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兵庫の家売却

兵庫県姫路市の不動産売却|戸建てと土地が中心。地区・築年・用途地域で値段を読む

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

姫路市の実成約は戸建て2,203件が最も多く、土地1,163件、中古マンション989件と続きます(国交省データ)。戸建ての中央値は1,900万円で、網干区・飾磨区などに成約が集まります。築46年以上は築10年以内の3分の1以下まで下がり、用途地域と前面道路の幅でも値段が分かれます。

姫路市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

姫路市で売れた家の中心は戸建てです(51%)。新しめの家を買う人と、古くて安い家を買う人の両方がいると私たちは見ています。

姫路市で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内32%
  • 築11〜30年25%
  • 築31年以上43%

売れた戸建てのうち、築10年以内は32%、築31年以上は43%です。その間の築11〜30年は、どちらよりも少なめです。築10年以内の真ん中の値段は3,000万円、築46年以上は450万円です。この開きの大きさから、新しい家と古い家では買い手の予算が違うと私たちは見ています。

2だから、この値段

戸建ての真ん中の値段は1,900万円です。値段は築年で大きく分かれ、地区でも差が出ています。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

築10年以内は3,000万円、築21〜30年は1,700万円です。築31〜45年は1,000万円、築46年以上は450万円まで下がります。地区では田寺(2,400万円)が高く、四郷町(1,300万円)が安めです。築年による差に比べると、地区による差は小さめです。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

すぐに大きく下がるとは見ていません。ただ、長い目で見ると買い手は減っていくと私たちは考えています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった51か所
  • 変わらない41か所
  • 下がった35か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年11.3万人
2035年10.6万人
2045年9.5万人

戸建ての真ん中の値段は、前の年より上がりました(+5.6%)。住宅地の地価は127地点のうち、51地点が上がり、35地点が下がりました。一方で、家を買う年代の人は2045年までに減る見込みです(−16%)。この年代が減る分、家の買い手も少しずつ減っていくと私たちは見ています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

兵庫県姫路市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション-8.3%・戸建て+5.6%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
01,5003,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション1,200万円650万円〜2,100万円約17.1万円989
戸建て等(土地+建物)1,900万円700万円〜2,900万円—2,203
土地——約5.6万円1,163

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内3,400万円1473,000万円635
築11〜20年2,200万円1082,100万円194
築21〜30年1,300万円2841,700万円296
築31〜45年750万円3631,000万円444
築46年〜345万円62450万円409

参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,300万円(98件)、未改装は1,000万円(219件)。 差は約30%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

姫路市で売るなら、いくらくらいか

姫路市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「兵庫県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

姫路市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 姫路市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は広畑区が2,300万円、四郷町が1,300万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
網干区1,500万円190築29年
飾磨区2,200万円129築22年
広畑区2,300万円99築7年
勝原区2,100万円89築19年
大津区1,800万円87築24年
四郷町1,300万円52築24年
書写1,900万円51築26年
花田町1,650万円42築30年

中古マンション

地区中央値件数築年数
飾磨区1,200万円86築30年
増位新町780万円51築43年
東今宿880万円39築35年
北条1,200万円33築14年
城東町305万円30築50年
西今宿980万円28築33年
飾磨区今在家870万円22築32年
東延末2,000万円22築20年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
飾磨区23万円/㎡74
網干区14万円/㎡71
広畑区20万円/㎡50
飾東町3.0万円/㎡47
勝原区20万円/㎡36
花田町11万円/㎡33
大津区18万円/㎡28
四郷町4.3万円/㎡26

網干区(1,500万円・190件・築29年)

市内の地区の真ん中より21%低い水準です。売れているのは築29年前後です。

飾磨区(2,200万円・129件・築22年)

市内の地区の真ん中より16%高い水準です。売れているのは築22年前後です。

広畑区(2,300万円・99件・築7年)

市内の地区の真ん中より21%高い水準です。売れているのは築7年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約1,150万円の差
  • 5m未満1,200万円36件
  • 5〜7m1,050万円82件
  • 7〜10m2,200万円297件
  • 10m以上1,950万円752件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約1,920万円の差
  • 4m未満480万円239件
  • 4〜6m1,400万円668件
  • 6m以上2,400万円1060件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約700万円の差
  • 長方形2,300万円249件
  • ほぼ長方形1,900万円423件
  • ほぼ整形1,800万円199件
  • 不整形1,800万円151件
  • ほぼ台形1,600万円91件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,750万円の差
  • 第1種中高層住居専用地域2,200万円465件
  • 第2種中高層住居専用地域2,200万円418件
  • 第1種住居地域1,800万円503件
  • 第1種低層住居専用地域1,700万円194件
  • 第2種低層住居専用地域1,650万円140件
  • 市街化調整区域450万円97件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約3,100万円の差
  • RC4,800万円51件
  • 鉄骨造3,700万円131件
  • 軽量鉄骨造1,800万円154件
  • 木造1,700万円1738件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約1,750万円の差
  • 公道2,100万円506件
  • 市道2,000万円916件
  • 私道1,400万円205件
  • 道路350万円87件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約1,785万円の差
  • 商業地域2,100万円279件
  • 準工業地域1,400万円93件
  • 近隣商業地域1,200万円151件
  • 第2種中高層住居専用地域980万円148件
  • 第1種住居地域785万円132件
  • 第1種中高層住居専用地域315万円48件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

姫路市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。姫路市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
姫路JR山陽線97,078人
山陽姫路山陽電気鉄道 本線22,566人
網干JR山陽線13,630人
はりま勝原JR山陽線10,696人
英賀保JR山陽線8,734人
飾磨山陽電気鉄道 本線7,289人
御着JR山陽線5,306人
白浜の宮山陽電気鉄道 本線5,234人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
JRはりま勝原9.8万円1
姫路9.7万円28
亀山8.8万円4
西飾磨8.7万円1
山陽電鉄広畑8.4万円1
JR姫路7.8万円19
はりま勝原7.5万円4
英賀保7.5万円6

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 66校・中学校 38校・義務教育学校 3校・高等学校 22校
  • 幼稚園・認定こども園111か所
  • 病院・診療所病院 35病床の多い病院は 姫路赤十字病院(560床)、恵風会 高岡病院(485床)、姫路聖マリア病院(440床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

姫路市の空き家の数

姫路市では、住宅のうち14.1%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は16,510戸あります。

住宅の数266,000戸
空き家37,560戸(14.1%)
売りに出ている空き家1,240戸
使う予定のない空き家16,510戸(住宅の6.2%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て12,250戸
そのうち傷みや壊れがある3,640戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

姫路市で実際に売れた土地は、㎡あたり5.6万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

姫路市の成約は戸建てが先頭で、土地が二番目。中古マンションは三つの中で最も少ない

国交省の不動産情報ライブラリで姫路市の成約を見ると、件数がいちばん多いのは戸建てです。戸建ては2,203件で、中央値は1,900万円でした。

次に多いのが土地だけの取引で、1,163件あります。中古マンションは989件で、三つの中ではいちばん少なくなっています。

戸建ての真ん中の半分は、700万円から2,900万円の間に入ります。中央値だけで自分の家を判断せず、この幅のどのあたりかを考えてください。

戸建ての事例を探すなら、網干区・飾磨区・広畑区・勝原区・大津区から

戸建ての成約が多い地区は、多い順に網干区・飾磨区・広畑区・勝原区・大津区です。この5地区の家なら、近い条件の成約を担当者が見つけやすくなります。

ただし、戸建ての中央値は地区によって大きく違います。高いのは田寺で、低いのは四郷町でした。

市全体の中央値を、そのまま自分の家に当てはめないでください。査定では、同じ地区か近い地区の成約を根拠として並べてもらってください。

姫路市の戸建ては、築46年以上の帯に入るところで値段がいちばん落ちる

戸建てを築年数の帯で分けると、築46年以上の中央値は築10年以内の3分の1以下です。帯をまたぐ中で最も大きく下がるのは、築31〜45年から築46年以上に移るところでした。

築46年以上の家は、建物の値段がほとんど残らず、土地の値段が中心になります。古い家を残して売るか壊して売るかは、更地で売るか、古家付き土地のまま売るか で判断の材料を整理しています。

いま築31〜45年の帯に入っている家なら、査定は今の帯と次の帯の成約を分けて見せてもらってください。売る時期を考えるときの材料になります。

用途地域で見ると、高いのは第1種中高層住居専用地域。取引が多いのは第1種住居地域

用途地域ごとに見ると、戸建ての中央値がいちばん高いのは第1種中高層住居専用地域でした。いちばん低いのは市街化調整区域です。

取引の件数がいちばん多い用途地域は、第1種住居地域です。この地域の家なら、比べられる成約が見つかりやすいと言えます。

市街化調整区域は、原則として許可なく家を建てられない区域です。建て替えができるかどうかで、買い手の数が変わります。

自分の家がどの区域かは、市の都市計画の窓口で確かめられます。調整区域だった場合の売り方は、市街化調整区域の家・土地を売る にまとめています。

家の前の道の幅でも、姫路市の戸建ての中央値に差が出ている

前面道路の幅を6m以上・4〜6m・4m未満の三つに分けると、戸建ての中央値はそれぞれ違う値になります。道の幅は、売る側があとから変えられない条件です。

建築基準法では、家を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。幅4m未満の道に面した家は、建て替えのときに敷地の一部を道として下げるよう求められることがあります。

下げた分だけ、建てられる面積が減ります。購入時の重要事項説明書に、道路の種類と後退の有無が書かれていないか見ておいてください。

戸建ては直近1年でやや上向き、マンションははっきり下向き。同じ市でも向きが逆

直近1年の中央値を前の1年と比べると、戸建てはやや上がっています。中古マンションは、はっきり下がりました。

戸建ての上向きは、やや上がった程度です。この先も上がる前提で、売り出し価格を高く置くのは避けてください。

マンションは成約が三つの中で最も少なく、どんな部屋が売れたかでも中央値が動きます。査定額がどの時期の成約を根拠にしているかは、必ず聞いてください。

中古マンションの成約は飾磨区・増位新町・東今宿・北条・城東町に多い

中古マンションの成約が多い地区は、多い順に飾磨区・増位新町・東今宿・北条・城東町です。この地区の部屋なら、同じ地区で築年の近い成約を比べる相手にできます。

面積あたりの単価は、中央値で17万円/㎡です。広さの違う部屋と比べるときは、総額よりこの単価で見るほうが比べやすくなります。

マンションも戸建てと同じく、築46年以上の中央値は築10年以内の3分の1以下です。最も大きく下がるのも、築31〜45年から築46年以上に移るところでした。

姫路市のマンションは3LDKと2LDKの成約が中心。改装済みかどうかでも差がある

間取りでいちばん成約が多いのは3LDKで、次が2LDKです。この二つの間取りなら、比べられる事例が多くなります。

改装済みのマンションは、未改装より中央値が高くなっています。ただ、改装にかけた費用がそのまま値段に上乗せされるとは限りません。

売る前に工事をするかどうかは、査定のときに「直した場合と今のままで、いくら違うか」を聞いてから決めてください。戸建てと違って管理費や修繕積立金も見られるので、準備は 中古マンションを売る にまとめています。

土地は戸建てに次ぐ取引の多さ。単価は広畑区高浜町が高く、飾東町が低い

土地だけの成約は1,163件で、単価の中央値は5.6万円/㎡です。戸建てに次いで取引が多く、土地を探す人がいる市場だと読めます。

ただ、㎡単価は地区で水準が違います。高いのは広畑区高浜町で、低いのは飾東町でした。

売り出し価格は、市全体の単価ではなく近い地区の成約で決めてください。境界が決まっていない土地は買い手が慎重になるので、測量を含めた準備は 土地を売る で確かめられます。

姫路市で売り出すまでの順番。費用や手続きの細かい話は別の記事で

最初に、自分の家が種類・地区・築年の帯・用途地域・前面道路のどこに当てはまるかを書き出します。この記事で見た違いは、ほぼこの五つで説明できます。

次に、複数の会社に査定を頼み、どの成約を根拠にしたかを並べて比べます。金額の大きさより、根拠を地区と築年で示せるかを見てください。

仲介手数料や税金など、手元に残る金額の計算は 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。

姫路市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 姫路市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

700万円 〜 2,900万円

成約2,203件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は1,900万円です。

中古マンション

650万円 〜 2,100万円

成約989件。中央値は1,200万円です。 1平方メートルあたりでは171,429円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

24,000円 〜 85,000円

成約1,163件。中央値は56,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は姫路市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

姫路市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 姫路市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約2,203件・中央値1,900万円 (700万円〜2,900万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約989件・中央値1,200万円/1平方メートルあたり171,429円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約1,163件・1平方メートルあたり中央値56,000円 (24,000〜85,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

姫路市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

姫路市の四郷町に戸建てがあります。市内で中央値が低い地区と聞きましたが、売れますか?

四郷町は、姫路市の戸建ての中央値が低い地区です。ただ、地区の中央値はその地区で売れた家の広さや築年をまとめた結果で、一軒ごとの値段を決めるものではありません。自分の家の築年の帯・前面道路の幅・用途地域を担当者に先に伝え、近い条件の成約と並べた査定を出してもらってください。

姫路市のマンションは直近1年で中央値が下がったそうです。急いで売るべきですか?

姫路市の中古マンションは、直近1年の中央値が前の1年よりはっきり下がっています。ただしマンションの成約は戸建てや土地より少なく、どんな部屋が売れたかでも中央値は動きます。急ぐかどうかを決める前に、査定額がどの時期の成約を根拠にしているかを聞き、同じ地区で築年の近い部屋の値段と比べてください。

姫路市の市街化調整区域にある実家は、売れないのでしょうか?

売れないとは限りません。ただ、姫路市の戸建てで中央値がいちばん低い用途地域は市街化調整区域でした。調整区域は原則として許可なく家を建てられない区域で、建て替えができるかどうかで買い手が変わります。まず市の都市計画の窓口で区域と建て替えの条件を確かめ、そのうえで査定を受けてください。

姫路市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に広畑区(2,300万円・99件)、飾磨区(2,200万円・129件)、勝原区(2,100万円・89件)です。低いほうは四郷町(1,300万円・52件)、網干区(1,500万円・190件)、花田町(1,650万円・42件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

姫路市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは広畑区で築7年、古いほうは花田町で築30年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

姫路市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは網干区(190件・中央値1,500万円)、飾磨区(129件・中央値2,200万円)、広畑区(99件・中央値2,300万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(姫路市の実成約データの充填元)・確認日 2026-10-15
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義と2項道路の後退・第43条=接道義務)・確認日 2026-10-15
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第7条=市街化調整区域・第43条=調整区域での建築の許可)・確認日 2026-10-15

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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