群馬の家売却
高崎市の不動産売却・査定|戸建て相場2,300万円・成約1,467件
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群馬県高崎市の実成約は、戸建て1,467件、土地1,013件、中古マンション357件です(国交省データ)。戸建てと土地が中心の市場です。戸建ての中央値は2,300万円、中古マンションは2,200万円です。直近1年は戸建てが横ばい、マンションははっきり上がりました。改装済みのマンションは未改装より高く売れておらず、直してから売る前に、査定で値段の差を聞くのが先です。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
群馬の家売却
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群馬県高崎市の実成約は、戸建て1,467件、土地1,013件、中古マンション357件です(国交省データ)。戸建てと土地が中心の市場です。戸建ての中央値は2,300万円、中古マンションは2,200万円です。直近1年は戸建てが横ばい、マンションははっきり上がりました。改装済みのマンションは未改装より高く売れておらず、直してから売る前に、査定で値段の差を聞くのが先です。

高崎市で売れた戸建ては、築10年以内の家が最も多くを占めます。買っているのは新しめの家を選ぶ人が中心だと私たちは見ています。
高崎市の成約は戸建てが52%、土地だけが36%で、中古マンションは13%です。売れた戸建ての45%は築10年以内で、築31年以上は34%です。古い家にも買い手はついていますが、数でみると新しめの家を選ぶ人が中心だと私たちは考えています。
戸建ての真ん中の値段2,300万円は、新しい家が多く売れているぶん高めに出ていると私たちは見ています。築年数で値段は大きく違います。
戸建ての真ん中の値段は、築10年以内が2,900万円、築21〜30年が1,900万円です。築31〜45年は1,100万円、築46年以上は550万円です。同じ市の中でも、戸建ての値段は飯塚町(3,300万円)と石原町(1,300万円)で差があります。住宅地の地価も、高崎駅(1㎡ 9万円)と群馬八幡駅(1㎡ 3万円)で開きがあります。
戸建ての値段は横ばいで、地価は上がった地点のほうが多い状態です。ただ、家を買う年代が減る見通しなので、先々は値段が上がりにくいと私たちは見ています。
戸建ての真ん中の値段は、前の年と比べて±0%です。中古マンションは+22%ですが、1年だけの動きは振れやすく、これだけで上がり続けるとは言えません。住宅地の地価は80地点のうち47地点が上がり、29地点が下がりました。家を買う年代は2045年までに−11%と推計されており、買う人は減っていくと私たちは見ています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,200万円 | 870万円〜3,400万円 | 約31.8万円 | 357 |
| 戸建て等(土地+建物) | 2,300万円 | 1,100万円〜3,200万円 | — | 1,467 |
| 土地 | — | — | 約4.0万円 | 1,013 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 4,000万円 | 57 | 2,900万円 | 629 |
| 築11〜20年 | 3,200万円 | 98 | 2,300万円 | 118 |
| 築21〜30年 | 2,200万円 | 49 | 1,900万円 | 170 |
| 築31〜45年 | 870万円 | 127 | 1,100万円 | 250 |
| 築46年〜 | 450万円 | 21 | 550万円 | 217 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,900万円(65件)、未改装は2,050万円(80件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
高崎市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 高崎市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は飯塚町が3,300万円、並榎町が2,300万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 倉賀野町 | 2,500万円 | 93 | 築1年 |
| 井野町 | 2,900万円 | 48 | 築1年 |
| 江木町 | 2,800万円 | 47 | 築17年 |
| 棟高町 | 2,300万円 | 45 | 築15年 |
| 新町 | 2,300万円 | 42 | 築2年 |
| 貝沢町 | 2,950万円 | 38 | 築1年 |
| 飯塚町 | 3,300万円 | 36 | 築24年 |
| 並榎町 | 2,300万円 | 33 | 築29年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 貝沢町 | 510万円 | 23 | 築48年 |
| 東町 | 3,200万円 | 22 | 築21年 |
| 高砂町 | 1,950万円 | 20 | 築33年 |
| 栄町 | 4,000万円 | 18 | 築18年 |
| 上佐野町 | 1,200万円 | 15 | 築29年 |
| 連雀町 | 3,500万円 | 14 | 築16年 |
| 倉賀野町 | 1,300万円 | 13 | 築32年 |
| 北双葉町 | 3,500万円 | 13 | 築20年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 新町 | 13万円/㎡ | 46 |
| 倉賀野町 | 18万円/㎡ | 42 |
| 金古町 | 8.0万円/㎡ | 30 |
| 飯塚町 | 26万円/㎡ | 28 |
| 棟高町 | 18万円/㎡ | 27 |
| 上中居町 | 29万円/㎡ | 27 |
| 江木町 | 28万円/㎡ | 26 |
| 箕郷町上芝 | 9.1万円/㎡ | 24 |
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。
市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築17年前後です。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。高崎市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 高崎 | JR上越線 | 61,502人 |
| 高崎問屋町 | JR上越線 | 7,718人 |
| 新町 | JR高崎線 | 6,374人 |
| 井野 | JR上越線 | 4,116人 |
| 倉賀野 | JR高崎線 | 3,588人 |
| 北高崎 | JR信越線 | 3,212人 |
| 高崎 | 上信電鉄 上信線 | 2,106人 |
| 群馬八幡 | JR信越線 | 2,040人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 高崎 | 8.9万円 | 23 |
| 高崎問屋町 | 7.2万円 | 4 |
| 倉賀野 | 6.4万円 | 6 |
| 北高崎 | 6.3万円 | 13 |
| 井野 | 6.1万円 | 6 |
| 新町 | 4.1万円 | 4 |
| 新前橋 | 3.5万円 | 1 |
| 群馬総社 | 2.7万円 | 5 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
高崎市では、住宅のうち13.9%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は13,210戸あります。
| 住宅の数 | 186,260戸 |
|---|---|
| 空き家 | 25,850戸(13.9%) |
| 売りに出ている空き家 | 530戸 |
| 使う予定のない空き家 | 13,210戸(住宅の7.1%・全国は5.9%) |
| そのうち一戸建て | 11,020戸 |
| そのうち傷みや壊れがある | 3,670戸 |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
高崎市で実際に売れた土地は、㎡あたり4万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
高崎市で実際に成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリで見ます。いちばん多いのは戸建ての1,467件で、次が土地の1,013件です。中古マンションは357件で、3つの種類の中でいちばん少ないです。
戸建ての中央値は2,300万円です。成約の真ん中の半分は、1,100万円から3,200万円の間に入っています。この幅の広さが、高崎市の戸建ての特徴です。
中古マンションの中央値は2,200万円です。面積あたりの単価は、中央値で32万円/㎡です。土地は面積あたりの単価で見て、市全体の中央値が4.0万円/㎡です。
| 種類 | 成約件数 | 中央値 | 直近1年の向き |
|---|---|---|---|
| 戸建て | 1,467件 | 2,300万円 | 前の1年とほぼ横ばい |
| 中古マンション | 357件 | 2,200万円 | 前の1年よりはっきり上がった |
| 土地(面積あたり) | 1,013件 | 4.0万円/㎡ | 地区の差が大きい(後述) |
マンションの件数が戸建てより大きく少ないことは、売る側の査定に影響します。比べられる成約が少ないので、会社ごとの査定額がぶれやすいです。マンションを売る人は、金額の大小より、どの成約を根拠にしたかを見てください。
直近1年の中央値を前の1年と比べると、戸建てはほぼ横ばいでした。中古マンションは、同じ期間ではっきり上がっています。向きが逆です。
戸建てを売る人は、1年前の成約を物差しにしても大きくは外れません。それでも売り出し価格は、直近の成約に合わせて決めてください。横ばいの市場で高く出すと、買い手に値下げを待たれやすいです。
マンションを売る人は、上がったという事実を査定の場で確かめてください。1年前の成約だけを根拠にした査定額は、低く出ている可能性があります。ただし件数の少ない市場なので、少数の取引で中央値が動いた面もあります。
高崎市の戸建てを築年帯で見ると、築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下まで下がります。いちばん大きく落ちるのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。築40年前後の家は、この段差の手前に立っています。
段差を越えた家は、建物の値段がほとんど残らず、土地の値段で売れていきます。それでも土地の値段が残る限り、ゼロにはなりません。古家付きのまま売るか、解体して土地で売るかは、戸建てを売る に判断の順番をまとめています。
建築士の視点
1981年(昭和56年)6月に、建築基準法の耐震基準が大きく変わりました。築46年以上の家は、この改正より前に建てられた家にあたります。買い手が最初に気にするのは、間取りや設備より耐震性です。
高崎市の段差がここに出る理由を、私は耐震の心配が値段に織り込まれているからだと見ています。耐震診断を受けた記録や、補強工事の書類があれば、査定の前に出してください。無い場合でも、基礎のひび割れ・床の傾き・雨漏りの有無を伝えると、買い手の不安が減り、値段の根拠が作れます。
高崎市の戸建ては、前面道路の幅で中央値に差が出ています。区分は4〜6m、6m以上、4m未満の3つです。幅4m以上の道路に2m以上接することが、建築基準法で決められています。
前面道路が4m未満の家は、建て替えのときに敷地を道路側から下げる場合があります。買い手は、その分を値段から引いて考えます。道路の幅と接し方は、公図や購入時の重要事項説明書で確かめて、査定のときに先に伝えてください。
用途地域でも差が出ます。戸建ての中央値がいちばん高いのは第2種中高層住居専用地域です。いちばん低いのは、市街化区域及び市街化調整区域外の都市計画区域でした。
この区分は、都市計画区域の中で、市街化区域にも市街化調整区域にも分けられていない場所です。ここで家を売る人が市全体の中央値を使うと、高く見積もることになります。
取引がいちばん多い用途地域は第1種住居地域です。値段が高い地域とは別です。自分の家がどの区分かは、市の都市計画の窓口で調べられます。
高崎市で戸建ての成約が多い地区は、多い順に倉賀野町・井野町・江木町・棟高町・新町です。中央値がいちばん高い地区は飯塚町、いちばん低い地区は石原町です。差は大きいです。
成約が多い地区で売る人は、比べる事例を見つけやすいです。倉賀野町の家なら、倉賀野町の成約だけで組んだ査定を頼めます。成約が少ない地区では、近い条件の成約を物差しにして、条件の差を引いて値段を決めます。
飯塚町で売る人が市全体の中央値2,300万円を使うと、低く見積もります。石原町で売る人が同じ数字を使うと、高く見積もります。どちらも、自分の地区の成約で組んだ資料を担当者に出してもらってください。
高崎市の中古マンションは、築46年以上の中央値が、築10年以内の3分の1以下です。いちばん大きく落ちるのは、築21〜30年から築31〜45年に移るところです。戸建てより早いです。
成約が多い地区は、多い順に貝沢町・東町・高砂町・栄町・上佐野町です。間取りは3LDKがいちばん多く、次が2LDKです。3LDK以外を売る人は、比べる事例が少ないと考えて、根拠の確認を厚くしてください。
高崎市では、改装済みのマンションの中央値が未改装を上回っていません。直せば上がる、ではありません。改装される部屋は築年数が経っていることが多い、という事情も混じっている可能性があります。
水回りや内装を直してから売るかは、売る前にリフォームすべきか を読んでから決めてください。査定で「直した場合と現況のままの差」を聞くのが先で、工事の契約はその後です。管理費・修繕積立金・大規模修繕の履歴など、戸建てと違う準備は 中古マンションを売る にまとめています。
高崎市の土地は、面積あたりの単価で見ます。市全体の中央値は4.0万円/㎡ですが、地区で水準が違います。単価が高い地区は上中居町、低い地区は上豊岡町でした。
上豊岡町で売る人が市全体の単価を使うと、高く見積もることになります。上中居町で売る人が使うと、安く出しすぎます。売り出し価格は、同じ地区か近い地区の成約で決めてください。
土地は、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。測量には時間がかかるので、売ると決めた時点で動いてください。用途地域の確認と合わせた準備は、土地を売る にまとめています。
順番は、相場を知る、複数社に査定を頼む、媒介契約を結ぶ、売り出す、です。高崎市では、最初の「相場を知る」を市全体ではなく、自分の地区と築年帯で見ることが要点です。この記事の地区名と築年帯を手元に置いて、査定の資料と見比べてください。
査定を受けるときに確かめることは3つです。
根拠を出せない会社は外してください。金額の高さで選ぶと、売り出してから値下げを繰り返すことになります。
売るときに出ていくお金は、仲介手数料・登記の費用・印紙税と、利益が出たときの税金です。内訳と計算のしかたは 不動産売却でかかる費用の一覧 にまとめています。手取りは売値からこれらを引いた額なので、売り出す前に一度出しておいてください。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 高崎市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
1,100万円 〜 3,200万円
成約1,467件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2,300万円です。
870万円 〜 3,400万円
成約357件。中央値は2,200万円です。 1平方メートルあたりでは317,647円が中央値。
19,000円 〜 68,000円
成約1,013件。中央値は40,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 高崎市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約1,467件・中央値2,300万円 (1,100万円〜3,200万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約357件・中央値2,200万円/1平方メートルあたり317,647円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約1,013件・1平方メートルあたり中央値40,000円 (19,000〜68,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
中央値は、直近1年で前の1年よりはっきり上がりました。ただし高崎市の中古マンションは成約が357件で、戸建ての1,467件より大きく少ない市場です。件数が少ないと、中央値は少数の取引で動きます。上がったという事実は使えますが、自分の部屋に当てはまるかは別です。査定では、直近の成約のどれを根拠にしたかを聞いてください。
高崎市のデータでは、改装済みの中古マンションの中央値は、未改装より高くなっていません。かけた改装費が売値に乗っていない市場です。改装される部屋は築年数が経っていることが多い、という事情も混じっている可能性があります。直すかどうかは、査定のときに「直した場合と現況のままで、値段がいくら変わるか」を聞いてから決めてください。
高崎市の戸建ては、築31〜45年から築46年以上に移るところで、中央値がいちばん大きく落ちます。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下です。築45年前後の家は、この段差のすぐ手前にあります。直近1年の戸建ての中央値は前の1年とほぼ横ばいで、待てば上がるという根拠はデータの上にありません。売る気があるなら、先に査定を受けて、いまの値段を知ってください。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に飯塚町(3,300万円・36件)、貝沢町(2,950万円・38件)、井野町(2,900万円・48件)です。低いほうは並榎町(2,300万円・33件)、新町(2,300万円・42件)、棟高町(2,300万円・45件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは倉賀野町で築1年、古いほうは並榎町で築29年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは倉賀野町(93件・中央値2,500万円)、井野町(48件・中央値2,900万円)、江木町(47件・中央値2,800万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。