兵庫の家売却
兵庫県明石市の不動産売却|大久保町に成約が集まる戸建てとマンション。築年・地区・道路で読む
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明石市の実成約は戸建て1,562件が最も多く、中古マンション1,401件が続きます(国交省データ)。戸建ての中央値は3,000万円、マンションは1,500万円です。どちらも大久保町の成約が最多で、築46年以上の帯に入ると築10年以内の3分の1以下まで下がります。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
兵庫の家売却
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明石市の実成約は戸建て1,562件が最も多く、中古マンション1,401件が続きます(国交省データ)。戸建ての中央値は3,000万円、マンションは1,500万円です。どちらも大久保町の成約が最多で、築46年以上の帯に入ると築10年以内の3分の1以下まで下がります。

戸建てと中古マンションが並んで売れています。中古マンションは、家族で住む人が買い手の中心だと私たちは見ています。
明石市で売れた家は、戸建てが44%、中古マンションが39%です。売れた戸建ては、45%が築10年以内の家です。売れた中古マンションは、間取りの記録がある部屋の74%が3部屋以上の家族向けで、いちばん多い間取りは3LDKです。戸建てと土地だけの成約は、買い手の家族構成がこのデータからは分かりません。
値段は築年数で大きく変わります。戸建ては築10年以内なら3,800万円ですが、築46年以上では645万円です。
戸建ての真ん中の値段は3,000万円です。売れた戸建ての45%が築10年以内の家で、そのぶん真ん中の値段が高めに出ていると私たちは見ています。戸建ての値段は地区でも開きがあり、高いのは太寺(4,200万円)、安いのは東藤江(435万円)です。中古マンションの値段も、築10年以内の4,000万円から築46年以上の500万円まで下がります。
地価は上がっていますが、家の値段がこの先も上がり続けるとは言えないと私たちは見ています。
住宅地の地価は48地点のうち47地点で去年より上がり、下がった地点は0です。一方、戸建ての真ん中の値段は前の年より下がり(−3.4%)、中古マンションも下がりました(−6.7%)。家を買う年代の人は2045年までに減る見込みで(−15%)、65歳以上の人は増える見込みです(+12%)。家を買う年代の人が減っていくため、長い目で見ると値段は上がりにくいと考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 1,500万円 | 890万円〜2,500万円 | 約22.4万円 | 1,401 |
| 戸建て等(土地+建物) | 3,000万円 | 1,600万円〜4,000万円 | — | 1,562 |
| 土地 | — | — | 約13.0万円 | 587 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,000万円 | 141 | 3,800万円 | 664 |
| 築11〜20年 | 2,900万円 | 158 | 3,000万円 | 130 |
| 築21〜30年 | 1,700万円 | 405 | 2,200万円 | 191 |
| 築31〜45年 | 1,200万円 | 484 | 1,600万円 | 201 |
| 築46年〜 | 500万円 | 172 | 645万円 | 288 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,800万円(167件)、未改装は1,350万円(256件)。 差は約33%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
明石市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 明石市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は西明石町が4,100万円、東藤江が435万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 大久保町 | 3,100万円 | 313 | 築14年 |
| 魚住町 | 2,400万円 | 239 | 築17年 |
| 二見町 | 2,600万円 | 166 | 築8年 |
| 藤江 | 3,400万円 | 59 | 築18年 |
| 松が丘 | 3,800万円 | 45 | 築6年 |
| 大久保町高丘 | 3,000万円 | 43 | 築28年 |
| 東藤江 | 435万円 | 26 | 築53年 |
| 西明石町 | 4,100万円 | 24 | 築6年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 大久保町 | 1,200万円 | 146 | 築31年 |
| 二見町 | 980万円 | 142 | 築32年 |
| 魚住町 | 980万円 | 118 | 築29年 |
| 大久保町ゆりのき通 | 3,200万円 | 73 | 築25年 |
| 小久保 | 2,200万円 | 60 | 築32年 |
| 西新町 | 2,100万円 | 59 | 築25年 |
| 東野町 | 1,800万円 | 55 | 築33年 |
| 中崎 | 2,200万円 | 52 | 築42年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 大久保町 | 38万円/㎡ | 119 |
| 魚住町 | 27万円/㎡ | 88 |
| 二見町 | 33万円/㎡ | 64 |
| 藤江 | 51万円/㎡ | 18 |
| 魚住町錦が丘 | 41万円/㎡ | 15 |
| 松が丘 | 63万円/㎡ | 15 |
| 大久保町高丘 | 34万円/㎡ | 13 |
| 林 | 26万円/㎡ | 12 |
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築14年前後です。
市内の地区の真ん中より23%低い水準です。売れているのは築17年前後です。
市内の地区の真ん中より16%低い水準です。売れているのは築8年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。明石市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 明石 | JR山陽線 | 93,014人 |
| 西明石 | JR山陽線 | 59,118人 |
| 大久保 | JR山陽線 | 37,534人 |
| 山陽明石 | 山陽電気鉄道 本線 | 24,742人 |
| 朝霧 | JR山陽線 | 23,728人 |
| 魚住 | JR山陽線 | 20,390人 |
| 東二見 | 山陽電気鉄道 本線 | 6,531人 |
| 西新町 | 山陽電気鉄道 本線 | 5,044人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| JR明石 | 18.1万円 | 2 |
| 山陽電鉄人丸前 | 17.4万円 | 1 |
| JR西明石 | 14.4万円 | 2 |
| 西新町 | 14.2万円 | 1 |
| 朝霧 | 14万円 | 2 |
| 西明石 | 13.1万円 | 4 |
| 明石 | 13万円 | 5 |
| 大蔵谷 | 13万円 | 3 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-17に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
明石市では、住宅のうち11.2%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は7,520戸あります。
| 住宅の数 | 156,550戸 |
|---|---|
| 空き家 | 17,490戸(11.2%) |
| 売りに出ている空き家 | 680戸 |
| 使う予定のない空き家 | 7,520戸(住宅の4.8%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 4,200戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 1,930戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
明石市で実際に売れた土地は、㎡あたり13万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国土交通省の不動産情報ライブラリで、明石市の実際の成約を見ました。いちばん多いのは戸建てで1,562件、次が中古マンションの1,401件です。土地だけの成約は587件で、三つの中ではいちばん少なくなっています。
戸建ての中央値は3,000万円です。成約の真ん中の半分は1,600万円から4,000万円の間に入っています。
中古マンションの中央値は1,500万円、面積あたりでは22万円/平方メートルです。比べる事例が多いのは戸建てなので、明石市では戸建ての査定のほうが根拠をそろえやすい市場です。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に大久保町・魚住町・二見町・藤江・松が丘です。中古マンションでは、大久保町・二見町・魚住町・大久保町ゆりのき通・小久保と続きます。
大久保町は、戸建てとマンションの両方で先頭に立っています。魚住町と二見町も、両方の上位に入りました。
この町に家や部屋を持っているなら、比べる相手になる成約は見つけやすいはずです。査定のときは、同じ町の直近の成約をいくつ根拠に使ったかを担当者に聞いてください。
戸建ての中央値がいちばん高い地区は太寺で、いちばん低い地区は東藤江でした。同じ明石市の戸建てでも、地区によって値段の水準がはっきり分かれています。
そのため、市全体の中央値3,000万円を自分の家に当てはめるのは危ういです。太寺の家なら市の中央値は低すぎる物差しになり、東藤江の家なら高すぎる物差しになりかねません。
売り出し価格は、自分の家がある地区の成約から組み立ててください。地区内の成約が少ないときは、近い地区の成約を使い、土地の広さや道路の条件の違いを担当者に説明してもらいます。
明石市の戸建ては、築10年以内に比べて築46年以上の中央値が3分の1以下です。中古マンションも、同じく3分の1以下まで下がっています。
下がり方の段差がいちばん大きいのは、戸建てもマンションも、築31〜45年から築46年以上へ移るところです。明石市では、二つの種類で同じ境目に大きな段差がついています。
築40年前後の家や部屋を持っていて、売る時期を迷っているなら、この境目を頭に入れておいてください。ただ、建物の状態は一軒ごとに違います。築年数だけで決めず、査定で今の値段を確かめてから判断します。
戸建ての建物のどこを先に確かめるかは、戸建てを売る にまとめています。
用途地域別に見ると、明石市の戸建ての中央値がいちばん高いのは工業地域でした。いちばん低いのは準工業地域です。取引がいちばん多い用途地域は、第1種住居地域でした。
工業地域が最も高い理由は、このデータからは分かりません。土地の広さや建物の新しさなど、用途地域以外の条件が重なっている可能性があります。
工業地域にも準工業地域にも、住宅は建てられます(建築基準法第48条)。用途地域の名前だけで高い・安いを決めず、同じ用途地域の近くの成約と並べて見てください。
明石市の戸建ては、家の前の道の幅で中央値に差が出ています。区分は4m未満・4〜6m・6m以上の三つです。
建築基準法では、建物の敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。4m未満の道に面した敷地は、建て替えのときに道路の中心から2mの位置まで下がることがあります。
建築士の視点
買い手が家を見るとき、建物と同じくらい「将来建て替えられるか」を気にします。前面道路が4m未満なら、その道が建築基準法上の道路かどうかを先に役所で確かめてください。
道路の扱いが分からないまま売り出すと、買い手の住宅ローンの審査で止まることがあります。分かっていることを最初に出すほうが、値引きの材料にされにくくなります。
道路の条件で建て替えができない場合の売り方は、再建築不可物件を売る で整理しています。
直近1年の中央値は、戸建てもマンションも、前の1年に比べてやや下がっています。明石市では、二つの種類が同じ向きに動きました。
この動きは小幅で、これから下がり続けるという意味ではありません。ただ、相場が上がる前提で高めに売り出すと、反応が出ないまま時間がたつことになります。
査定額が複数社でばらつくときは、それぞれ直近何か月の成約を根拠にしたかを聞いてください。古い時期の成約を多く使った査定は、今の水準より高めに出ていることがあります。
明石市の中古マンションで、成約がいちばん多い間取りは3LDKでした。次が2LDKです。
この二つの間取りなら、比べる事例は集めやすいほうです。同じ棟や近くの棟で、同じ間取りの成約がないかを先に探してもらってください。
改装済みのマンションの中央値は、未改装より高くなっています。ただし、改装にかけた費用がそのまま値段に上乗せできるとは限りません。
売る前に工事をするかどうかは、「直した場合と今のままで、査定額がいくら変わるか」を聞いてから決めても遅くありません。考え方は 売る前にリフォームすべきか にまとめています。
明石市の土地だけの成約は587件で、㎡単価の中央値は13万円/平方メートルです。単価が高い地区は西明石北町、低い地区は林でした。
古い戸建ては、建物よりも土地の値段で見られることが多くなります。築46年以上の帯に入る家なら、自分の地区の土地の単価も一緒に確かめておくと、査定額の中身が読みやすくなります。
査定を頼む前に、まず自分の家がどの地区で、どの用途地域に入り、前面道路の幅が何mかを確かめておきます。この記事で見たとおり、明石市ではこの三つで中央値に差が出ています。
用途地域と道路の扱いは市の窓口で、土地の面積と境界は法務局の図面や購入時の書類で確かめられます。マンションなら、管理費と修繕積立金の額が分かる書面も用意します。
仲介手数料や税金など、売るときにかかるお金の全体は 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。マンションの準備の違いは 中古マンションを売る を見てください。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 明石市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
1,600万円 〜 4,000万円
成約1,562件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,000万円です。
890万円 〜 2,500万円
成約1,401件。中央値は1,500万円です。 1平方メートルあたりでは223,529円が中央値。
83,000円 〜 180,000円
成約587件。中央値は130,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 明石市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約1,562件・中央値3,000万円 (1,600万円〜4,000万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約1,401件・中央値1,500万円/1平方メートルあたり223,529円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約587件・1平方メートルあたり中央値130,000円 (83,000〜180,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
地区の中央値が低いことと、売れないことは別の話です。中央値は、その地区で成約した家の真ん中の値段にすぎません。土地の広さ、前面道路の幅、建物の状態で値段は変わります。まずは東藤江の近い条件の成約を担当者に出してもらい、そこから自分の家の値段を組み立ててください。
明石市の実データでは、戸建ての中央値がいちばん高い用途地域は工業地域でした。ただし、この理由はデータだけでは分かりません。隣が工場かどうか、土地の広さ、道路の条件で買い手の見方は変わります。用途地域だけで売りやすさを決めず、近くの成約と見比べて値段を決めるのが確かです。
直近1年の下がり方は「やや」の範囲で、これから先の動きを示すものではありません。待つあいだも固定資産税や管理費はかかり、建物の築年数は進みます。いま売った場合の査定額を複数社で確かめ、待つ費用と比べてから決めてください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に西明石町(4,100万円・24件)、松が丘(3,800万円・45件)、藤江(3,400万円・59件)です。低いほうは東藤江(435万円・26件)、魚住町(2,400万円・239件)、二見町(2,600万円・166件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは松が丘で築6年、古いほうは東藤江で築53年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは大久保町(313件・中央値3,100万円)、魚住町(239件・中央値2,400万円)、二見町(166件・中央値2,600万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。