大阪の家売却
大阪府八尾市の不動産売却|戸建て中心の市。工業地域の戸建てが中央値で最も高い
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大阪府八尾市の実成約は戸建てが1,352件で最も多く、中古マンションが583件、土地が346件です(国交省データ)。戸建ての中央値は2,200万円、マンションは2,100万円です。どちらも築31〜45年から築46年以上に移るところで最も下がり、築10年以内の3分の1以下になります。戸建ての中央値は工業地域が最も高く、地区では長池町が高く山城町が低い市です。
2026年10月19日(月)家の売却を、国の実データで。
大阪の家売却
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大阪府八尾市の実成約は戸建てが1,352件で最も多く、中古マンションが583件、土地が346件です(国交省データ)。戸建ての中央値は2,200万円、マンションは2,100万円です。どちらも築31〜45年から築46年以上に移るところで最も下がり、築10年以内の3分の1以下になります。戸建ての中央値は工業地域が最も高く、地区では長池町が高く山城町が低い市です。

八尾市で多く売れているのは戸建てで、古い家が中心です。建物より土地と値段を見て買われていると私たちは見ています。
成約のうち戸建ては59%を占めます。売れた戸建ての46%が築31年以上で、築10年以内は27%にとどまります。築46年以上の戸建ても695万円で売れています。この値段から、建物より土地を目当てに買われていると私たちは見ています。
戸建ての真ん中の値段は2,200万円です。古い家が多く売れているため、新しい家より低いところに寄っています。
戸建ての真ん中の値段は、築10年以内で3,500万円、築21〜30年で1,900万円です。築31〜45年では1,300万円、築46年以上では695万円まで下がります。地区によっても違い、長池町(2,600万円)に対して山城町(1,400万円)です。
住宅地の地価は上がった地点が多い一方、家を買う年代の人は減る見込みです。戸建ての値段は大きくは上がりにくいと私たちは見ています。
住宅地の地価は44地点のうち23地点で去年より上がり、下がったのは6地点です。一方で、家を買う年代の人は2045年までに減る見込みです(−20%)。戸建ての真ん中の値段も、前の年より少し下がりました(−4.5%)。土地の値段は支えになるものの、買う人が減るぶん、戸建ての値段は伸びにくいと私たちは考えています。
「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。
ここから下は、上の見立ての元になった数字です。
| 種別 | 中央値 | よくある価格帯 | ㎡単価 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 2,100万円 | 1,200万円〜3,500万円 | 約30.8万円 | 583 |
| 戸建て等(土地+建物) | 2,200万円 | 880万円〜3,400万円 | — | 1,352 |
| 土地 | — | — | 約15.5万円 | 346 |
| 築年数 | 中古マンション | 件数 | 戸建て等 | 件数 |
|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 3,800万円 | 46 | 3,500万円 | 356 |
| 築11〜20年 | 3,800万円 | 163 | 2,500万円 | 131 |
| 築21〜30年 | 2,350万円 | 98 | 1,900万円 | 212 |
| 築31〜45年 | 1,400万円 | 195 | 1,300万円 | 232 |
| 築46年〜 | 780万円 | 75 | 695万円 | 368 |
参考: 改装済み中古マンションの中央値は1,900万円(75件)、未改装は1,800万円(99件)。 差は約6%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。
値段の目安レポート(無料)
八尾市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。
国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 八尾市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は長池町が2,600万円、山城町が1,400万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 南本町 | 1,500万円 | 44 | 築35年 |
| 老原 | 1,800万円 | 32 | 築31年 |
| 長池町 | 2,600万円 | 31 | 築20年 |
| 東山本新町 | 2,200万円 | 31 | 築26年 |
| 安中町 | 2,200万円 | 29 | 築25年 |
| 福万寺町南 | 1,750万円 | 28 | 築33年 |
| 山城町 | 1,400万円 | 27 | 築29年 |
| 東山本町 | 2,500万円 | 27 | 築12年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 | 築年数 |
|---|---|---|---|
| 龍華町 | 4,300万円 | 95 | 築13年 |
| 安中町 | 2,400万円 | 54 | 築33年 |
| 北本町 | 3,500万円 | 27 | 築15年 |
| 若林町 | 1,450万円 | 26 | 築36年 |
| 志紀町南 | 1,450万円 | 26 | 築40年 |
| 桜ヶ丘 | 3,500万円 | 25 | 築10年 |
| 永畑町 | 2,600万円 | 25 | 築27年 |
| 本町 | 1,400万円 | 23 | 築41年 |
| 地区 | 中央値 | 件数 |
|---|---|---|
| 南本町 | 46万円/㎡ | 14 |
| 太田新町 | 40万円/㎡ | 12 |
| 西山本町 | 65万円/㎡ | 12 |
| 山本町南 | 68万円/㎡ | 10 |
| 南木の本 | 29万円/㎡ | 9 |
| 山本町北 | 53万円/㎡ | 9 |
| 安中町 | 48万円/㎡ | 9 |
| 久宝園 | 71万円/㎡ | 8 |
市内の地区の真ん中より32%低い水準です。売れているのは築35年前後です。
市内の地区の真ん中より18%低い水準です。売れているのは築31年前後です。
市内の地区の真ん中より18%高い水準です。売れているのは築20年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。
地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。
国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。
間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。
幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。
この地域では、不整形の中央値が長方形を上回っています。一般に不整形地は建物を配置しにくいぶん評価が下がりやすい一方、面積の広い土地が不整形に多く含まれるなど、条件の構成が影響している可能性があります。形だけで判断せず、面積が近い事例と見比べてください。
用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。
鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。
私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。
商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。
読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。
家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。八尾市の分を、国の公開データで数えました。
| 駅 | 路線 | 乗降客数 |
|---|---|---|
| 久宝寺 | JR関西線 | 33,894人 |
| 近鉄八尾 | 近畿日本鉄道 大阪線 | 33,208人 |
| 八尾 | JR関西線 | 23,750人 |
| 志紀 | JR関西線 | 18,590人 |
| 河内山本 | 近畿日本鉄道 大阪線 | 17,031人 |
| 八尾南 | 大阪市高速電気軌道 2号線(谷町線) | 10,513人 |
| 高安 | 近畿日本鉄道 大阪線 | 10,103人 |
| 恩智 | 近畿日本鉄道 大阪線 | 4,693人 |
| 最寄り駅 | 地価 | 地点 |
|---|---|---|
| 近鉄河内山本 | 17.5万円 | 1 |
| 弥刀 | 16.8万円 | 1 |
| 近鉄久宝寺口 | 15.8万円 | 1 |
| 近鉄八尾 | 15.4万円 | 4 |
| 河内山本 | 14.8万円 | 9 |
| 近鉄恩智 | 14.1万円 | 1 |
| 高安 | 13.5万円 | 4 |
| 八尾 | 13.3万円 | 5 |
地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。
出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-18に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。
値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。
八尾市で実際に売れた土地は、㎡あたり15.5万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。
国土交通省の不動産情報ライブラリで、八尾市の実際の成約を見ていきます。戸建ては1,352件で、種類別では最も多い取引です。中古マンションは583件で、その次に多くなっています。
戸建ての中央値は2,200万円です。成約の真ん中の半分は、880万円から3,400万円の間に入っています。
この幅は、八尾市の中で戸建ての値段が一つにまとまっていないことを示しています。あとで見る地区と用途地域の差が、この幅の中身です。中央値は自分の家の値段ではなく、比べるための出発点と考えてください。
八尾市の戸建てを用途地域で分けると、中央値が最も高いのは工業地域でした。最も低いのは、第2種中高層住居専用地域です。住宅向けの帯が上に来るとは限らない、というのが八尾市のデータです。
件数が最も多いのは、第1種住居地域です。成約の多い帯と、中央値の高い帯は重なっていません。
工業地域が高く出た理由は、このデータだけでは分かりません。成約した家の土地の広さや築年が、ほかの帯と違う可能性もあります。自分の家の用途地域は、市の都市計画の窓口で確かめられます。
戸建ての成約が多い地区は、多い順に南本町・老原・長池町・東山本新町・安中町です。この5地区は、近い条件の事例が見つかりやすい地区です。
中央値で見ると、高いのは長池町、低いのは山城町でした。同じ八尾市でも、地区の差は大きく出ています。
長池町は、成約の多さでも上位に入っています。事例が多く、値段も高い地区です。山城町のように中央値が低い地区で売るときは、市全体の中央値を物差しにしないでください。
八尾市の戸建ては、築10年以内に比べて、築46年以上の中央値が3分の1以下です。最も大きく下がるのは、築31〜45年から築46年以上に移るところです。
築45年前後の家を持っているなら、この境目を知っておいてください。どちらの帯で比べられるかで、査定の根拠になる成約が変わります。
築46年以上の家は、建物より土地の条件で値段が決まると見ておくのが安全です。古家を残すか壊すかの考え方は、更地で売るか、古家付き土地のまま売るか にまとめています。
八尾市の戸建ての成約では、前面道路の幅で中央値に差が出ています。区分は4m未満、4〜6m、6m以上の三つです。
建築基準法では、家を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接する必要があります。4m未満の道では、建て替えのときに敷地の後退を求められることがあります。
幅4m未満の道に面しているなら、すでに後退しているかを先に調べてください。道幅は、購入時の重要事項説明書にも書かれています。
建物を確かめる順番は、戸建てを売る。建物より先に確かめる3つのこと で整理しています。
直近1年の戸建ての中央値は、前の1年に比べてやや下がりました。中古マンションの中央値は、前の1年よりはっきり上がっています。
中央値は、その年に成約した物件の顔ぶれでも動きます。八尾市の戸建ては地区の差が大きいため、成約した地区の偏りでも上下します。
査定を受けるときは、根拠にした成約の時期を担当者に聞いてください。マンションは特に、前の年の事例だけで出した額だと低めに出るおそれがあります。
中古マンションの成約が多い地区は、多い順に龍華町・安中町・北本町・若林町・志紀町南です。安中町は、戸建ての成約が多い地区にも入っています。
安中町で売るなら、戸建てとマンションのどちらの買い手も動いている地区です。比べる事例は、自分の物件と同じ種類で選んでください。
マンションの中央値は2,100万円で、㎡単価の中央値は31万円です。広さの違う部屋を比べるときは、総額より㎡単価のほうがずれにくくなります。
八尾市の中古マンションも、築46年以上の中央値が築10年以内の3分の1以下です。最も大きく下がるのは、戸建てと同じく築31〜45年から築46年以上に移るところです。
間取りで最も多いのは3LDK、次が2LDKです。家族で住む人が買う部屋が、成約の中心になっています。
同じ間取りの部屋が近くで売りに出ていると、買い手は並べて比べます。管理費と修繕積立金の額は、ほぼ必ず聞かれる項目です。準備の全体は、中古マンションを売る にまとめています。
八尾市の中古マンションでは、改装済みの中央値が未改装より高くなっています。ただし、改装にかけた費用がそのまま値段に上乗せできるとは限りません。
これから直して売るか迷っているなら、先に二つの査定を受けてください。今のまま売る場合と、直してから売る場合です。
その差が工事費を下回るなら、直さずに売る手もあります。すでに直してある部屋なら、工事の時期と内容が分かる書類を手元にそろえておきます。
八尾市で土地だけの成約は346件で、種類別では最も少ない取引です。㎡単価の中央値は16万円です。
㎡単価が高い地区は久宝園、低い地区は南木の本でした。土地も、地区によって単価の水準が違います。
事例が少ない市場では、査定額が会社ごとにばらつきやすくなります。土地で売るなら、複数の会社の査定を並べ、根拠にした成約がどの地区かを確かめてください。
一つ目は、自分の家の地区と用途地域です。八尾市は、この二つで戸建ての中央値が大きく違います。
二つ目は、面している道の幅と、後退の有無です。三つ目は築年で、築46年以上の帯に入るかどうかを見ておきます。
この三つがそろえば、査定額の根拠を担当者と同じ目線で確かめられます。売るときにかかるお金は、不動産売却でかかる費用の一覧 で整理しています。
個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 八尾市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。
880万円 〜 3,400万円
成約1,352件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2,200万円です。
1,200万円 〜 3,500万円
成約583件。中央値は2,100万円です。 1平方メートルあたりでは307,692円が中央値。
110,000円 〜 200,000円
成約346件。中央値は155,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。
同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 八尾市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。
成約1,352件・中央値2,200万円 (880万円〜3,400万円に半分が入る)
一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。
成約583件・中央値2,100万円/1平方メートルあたり307,692円が中央値
中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。
成約346件・1平方メートルあたり中央値155,000円 (110,000〜200,000円に半分が入る)
土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。
ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。
同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。
八尾市の実成約では、戸建ての中央値が最も高い用途地域は工業地域でした。工場が近いから安い、とはデータからは言えません。ただし中央値は、その帯で成約した物件の広さや築年の顔ぶれで決まります。工業地域が高く出た理由までは、このデータだけでは分かりません。自分の家の値段は、同じ用途地域で広さと築年が近い成約を並べた査定で確かめてください。買い手が音や車の出入りを気にすることはあるので、内見の時間帯は担当者と相談しておきます。
市全体の中央値の動きだけで、不利かどうかは決められません。中央値は、その年に成約した物件の築年や地区の顔ぶれでも動きます。八尾市の戸建ては、地区で中央値が大きく違う市です。自分の家の地区と築年の帯で、直近の成約を根拠にした査定を受けてください。買う側のマンションは直近1年で中央値がはっきり上がっています。売る値段が決まってから買う物件を探すと、資金の見通しが立てやすくなります。
八尾市の戸建ては、築46年以上の中央値が築10年以内の3分の1以下です。最も大きく下がるのも、築31〜45年からこの帯に移るところです。この帯の値段は、建物より土地の条件で決まると見ておくのが安全です。土地の条件とは、地区、用途地域、面している道の幅のことです。古家付きのまま売るか、解体して土地で売るかは、両方の査定を受けて解体費を引いた手取りで比べてください。八尾市は土地だけの成約が最も少ないため、更地の値付けは比べる事例が少なくなります。
国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に長池町(2,600万円・31件)、東山本町(2,500万円・27件)、東山本新町(2,200万円・31件)です。低いほうは山城町(1,400万円・27件)、南本町(1,500万円・44件)、福万寺町南(1,750万円・28件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。
地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは東山本町で築12年、古いほうは南本町で築35年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。
戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは南本町(44件・中央値1,500万円)、老原(32件・中央値1,800万円)、長池町(31件・中央値2,600万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。
本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。