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神奈川の家売却

神奈川県大和市の不動産売却|戸建てとマンションで値段が落ちる築年が違う。地区と用途地域も実データで

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結論から

大和市で成約がいちばん多いのは戸建て(1,125件・中央値4,300万円)、次が中古マンション(1,033件・中央値2,600万円)です。直近1年の中央値は、どちらも前の1年とほぼ同じ水準です(国交省の実成約データ)。

大和市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

大和市で売れる家は、戸建てと中古マンションがほぼ半々です。中古マンションの買い手は、家族で住む人が中心だと私たちは見ています。

大和市で売れた不動産の件数(約3年)
戸建て1,125件
中古マンション1,033件
土地だけ241件

売れた家のうち、戸建ては47%、中古マンションは43%です。売れた中古マンションは、3部屋以上の家族向けの間取りが73%を占め、いちばん多いのは3LDKです。この間取りから、中古マンションは家族で住む部屋を探す人が主な買い手だと考えています。売れた戸建ては築10年以内のものが57%ですが、どんな世帯が買ったかまではこのデータからはわかりません。

2だから、この値段

中古マンションは築31〜45年で値段が大きく下がります。戸建ては、築年の順にきれいには下がっていません。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(中古マンション)

中古マンションの真ん中の値段は、築10年以内が4,800万円、築21〜30年が2,700万円、築31〜45年が1,200万円です。改装済みは2,600万円、未改装は1,900万円で、手の入れ方でも差が出ています。戸建ては築11〜20年が3,600万円、築31〜45年が5,100万円で、古いほうが高く出ています。この差がなぜ出るのかは、このデータからはわかりません。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

いまの値段は前の年とほぼ同じで、地価も上がっています。ただ先々は、買う年代が減る分だけ上がりにくくなると私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった38か所
  • 変わらない0か所
  • 下がった0か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年6.1万人
2035年5.9万人
2045年5.5万人

戸建ても中古マンションも、真ん中の値段は前の年とほぼ同じです(±0%・±0%)。住宅地の地価は、38地点のうち38地点で去年より上がりました。一方で、家を買う年代の人は2045年までに減る見込みです(−10%)。65歳以上の人は、同じ期間に増える見込みです(+29%)。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

神奈川県大和市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション0%・戸建て0%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
02,5005,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,600万円1,400万円〜3,700万円約38.6万円1,033
戸建て等(土地+建物)4,300万円3,400万円〜5,300万円—1,125
土地——約24.0万円241

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,800万円1854,600万円625
築11〜20年3,450万円1563,600万円130
築21〜30年2,700万円2663,200万円127
築31〜45年1,200万円3365,100万円125
築46年〜1,700万円682,300万円83

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,600万円(147件)、未改装は1,900万円(257件)。 差は約37%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

大和市で売るなら、いくらくらいか

大和市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「神奈川県の相場データブック」(PDF・9ページ)も、このアドレスにお送りします。

大和市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 大和市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は中央林間が5,250万円、上和田が3,500万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
福田3,900万円146築1年
下鶴間5,000万円130築1年
南林間4,700万円120築1年
上草柳3,800万円87築1年
西鶴間4,400万円83築1年
上和田3,500万円71築11年
中央林間5,250万円66築16年
渋谷5,200万円44築4年

中古マンション

地区中央値件数築年数
中央林間4,600万円183築13年
下鶴間2,400万円131築28年
つきみ野3,700万円97築14年
南林間2,100万円75築30年
深見西2,750万円60築18年
中央2,300万円59築30年
福田900万円57築34年
西鶴間1,900万円55築36年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
南林間83万円/㎡39
福田63万円/㎡24
下鶴間74万円/㎡22
上草柳66万円/㎡22
中央林間120万円/㎡19
西鶴間74万円/㎡16
中央120万円/㎡11
上和田51万円/㎡10

福田(3,900万円・146件・築1年)

市内の地区の真ん中より17%低い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

下鶴間(5,000万円・130件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

南林間(4,700万円・120件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約1,200万円の差
  • 5m未満4,200万円65件
  • 5〜7m4,100万円94件
  • 7〜10m4,300万円181件
  • 10m以上5,300万円204件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約1,200万円の差
  • 4m未満3,800万円39件
  • 4〜6m4,200万円641件
  • 6m以上5,000万円334件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約1,100万円の差
  • ほぼ台形4,900万円44件
  • 長方形4,700万円178件
  • ほぼ長方形4,400万円212件
  • 不整形4,400万円61件
  • 袋地等3,800万円39件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,100万円の差
  • 第1種中高層住居専用地域4,900万円99件
  • 近隣商業地域4,700万円28件
  • 第1種住居地域4,450万円286件
  • 第1種低層住居専用地域4,300万円532件
  • 準住居地域4,100万円33件
  • 準工業地域3,800万円107件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約9,300万円の差
  • RC13,500万円28件
  • 鉄骨造13,000万円24件
  • 軽量鉄骨造5,700万円77件
  • 木造4,200万円957件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約600万円の差
  • 市道4,400万円491件
  • 公道4,300万円336件
  • 県道4,300万円14件
  • 私道3,800万円159件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約1,200万円の差
  • 準工業地域3,400万円297件
  • 商業地域2,600万円123件
  • 第1種中高層住居専用地域2,500万円84件
  • 近隣商業地域2,400万円73件
  • 第2種住居地域2,400万円44件
  • 第1種住居地域2,200万円307件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

大和市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。大和市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
大和小田急電鉄 江ノ島線110,623人
大和相模鉄道 相鉄本線107,157人
中央林間東急電鉄 田園都市線94,391人
中央林間小田急電鉄 江ノ島線90,052人
南林間小田急電鉄 江ノ島線30,426人
鶴間小田急電鉄 江ノ島線28,174人
高座渋谷小田急電鉄 江ノ島線24,224人
桜ヶ丘小田急電鉄 江ノ島線18,618人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
中央林間35.9万円4
大和26.1万円8
つきみ野24.8万円3
鶴間21.5万円4
南林間20.8万円5
高座渋谷19.2万円6
相模大塚18.7万円2
桜ヶ丘16.5万円6

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 20校・中学校 10校・高等学校 6校
  • 幼稚園・認定こども園17か所
  • 病院・診療所病院 9・診療所 176・歯科 140病床の多い病院は 大和市立病院(403床)、大和病院(250床)、大和徳洲会病院(199床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-18に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

大和市で実際に売れた土地は、㎡あたり24万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

大和市の成約は戸建て1,125件が最多。中古マンション1,033件が続き、土地は少ない

国土交通省の不動産情報ライブラリから、大和市で実際に成約した取引を集めました。いちばん多いのは戸建てで、中央値は4,300万円です。真ん中の半分の家は、3,400万円から5,300万円の間で売れています。

中古マンションの中央値は2,600万円で、広さをそろえた㎡単価では39万円になります。土地だけの取引は三つの種類の中でいちばん少なく、比べる事例を探すのに手間がかかります。

戸建ての値段がいちばん深く落ちるのは、築45年と築46年の境目

大和市の戸建てを築年数の帯で分けると、築46年以上の中央値は築10年以内の半分を下回ります。下がり方は一定ではありません。築31〜45年の帯から築46年以上の帯へ移るところで、落ち方がいちばん大きくなります。

帯ごとの中央値は、広さも立地も違う家をまとめた数字です。築45年の家が1年で同じだけ下がる、という意味ではありません。ただ、境目の近くにある家は、比較に使う成約がどちらの帯から選ばれたかで査定額の見え方が変わります。

大和市のマンションは、築30年を越えた帯から一段低い

中古マンションも、築46年以上の中央値は築10年以内の半分を下回ります。ただし落ち方がいちばん大きいのは、築21〜30年から築31〜45年へ移るところです。戸建てより一つ手前の帯に、大きな段があります。

同じ大和市でも、値段が大きく変わる築年は建物の種類でずれています。マンションは築30年前後、戸建ては築45年前後が帯の境目です。査定書の比較事例が、境目のどちら側から選ばれているかを見ておきます。

中央林間・下鶴間・つきみ野・南林間・深見西。マンションの成約はこの五つの地区に多い

大和市で中古マンションの成約が多い地区は、多い順に中央林間、下鶴間、つきみ野、南林間、深見西です。これらの地区では、同じ地区の中で近い条件の成約を探しやすくなります。

比較事例が別の地区ばかりなら、その理由を担当者に聞いてみてください。管理や修繕の書類など、マンションならではの準備は中古マンションを売るで扱っています。

間取りは3LDKがいちばん多く、2LDKが次。売る部屋がどちらでもないときの比べ方

大和市で成約したマンションの間取りは、3LDKがいちばん多く、2LDKが続きます。この二つは比べる事例が多く、相場の位置をつかみやすい間取りです。

ほかの間取りは、同じ間取りの事例だけでは比べにくくなります。その場合は、㎡単価の中央値39万円を物差しにする手もあります。広さの違いをならして比べられます。

改装済みの部屋は、未改装の部屋より中央値が高く出ています。ただ、もともと条件のよい部屋が改装されている場合もあり、工事代をそのまま値段に足せるとは限りません。工事の前に考えたいことは売る前にリフォームすべきかにまとめています。

戸建ての成約は福田が最多。中央値は中央林間西と柳橋で大きく開く

大和市で戸建ての成約が多い地区は、多い順に福田、下鶴間、南林間、上草柳、西鶴間です。下鶴間と南林間は、マンションの成約が多い地区にも入っています。

中央値で見ると、高い側は中央林間西、低い側は柳橋です。地区による違いが大きいので、市全体の中央値4,300万円だけで自分の家の値段を読まないようにします。戸建てで先に確かめたいことは戸建てを売るにまとめています。

戸建ての中央値がいちばん高い用途地域は、第1種中高層住居専用地域

用途地域ごとに見ると、戸建ての中央値がいちばん高いのは第1種中高層住居専用地域です。いちばん低いのは準工業地域でした。

成約の数がいちばん多いのは第1種低層住居専用地域で、件数の一番と中央値の一番は別の用途地域になっています。自分の家の用途地域は、買ったときの重要事項説明書に書かれています。

前の道が4m未満の戸建ては、建築基準法上の道路かを先に確かめる

大和市の戸建ては、前面道路の幅で中央値に差が出ています。区分は4〜6m、6m以上、4m未満の三つです。

建築基準法では、建物の敷地は原則として幅4m以上の道路に2m以上接する必要があります。4m未満の道でも「2項道路」として扱われれば、道の中心から2m下がった線が道路の境界とみなされます。

後退が必要な家は、その分だけ使える敷地が狭くなります。査定の前に、不動産会社と一緒に道路の種類を確かめておくと話が早く進みます。接道の条件を満たさない場合は再建築不可物件を売るも読んでください。

土地の㎡単価は中央林間が高く、上和田が低い。古家を壊して売る前に見ておく

土地だけの成約は241件で、戸建てやマンションより少なく出ています。㎡単価の中央値は24万円です。

地区で見ると、中央林間が高く、上和田が低くなっています。家付きで売るか土地として売るかを考えるときは、自分の土地がどの地区の単価に近いかから始めます。

大和市の相場は直近1年、戸建てもマンションも前の1年と変わらない

直近1年の中央値は、戸建てもマンションも前の1年とほぼ同じ水準です。この数字からは、上がるのを待つ理由も、急いで売る理由も読み取れません。

待つあいだにも、家の築年数は進みます。売る時期は、住み替えや相続といった家の事情と、帯の境目までの年数を並べて決めるのが現実的です。

大和市の不動産会社に査定の根拠を聞くときの三つの質問

一つめは「比較事例はどの地区から選びましたか」です。戸建てなら中央林間西と柳橋で中央値が大きく違うので、地区がずれると査定額もずれます。

二つめは「比較事例の築年は、私の家と同じ帯ですか」です。戸建ては築45年前後、マンションは築30年前後に大きな段があります。

三つめは「前面道路と用途地域を、査定額にどう反映しましたか」です。手元に残るお金を見積もるときは、不動産売却でかかる費用の一覧もあわせて確認してください。

大和市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 大和市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

3,400万円 〜 5,300万円

成約1,125件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は4,300万円です。

中古マンション

1,400万円 〜 3,700万円

成約1,033件。中央値は2,600万円です。 1平方メートルあたりでは385,714円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

180,000円 〜 290,000円

成約241件。中央値は240,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は大和市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

大和市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 大和市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約1,125件・中央値4,300万円 (3,400万円〜5,300万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約1,033件・中央値2,600万円/1平方メートルあたり385,714円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約241件・1平方メートルあたり中央値240,000円 (180,000〜290,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

大和市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

築40年を過ぎた大和市の戸建ては、早く売ったほうがいいですか?

大和市の戸建ては、築31〜45年の帯から築46年以上の帯へ移るところで中央値がいちばん大きく下がっています。ただ、帯ごとの中央値は広さや立地の違う家をまとめた数字で、1年ごとに同じだけ下がるという意味ではありません。比較事例がどちらの帯から選ばれているかを、査定書で確かめてから決めてください。

中央林間のマンションは、比べる事例が見つかりやすいですか?

中央林間は、大和市で中古マンションの成約がいちばん多い地区です。同じ地区の中で、築年や間取りの近い成約を探しやすいといえます。査定書の比較事例が別の地区ばかりなら、その理由を担当者に聞いてみてください。

マンションを改装してから売ると、高く売れますか?

大和市のマンションは、改装済みの部屋の中央値が未改装より高く出ています。ただ、もともと条件のよい部屋が改装されている場合もあり、工事代がそのまま値段に乗るとは限りません。工事を頼む前に、今のままの査定額と比べて決めてください。

大和市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に中央林間(5,250万円・66件)、渋谷(5,200万円・44件)、下鶴間(5,000万円・130件)です。低いほうは上和田(3,500万円・71件)、上草柳(3,800万円・87件)、福田(3,900万円・146件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

大和市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは福田で築1年、古いほうは中央林間で築16年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

大和市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは福田(146件・中央値3,900万円)、下鶴間(130件・中央値5,000万円)、南林間(120件・中央値4,700万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(大和市の実成約データの充填元)・確認日 2026-10-17
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義と2項道路の後退・第43条=接道義務)・確認日 2026-10-17

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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