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千葉の家売却

船橋市の不動産売却|中古マンション3,143件・戸建て2,944件の実成約

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

船橋市の実成約は、中古マンションが3,143件、戸建てが2,944件です(国交省データ)。中古マンションの中央値は2,600万円で、直近1年は前の1年よりはっきり上がりました。戸建ての中央値は3,500万円で、築46年以上になると中央値が大きく下がります。まず実データで自分の物件の位置をつかみ、無料査定で価格を確かめるのが確実です。

船橋市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

船橋市で売れているのは、家族向けの中古マンションと築浅の戸建てです。買い手は家族で住む人が中心だと私たちは見ています。

船橋市で売れた不動産の件数(約3年)
戸建て2,944件
中古マンション3,143件
土地だけ821件

中古マンションは3部屋以上の家族向けが76%を占め、いちばん多い間取りは3LDKです。ひとり〜ふたり向けの間取りは3%にとどまります。戸建ては、売れたうちの53%が築10年以内です。

2だから、この値段

値段を大きく分けているのは築年数です。戸建ても中古マンションも、古くなるほど真ん中の値段が下がります。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

戸建ての真ん中の値段は、築10年以内が3,900万円、築46年以上が1,100万円です。中古マンションも、築10年以内の4,500万円から築46年以上の960万円まで下がります。地区による差もあり、高いのは浜町(4,900万円)、安いのは飯山満町(1,400万円)です。改装済みかどうかの差は小さく、改装済みが2,700万円、未改装が2,600万円です。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

住宅地の地価は、ほぼすべての地点で上がっています。当面は値段が崩れにくいと私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった109か所
  • 変わらない1か所
  • 下がった0か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年16.5万人
2035年16.9万人
2045年16.3万人

住宅地の110地点のうち、去年より上がったのは109地点で、下がった地点は0です。前の年と比べると、中古マンションは上がり(+8%)、戸建ては少し下がりました(−2.9%)。家を買う年代の人は、2045年までにわずかに減る見込みです(−1%)。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

千葉県船橋市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション+8%・戸建て-2.9%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
02,0004,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,600万円1,500万円〜3,900万円約38.3万円3,143
戸建て等(土地+建物)3,500万円2,400万円〜4,600万円—2,944
土地——約15.0万円821

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,500万円4003,900万円1,509
築11〜20年3,600万円6463,000万円274
築21〜30年2,900万円7152,600万円317
築31〜45年1,700万円5391,900万円472
築46年〜960万円6341,100万円270

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,700万円(495件)、未改装は2,600万円(628件)。 差は約4%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

船橋市で売るなら、いくらくらいか

船橋市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「千葉県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

船橋市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 船橋市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は海神が4,950万円、咲が丘が2,700万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
松が丘2,700万円148築18年
三山2,700万円148築15年
飯山満町3,100万円116築18年
習志野台4,300万円107築6年
前原西4,700万円97築3年
咲が丘2,700万円94築13年
芝山3,100万円86築14年
海神4,950万円86築6年

中古マンション

地区中央値件数築年数
習志野台2,500万円225築24年
本町4,800万円192築23年
北本町3,650万円170築23年
前原西3,100万円166築26年
浜町4,900万円154築18年
宮本3,000万円115築26年
湊町2,900万円105築20年
本中山2,950万円104築35年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
飯山満町49万円/㎡37
海神90万円/㎡32
高根町34万円/㎡29
芝山38万円/㎡25
前原西110万円/㎡25
夏見90万円/㎡25
習志野台66万円/㎡25
三山36万円/㎡24

松が丘(2,700万円・148件・築18年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築18年前後です。

三山(2,700万円・148件・築15年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築15年前後です。

飯山満町(3,100万円・116件・築18年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築18年前後です。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約300万円の差
  • 5m未満3,700万円119件
  • 5〜7m3,500万円191件
  • 7〜10m3,600万円446件
  • 10m以上3,800万円575件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約700万円の差
  • 4m未満3,800万円209件
  • 4〜6m3,200万円1552件
  • 6m以上3,900万円855件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約500万円の差
  • 不整形4,000万円170件
  • ほぼ正方形3,800万円83件
  • ほぼ長方形3,600万円656件
  • 長方形3,500万円428件
  • ほぼ台形3,500万円134件

この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,700万円の差
  • 第2種住居地域4,700万円59件
  • 第1種住居地域4,200万円556件
  • 市街化調整区域3,600万円162件
  • 準工業地域3,600万円80件
  • 第1種中高層住居専用地域3,500万円639件
  • 第1種低層住居専用地域3,000万円1366件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約10,000万円の差
  • RC13,000万円43件
  • 鉄骨造8,250万円88件
  • 木造3,400万円2548件
  • 軽量鉄骨造3,000万円143件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約1,300万円の差
  • 道路4,300万円105件
  • 市道3,900万円978件
  • 公道3,500万円563件
  • 私道3,000万円970件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約3,900万円の差
  • 工業地域4,900万円154件
  • 商業地域4,500万円448件
  • 第1種住居地域2,700万円802件
  • 準工業地域2,500万円221件
  • 第1種中高層住居専用地域1,800万円934件
  • 第1種低層住居専用地域1,000万円127件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

船橋市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。船橋市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
西船橋東京地下鉄 5号線東西線372,090人
西船橋東葉高速鉄道 東葉高速線295,943人(2018年度)
西船橋JR総武線251,910人
船橋JR総武線251,068人
船橋東武鉄道 野田線112,702人
京成船橋京成電鉄 本線88,095人
下総中山JR総武線43,448人
南船橋JR京葉線43,356人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
東船橋38.8万円4
原木中山37.5万円1
下総中山36.6万円2
津田沼33.2万円3
西船橋31.1万円9
東中山29.2万円2
海神29万円3
船橋競馬場27.4万円2

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 56校・中学校 27校・高等学校 16校
  • 幼稚園・認定こども園47か所
  • 病院・診療所病院 22・診療所 358・歯科 317病床の多い病院は 船橋北病院(458床)、船橋中央病院(455床)、公益財団法人復光会 総武病院(452床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

船橋市の空き家の数

船橋市では、住宅のうち10.3%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は12,520戸あります。

住宅の数328,510戸
空き家33,700戸(10.3%)
売りに出ている空き家1,740戸
使う予定のない空き家12,520戸(住宅の3.8%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て6,470戸
そのうち傷みや壊れがある2,970戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

船橋市で実際に売れた土地は、㎡あたり15万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

船橋市は中古マンションの取引がいちばん多く、土地がいちばん少ない

国土交通省の不動産情報ライブラリで、船橋市の実成約を種類別に数えました。中古マンションが3,143件、戸建てが2,944件です。土地は821件で、三つの中でいちばん少ない件数でした。

件数がいちばん多いのは中古マンションで、次が戸建てです。土地は取引の絶対数が少なく、成約1件で中央値が動きやすい点に注意が要ります。

中古マンションの中央値は2,600万円、面積あたりの単価は38万円/平方メートルです。戸建ての中央値は3,500万円で、真ん中の半分は2,400万円から4,600万円に収まります。

この記事では、件数の多い中古マンションから見ていきます。戸建てと土地の話は後半に置きました。

中古マンション:直近1年で中央値がはっきり上がった

船橋市の中古マンションは、直近1年の中央値が前の1年よりはっきり上がりました。戸建ての上がり方は、これほどはっきりしていません。

査定書を受け取ったら、根拠にした成約がいつのものかを確かめてください。1〜2年前の成約を根拠にしていると、今の水準より低く出ている可能性があります。

間取り別に見ると、いちばん多いのは3LDKで、次が2LDKです。ファミリー向けの部屋が、船橋市のマンション市場の中心にあります。

改装済みの中古マンションは、未改装より中央値が高くなっています。ただし改装にかけた費用が、そのまま価格に乗るとは限りません。

リフォームするかどうかは、見積もりより先に査定を受けて判断してください。現況のままの査定額と、直した場合の査定額を並べれば、費用が回収できるかが見えてきます。

船橋市の中古マンション成約は、習志野台・本町・前原西・北本町・浜町の順で多くなっています。自分の物件がこのどこかに近ければ、比較できる事例が見つかりやすい地区です。マンション全般の進め方は、中古マンションを売るにまとめています。

戸建て:築31〜45年から築46年以上への段差がいちばん大きい

船橋市の戸建ての成約は2,944件です。中央値は3,500万円で、真ん中の半分は2,400万円から4,600万円の間にあります。

築年帯で分けると、中央値がいちばん大きく下がるのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下まで下がります。

木造住宅は、税務上の耐用年数が22年です。築30年を過ぎたあたりから、建物の評価はほとんど残らなくなります。

それでも値段がゼロになるわけではありません。土地の価値が残る限り、築年数がどれだけ経っても、下げ止まる水準があります。

船橋市で戸建ての成約が多いのは、三山・松が丘・飯山満町・習志野台・前原西の順です。同じ戸建てでも、中央値がいちばん高いのは海神、いちばん低いのは松が丘で、地区による差が大きく出ています。戸建て全般の確かめ方は、戸建てを売るにまとめています。

用途地域と前面道路の幅で、戸建ての価格が分かれる

船橋市の戸建てを用途地域で分けると、成約がいちばん多いのは第1種低層住居専用地域です。中央値がいちばん高いのは第2種住居地域でした。

件数の多い地域と、値段の高い地域が別々になっている点が船橋市の特徴です。第1種低層住居専用地域は、低層住宅の良好な住環境を守るために、建物の用途や規模を抑えた地域です。

第2種住居地域は、住居の環境を守りながら、店舗や事務所なども建てられる地域です。建てられる用途の違いが、地区ごとの値段の差につながっていると考えられます。

自分の土地の用途地域は、船橋市が公開する都市計画情報や、購入時の重要事項説明書で確認できます。査定の前に調べて、担当者に伝えてください。

船橋市の戸建ては、前面道路の幅の区分(4m未満・4〜6m・6m以上)でも中央値に差が出ています。

建築士の視点

建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接する必要があります(接道義務)。前面道路が4m未満の場合、建て替えのときに道路の中心から2mの位置まで敷地を後退させる「セットバック」が必要になることがあります。

後退した部分は、建物を建てる面積として使えません。買い手は将来の建て替えを見込んで、この差を価格に織り込みます。

前面道路の幅は、道路台帳や購入時の重要事項説明書で確認できます。セットバック済みかどうかも合わせて調べ、査定の前に担当者へ伝えてください。

間口や接道が価格にどう影響するかは、間口・前面道路と売却価格で詳しく整理しています。

土地:取引が少ないぶん、地区の単価差がそのまま出る

船橋市で土地だけの成約は821件でした。1平方メートルあたりの中央値は15万円/㎡です。

件数が少ないため、1件の大きな取引で中央値が動きやすくなっています。この数字は目安として見てください。

地区別では、本町の単価が高く、金杉は低くなっています。土地の買い手はそこに何かを建てる人なので、値段は用途地域と前面道路の幅にも左右されます。

土地を売るときに特有の準備は、境界の確定と、古家付きか更地かの選択です。市区町村にかかわらず共通する内容なので、土地を売るで整理しています。

船橋市で売るときの、査定と流れ

ここまで見てきた通り、船橋市は種類・築年帯・地区で価格の水準が大きく違います。査定を受けるときは、自分の物件がどの条件に当てはまるかを先に整理しておくと、根拠のある金額が返ってきやすくなります。

査定から引き渡しまでの一般的な流れや必要書類、仲介手数料の仕組みは、市区町村にかかわらず共通です。家を売る流れは7ステップにまとめています。

船橋市の実データで自分の物件の位置をつかんだら、無料査定で実際の金額を確かめてください。

船橋市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 船橋市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

2,400万円 〜 4,600万円

成約2,944件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,500万円です。

中古マンション

1,500万円 〜 3,900万円

成約3,143件。中央値は2,600万円です。 1平方メートルあたりでは383,333円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

91,000円 〜 250,000円

成約821件。中央値は150,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は船橋市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

船橋市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 船橋市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約2,944件・中央値3,500万円 (2,400万円〜4,600万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約3,143件・中央値2,600万円/1平方メートルあたり383,333円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約821件・1平方メートルあたり中央値150,000円 (91,000〜250,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

船橋市について、さらに詳しく書いた記事

このページは船橋市全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

船橋市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

船橋市の中古マンションは、なぜ直近1年で値上がりしているのですか?

船橋市の中古マンションの中央値は2,600万円で、直近1年は前の1年よりはっきり上がりました。中古マンションは船橋市でいちばん取引の多い種類で、間取りは3LDKが最多、次いで2LDKです。ただし上がる流れが続く保証はありません。査定書を見るときは、根拠にした成約がいつのものかを確かめてください。

築46年を超えた戸建てでも船橋市で売れますか?

売れます。船橋市の戸建ては、築31〜45年から築46年以上に移るところで中央値がいちばん大きく下がり、築10年以内と比べて3分の1以下の水準になります。ただし土地の価値がある限り、値段がゼロになるわけではありません。築古の戸建ては、建物より土地の条件を先に整理して査定に臨むほうが、根拠のある金額が出やすくなります。

前面道路の幅は、船橋市の戸建ての査定にどう影響しますか?

船橋市の戸建ては、前面道路の幅の区分(4m未満・4〜6m・6m以上)で中央値に差が出ています。建築基準法では、幅4m未満の道路に接する敷地は、建て替え時に道路の中心から2mの位置まで後退させる決まりがあります(接道義務・セットバック)。この後退が敷地の使える面積を狭めるため、買い手は将来の建て替えを見込んで価格を判断します。査定を受けるときは、前面道路の幅を先に伝えてください。

船橋市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に海神(4,950万円・86件)、前原西(4,700万円・97件)、習志野台(4,300万円・107件)です。低いほうは咲が丘(2,700万円・94件)、三山(2,700万円・148件)、松が丘(2,700万円・148件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

船橋市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは前原西で築3年、古いほうは松が丘で築18年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

船橋市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは松が丘(148件・中央値2,700万円)、三山(148件・中央値2,700万円)、飯山満町(116件・中央値3,100万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(船橋市の実成約データの充填元)・確認日 2026-08-23
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義・第43条=接道義務・第42条第2項=セットバック)・確認日 2026-08-23
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第9条=第一種低層住居専用地域・第二種住居地域の定義)・確認日 2026-08-23

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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