大阪の家売却
枚方市の不動産売却|戸建て中心の相場を築年数・用途地域・地区で読む
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枚方市の成約は戸建てが2,289件で最も多く、中央値は2,400万円です。中古マンションは1,245件で中央値1,900万円。どちらも築46年以上では築10年以内の3分の1以下になります(国交省データ)。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
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枚方市の成約は戸建てが2,289件で最も多く、中央値は2,400万円です。中古マンションは1,245件で中央値1,900万円。どちらも築46年以上では築10年以内の3分の1以下になります(国交省データ)。

戸建てを買うのは、新しい家を求める人と、古い家を手ごろな値段で求める人の両方だと私たちは見ています。
枚方市で売れた家の57%は戸建てです。売れた戸建ては、築10年以内が31%、築31年以上が42%を占めます。築46年以上の戸建ての真ん中の値段は650万円です。古い戸建ては、この手ごろさで選ばれていると私たちは見ています。
戸建ての真ん中の値段は2,400万円ですが、築年数で大きく変わります。築10年以内は3,700万円、築46年以上は650万円です。
戸建ての真ん中の値段は、築11〜20年で2,700万円、築21〜30年で1,900万円、築31〜45年で1,100万円と下がっていきます。売れた戸建ての42%は築31年以上です。古い戸建てが多く売れていることが、全体の真ん中の値段を下げていると私たちは見ています。戸建ての値段は地区でも分かれ、高い地区は香里ケ丘(3,900万円)、安い地区は長尾家具町(750万円)です。
いまの地価は上がっている地点が多いものの、この先も上がり続けるとは言い切れないと私たちは見ています。
住宅地の地価は73地点のうち65地点で去年より上がり、下がったのは3地点です。戸建ての真ん中の値段も、前の年より上がりました(+4.3%)。ただ、家を買う年代の人は2045年までに減る見込みです(−21%)。このため、買い手は少なくなる方向だと私たちは考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 1,900万円 | 1,100万円〜2,900万円 | 約25.7万円 | 1,245 |
| 戸建て等(土地+建物) | 2,400万円 | 1,000万円〜3,600万円 | — | 2,289 |
| 土地 | — | — | 約15.0万円 | 455 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,250万円 | 100 | 3,700万円 | 699 |
| 築11〜20年 | 3,300万円 | 197 | 2,700万円 | 208 |
| 築21〜30年 | 2,200万円 | 407 | 1,900万円 | 391 |
| 築31〜45年 | 1,300万円 | 241 | 1,100万円 | 461 |
| 築46年〜 | 740万円 | 283 | 650万円 | 483 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,000万円(164件)、未改装は1,900万円(271件)。 差は約5%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
枚方市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 枚方市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は香里ケ丘が3,900万円、長尾家具町が750万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 香里ケ丘 | 3,900万円 | 75 | 築14年 |
| 星丘 | 2,000万円 | 63 | 築32年 |
| 長尾元町 | 2,400万円 | 61 | 築26年 |
| 出口 | 2,100万円 | 57 | 築28年 |
| 長尾家具町 | 750万円 | 54 | 築40年 |
| 宮之阪 | 1,200万円 | 51 | 築35年 |
| 茄子作 | 2,000万円 | 47 | 築30年 |
| 南中振 | 2,550万円 | 38 | 築16年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 出口 | 1,850万円 | 110 | 築28年 |
| 香里ケ丘 | 2,300万円 | 88 | 築22年 |
| 藤阪西町 | 470万円 | 73 | 築50年 |
| 伊加賀西町 | 2,100万円 | 55 | 築24年 |
| 東中振 | 1,200万円 | 53 | 築43年 |
| 高塚町 | 3,400万円 | 51 | 築18年 |
| 東山 | 1,900万円 | 49 | 築30年 |
| 田口山 | 600万円 | 44 | 築52年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 香里ケ丘 | 54万円/㎡ | 25 |
| 長尾元町 | 60万円/㎡ | 13 |
| 星丘 | 47万円/㎡ | 13 |
| 三栗 | 75万円/㎡ | 11 |
| 茄子作 | 40万円/㎡ | 10 |
| 楠葉野田 | 67万円/㎡ | 9 |
| 東香里 | 50万円/㎡ | 9 |
| 南中振 | 42万円/㎡ | 9 |
市内の地区の真ん中より86%高い水準です。売れているのは築14年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築32年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築26年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。枚方市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 枚方市 | 京阪電気鉄道 京阪本線 | 70,819人 |
| 樟葉 | 京阪電気鉄道 京阪本線 | 47,388人 |
| 長尾 | JR片町線 | 20,158人 |
| 牧野 | 京阪電気鉄道 京阪本線 | 16,761人 |
| 枚方公園 | 京阪電気鉄道 京阪本線 | 15,618人 |
| 光善寺 | 京阪電気鉄道 京阪本線 | 15,236人 |
| 津田 | JR片町線 | 10,878人 |
| 御殿山 | 京阪電気鉄道 京阪本線 | 10,078人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 京阪樟葉 | 18.2万円 | 3 |
| 樟葉 | 18.1万円 | 8 |
| 宮之阪 | 16.1万円 | 1 |
| 京阪香里園 | 16万円 | 1 |
| 御殿山 | 15.2万円 | 3 |
| 京阪枚方公園 | 15万円 | 3 |
| 京阪御殿山 | 14.7万円 | 1 |
| 光善寺 | 14.5万円 | 3 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
枚方市では、住宅のうち11.4%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は8,980戸あります。
| 住宅の数 | 195,260戸 |
|---|---|
| 空き家 | 22,320戸(11.4%) |
| 売りに出ている空き家 | 980戸 |
| 使う予定のない空き家 | 8,980戸(住宅の4.6%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 5,560戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 1,800戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
枚方市で実際に売れた土地は、㎡あたり15万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国土交通省の不動産情報ライブラリで枚方市の成約を数えると、戸建てが2,289件で最も多くなります。中古マンションは1,245件で、土地だけの取引は455件と最も少ない市場です。
戸建ての中央値は2,400万円で、真ん中の半分は1,000万円〜3,600万円に入ります。マンションの中央値は1,900万円、面積あたりでは26万円/平方メートルです。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に香里ケ丘・星丘・長尾元町・出口・長尾家具町です。自分の家がこの五つのどれかにあれば、比べられる成約は見つけやすいほうです。
戸建ての中央値を築年数の帯で並べると、最も大きく下がるのは築21〜30年から築31〜45年に移るところです。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下まで下がります。
この下がり方は、帯をまたいだ成約の真ん中どうしを比べたものです。一軒の家が、ある年に急に値下がりするという意味ではありません。
それでも、いま築20年台の家を持っている人は、帯が変わる前の査定額を一度聞いておく意味があります。売るかどうかを決めるのは、その数字を見てからで遅くありません。
築31年を過ぎた家は、買い手が建物より土地を見て値段を考えはじめます。建物の状態の確かめ方は 戸建てを売る にまとめています。
戸建ての中央値を用途地域ごとに見ると、最も高いのは第1種低層住居専用地域です。最も低いのは準工業地域でした。
一方、取引全体の件数が最も多い用途地域は第1種中高層住居専用地域です。値段が高い帯と、取引が多い帯は分かれています。
自分の家がどの用途地域にあるかで、比べるべき成約が変わります。用途地域は市の都市計画図で調べられるので、査定の前に確かめておいてください。
準工業地域の戸建ては、住宅以外の建物が近くに建つことがある区域です。買い手は周りの環境を気にするので、現地の様子を担当者と一緒に見ておくと話が早く進みます。
地区ごとに戸建ての中央値を比べると、高い地区は香里ケ丘、低い地区は長尾家具町です。差は大きく、市全体の中央値をそのまま自分の家に当てはめると読み違えます。
香里ケ丘は成約の件数でも最も多い地区です。比べる事例が多いぶん、売り出し価格の根拠をそろえやすい地区と言えます。
長尾家具町も成約が多い五つの地区に入っています。中央値が低いことと、売れにくいことは別の話です。
地区の差は、建物の古さや土地の広さの違いも混ざった結果です。査定では、同じ地区の中で築年数と広さが近い成約を出してもらってください。
枚方市の戸建ての中央値は、前面道路の幅が4m未満・4〜6m・6m以上の区分で差が出ています。道路の幅は、売る側があとから変えられない条件です。
建築士の視点
建築基準法では、敷地が幅4m以上の道路に2m以上接していないと、原則として建て替えができません。
幅4m未満の道でも、法律上の道路として扱われていれば建て替えはできます。その場合、道路の中心から2mの線まで敷地を下げることになります。
確かめるのは幅だけではありません。その道が法律上の道路かどうかで、買い手の受け止め方がまったく変わります。
道路の種類は、市の窓口で道路の扱いを調べると分かります。建て替えができない土地だった場合の売り方は 再建築不可物件を売る で整理しています。
中古マンションの成約が多い地区は、多い順に出口・香里ケ丘・藤阪西町・伊加賀西町・東中振です。香里ケ丘は、戸建てとマンションの両方で上位に入る地区です。
築年数で見ると、最も大きく下がるのは築31〜45年の帯から築46年以上の帯に移るところです。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下になります。
築45年前後の部屋を売るなら、管理組合の修繕の記録と、今後の修繕の予定をそろえてください。買い手はこの帯の部屋を、建物があと何年使えるかで見ます。
枚方市のマンションで最も多い間取りは3LDKで、次が2LDKです。家族で住む人が買う部屋が中心の市場と読めます。
改装済みのマンションの中央値は、未改装より高くなっています。ただ、工事にかけたお金がそのまま売値に乗るとは限りません。
直してから売るかどうかは、工事の前に担当者へ聞いてください。今のままの査定額と、直した場合の見込みを並べてから決めるほうが損をしにくいです。
全国の成約で見たリフォームの考え方は 売る前にリフォームすべきか にまとめています。戸建てとの準備の違いは 中古マンションを売る で整理しています。
直近1年の戸建ての中央値は、その前の1年に比べてやや上がっています。中古マンションの中央値は、ほぼ横ばいです。
どちらも、大きく値を崩している市場ではありません。値段を決めるのは、相場の上げ下げより、築年数・地区・道路といった物件ごとの条件です。
ただし1年分の中央値は、その年にどんな物件が売れたかでも動きます。売り出し価格は、直近の近い条件の成約と見比べて決めてください。
土地だけの取引は、枚方市では最も少ない種類です。面積あたりの中央値は15万円/平方メートルです。
地区で見ると、土地の単価が高いのは三栗、低いのは出口です。出口はマンションの成約が最も多い地区ですが、土地の単価では低い側に入っています。
件数が少ないので、一つの成約で中央値が動きやすい点には気をつけてください。土地を売るときは、近くの戸建ての成約も物差しに加えて値段を考えます。
査定の前に確かめておくのは、築年数の帯・用途地域・前面道路の幅と種類の三つです。この三つが分かれば、担当者が出す成約事例が自分の家に近いかどうかを判断できます。
地区の名前も伝えてください。香里ケ丘のように成約が多い地区なら、同じ地区の事例だけで比べてもらうという手もあります。
売るときにかかるお金の全体は 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。仲介手数料や税金の細かい計算も、そこから確かめられます。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 枚方市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
1,000万円 〜 3,600万円
成約2,289件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2,400万円です。
1,100万円 〜 2,900万円
成約1,245件。中央値は1,900万円です。 1平方メートルあたりでは257,143円が中央値。
110,000円 〜 190,000円
成約455件。中央値は150,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 枚方市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約2,289件・中央値2,400万円 (1,000万円〜3,600万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約1,245件・中央値1,900万円/1平方メートルあたり257,143円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約455件・1平方メートルあたり中央値150,000円 (110,000〜190,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
枚方市の成約データでは、築21〜30年の帯から築31〜45年の帯に移るところで、戸建ての中央値の下げが最も大きくなっています。いま築20年台の家なら、帯が変わる前の査定額を一度聞いておくと、売る時期を考える材料になります。
枚方市では、改装済みのマンションの中央値は未改装より高くなっています。ただし工事代がそのまま売値に乗るとは限りません。直す前に、今のままの査定額と、直した場合の見込みを担当者に聞いてから決めてください。
中央値は市全体の真ん中の値で、個別の売値ではありません。戸建てでも、真ん中の半分の成約は1,000万円〜3,600万円に広がっています。地区や用途地域で差が出る市なので、近い条件の成約と無料査定で確かめてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に香里ケ丘(3,900万円・75件)、南中振(2,550万円・38件)、長尾元町(2,400万円・61件)です。低いほうは長尾家具町(750万円・54件)、宮之阪(1,200万円・51件)、茄子作(2,000万円・47件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは香里ケ丘で築14年、古いほうは長尾家具町で築40年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは香里ケ丘(75件・中央値3,900万円)、星丘(63件・中央値2,000万円)、長尾元町(61件・中央値2,400万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。