兵庫の家売却
兵庫県尼崎市の不動産売却|戸建てとマンションの成約が中心。築年の境目と地区差で読む
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尼崎市の実成約は戸建て2,198件が最も多く、中古マンション2,051件が続きます(国交省データ)。中央値は戸建て3,200万円、マンション2,500万円です。マンションは築31〜45年の帯に入るところで、戸建ては築46年以上に入るところで値段が大きく落ちます。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
兵庫の家売却
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尼崎市の実成約は戸建て2,198件が最も多く、中古マンション2,051件が続きます(国交省データ)。中央値は戸建て3,200万円、マンション2,500万円です。マンションは築31〜45年の帯に入るところで、戸建ては築46年以上に入るところで値段が大きく落ちます。

売れた家は戸建て2,198件、マンション2,051件でほぼ同じです。マンションは家族で住む人が買っていると私たちは見ています。
間取りの記録があるマンションでは、3部屋以上が72%を占めます。いちばん多い間取りは3LDKです。ひとり〜ふたり向けの部屋は4%にとどまります。このため、マンションを買うのは家族で暮らす人が中心だと私たちは考えています。
値段を大きく分けるのは築年です。マンションは築31〜45年、戸建ては築46年以上で値段が大きく下がります。
マンションの真ん中の値段は、築21〜30年で2,900万円、築31〜45年で1,400万円です。戸建ての真ん中の値段は、築31〜45年で2,100万円、築46年以上で870万円です。戸建ての値段は地区でも差があり、高い地区は塚口町(4,400万円)、安い地区は西難波町(2,800万円)です。住宅地の地価がいちばん高い最寄り駅も阪急塚口駅(1㎡ 28万円)で、塚口のあたりは高く見られていると私たちは考えています。
住宅地の地価は63地点のうち62地点で上がりました。しばらくは値段が保たれやすいと私たちは見ています。
真ん中の値段は前の年より、戸建てが+3.1%、マンションが+8%上がりました。住宅地の地価で下がった地点は0です。一方で、家を買う年代の人は2045年までに減る見込みです(−13%)。買い手が少しずつ減るので、長い目で見て今の上がり方が続くとは言い切れないと考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,500万円 | 1,400万円〜3,800万円 | 約38.8万円 | 2,051 |
| 戸建て等(土地+建物) | 3,200万円 | 1,500万円〜4,400万円 | — | 2,198 |
| 土地 | — | — | 約23.0万円 | 559 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,700万円 | 332 | 4,200万円 | 782 |
| 築11〜20年 | 3,500万円 | 398 | 3,200万円 | 194 |
| 築21〜30年 | 2,900万円 | 516 | 2,750万円 | 346 |
| 築31〜45年 | 1,400万円 | 510 | 2,100万円 | 312 |
| 築46年〜 | 860万円 | 281 | 870万円 | 439 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,600万円(238件)、未改装は2,400万円(409件)。 差は約8%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
尼崎市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 尼崎市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は塚口町が4,400万円、南武庫之荘が3,350万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 東園田町 | 3,900万円 | 130 | 築26年 |
| 南武庫之荘 | 3,350万円 | 80 | 築22年 |
| 武庫之荘 | 3,900万円 | 67 | 築27年 |
| 南塚口町 | 3,700万円 | 65 | 築26年 |
| 西立花町 | 3,700万円 | 57 | 築23年 |
| 富松町 | 4,000万円 | 55 | 築21年 |
| 水堂町 | 3,700万円 | 55 | 築22年 |
| 塚口町 | 4,400万円 | 54 | 築22年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 上坂部 | 4,700万円 | 141 | 築8年 |
| 潮江 | 4,700万円 | 121 | 築17年 |
| 東難波町 | 1,900万円 | 115 | 築25年 |
| 南塚口町 | 3,450万円 | 114 | 築19年 |
| 南武庫之荘 | 1,400万円 | 103 | 築39年 |
| 東園田町 | 2,100万円 | 73 | 築31年 |
| 武庫之荘 | 2,100万円 | 72 | 築29年 |
| 今福 | 480万円 | 69 | 築57年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 東園田町 | 88万円/㎡ | 27 |
| 塚口町 | 100万円/㎡ | 27 |
| 大庄西町 | 60万円/㎡ | 21 |
| 武庫之荘 | 87万円/㎡ | 20 |
| 南武庫之荘 | 100万円/㎡ | 19 |
| 南塚口町 | 97万円/㎡ | 19 |
| 大島 | 58万円/㎡ | 15 |
| 大庄北 | 41万円/㎡ | 15 |
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築26年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築22年前後です。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築27年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。尼崎市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 尼崎 | JR東海道線 | 87,012人 |
| 尼崎 | 阪神電気鉄道 本線 | 52,283人 |
| 立花 | JR東海道線 | 44,962人 |
| 武庫之荘 | 阪急電鉄 神戸線 | 42,433人 |
| 塚口 | 阪急電鉄 神戸線 | 39,335人 |
| 園田 | 阪急電鉄 神戸線 | 25,991人 |
| 塚口 | JR福知山線 | 22,408人 |
| 猪名寺 | JR福知山線 | 17,326人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 阪急塚口 | 28.5万円 | 6 |
| 阪急武庫之荘 | 27.2万円 | 4 |
| 稲野 | 22.7万円 | 1 |
| 武庫之荘 | 21.7万円 | 9 |
| 園田 | 21.2万円 | 7 |
| 塚口 | 19.6万円 | 3 |
| 阪神尼崎 | 19.4万円 | 4 |
| JR尼崎 | 19.4万円 | 2 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
尼崎市では、住宅のうち14.5%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は12,330戸あります。
| 住宅の数 | 261,600戸 |
|---|---|
| 空き家 | 37,830戸(14.5%) |
| 売りに出ている空き家 | 1,750戸 |
| 使う予定のない空き家 | 12,330戸(住宅の4.7%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 3,730戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 2,180戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
尼崎市で実際に売れた土地は、㎡あたり23万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国交省の実成約データで尼崎市を見ると、件数の先頭は戸建ての2,198件です。中古マンションが2,051件でそれに続きます。土地だけの成約は559件で、三つの中ではいちばん少なくなっています。
戸建ての中央値は3,200万円で、真ん中の半分は1,500万円〜4,400万円に入ります。中古マンションの中央値は2,500万円、面積あたりでは39万円/平方メートルです。
家とマンションのどちらを売る人にも、比べられる成約がそれなりにある市です。逆に土地だけで売る場合は、近い事例が少ない前提で値付けを考えます。
尼崎市の中古マンションは、築21〜30年から築31〜45年へ移るところで中央値がいちばん大きく落ちます。戸建ては一段遅く、築31〜45年から築46年以上へ移るところが最大の段差です。
どちらも、築10年以内と比べると築46年以上の中央値は3分の1以下です。行き着く先は同じでも、大きく下がる時期が違います。
マンションを持っていて築年が21〜30年の帯にあるなら、次の帯に入る前に一度査定を取っておく手もあります。戸建ては、築31〜45年の帯のうちに今の値段を確かめておくと判断しやすくなります。
直近1年の中央値を前の1年と比べると、中古マンションははっきり上がっています。戸建てもやや上がっていますが、マンションほどの動きではありません。
この上がり方を、自分の部屋の値上がりとそのまま読まないでください。中央値は、その年に売れた部屋の築年や広さの組み合わせでも動きます。
査定を受けたら、根拠にした成約がどの時期のものかを聞いてください。直近の上向きを見込んだ額なのか、それより前の成約を土台にした額なのかで、売り出し価格の決め方が変わります。
尼崎市で中古マンションの成約が多い地区は、多い順に上坂部・潮江・東難波町・南塚口町・南武庫之荘です。この5地区の部屋なら、近い条件の事例を探しやすい立場にあります。
いちばん強い比較材料は、同じ棟で最近売れた部屋です。それが無ければ、同じ地区で築年の帯と間取りが近い部屋を並べます。
5地区に入っていないマンションは、比べる相手が少なくなります。その場合は査定額の根拠に、どの地区のどんな部屋を使ったかを必ず聞いてください。
尼崎市のマンションの成約は、3LDKがいちばん多く、2LDKが次です。この二つの間取りは比べる部屋が多いので、査定の根拠を細かく出してもらいやすくなります。
改装済みの部屋の中央値は、未改装より高く出ています。ただ、改装にかけた費用がそのまま値段に乗るとは限りません。
売る前に手を入れるかどうかは、工事の見積もりを取る前に査定で聞くほうが早いです。直した場合と今のままで値段がどう変わるか、担当者に両方出してもらってください。考え方は 売る前にリフォームすべきか にまとめています。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に東園田町・南武庫之荘・武庫之荘・南塚口町・西立花町です。南武庫之荘と南塚口町は、マンションの成約でも上位に入っています。
戸建ての中央値は、塚口町が高く、西難波町が低く出ています。同じ尼崎市でも地区で大きく違うので、市全体の中央値は自分の家の値段の目安になりません。
地区の中央値は、その地区で売れた家の広さや築年をまとめた結果です。値付けでは、自分の地区の成約を先に見て、それが少なければ隣の地区から条件の近い家を探します。
用途地域別に見ると、尼崎市で取引がいちばん多いのは第1種中高層住居専用地域です。戸建ての中央値がいちばん高いのは第2種中高層住居専用地域でした。
戸建ての中央値がいちばん低いのは、第2種住居地域です。住宅のほかに店や事務所も建てられる地域で、住む人が周りの建物を気にすることがあります。
自分の家の用途地域は、市の都市計画の窓口や都市計画図で確かめられます。査定のときに伝えると、同じ用途地域の成約と比べた根拠を出してもらえます。
尼崎市の戸建ての中央値は、前面道路の幅でも差が出ています。区分は4〜6m・6m以上・4m未満の三つです。
建築基準法では、家を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接する必要があります。4m未満の道に面した家は、建て替えのときに敷地の一部を道路として下げることがあります。
前面道路が4m未満なら、道路の種類と、以前に下げたことがあるかを先に確かめてください。建て替えができない土地だった場合の進め方は、再建築不可物件を売る にまとめています。
土地だけの成約は559件で、㎡単価の中央値は23万円/平方メートルです。地区別では、塚口本町が高く、大庄北が低く出ています。
築46年以上の戸建ては、建物よりも土地の値段で見られることが多くなります。そのため、土地の単価の地区差は古い家の売値にも出てきます。
古い家を残して売るか、壊して更地にするかは、地区の単価と解体の費用を並べてから決めます。判断の分かれ目は 更地で売るか、古家付き土地のまま売るか で整理しています。
一つ目は、自分の物件がどの築年の帯に入るかです。マンションと戸建てで大きく落ちる帯が違うので、ここで売る時期の考え方が変わります。
二つ目は、地区と用途地域です。三つ目は、戸建てなら前面道路の幅です。この三つを先に伝えると、査定の根拠を比べやすくなります。
査定は複数の会社に頼み、額の大小より根拠を見比べてください。手数料や税金など、売るときにかかるお金の全体は 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。マンションならではの準備は 中古マンションを売る を見てください。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 尼崎市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
1,500万円 〜 4,400万円
成約2,198件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,200万円です。
1,400万円 〜 3,800万円
成約2,051件。中央値は2,500万円です。 1平方メートルあたりでは387,500円が中央値。
170,000円 〜 280,000円
成約559件。中央値は230,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 尼崎市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約2,198件・中央値3,200万円 (1,500万円〜4,400万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約2,051件・中央値2,500万円/1平方メートルあたり387,500円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約559件・1平方メートルあたり中央値230,000円 (170,000〜280,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
尼崎市の中古マンションは、直近1年の中央値が前の1年よりはっきり上がっています。ただ、中央値はその年にどんな部屋が売れたかでも動きます。得かどうかを決める前に、査定額がどの時期の成約を根拠にしているかを聞き、同じ地区で築年と間取りが近い部屋と比べてください。
西難波町は、尼崎市の戸建ての中央値が低い地区です。ただ、地区の中央値はその地区で売れた家の広さや築年をまとめた結果で、一軒ごとの値段を決めるものではありません。築年の帯と前面道路の幅を先に伝え、近い条件の成約と並べた査定を出してもらってください。
尼崎市の中古マンションは、築21〜30年の帯から築31〜45年の帯へ移るところで中央値がいちばん大きく落ちています。ただし帯の境目を一日越えただけで値段が決まるわけではありません。管理の状態や修繕の予定も見られるので、まず査定で今の値段と根拠を確かめてから時期を決めてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に塚口町(4,400万円・54件)、富松町(4,000万円・55件)、東園田町(3,900万円・130件)です。低いほうは南武庫之荘(3,350万円・80件)、水堂町(3,700万円・55件)、西立花町(3,700万円・57件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは富松町で築21年、古いほうは武庫之荘で築27年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは東園田町(130件・中央値3,900万円)、南武庫之荘(80件・中央値3,350万円)、武庫之荘(67件・中央値3,900万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。