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沖縄の家売却

那覇市の不動産売却・査定|マンション相場3,400万円・成約856件

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結論から

那覇市の実成約でいちばん多いのは中古マンション(856件)で、戸建て(300件)を上回ります(国交省データ)。中央値はマンションが3,400万円、戸建てが5,450万円です。直近1年はマンションがやや上がり、戸建てはやや下がりました。戸建ては牧志が高く首里金城町が低いなど、地区で値段が大きく違います。

那覇市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

那覇市で売れる家の中心は中古マンションです。買うのは、家族で住める広さを求める人が多いと私たちは見ています。

那覇市で売れた不動産の件数(約3年)
戸建て300件
中古マンション856件
土地だけ186件

成約のうち中古マンションは64%を占めます。間取りの記録がある部屋のうち、3部屋以上の家族向けが66%で、いちばん多いのは3LDKです。ひとり〜ふたり向けは8%にとどまります。売れた部屋は築10年以内が29%、築31年以上が26%で、新しめも古めも買われています。

2だから、この値段

中古マンションの真ん中の値段は3,400万円です。築年数が進むほど、値段ははっきり下がります。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(中古マンション)

築10年以内は4,500万円、築21〜30年は2,900万円、築31〜45年は1,900万円です。築46年以上は700万円まで下がります。買う人は建物の新しさを値段に強く反映させていると私たちは見ています。地区でも差があり、高い地区はおもろまち(5,600万円)、安い地区は字大道(1,950万円)です。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

目先は値段が崩れにくいと私たちは見ています。ただ、長い目で見ると買う年代の人が減る点は気にかけておきたいところです。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった42か所
  • 変わらない0か所
  • 下がった0か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年6.9万人
2035年6.4万人
2045年6.2万人

住宅地の地価は42地点のうち42地点で、去年より上がりました。中古マンションの真ん中の値段も、前の年より上がっています(+6.1%)。一方で、家を買う年代の人は2045年までに減る見込みです(−10%)。このため、今の上向きがこの先もずっと続くとまでは言い切れないと考えています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

沖縄県那覇市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション+6.1%・戸建て-5.8%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
03,5007,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション3,400万円2,300万円〜4,400万円約46.9万円856
戸建て等(土地+建物)5,450万円3,900万円〜10,000万円—300
土地——約19.0万円186

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,500万円2385,000万円78
築11〜20年4,000万円17912,000万円28
築21〜30年2,900万円1867,300万円44
築31〜45年1,900万円1856,050万円64
築46年〜700万円292,950万円64

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,700万円(86件)、未改装は3,400万円(205件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

那覇市で売るなら、いくらくらいか

那覇市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「沖縄県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

那覇市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 那覇市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は牧志が9,200万円、首里金城町が3,800万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
首里石嶺町4,800万円21築40年
宇栄原4,100万円11築14年
識名4,450万円10築30年
字仲井真4,350万円10築1年
牧志9,200万円9築35年
首里金城町3,800万円9築31年
泊8,050万円8—
首里末吉町6,400万円8築26年

中古マンション

地区中央値件数築年数
おもろまち5,600万円97築11年
牧志4,400万円46築15年
西4,000万円42築8年
古波蔵3,500万円32築14年
壺川3,300万円31築16年
泊2,900万円31築27年
曙4,100万円24築3年
宇栄原2,500万円23築28年

首里石嶺町(4,800万円・21件・築40年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築40年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

宇栄原(4,100万円・11件・築14年)

市内の地区の真ん中より15%低い水準です。売れているのは築14年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。

識名(4,450万円・10件・築30年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築30年前後です。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約3,700万円の差
  • 5〜7m4,700万円21件
  • 7〜10m4,700万円53件
  • 10m以上8,400万円137件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約5,150万円の差
  • 4m未満3,350万円36件
  • 4〜6m4,900万円92件
  • 6m以上8,500万円135件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約4,300万円の差
  • ほぼ台形9,300万円19件
  • 長方形7,100万円79件
  • ほぼ長方形6,000万円59件
  • ほぼ整形5,900万円22件
  • 不整形5,000万円33件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約9,500万円の差
  • 商業地域14,000万円44件
  • 第2種住居地域9,500万円11件
  • 近隣商業地域6,400万円13件
  • 第1種住居地域6,300万円44件
  • 第1種低層住居専用地域4,800万円93件
  • 第1種中高層住居専用地域4,500万円71件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約11,400万円の差
  • 鉄骨造14,500万円10件
  • RC6,500万円184件
  • 木造4,500万円45件
  • RC、ブロック造4,300万円17件
  • ブロック造3,100万円11件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約8,200万円の差
  • 県道12,000万円29件
  • 市道7,500万円126件
  • 道路4,800万円39件
  • 私道3,800万円39件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約1,750万円の差
  • 近隣商業地域4,000万円123件
  • 第1種住居地域3,500万円117件
  • 商業地域3,250万円242件
  • 第1種中高層住居専用地域3,200万円143件
  • 第2種中高層住居専用地域3,000万円39件
  • 第1種低層住居専用地域2,250万円46件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

那覇市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。那覇市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
那覇空港沖縄都市モノレール線14,203人
県庁前沖縄都市モノレール線13,489人
おもろまち沖縄都市モノレール線10,452人
旭橋沖縄都市モノレール線8,796人
小禄沖縄都市モノレール線7,381人
美栄橋沖縄都市モノレール線6,662人
牧志沖縄都市モノレール線6,521人
首里沖縄都市モノレール線5,031人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
那覇国際高校前停45.2万円1
おもろまち三丁目停43.4万円1
美栄橋37.5万円1
天久一丁目停36万円1
県庁前34.1万円2
泊高橋停33.6万円1
古島32.8万円1
安謝一丁目停31.5万円1

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 36校・中学校 20校・高等学校 12校
  • 幼稚園・認定こども園49か所
  • 病院・診療所病院 18・診療所 280・歯科 184病床の多い病院は 那覇市立病院(470床)、オリブ山病院(343床)、天久台病院(333床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

那覇市の空き家の数

那覇市では、住宅のうち9.7%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は3,780戸あります。

住宅の数163,050戸
空き家15,810戸(9.7%)
売りに出ている空き家350戸
使う予定のない空き家3,780戸(住宅の2.3%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て2,000戸
そのうち傷みや壊れがある1,630戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

那覇市で実際に売れた土地は、㎡あたり19万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

那覇市は、中古マンションの取引がいちばん多い

国交省のデータで那覇市の実成約を見ると、中古マンションが856件で最多です。戸建ては300件で、マンションの件数が戸建てを上回っています。土地は3つの中でいちばん少なく、186件です。

中古マンションの中央値は3,400万円です。面積あたりでは47万円/平方メートルです。戸建ての中央値は5,450万円で、真ん中の半分は3,900万円〜10,000万円に入ります。

土地の単価の中央値は19万円/平方メートルです。ただ、市全体の数字は入口にすぎません。那覇市では、地区・築年数・用途地域で値段が大きく変わります。

中古マンションを売る場合

成約が多い地区と、多い間取り

中古マンションの成約が多い地区は、多い順におもろまち・牧志・西・古波蔵・壺川です。間取りは3LDKがいちばん多く、次が2LDKです。

この地区と間取りに当てはまる部屋は、比べる成約が見つかりやすいです。査定では、同じ地区で近い築年帯の成約を根拠にしているかを聞いてください。

築46年以上で、値段が大きく落ちる

那覇市の中古マンションは、築46年以上の中央値が築10年以内の3分の1以下です。下がり幅がいちばん大きいのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。

築40年代の部屋は、この段差の手前にあります。売るかどうか迷っているなら、先に今の値段を査定で知っておくと決めやすくなります。

直近1年は、やや上がっている

直近1年の中古マンションの中央値は、前の1年に比べてやや上がっています。ただし中央値は、売れた物件の顔ぶれが変わるだけでも動きます。

この動きだけで、今が売りどきだとは言い切れません。自分の部屋に近い条件の成約で、値段を確かめてください。

改装しても、値段に乗りにくい

那覇市では、改装済みの中古マンションの中央値が未改装より高くありません。売る前に直しても、その費用を売値で取り戻せるとは限らない市場です。

直すかどうかは、現況のままと直した場合で値段がいくら変わるかを、査定で聞いてからでも遅くありません。考え方は売る前にリフォームすべきかで詳しく書いています。

準備から引き渡しまでの流れは、中古マンションを売るにまとめました。

戸建てを売る場合

地区で、値段が大きく違う

戸建ての成約が多い地区は、多い順に首里石嶺町・宇栄原・識名・字仲井真・牧志です。中央値がいちばん高い地区は牧志で、いちばん低い地区は首里金城町です。

市全体の中央値5,450万円を、そのまま自分の家に当てはめるのは危険です。同じ地区の成約で比べた査定を頼んでください。

用途地域でも差がある

戸建ての中央値がいちばん高い用途地域は商業地域で、いちばん低いのは第1種中高層住居専用地域です。取引がいちばん多いのは、第1種低層住居専用地域です。

用途地域は、その土地に建てられる建物の種類や大きさを決める都市計画のルールです。自分の土地がどれに当たるかは、役所の都市計画の窓口で確かめられます。

前面道路の幅で、中央値に差が出ている

那覇市の戸建ては、前面道路の幅によって中央値に差があります。データの区分は6m以上・4〜6m・4m未満の3つです。

建築士の視点

建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接していなければなりません(接道義務)。前面道路が4m未満だと、建て替えのときに道路の中心から2mの線まで敷地を下げる「セットバック」が要る場合があります。

下げたぶん、建てられる面積は小さくなります。買い手は将来の建て替えを考えて、この点を見ています。

セットバックが済んでいるかは、売る前に調べて査定で伝えてください。接道の条件を満たさない土地の売り方は、再建築不可物件を売るで書いています。

築46年以上で、3割以上下がる

戸建ては、築46年以上の中央値が築10年以内より3割以上低くなっています。いちばん大きく落ちるのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。

それでも、建物が古くなっても土地の値段は残ります。築年数だけで「売れない」と決める必要はありません。

直近1年は、やや下がっている

直近1年の戸建ての中央値は、前の1年に比べてやや下がっています。マンションとは反対の動きです。

待てば戸建てが上がるという根拠は、いまのデータには見当たりません。戸建てを売る準備は、戸建てを売るで順に説明しています。

那覇市で売るときの進め方

まず、自分の物件が上のどの条件に当たるかを書き出します。マンションなら地区・築年帯・間取り、戸建てなら地区・用途地域・前面道路の幅です。

次に、複数の会社に査定を頼みます。金額の高さではなく、どの成約を根拠にした値段かを聞いて比べてください。

売るときには、仲介手数料や印紙税、登記の費用などがかかります。全体は不動産売却でかかる費用の一覧で確かめられます。

那覇市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 那覇市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

3,900万円 〜 1億円

成約300件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は5,450万円です。

中古マンション

2,300万円 〜 4,400万円

成約856件。中央値は3,400万円です。 1平方メートルあたりでは468,627円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

130,000円 〜 280,000円

成約186件。中央値は190,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は那覇市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

那覇市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 那覇市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約300件・中央値5,450万円 (3,900万円〜1億円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約856件・中央値3,400万円/1平方メートルあたり468,627円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約186件・1平方メートルあたり中央値190,000円 (130,000〜280,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

那覇市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

那覇市のマンションは、リフォームしてから売ったほうが高くなりますか?

那覇市のデータでは、改装済みの中古マンションの中央値は未改装より高くありません。直した費用を売値で取り戻せるとは限らない市場です。先に現況のまま査定を受け、直した場合といくら変わるかを聞いてから決めてください。

首里金城町の戸建ても、市の中央値くらいで売れますか?

そうとは限りません。那覇市の戸建ては地区で中央値が大きく違い、首里金城町はいちばん低い地区です。市全体の中央値5,450万円ではなく、同じ地区の成約を根拠にした査定で値段を確かめてください。

築40年を過ぎたマンションです。売るのを急いだほうがいいですか?

那覇市の中古マンションは、築31〜45年から築46年以上に移るところで中央値がいちばん大きく落ちます。築46年以上は、築10年以内の3分の1以下です。築40年代の部屋はこの段差の手前にあるので、まず査定で今の値段を知ってから決めるのが安全です。

那覇市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に牧志(9,200万円・9件)、泊(8,050万円・8件)、首里末吉町(6,400万円・8件)です。低いほうは首里金城町(3,800万円・9件)、宇栄原(4,100万円・11件)、字仲井真(4,350万円・10件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

那覇市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは字仲井真で築1年、古いほうは首里石嶺町で築40年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

那覇市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは首里石嶺町(21件・中央値4,800万円)、宇栄原(11件・中央値4,100万円)、識名(10件・中央値4,450万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(那覇市の実成約データの充填元)・確認日 2026-10-15
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路・第43条=接道義務)・確認日 2026-10-15

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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