三重の家売却
四日市市の不動産売却|戸建て相場2,000万円・成約1,163件
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四日市市で取引が多いのは戸建てです。成約は1,163件、中央値は2,000万円でした(国交省データ)。中古マンションは331件で、戸建てをかなり下回ります。用途地域で見ると、戸建ての中央値がいちばん低いのは第1種低層住居専用地域でした。まず実データで自分の物件の位置をつかみ、そのうえで無料査定で価格を確かめてください。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
三重の家売却
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四日市市で取引が多いのは戸建てです。成約は1,163件、中央値は2,000万円でした(国交省データ)。中古マンションは331件で、戸建てをかなり下回ります。用途地域で見ると、戸建ての中央値がいちばん低いのは第1種低層住居専用地域でした。まず実データで自分の物件の位置をつかみ、そのうえで無料査定で価格を確かめてください。

四日市市の成約の52%は戸建てです。新しい家だけでなく、築年数の古い家もよく売れています。
売れた戸建てのうち、築10年以内が33%、築31年以上が44%でした。新しい家にも古い家にも、買い手がついています。築46年以上の家も、真ん中の値段615万円で取引されています。
戸建ての真ん中の値段は2,000万円です。高い新しい家と安い古い家が混ざり、この値段になっていると私たちは見ています。
真ん中の値段は、築10年以内が3,000万円、築11〜20年が2,300万円です。築21〜30年は1,800万円、築31〜45年は1,300万円でした。築年数が進むほど、値段ははっきり下がります。地区の差も大きく、高い地区は小古曽(3,750万円)、安い地区は東富田町(350万円)でした。
住宅地の地価は上がった地点が多い一方、家を買う年代は減る見込みです。上がるとも下がるとも言い切れないと私たちは見ています。
住宅地の地価は、73地点のうち59地点で去年より上がりました。戸建ての真ん中の値段は前の年より−10%ですが、1年だけの動きは振れやすいものです。家を買う年代の人数は、2045年までに−14%となる見込みです(国の推計)。土地の値段が支えになっても、買い手の数は少しずつ減ると考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,100万円 | 1,300万円〜2,900万円 | 約26.3万円 | 331 |
| 戸建て等(土地+建物) | 2,000万円 | 1,000万円〜3,000万円 | — | 1,163 |
| 土地 | — | — | 約4.4万円 | 757 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 3,400万円 | 61 | 3,000万円 | 361 |
| 築11〜20年 | 2,700万円 | 79 | 2,300万円 | 100 |
| 築21〜30年 | 1,900万円 | 83 | 1,800万円 | 147 |
| 築31〜45年 | 1,200万円 | 93 | 1,300万円 | 266 |
| 築46年〜 | — | — | 615万円 | 212 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,850万円(44件)、未改装は2,200万円(76件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
四日市市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 四日市市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は小古曽が3,750万円、楠町南五味塚が920万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 笹川 | 1,500万円 | 31 | 築36年 |
| 楠町南五味塚 | 920万円 | 25 | 築27年 |
| 日永西 | 2,500万円 | 25 | 築15年 |
| 小古曽 | 3,750万円 | 24 | 築7年 |
| 桜台 | 1,200万円 | 23 | 築41年 |
| 大字西阿倉川 | 2,000万円 | 23 | 築30年 |
| 大矢知町 | 2,900万円 | 22 | 築26年 |
| 河原田町 | 1,700万円 | 21 | 築7年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 諏訪町 | 2,100万円 | 32 | 築22年 |
| 鵜の森 | 2,100万円 | 26 | 築21年 |
| 富田 | 2,500万円 | 21 | 築15年 |
| 安島 | 2,900万円 | 20 | 築22年 |
| 西浦 | 2,900万円 | 15 | 築9年 |
| 幸町 | 3,300万円 | 14 | 築8年 |
| 三栄町 | 3,200万円 | 12 | 築19年 |
| 芝田 | 1,800万円 | 12 | 築25年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 小古曽 | 19万円/㎡ | 28 |
| 笹川 | 16万円/㎡ | 20 |
| 大矢知町 | 19万円/㎡ | 17 |
| 小林町 | 6.5万円/㎡ | 14 |
| 桜町 | 5.0万円/㎡ | 14 |
| 生桑町 | 15万円/㎡ | 13 |
| 尾平町 | 19万円/㎡ | 13 |
| 日永西 | 18万円/㎡ | 13 |
市内の地区の真ん中より25%低い水準です。売れているのは築36年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。
市内の地区の真ん中より54%低い水準です。売れているのは築27年前後です。
市内の地区の真ん中より25%高い水準です。売れているのは築15年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。四日市市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 近鉄四日市 | 近畿日本鉄道 名古屋線 | 39,575人 |
| 近鉄富田 | 三岐鉄道 近鉄連絡線 | 21,781人(2018年度) |
| 近鉄富田 | 近畿日本鉄道 名古屋線 | 18,457人 |
| 塩浜 | 近畿日本鉄道 名古屋線 | 7,155人 |
| あすなろう四日市 | 四日市あすなろう鉄道 内部線 | 5,931人 |
| 四日市 | JR関西線 | 4,426人 |
| 阿倉川 | 近畿日本鉄道 名古屋線 | 3,766人 |
| 霞ヶ浦 | 近畿日本鉄道 名古屋線 | 3,189人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 近鉄四日市 | 8.2万円 | 3 |
| 中川原 | 7万円 | 3 |
| 赤堀 | 6.6万円 | 3 |
| 近鉄富田 | 6.5万円 | 5 |
| 伊勢松本 | 6.5万円 | 5 |
| 近鉄伊勢川島 | 6.1万円 | 1 |
| 霞ヶ浦 | 6万円 | 3 |
| 川越富洲原 | 5.7万円 | 1 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
四日市市では、住宅のうち11.9%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は10,330戸あります。
| 住宅の数 | 151,780戸 |
|---|---|
| 空き家 | 18,020戸(11.9%) |
| 売りに出ている空き家 | 470戸 |
| 使う予定のない空き家 | 10,330戸(住宅の6.8%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 7,090戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 1,130戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
四日市市で実際に売れた土地は、㎡あたり4.4万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
四日市市で実際に成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリのデータで見ます。集計の対象期間は、このページの価格表に書いてあります。
戸建てにあたる土地・建物のセット取引は1,163件でした。中央値は2,000万円です。安いほうから4分の1の値は1,000万円、高いほうから4分の1の値は3,000万円でした。
土地のみの取引は757件で、1平方メートルあたりの中央値は4.4万円です。中古マンションは331件、中央値は2,100万円でした。面積1平方メートルあたりの中央値は26万円です。
見てほしいのは、件数の順番です。いちばん多いのが戸建て、次が土地、いちばん少ないのが中古マンションでした。
しかもマンションは、戸建てをかなり下回ります。四日市市は戸建てが中心に動く市場です。
この差は、査定を受ける前の下調べの役に立ちます。戸建てなら、築年帯や用途地域で絞り込んでも比べる相手が残ります。
マンションは母数が小さく、同じ棟の成約が出てこないこともあります。市全体の中央値をそのまま自分の部屋に当てはめても、根拠にはなりません。
戸建ての1,000万円と3,000万円の開きも小さくありません。同じ市内の戸建てでも、条件によってここまで動きます。中央値ひとつで自分の家の値段を決めないでください。
四日市市の戸建てを用途地域別に見ると、順番が住宅地の印象とずれます。中央値がいちばん低いのは第1種低層住居専用地域でした。
いちばん高いのは第2種中高層住居専用地域です。取引の件数がいちばん多いのは第1種住居地域で、ここが市場の中心になっています。
静かな低層住宅地ほど高い、とは限らないのが四日市市の数字です。ただし理由をデータだけで特定はできません。
敷地の広さ、幹線道路や生活施設との距離、建物の状態も混ざった中央値です。用途地域だけで価格が決まるわけではない、という前提で見てください。
建築士の視点
それでも、用途地域が価格に出るのには法律上の理由があります。
第一種低層住居専用地域は、低層の住宅地の環境を守るための地域です。建築基準法により、建物の高さは10mまたは12mのうち都市計画で定めた限度までに制限されます。建てられる用途の幅も狭く、都市計画で定められる容積率の選択肢も小さい値に限られます。つまり、その土地でできることが最初から絞られています。
第二種中高層住居専用地域には、この絶対高さ制限がありません。一定の規模までなら店舗なども建てられます。同じ住居系でも、土地の使いみちの幅が違います。
買い手が見ているのは、いま建っている家だけではありません。その土地に何を建てられるかも見ています。だから用途地域は、建物の古さとは別に価格へ影響します。
査定を受けるときは、用途地域・建ぺい率・容積率を先に伝えてください。市の都市計画図で確認できます。これを言えるだけで、返ってくる金額の説明が具体的になります。
用途地域ごとの違いは 土地の形と用途地域で、価格はどう変わるか で扱っています。
直近1年の戸建ての中央値は、その前の1年に比べてほぼ横ばいでした。相場の上振れを待つ理由は、いまのデータからは出てきません。
一方で、築年数は待っているあいだも進みます。四日市市の戸建てを築年帯別に見ると、築10年以内の中央値に比べて、築46年以上の中央値は3分の1以下です。
下がり方は一定ではありません。落ち込みがいちばんきついのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところでした。
理由は建物の評価にあります。木造住宅は税務上の法定耐用年数が22年です。
これを大きく超えると、査定で建物に付く金額はほとんど残りません。築46年以上の価格は、ほぼ土地の値段だと考えたほうが実態に近くなります。
裏を返せば、**土地の値段が残る限り、価格はゼロになりません。**四日市市は土地のみの取引も757件あります。
1平方メートルあたりの中央値は4.4万円です。土地として買う人がいる市場だと読めます。
築40年台の家なら、大きな段差の手前の帯にいます。急いで売るべきだ、という意味ではありません。
売る時期を考えるとき、相場の動きより自分の家の築年帯を材料にしたほうが判断しやすい、ということです。戸建て特有の確認事項は 戸建てを売る にあります。
四日市市の中古マンションでは、改装済みの中央値が未改装を上回っていません。売る前に費用をかけて直せば、そのぶん高く売れる。この関係はデータに出ていません。
ただし、改装が無駄だと決めつけるのは早いです。改装される部屋は築年数が経っているものが多く、その事情も数字に混ざります。言えるのは、リフォーム代を上乗せして回収できる前提で資金計画を立てないほうが安全だ、ということです。
傷んだ箇所を直すかどうかは、査定のときに聞いてから決められます。直した場合と現況のままで、価格がいくら変わるかを確かめてください。
間取りは3LDKがいちばん多く、次が4LDKでした。家族向けの部屋が在庫の中心です。この2つに当てはまるなら、比較材料はまだ探せます。
築年数の影響の出方は、戸建てとは違う場所で段差になります。築10年以内の中央値に比べて、築31〜45年の中央値は半分以下です。落ち込みがいちばんきついのは、築21〜30年から築31〜45年へ移るところでした。
戸建てより早い築年帯で来ます。築30年前後の部屋なら、この点を織り込んでおいてください。
直近1年の中央値は、その前の1年に比べてやや上がりました。ただし331件と母数が小さく、四半期ごとの上下は誤差とみたほうが安全です。この動きだけで売り時を決めないでください。
進め方は決まっています。面積あたりの単価(中央値26万円)を物差しにして、築年帯と専有面積の近い成約と見比べます。同じ棟の過去の成約が見つかれば、それが一番強い材料になります。
管理費と修繕積立金の額、大規模修繕の履歴も先にそろえてください。買い手が確認します。戸建てと違う準備は 中古マンションを売る で説明しています。
四日市市の戸建ては、前面道路の幅でも中央値が分かれます。データは6m以上・4〜6m・4m未満の3区分で集計され、区分ごとに数字が違います。自分の家がどの区分に入るかは、査定の前に測っておけます。
建築士の視点
道路の幅が価格に出るのは、法律で建てられる量が変わるからです。
建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(接道義務)。前面道路が4m未満なら、建て替えのときに敷地を後退させるセットバックが要ることがあります。そのぶん建てられる面積は減ります。
もう一つ、容積率の制限があります。前面道路の幅が12m未満の敷地では、道路の幅そのものが容積率の上限を決めます。住居系の用途地域なら、原則として道路の幅(メートル)に10分の4を掛けた数値です。都市計画で定めた容積率と比べて、小さいほうが適用されます。道路が狭いほど、建てられる延べ面積の上限は下がります。
買い手が見ているのは、この上限です。同じ広さの土地でも、建てられる家の大きさが違えば値段も変わります。
査定の前に、前面道路の幅と接道の長さ、セットバック済みかどうかを確かめてください。あとから出てくると、値引き交渉の材料になります。
道路と間口が価格をどう動かすかは 間口と前面道路で売却価格はどれだけ変わるか で数字を出しています。
売却で手元に残るのは、売却価格そのものではありません。仲介手数料、登記の費用、譲渡所得税などを引いた額です。
売り出し価格を決める前に、いくら残るかを試算しておいてください。内訳は 売却でかかる費用の一覧 にあります。
査定を受けるときは、こちらから先に出せる情報があります。戸建てなら、用途地域と建ぺい率・容積率、前面道路の幅、セットバックの有無です。
マンションなら、管理費と修繕積立金、大規模修繕の履歴、専有面積と間取りです。これを先に渡すと、返ってくる金額の根拠が具体的になります。
会社を選ぶときは、金額の大小だけで決めないでください。四日市市なら、次の2点を聞いてみてください。1つは、その金額をどの成約事例から出したかです。
マンションは母数が小さいので、ここで説明の差が出ます。2つ目は、改装や解体を勧められた場合に、費用をかけた場合とかけない場合の価格差を数字で示せるかです。
無料査定は、売ると決めていなくても受けられます。まず今の価格を知り、そのうえで時期を決める。この順番なら、判断の材料がそろいます。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 四日市市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
1,000万円 〜 3,000万円
成約1,163件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2,000万円です。
1,300万円 〜 2,900万円
成約331件。中央値は2,100万円です。 1平方メートルあたりでは262,500円が中央値。
21,000円 〜 63,000円
成約757件。中央値は44,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 四日市市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約1,163件・中央値2,000万円 (1,000万円〜3,000万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約331件・中央値2,100万円/1平方メートルあたり262,500円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約757件・1平方メートルあたり中央値44,000円 (21,000〜63,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
このページは四日市市全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。
四日市市の空き家の除却補助は、特定空家等・狭小敷地・無接道敷地向けの4/5(上限50万円)と、旧耐震向けの20万円の2本です。空き家・空き地バンクは登録時2万円・成約時2万円の奨励金があり、リフォーム補助もバンク登録が入…
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。
| 市区町村 | 中央値 | この地域との差 |
|---|---|---|
| 鈴鹿市約10km | 1,700万円 | -300万円 |
| 桑名市約12km | 2,100万円 | +100万円 |
| 弥富市約19km | 2,300万円 | +300万円 |
| 亀山市約20km | 1,300万円 | -700万円 |
| 知多市約22km | 2,500万円 | +500万円 |
| 常滑市約22km | 1,900万円 | -100万円 |
| 愛西市約23km | 1,700万円 | -300万円 |
| いなべ市約24km | 1,100万円 | -900万円 |
| 津市約29km | 1,500万円 | -500万円 |
距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。
実データからは、かけた費用が価格に乗るとは言えません。四日市市の中古マンションは、改装済みの中央値が未改装を上回っていません。改装される部屋は築年数が経っているものが多く、その事情も数字に混ざります。それでも、リフォーム代を回収できる前提で資金計画を立てるのは危険です。直した場合と現況のままで価格がいくら変わるかを、査定のときに聞いてから決めてください。
売れるケースはあります。四日市市の戸建ては、築10年以内に比べて築46年以上の中央値が3分の1以下です。ただし落ち込みがいちばんきついのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところでした。築40年台は、その手前の帯にいます。木造の法定耐用年数は22年で、これを大きく超えると建物の評価はほとんど残りません。それでも土地の値段は残ります。土地のみの取引も757件あり、1平方メートルあたりの中央値は4.4万円です。
実データでは分かれています。四日市市の戸建ては、6m以上・4〜6m・4m未満の3区分で中央値が違います。建築基準法では、敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。4m未満なら、建て替えのときにセットバックが要ることがあります。前面道路が12m未満の敷地では、容積率の上限も道路の幅で決まります。査定の前に幅を測り、セットバック済みかどうかも調べておいてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に小古曽(3,750万円・24件)、大矢知町(2,900万円・22件)、日永西(2,500万円・25件)です。低いほうは楠町南五味塚(920万円・25件)、桜台(1,200万円・23件)、笹川(1,500万円・31件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは小古曽で築7年、古いほうは桜台で築41年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは笹川(31件・中央値1,500万円)、楠町南五味塚(25件・中央値920万円)、日永西(25件・中央値2,500万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。