PR 本サイトはアフィリエイト広告を含みます

新潟の家売却

長岡市の不動産売却・査定|戸建て相場1,700万円・成約666件

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

新潟県長岡市の実成約は、戸建てが666件、土地が576件、中古マンションが209件です(国交省データ)。戸建ての中央値は1,700万円、中古マンションは1,900万円です。直近1年は、戸建てがやや下がり、マンションははっきり上がりました。戸建ては築46年以上で中央値が築10年以内の3分の1以下になり、地区では川崎町が高く、寺泊が低いです。マンションは改装しても中央値が未改装を上回っていません。売る前に直すかどうかは、2通りの査定で決めてください。

長岡市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

長岡市で売れた戸建ての50%は築31年以上です。古い家にも買い手がついている町だと私たちは見ています。

長岡市で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内23%
  • 築11〜30年27%
  • 築31年以上50%

成約のうち戸建ては46%で、件数は666件です。そのうち築10年以内の家は23%にとどまります。新しい家だけでなく、古い家を手ごろな値段で求める人が多く買っていると考えています。

2だから、この値段

戸建ての真ん中の値段は1,700万円です。ただし築年数で大きく変わり、築46年以上は600万円です。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

築10年以内は2,900万円、築31〜45年は1,400万円です。築46年以上になると、築10年以内の値段を大きく下回ります。地区で見ると、陽光台(2,200万円)が高く、中島(1,075万円)が安くなっています。住宅地の地価は長岡駅(1㎡ 5万円)がいちばん高く、越後川口駅(1㎡ 1万円)がいちばん安いです。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

戸建ての値段は、ゆるやかに下がる方向にあると私たちは見ています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった16か所
  • 変わらない17か所
  • 下がった56か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年5.2万人
2035年4.7万人
2045年4.1万人

戸建ての真ん中の値段は、前の年と比べて−5.6%でした。住宅地の地価も89地点のうち56地点が下がり、上がったのは16地点です。家を買う年代の人数は、2045年には2025年より−20%と国は推計しています。買い手となる年代が減ると見込まれるため、戸建ての値段は上がりにくいと考えています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

新潟県長岡市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション+31%・戸建て-5.6%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
01,5003,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション1,900万円620万円〜3,000万円約27.5万円209
戸建て等(土地+建物)1,700万円700万円〜2,700万円—666
土地——約3.6万円576

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内3,400万円612,900万円141
築11〜20年2,200万円371,900万円54
築21〜30年1,500万円231,550万円106
築31〜45年560万円551,400万円185
築46年〜215万円10600万円115

参考: 改装済み中古マンションの中央値は950万円(25件)、未改装は1,650万円(68件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

長岡市で売るなら、いくらくらいか

長岡市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「新潟県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

長岡市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 長岡市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は陽光台が2,200万円、中島が1,075万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
川崎1,500万円19築36年
中島1,075万円18築40年
青葉台1,350万円14築26年
来迎寺1,100万円13築25年
新保1,800万円13築33年
陽光台2,200万円11築1年
宮内1,500万円11築31年
四郎丸1,700万円10築16年

中古マンション

地区中央値件数築年数
大手通4,000万円22築1年
南町2,900万円21築6年
表町2,050万円16築34年
寺島町3,000万円15築8年
学校町1,300万円15築30年
台町320万円14築34年
今朝白2,450万円14築16年
本町400万円11築31年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
上除町11万円/㎡21
中島18万円/㎡15
川崎16万円/㎡14
浦5.5万円/㎡12
来迎寺8.3万円/㎡11
稲保南17万円/㎡11
蓮潟16万円/㎡11
宮内13万円/㎡10

川崎(1,500万円・19件・築36年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築36年前後です。

中島(1,075万円・18件・築40年)

市内の地区の真ん中より28%低い水準です。売れているのは築40年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

青葉台(1,350万円・14件・築26年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築26年前後です。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約950万円の差
  • 5〜7m700万円43件
  • 7〜10m1,200万円100件
  • 10m以上1,650万円366件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約1,515万円の差
  • 4m未満285万円10件
  • 4〜6m1,200万円97件
  • 6m以上1,800万円535件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約675万円の差
  • 長方形1,500万円204件
  • ほぼ長方形1,500万円147件
  • ほぼ整形1,150万円30件
  • 不整形850万円53件
  • ほぼ台形825万円34件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,550万円の差
  • 第1種中高層住居専用地域2,300万円105件
  • 準工業地域2,000万円50件
  • 第1種低層住居専用地域1,900万円107件
  • 第1種住居地域1,600万円167件
  • 近隣商業地域1,050万円52件
  • 市街化調整区域750万円52件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約2,350万円の差
  • 軽量鉄骨造3,450万円18件
  • RC2,500万円21件
  • 鉄骨造1,900万円63件
  • 木造1,700万円466件
  • RC、木造1,100万円11件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約750万円の差
  • 公道1,900万円108件
  • 市道1,500万円422件
  • 県道1,400万円41件
  • 私道1,150万円32件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約1,500万円の差
  • 工業地域3,000万円13件
  • 近隣商業地域2,100万円45件
  • 商業地域1,900万円80件
  • 第1種住居地域1,500万円36件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

長岡市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。長岡市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
長岡JR信越線21,266人
宮内JR上越線2,174人
来迎寺JR信越線1,142人
塚山JR信越線466人(2014年度)
越後川口JR上越線314人
寺泊JR越後線254人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
長岡4.8万円47
宮内4.3万円6
北長岡3.7万円5
来迎寺1.8万円6
見附1.7万円10
小島谷1.6万円1
押切1.5万円3
寺泊1.4万円2

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 55校・中学校 29校・高等学校 12校
  • 幼稚園・認定こども園42か所
  • 病院・診療所病院 11・診療所 182・歯科 123病床の多い病院は 長岡赤十字病院(592床)、長岡中央綜合病院(500床)、立川綜合病院(481床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

長岡市の空き家の数

長岡市では、住宅のうち13.5%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は7,370戸あります。

住宅の数120,650戸
空き家16,240戸(13.5%)
売りに出ている空き家320戸
使う予定のない空き家7,370戸(住宅の6.1%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て7,010戸
そのうち傷みや壊れがある2,240戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

長岡市で実際に売れた土地は、㎡あたり3.6万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

長岡市は戸建てと土地が動き、マンションは少ない。種類で相場の向きが逆

長岡市で実際に成約した取引を、国土交通省の不動産情報ライブラリで集計しました。件数がいちばん多いのは戸建ての666件で、土地の576件が続きます。中古マンションは209件で、3つの中でいちばん少ないです。

戸建ての中央値は1,700万円です。真ん中の半分は700万円から2,700万円に入ります。

幅は広いです。中央値ひとつで自分の家を測らないでください。

種類成約件数中央値
戸建て666件1,700万円
中古マンション209件1,900万円
土地(面積あたり)576件3.6万円/㎡

中古マンションの中央値は1,900万円で、面積あたりでは28万円/㎡です。土地は面積あたりの中央値が3.6万円/㎡です。

長岡市でまず知っておきたいのは、直近1年の向きが種類で逆だったことです。戸建ての中央値は前の1年よりやや下がり、中古マンションの中央値ははっきり上がりました。戸建てを売る人とマンションを売る人で、読むべき節が違います。

戸建ては直近1年でやや下がった。急ぐ理由は築年帯にある

戸建ての中央値は、直近1年が前の1年よりやや低い水準です。下がり幅は小さく、売り急ぐほどの動きではありません。ただし「待てば戻る」と言える材料も、このデータの中にはありません。

相場の向きより大きいのは、築年帯による段差です。長岡市の戸建ては、築10年以内と比べて、築46年以上の中央値が3分の1以下まで落ちます。落ち幅がいちばん大きいのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところです。

築31〜45年の家は、この段差の手前にあります。相場がやや下がる動きより、築46年の線を越えるほうが、値段には強く影響します。境目は築46年です。

建築士の視点

築46年以上の家は、完成が1980年以前です。耐震の基準は1981年6月の建築確認から変わったので、この帯の家はすべて旧耐震の年代に入ります。

買い手が住宅ローン控除などの優遇を受けるには、新耐震であることか、耐震基準を満たす証明が必要です。長岡市の段差がこの線と重なっているのは、偶然ではないと私は見ています。

耐震診断や補強工事の記録があれば、査定の前に出してください。無い場合は、建物の値段を期待せず、土地の値段で勝負する前提で頼むほうが現実的です。築年の古い家の売り方は、築40年の家に、値段はつくか にまとめています。

戸建ての成約が多いのは川崎・中島・青葉台。高いのは川崎町、低いのは寺泊

長岡市で戸建ての成約が多い地区は、多い順に川崎・中島・青葉台・来迎寺・新保です。この5地区に家がある人は、同じ地区の成約だけで比べる査定を頼めます。事例の数が多いので、根拠の出しやすい地区です。

中央値がいちばん高い地区は川崎町で、いちばん低いのは寺泊です。両端の差は大きく、市全体の中央値1,700万円を当てはめると、どちらの地区でもずれが出ます。

川崎は成約が多く、川崎町は中央値が高い地区として出てきました。件数と値段は、別の物差しです。売り出し価格は、自分の地区の成約水準で決めてください。

第1種中高層住居専用地域が高く、市街化調整区域が低い。道の幅でも分かれる

長岡市の戸建ての成約を用途地域で分けると、取引がいちばん多いのは第1種住居地域です。中央値がいちばん高いのは第1種中高層住居専用地域で、いちばん低いのは市街化調整区域です。

第1種中高層住居専用地域は、中高層の住宅を中心にした区域です。建てられる店舗の広さに制限があります(建築基準法の用途制限)。なぜここが高いのかは、取引データだけでは言い切れません。

市街化調整区域は、原則として新しく家を建てられない区域です(都市計画法)。建て替えに許可が要るため、買い手が住宅ローンを組みにくく、値段が伸びません。

調整区域の家は、売り方が別物です。市街化調整区域の家・土地を売る を先に読んでください。

前面道路の幅でも、戸建ての中央値に差が出ています。6m以上の家は高く、4〜6mの家は安い並びです。道の幅は変えられません。

建築士の視点

建築基準法では、幅4m以上の道路に2m以上接していることが、建物を建てる条件です。長岡市のデータで差が出た2つの区分は、どちらもこの条件を満たす幅です。それでも6m以上のほうが高く出ています。

道が広いと、車の出し入れや工事車両の進入が楽になります。買い手はこういう点を見ていますし、建て替えのときの自由度も変わります。

自分の家の前面道路の幅は、公図や購入時の重要事項説明書で確かめられます。査定のとき、地区・築年帯・用途地域と合わせて、道の幅も必ず伝えてください。

マンションは直近1年ではっきり上がった。ただし改装は値段に乗らない

長岡市の中古マンションの中央値は、直近1年が前の1年よりはっきり高く出ました。戸建てがやや下がったのと向きが逆です。マンションを売る人には、追い風の動きです。

ただし件数は209件と少ないので、1年の動きを長く続く流れと決めつけないでください。上がった局面で売るなら、直近の成約と並べて値段を決めるのが確実です。

築年帯の落ち方は、戸建てより早いです。築10年以内と比べて、築31〜45年の中央値は3分の1以下です。落ち幅がいちばん大きいのは、築21〜30年から築31〜45年へ移るところです。

戸建ての段差が築46年だったのに対し、マンションは築31年で来ます。築21〜30年のマンションは、この手前にいます。目印は築31年です。

改装済みのマンションの中央値は、未改装より高く出ていません。長岡市では、改装にかけたお金が値段に乗りにくい市場です。売る前にリフォームするかどうかは、直す場合と直さない場合の2通りで査定を出してもらってください。

差額が工事費に届かなければ、そのまま売るほうが手元に残ります。

間取りは3LDKがいちばん多く、次が2LDKです。成約が多い地区は、多い順に大手通・南町・表町・寺島町・学校町です。この5地区なら、同じ地区の同じ間取りで比べた査定を頼めます。

マンション全体の進め方は、中古マンションを売る に分けて書いています。

土地は大島新町が高く、浦が低い。更地でも道の幅と区域で分かれる

土地の面積あたりの単価は、地区で差があります。高いのは大島新町、低いのは浦です。市全体の中央値3.6万円/㎡は、この両端のあいだの数字にすぎません。

土地も、見るところは戸建てと同じです。用途地域と前面道路の幅は、建物が無くても値段を分けます。調整区域なら、区域の確認が先です。

古い家が建っている土地は、壊して更地にするか、古家付きのまま売るかで進め方が変わります。長岡市の戸建ては築46年以上で中央値が3分の1以下まで落ちるので、この帯の家は土地として売る前提も考えに入ります。判断の分かれ目は、更地で売るか、古家付き土地のまま売るか にまとめています。

長岡市で家を売る進め方と、かかるお金

売る手順そのものは、どの市でも大きく変わりません。長岡市で違うのは、比べる成約の選び方です。この記事で挙げた地区・築年帯・用途地域・前面道路の4つで、自分の家に近い成約を絞ってください。

絞るのが先です。

査定は、この4つを伝えたうえで複数の会社に頼みます。見るのは金額の高さではなく、どの成約を根拠にしたかです。根拠の無い金額は、当てになりません。

戸建ては、直近1年がやや下がった局面です。査定額が直近の成約より高すぎる場合は、売れ残りの原因になります。マンションは上がった局面なので、古い成約を根拠にした安い査定を鵜呑みにしないでください。

かかるお金は、仲介手数料・登記の費用・印紙税・税金が主なものです。内訳と計算は 不動産売却でかかる費用の一覧 で確かめてください。

長岡市の戸建ては成約が666件あります。事例には困りません。種類で相場の向きが逆だった1年なので、自分の物件の種類と築年帯から、売る時期を決めてください。

長岡市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 長岡市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

700万円 〜 2,700万円

成約666件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は1,700万円です。

中古マンション

620万円 〜 3,000万円

成約209件。中央値は1,900万円です。 1平方メートルあたりでは275,000円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

17,000円 〜 52,000円

成約576件。中央値は36,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は長岡市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

長岡市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 長岡市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約666件・中央値1,700万円 (700万円〜2,700万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約209件・中央値1,900万円/1平方メートルあたり275,000円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約576件・1平方メートルあたり中央値36,000円 (17,000〜52,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

長岡市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

長岡市の戸建ては直近1年でやや下がったと聞きました。いま売るのは損ですか?

急落ではありません。長岡市の戸建ての中央値は、直近1年が前の1年よりやや低く出ています。一方で中古マンションの中央値ははっきり上がっており、同じ市でも種類で向きが逆です。戸建てを売る人が見るべきなのは、市全体の向きより、自分の家の築年帯です。築46年以上の中央値は、築10年以内の3分の1以下です。落ち幅がいちばん大きいのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところです。この段差が近い家は、相場の向きより築年の進みのほうが値段を左右します。

長岡市のマンションは、リフォームしてから売ったほうが高く売れますか?

長岡市のデータでは、改装済みの中古マンションの中央値は、未改装より高く出ていません。かけた改装費が値段に乗りにくい市場です。売る前に手を入れる前提で動くより、いまのままで査定を受けるのが先です。直す場合と直さない場合の2通りで査定額を出してもらってください。差が工事費を上回らなければ、そのまま売るほうが残るお金は多くなります。間取りは3LDKがいちばん多く、次が2LDKです。同じ間取りの成約を根拠にした査定なら、比べやすくなります。

長岡市で寺泊の戸建てを持っています。市の中央値より安くなりますか?

寺泊は低い側です。長岡市のデータでは、戸建ての中央値がいちばん低い地区は寺泊で、いちばん高い地区は川崎町です。地区の差は大きく出ています。市全体の中央値1,700万円は、この両端の真ん中にある数字なので、寺泊の家にそのまま当てはめると高すぎる値になりやすいです。ただし、地区の中央値も一つの目安にすぎません。同じ寺泊の成約だけで比べた査定を頼み、どの成約を根拠にしたかを聞いてください。売り出し価格は、市の数字ではなく、その根拠で決めます。

長岡市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に陽光台(2,200万円・11件)、新保(1,800万円・13件)、四郎丸(1,700万円・10件)です。低いほうは中島(1,075万円・18件)、来迎寺(1,100万円・13件)、青葉台(1,350万円・14件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

長岡市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは陽光台で築1年、古いほうは中島で築40年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

長岡市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは川崎(19件・中央値1,500万円)、中島(18件・中央値1,075万円)、青葉台(14件・中央値1,350万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(長岡市の実成約データの充填元)・確認日 2026-10-13
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路・第43条=接道義務・別表第二=用途制限)・確認日 2026-10-13
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第7条=市街化調整区域・第9条=用途地域の定義)・確認日 2026-10-13

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

無料・電話番号は聞きません 値段の目安レポート