件)、千里山西(6,100万円・43件)です。低いほうは泉町(3,700万円・39件)、岸部北(3,900万円・29件)、江坂町(3,950万円・40件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは藤白台で築0年、古いほうは千里山西で築29年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは千里山西(43件・中央値6,100万円)、円山町(41件・中央値8,000万円)、江坂町(40件・中央値3,950万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。