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千葉の家売却

千葉県千葉市稲毛区の不動産売却|マンション成約が主役の相場を実データで読む

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

千葉市稲毛区の実成約は、中古マンションが908件、戸建てが620件で、マンションが市場の中心です(国交省データ)。マンションの中央値は1,700万円、戸建ては3,300万円です。マンションは築21〜30年から築31〜45年で中央値が大きく下がり、戸建ては築10年以内から築11〜20年で大きく下がります。最初の一歩は、実データで自分の物件の位置をつかんでから、無料査定で価格を確かめることです。

千葉市稲毛区の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

稲毛区で売れた家は、中古マンションが中心です(52%)。買うのは主に、家族で住む部屋を探す人だと私たちは見ています。

千葉市稲毛区で売れた中古マンションを、築年数で分けると
  • 築10年以内14%
  • 築11〜30年41%
  • 築31年以上45%

間取りの記録がある中古マンションのうち、3部屋以上の家族向けは78%です。いちばん多い間取りは3LDKです。ひとり〜ふたり向けは6%にとどまります。この間取りの偏りから、買い手の中心は家族で暮らす人だと私たちは考えています。

2だから、この値段

中古マンションの真ん中の値段は1,700万円です。値段を大きく分けているのは築年数です。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(中古マンション)

築21〜30年は2,250万円ですが、築31〜45年では1,400万円に下がります。築46年以上は875万円です。売れた部屋の45%が築31年以上なので、全体の真ん中の値段も低めに出ていると考えています。改装済みは1,700万円、未改装も1,700万円で、真ん中の値段は同じです。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

地価は上がっていますが、マンションの値段は前の年より下がりました。上がるとも下がるとも言い切れないと私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった39か所
  • 変わらない0か所
  • 下がった0か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年3.5万人
2035年3.5万人
2045年3.3万人

住宅地の地価は、39地点のうち39地点で去年より上がりました。一方で、中古マンションの真ん中の値段は前の年より下がっています(−5.6%)。家を買う年代の人は、2045年までに減る見込みです(−6%)。地価の上がり方と買う人の減り方のどちらが強く出るかは、このデータだけでは決められないと考えています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

千葉県千葉市稲毛区の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション-5.6%・戸建て0%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
02,0004,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション1,700万円1,000万円〜3,200万円約23.6万円908
戸建て等(土地+建物)3,300万円2,500万円〜4,500万円—620
土地——約15.0万円210

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,100万円1233,900万円325
築11〜20年2,800万円1933,000万円69
築21〜30年2,250万円1762,300万円63
築31〜45年1,400万円1832,200万円83
築46年〜875万円2221,600万円69

参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,700万円(156件)、未改装は1,700万円(195件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

千葉市稲毛区で売るなら、いくらくらいか

千葉市稲毛区で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「千葉県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

千葉市稲毛区で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 千葉市稲毛区の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は小仲台が4,700万円、小深町が2,150万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
園生町3,000万円86築8年
宮野木町2,900万円83築4年
長沼町2,950万円54築18年
小仲台4,700万円41築14年
山王町2,300万円39築24年
天台3,700万円34築6年
小中台町4,100万円32築1年
小深町2,150万円24築20年

中古マンション

地区中央値件数築年数
小仲台3,700万円191築25年
園生町1,500万円134築27年
長沼町1,400万円94築15年
稲毛東4,300万円93築11年
小中台町1,500万円55築39年
柏台895万円54築50年
作草部町1,450万円44築22年
天台2,400万円37築17年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
園生町36万円/㎡21
宮野木町46万円/㎡19
稲毛東92万円/㎡14
長沼町35万円/㎡14
小仲台98万円/㎡13
長沼原町6.0万円/㎡11
山王町28万円/㎡11
天台47万円/㎡11

園生町(3,000万円・86件・築8年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築8年前後です。

宮野木町(2,900万円・83件・築4年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築4年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。

長沼町(2,950万円・54件・築18年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築18年前後です。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約750万円の差
  • 5m未満4,350万円18件
  • 5〜7m3,850万円24件
  • 7〜10m3,600万円118件
  • 10m以上3,800万円143件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約800万円の差
  • 4m未満2,800万円57件
  • 4〜6m3,300万円314件
  • 6m以上3,600万円180件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約1,500万円の差
  • 長方形4,200万円87件
  • 不整形3,500万円33件
  • ほぼ長方形3,250万円134件
  • ほぼ正方形3,200万円32件
  • ほぼ台形2,700万円26件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,600万円の差
  • 第1種住居地域3,950万円112件
  • 第1種中高層住居専用地域3,400万円212件
  • 第1種低層住居専用地域3,300万円166件
  • 第2種中高層住居専用地域2,800万円47件
  • 工業地域2,500万円32件
  • 準工業地域2,350万円16件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約4,150万円の差
  • RC7,350万円12件
  • 軽量鉄骨造5,500万円57件
  • 鉄骨造4,100万円21件
  • 木造3,200万円512件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約500万円の差
  • 市道3,600万円278件
  • 公道3,300万円170件
  • 道路3,250万円10件
  • 私道3,100万円86件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約2,700万円の差
  • 工業地域3,900万円85件
  • 第2種住居地域3,100万円50件
  • 第1種低層住居専用地域2,000万円56件
  • 第1種住居地域1,700万円218件
  • 第1種中高層住居専用地域1,500万円375件
  • 第2種中高層住居専用地域1,200万円45件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

千葉市稲毛区の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。千葉市稲毛区の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
稲毛JR総武線90,328人
西千葉JR総武線40,130人
みどり台京成電鉄 千葉線7,682人
京成稲毛京成電鉄 千葉線7,287人
スポーツセンター千葉都市モノレール 2号線4,841人
作草部千葉都市モノレール 2号線4,191人
天台千葉都市モノレール 2号線4,027人
穴川千葉都市モノレール 2号線3,725人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
みどり台31.1万円3
西千葉22.2万円3
京成稲毛18.9万円6
稲毛14.3万円25
四街道6万円4

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 17校・中学校 8校・高等学校 7校
  • 幼稚園・認定こども園14か所
  • 病院・診療所病院 6・診療所 104・歯科 94病床の多い病院は 山王病院(310床)、富家千葉病院(199床)、稲毛病院(180床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

千葉市稲毛区の空き家の数

千葉市稲毛区では、住宅のうち10.6%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は2,080戸あります。

住宅の数83,710戸
空き家8,910戸(10.6%)
売りに出ている空き家1,190戸
使う予定のない空き家2,080戸(住宅の2.5%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て720戸
そのうち傷みや壊れがある400戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

千葉市稲毛区で実際に売れた土地は、㎡あたり15万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

稲毛区で家を売るなら、まずマンションの数字です

千葉市稲毛区で家を売るなら、押さえておきたいのはマンションの存在感です。国土交通省の実成約データでは、中古マンションの908件が、戸建ての620件を上回っています。取引の件数でいちばん少ないのは土地です。

マンションの中央値は1,700万円、面積あたりの単価は24万円が中央値です。戸建ての中央値は3,300万円で、よくある価格帯は2,500万円から4,500万円です。

土地だけの取引は210件と少なく、単価の中央値は15万円です。ここから先は、件数の多いマンションを先に見ていき、戸建てと土地は後半でまとめます。

マンションの値段は、築31〜45年にかけて大きく落ちます

稲毛区の中古マンションを築年の帯で比べると、下がり方には段階があります。いちばん大きな下げ幅が出るのは、築21〜30年から築31〜45年に移るところです。

築46年以上まで進むと、中央値は築10年以内のおよそ3分の1です。戸建てに比べて、値下がりの動きがはっきり出るのが稲毛区のマンションといえます。

この段差をまたぐ築年の部屋を持っている場合は、査定額の振れ幅を大きめに見込んでおくと安心です。

間取りは3LDKが中心、改装は値段の裏付けになりません

稲毛区の中古マンションで、いちばん成約が多い間取りは3LDKです。次に多いのが2LDKで、単身向けより家族向けの広さが中心の市場です。

改装済みの成約と未改装の成約を比べると、稲毛区では改装済みのほうが高いとは言えません。中央値で見る限り、改装が価格に上乗せされているようには見えないデータです。

リフォーム済みであることが、そのまま高値の根拠になるとは限らないのが稲毛区の傾向です。手を入れるかどうかは、現況のままの査定額を聞いてから決めても遅くありません。

マンションが多い地区は、小仲台・園生町・長沼町・稲毛東・柏台の順です

稲毛区の中古マンションを地区別に見ると、成約が多い順に小仲台・園生町・長沼町・稲毛東・柏台となります。同じ稲毛区内でも、地区によって成約の数に差があります。

土地の㎡単価がいちばん高いのも小仲台です。マンションと土地の両方で、小仲台の取引の厚みがうかがえます。

査定を受けるときは、自分の部屋と同じ地区、できれば同じ棟の成約が根拠になっているか確認してください。

戸建ての値段は、築11〜20年にかけていちばん大きく下がります

ここからは、稲毛区の戸建てのデータです。取引の件数はマンションより少なく、620件です。

戸建てを築年の帯で比べると、マンションとは違う場所で下げ幅が出ます。値段がいちばん大きく落ちるのは、築10年以内から築11〜20年に移るところです。

築46年以上まで見ると、中央値は築10年以内のおよそ半分です。マンションほど下がり方は急ではありませんが、下げ幅自体は小さくありません。

戸建ての値段は、用途地域と前面道路の幅でも変わります

稲毛区の戸建てを用途地域で見ると、中央値がいちばん高いのは第1種住居地域です。いちばん低いのは工業地域で、取引がいちばん多いのは第1種中高層住居専用地域です。

建築士の視点

第1種住居地域は住宅を中心にしながら一定規模までの店舗や事務所も建てられる区域です。工業地域は工場の立地を優先し、住宅の建築に制限がかかる区域で、この違いが中央値の差につながっていると考えられます。

前面道路の幅でも、戸建ての中央値には差が出ます。稲毛区では4m未満・4〜6m・6m以上の区分で水準が異なります。建築基準法の接道義務により、幅4m未満の道路に面した敷地は建て替え時にセットバックが必要になることがあり、建てられる面積が減るためです。

自分の土地の用途地域と前面道路の幅は、購入時の重要事項説明書か、区役所の都市計画の窓口で確認できます。

間口や道路幅と価格の関係は、間口・接道と売却価格 に詳しくまとめています。

戸建てが多いのは園生町、価格が高いのは稲毛台町です

稲毛区の戸建てを地区別に見ると、成約が多い順に園生町・宮野木町・長沼町・小仲台・山王町となります。同じ区内でも、地区によって取引の厚みが違います。

中央値がいちばん高いのは稲毛台町、いちばん低いのは山王町です。山王町は成約数でも上位に入るため、比較できる事例そのものは見つけやすいはずです。

自分の家に近い地区、近い条件の成約と比べることが、査定額の根拠として大切です。

土地の単価は、小仲台で高く、長沼原町で低くなっています

稲毛区の土地だけの取引を地区別に見ると、㎡単価がいちばん高いのは小仲台、いちばん低いのは長沼原町です。同じ稲毛区内でも、地区によって単価の水準は違います。

面積をそのまま単価にかけても、実際の価格には届かないことがあります。前面道路の幅や用途地域によって、土地としての使い勝手が変わるためです。

直近1年は、マンションがやや下がり、戸建ては横ばいでした

直近1年の中央値を、その前の1年と比べてみます。中古マンションはやや下がりました。戸建てのほうは、ほぼ横ばいで推移しています。

査定書の根拠がいつの成約かによって、出てくる金額の見え方は変わります。古い時期の成約を根拠にした査定額は、今の相場とずれている可能性があります。

マンションを売る人ほど、根拠になっている成約がいつのものかを確認する意味があります。

査定を受けるときに確認すること

稲毛区はマンションの取引が多いため、査定でも管理組合まわりの情報を聞かれる場面が増えます。管理費や修繕積立金の額、大規模修繕の履歴などです。必要な書類や進め方は、中古マンションを売る にまとめています。

戸建てを売る場合は、土地の用途地域と前面道路の幅を先に把握しておくと、査定の話がスムーズです。進め方の詳細は 戸建てを売る で確認できます。

査定額がどう決まるかを知りたい場合は、査定の仕組み にまとめています。売却の手順全体は、不動産売却の流れ で確認できます。

無料査定は複数社に依頼し、金額の高さだけでなく、その根拠まで見比べることをおすすめします。

千葉市稲毛区で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 千葉市稲毛区で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

2,500万円 〜 4,500万円

成約620件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,300万円です。

中古マンション

1,000万円 〜 3,200万円

成約908件。中央値は1,700万円です。 1平方メートルあたりでは236,364円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

92,000円 〜 260,000円

成約210件。中央値は150,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は千葉市稲毛区全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

千葉市稲毛区で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 千葉市稲毛区の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約620件・中央値3,300万円 (2,500万円〜4,500万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約908件・中央値1,700万円/1平方メートルあたり236,364円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約210件・1平方メートルあたり中央値150,000円 (92,000〜260,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

千葉市稲毛区について、さらに詳しく書いた記事

このページは千葉市稲毛区全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

千葉市稲毛区で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

稲毛区はマンションと戸建て、どちらが売りやすいですか?

稲毛区は中古マンションの成約(908件)が、戸建て(620件)を上回ります。マンションの取引が多い分、比較できる成約事例も見つけやすい市場です。実際の価格は、無料査定で確認してください。

稲毛区のマンションはリフォームすると高く売れますか?

稲毛区の実データでは、改装済みの成約の中央値が未改装より高いとは言えません。リフォーム費用がそのまま売値に上乗せされるとは限らないため、まず現況のままの査定額を確認するほうが安全です。

築古の戸建てでも、稲毛区で売れますか?

売れるケースはあります。稲毛区の戸建ては築10年以内から築11〜20年にかけて値段が大きく下がりますが、それ以降もゼロにはなりません。築年数だけで判断せず、無料査定で自分の家の価格を確かめてください。

千葉市稲毛区で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に小仲台(4,700万円・41件)、小中台町(4,100万円・32件)、天台(3,700万円・34件)です。低いほうは小深町(2,150万円・24件)、山王町(2,300万円・39件)、宮野木町(2,900万円・83件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

千葉市稲毛区では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは小中台町で築1年、古いほうは山王町で築24年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

千葉市稲毛区で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは園生町(86件・中央値3,000万円)、宮野木町(83件・中央値2,900万円)、長沼町(54件・中央値2,950万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(千葉市稲毛区の実成約データの充填元)・確認日 2026-08-23
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義とセットバック・第43条=接道義務・第48条=用途地域ごとの建築制限)・確認日 2026-08-23

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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