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三重の家売却

四日市市の不動産売却|戸建て相場1,900万円・成約1,257件

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

四日市市で取引が多いのは戸建てです。成約は1,257件、中央値は1,900万円でした(国交省データ)。中古マンションは350件で、戸建てをかなり下回ります。用途地域で見ると、戸建ての中央値がいちばん低いのは第1種低層住居専用地域でした。まず実データで自分の物件の位置をつかみ、そのうえで無料査定で価格を確かめてください。

① 四日市市の取引は、戸建てに寄っている

四日市市で実際に成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリのデータで見ます。集計の対象期間は、このページの価格表に書いてあります。

戸建てにあたる土地・建物のセット取引は1,257件でした。中央値は1,900万円です。安いほうから4分の1の値は1,000万円、高いほうから4分の1の値は3,000万円でした。

土地のみの取引は841件で、1平方メートルあたりの中央値は4.2万円です。中古マンションは350件、中央値は2,100万円でした。面積1平方メートルあたりの中央値は26万円です。

見てほしいのは、件数の順番です。いちばん多いのが戸建て、次が土地、いちばん少ないのが中古マンションでした。

しかもマンションは、戸建てをかなり下回ります。四日市市は戸建てが中心に動く市場です。

この差は、査定を受ける前の下調べに効きます。戸建てなら、築年帯や用途地域で絞り込んでも比べる相手が残ります。

マンションは母数が小さく、同じ棟の成約が出てこないこともあります。市全体の中央値をそのまま自分の部屋に当てはめても、根拠にはなりません。

戸建ての1,000万円と3,000万円の開きも小さくありません。同じ市内の戸建てでも、条件によってここまで動きます。中央値ひとつで自分の家の値段を決めないでください。

② 第1種低層住居専用地域の中央値が、四日市市ではいちばん低い

四日市市の戸建てを用途地域別に見ると、順番が住宅地の印象とずれます。中央値がいちばん低いのは第1種低層住居専用地域でした。

いちばん高いのは第2種中高層住居専用地域です。取引の件数がいちばん多いのは第1種住居地域で、ここが市場の中心になっています。

静かな低層住宅地ほど高い、とは限らないのが四日市市の数字です。ただし理由をデータだけで特定はできません。

敷地の広さ、幹線道路や生活施設との距離、建物の状態も混ざった中央値です。用途地域だけで価格が決まるわけではない、という前提で見てください。

建築士の視点

それでも、用途地域が価格に出るのには法律上の理由があります。

第一種低層住居専用地域は、低層の住宅地の環境を守るための地域です。建築基準法により、建物の高さは10mまたは12mのうち都市計画で定めた限度までに制限されます。建てられる用途の幅も狭く、都市計画で定められる容積率の選択肢も小さい値に限られます。つまり、その土地でできることが最初から絞られています。

第二種中高層住居専用地域には、この絶対高さ制限がありません。一定の規模までなら店舗なども建てられます。同じ住居系でも、土地の使いみちの幅が違います。

買い手が見ているのは、いま建っている家だけではありません。その土地に何を建てられるかも見ています。だから用途地域は、建物の古さとは別に価格へ効きます。

査定を受けるときは、用途地域・建ぺい率・容積率を先に伝えてください。市の都市計画図で確認できます。これを言えるだけで、返ってくる金額の説明が具体的になります。

用途地域ごとの違いは 土地の形と用途地域で、価格はどう変わるか で扱っています。

③ 直近1年の戸建ては横ばいで、待っている間に築年数だけが進む

直近1年の戸建ての中央値は、その前の1年に比べてほぼ横ばいでした。相場の上振れを待つ理由は、いまのデータからは出てきません。

一方で、築年数は待っているあいだも進みます。四日市市の戸建てを築年帯別に見ると、築10年以内の中央値に比べて、築46年以上の中央値は3分の1以下です。

下がり方は一定ではありません。落ち込みがいちばんきついのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところでした。

理由は建物の評価にあります。木造住宅は税務上の法定耐用年数が22年です。

これを大きく超えると、査定で建物に付く金額はほとんど残りません。築46年以上の価格は、ほぼ土地の値段だと考えたほうが実態に近くなります。

裏を返せば、**土地の値段が残る限り、価格はゼロになりません。**四日市市は土地のみの取引も841件あります。

1平方メートルあたりの中央値は4.2万円です。土地として買う人がいる市場だと読めます。

築40年台の家なら、大きな段差の手前の帯にいます。急いで売るべきだ、という意味ではありません。

売る時期を考えるとき、相場の動きより自分の家の築年帯を材料にしたほうが判断しやすい、ということです。戸建て特有の確認事項は 戸建てを売る にあります。

④ 中古マンションは、改装しても中央値が上がっていない

四日市市の中古マンションでは、改装済みの中央値が未改装を上回っていません。売る前に費用をかけて直せば、そのぶん高く売れる。この関係はデータに出ていません。

ただし、改装が無駄だと決めつけるのは早いです。改装される部屋は築年数が経っているものが多く、その事情も数字に混ざります。言えるのは、リフォーム代を上乗せして回収できる前提で資金計画を立てないほうが安全だ、ということです。

傷んだ箇所を直すかどうかは、査定のときに聞いてから決められます。直した場合と現況のままで、価格がいくら変わるかを確かめてください。

間取りは3LDKがいちばん多く、次が4LDKでした。家族向けの部屋が在庫の中心です。この2つに当てはまるなら、比較材料はまだ探せます。

築年数の効き方は、戸建てとは違う場所で段差になります。築10年以内の中央値に比べて、築31〜45年の中央値は半分以下です。落ち込みがいちばんきついのは、築21〜30年から築31〜45年へ移るところでした。

戸建てより早い築年帯で来ます。築30年前後の部屋なら、この点を織り込んでおいてください。

直近1年の中央値は、その前の1年に比べてやや上がりました。ただし350件と母数が小さく、四半期ごとの上下は誤差とみたほうが安全です。この動きだけで売り時を決めないでください。

進め方は決まっています。面積あたりの単価(中央値26万円)を物差しにして、築年帯と専有面積の近い成約と見比べます。同じ棟の過去の成約が見つかれば、それが一番強い材料になります。

管理費と修繕積立金の額、大規模修繕の履歴も先にそろえてください。買い手が確認します。戸建てと違う準備は 中古マンションを売る で説明しています。

⑤ 前面道路の幅は、建てられる大きさを決めている

四日市市の戸建ては、前面道路の幅でも中央値が分かれます。データは6m以上・4〜6m・4m未満の3区分で集計され、区分ごとに数字が違います。自分の家がどの区分に入るかは、査定の前に測っておけます。

建築士の視点

道路の幅が価格に出るのは、法律で建てられる量が変わるからです。

建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(接道義務)。前面道路が4m未満なら、建て替えのときに敷地を後退させるセットバックが要ることがあります。そのぶん建てられる面積は減ります。

もう一つ、容積率の制限があります。前面道路の幅が12m未満の敷地では、道路の幅そのものが容積率の上限を決めます。住居系の用途地域なら、原則として道路の幅(メートル)に10分の4を掛けた数値です。都市計画で定めた容積率と比べて、小さいほうが適用されます。道路が狭いほど、建てられる延べ面積の上限は下がります。

買い手が見ているのは、この上限です。同じ広さの土地でも、建てられる家の大きさが違えば値段も変わります。

査定の前に、前面道路の幅と接道の長さ、セットバック済みかどうかを確かめてください。あとから出てくると、値引き交渉の材料になります。

道路と間口が価格をどう動かすかは 間口と前面道路で売却価格はどれだけ変わるか で数字を出しています。

⑥ 査定額を比べる前に、手取りの見当をつけておく

売却で手元に残るのは、売却価格そのものではありません。仲介手数料、登記の費用、譲渡所得税などを引いた額です。

売り出し価格を決める前に、いくら残るかを試算しておいてください。内訳は 売却でかかる費用の一覧 にあります。

査定を受けるときは、こちらから先に出せる情報があります。戸建てなら、用途地域と建ぺい率・容積率、前面道路の幅、セットバックの有無です。

マンションなら、管理費と修繕積立金、大規模修繕の履歴、専有面積と間取りです。これを先に渡すと、返ってくる金額の根拠が具体的になります。

会社を選ぶときは、金額の大小だけで決めないでください。四日市市なら、次の2点を聞いてみてください。1つは、その金額をどの成約事例から出したかです。

マンションは母数が小さいので、ここで説明の差が出ます。2つ目は、改装や解体を勧められた場合に、費用をかけた場合とかけない場合の価格差を数字で示せるかです。

無料査定は、売ると決めていなくても受けられます。まず今の価格を知り、そのうえで時期を決める。この順番なら、判断の材料がそろいます。

三重県四日市市の実際の成約価格

2023Q2〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年8月24日中央値 前年比: マンション+5%・戸建て0%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
01,5003,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,100万円1,300万円〜2,900万円約26.3万円350
戸建て等(土地+建物)1,900万円1,000万円〜3,000万円1,257
土地約4.2万円841

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内3,400万円653,000万円392
築11〜20年2,700万円852,300万円109
築21〜30年1,900万円851,800万円155
築31〜45年1,200万円991,300万円283
築46年〜615万円232

参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,800万円(49件)、未改装は2,200万円(80件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-08-24取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

四日市市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 四日市市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は小古曽が4,200万円、楠町南五味塚が920万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
笹川1,500万円31築36年
小古曽4,200万円29築2年
日永西2,400万円28築18年
大字西阿倉川2,000万円25築30年
楠町南五味塚920万円25築27年
桜台1,200万円24築40年
河原田町1,700万円23築7年
大矢知町2,900万円22築26年

中古マンション

地区中央値件数築年数
諏訪町2,100万円36築21年
鵜の森2,100万円28築22年
安島2,900万円22築22年
富田2,500万円22築15年
幸町3,200万円16築8年
西浦2,900万円16築9年
北浜田町1,200万円14築34年
三栄町3,200万円13築19年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
小古曽18万円/㎡33
笹川16万円/㎡20
天カ須賀8.8万円/㎡20
大矢知町19万円/㎡17
小林町7.4万円/㎡16
大字羽津11万円/㎡16
日永20万円/㎡16
生桑町15万円/㎡14

笹川(1,500万円・31件・築36年)

市内の地区の真ん中より25%低い水準です。売れているのは築36年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

小古曽(4,200万円・29件・築2年)

市内の地区の真ん中より110%高い水準です。売れているのは築2年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

日永西(2,400万円・28件・築18年)

市内の地区の真ん中より20%高い水準です。売れているのは築18年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約1,400万円の差
  • 5m未満700万円21件
  • 5〜7m1,100万円51件
  • 7〜10m2,100万円138件
  • 10m以上1,900万円603件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約900万円の差
  • 4m未満1,300万円145件
  • 4〜6m1,900万円484件
  • 6m以上2,200万円568件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約1,600万円の差
  • ほぼ整形3,100万円55件
  • 長方形2,050万円282件
  • ほぼ長方形1,600万円231件
  • 不整形1,600万円82件
  • ほぼ台形1,500万円65件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約900万円の差
  • 第2種中高層住居専用地域2,500万円161件
  • 準工業地域2,300万円97件
  • 第2種住居地域2,250万円94件
  • 第1種住居地域2,000万円349件
  • 第1種中高層住居専用地域1,700万円129件
  • 第1種低層住居専用地域1,600万円219件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格に効くかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約1,700万円の差
  • RC3,500万円28件
  • 鉄骨造2,200万円107件
  • 軽量鉄骨造2,000万円119件
  • 木造1,800万円911件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約900万円の差
  • 道路2,400万円73件
  • 公道2,100万円327件
  • 市道1,900万円713件
  • 県道1,500万円39件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約1,200万円の差
  • 商業地域2,500万円153件
  • 近隣商業地域2,250万円66件
  • 第2種住居地域2,200万円47件
  • 準工業地域1,300万円40件
  • 準住居地域1,300万円14件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

四日市市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 四日市市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q2〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

1,000万円3,000万円

成約1,257件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は1,900万円です。

中古マンション

1,300万円2,900万円

成約350件。中央値は2,100万円です。 1平方メートルあたりでは262,500円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

19,000円63,000円

成約841件。中央値は42,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は四日市市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

四日市市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 四日市市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約1,257件・中央値1,900万円 (1,000万円〜3,000万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約350件・中央値2,100万円/1平方メートルあたり262,500円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約841件・1平方メートルあたり中央値42,000円 (19,000〜63,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

四日市市について、さらに詳しく書いた記事

このページは四日市市全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
鈴鹿市約10km1,700万円-200万円
桑名市約12km2,100万円+200万円
弥富市約19km2,300万円+400万円
亀山市約20km1,400万円-500万円
知多市約22km2,600万円+700万円
常滑市約22km1,900万円同水準
愛西市約23km1,700万円-200万円
いなべ市約24km1,050万円-850万円
津市約29km1,500万円-400万円
伊賀市約50km580万円-1,320万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

四日市市で中古マンションを売る前に、リフォームしたほうがいいですか?

実データからは、かけた費用が価格に乗るとは言えません。四日市市の中古マンションは、改装済みの中央値が未改装を上回っていません。改装される部屋は築年数が経っているものが多く、その事情も数字に混ざります。それでも、リフォーム代を回収できる前提で資金計画を立てるのは危険です。直した場合と現況のままで価格がいくら変わるかを、査定のときに聞いてから決めてください。

築40年台の戸建てでも、四日市市で売れますか?

売れるケースはあります。四日市市の戸建ては、築10年以内に比べて築46年以上の中央値が3分の1以下です。ただし落ち込みがいちばんきついのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところでした。築40年台は、その手前の帯にいます。木造の法定耐用年数は22年で、これを大きく超えると建物の評価はほとんど残りません。それでも土地の値段は残ります。土地のみの取引も841件あり、1平方メートルあたりの中央値は4.2万円です。

四日市市では、前面道路の幅で戸建ての価格が変わりますか?

実データでは分かれています。四日市市の戸建ては、6m以上・4〜6m・4m未満の3区分で中央値が違います。建築基準法では、敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。4m未満なら、建て替えのときにセットバックが要ることがあります。前面道路が12m未満の敷地では、容積率の上限も道路の幅で決まります。査定の前に幅を測り、セットバック済みかどうかも調べておいてください。

四日市市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に小古曽(4,200万円・29件)、大矢知町(2,900万円・22件)、日永西(2,400万円・28件)です。低いほうは楠町南五味塚(920万円・25件)、桜台(1,200万円・24件)、笹川(1,500万円・31件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

四日市市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは小古曽で築2年、古いほうは桜台で築40年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

四日市市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは笹川(31件・中央値1,500万円)、小古曽(29件・中央値4,200万円)、日永西(28件・中央値2,400万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(DATA-SLOT充填元)・確認日 2026-08-07

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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