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北海道の家売却

札幌市東区の不動産売却|戸建て下落・マンション上昇の実データ

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

北海道札幌市東区の実成約は戸建てが1,140件でいちばん多く、直近1年は戸建てが下落、中古マンションは上昇と逆方向に動いています。中央値は戸建てが3,100万円、マンションが2,300万円です。地区・用途地域による差が大きいため、無料査定で自分の物件に近い条件を確かめてください。

札幌市東区の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

東区でいちばん多く売れているのは戸建てです。新しい家を探す人と、手ごろな古い家を探す人の両方が買っていると私たちは見ています。

札幌市東区で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内31%
  • 築11〜30年29%
  • 築31年以上39%

東区で売れた家のうち、戸建ては47%で、件数は1,140です。売れた戸建てのうち、築10年以内は31%、築31年以上は39%でした。新しい戸建ても古い戸建ても、同じくらいの割合で売れています。

2だから、この値段

戸建ての真ん中の値段は3,100万円です。ただ、築年数と場所によって値段に大きな開きがあります。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

築10年以内は3,900万円、築21〜30年は2,600万円、築46年以上は1,400万円です。地区でみると、高い地区は北23条東(4,000万円)、安い地区は東苗穂14条(1,600万円)です。住宅地の地価も、高い駅は地下鉄東区役所前駅(1㎡ 19万円)、安い駅は新道東駅(1㎡ 8万円)と開いています。値段の差は、築年数と場所の両方から生まれていると私たちは見ています。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

地価は上がっている地点が多い一方で、戸建ての値段は前の年より下がりました。先行きは一方向には決めにくいと考えています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった33か所
  • 変わらない12か所
  • 下がった0か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年6.3万人
2035年5.8万人
2045年5.5万人

住宅地の地価は45地点のうち33地点で上がり、下がった地点は0です。戸建ての真ん中の値段は前の年と比べて−10.8%ですが、1年だけの動きは振れやすいものです。国の推計では、2045年までに家を買う年代の人数が−12%、高齢の人が+22%となります。地価の上昇は値段の支えになる一方、買い手の数は少しずつ減っていくと私たちは見ています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

北海道札幌市東区の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション+13.6%・戸建て-10.8%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
02,0004,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,300万円1,500万円〜3,200万円約29.1万円757
戸建て等(土地+建物)3,100万円2,100万円〜4,000万円—1,140
土地——約10.0万円541

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,650万円1123,900万円351
築11〜20年3,200万円1033,300万円135
築21〜30年2,450万円2822,600万円191
築31〜45年1,250万円2382,200万円352
築46年〜600万円151,400万円87

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,200万円(133件)、未改装は2,200万円(145件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

札幌市東区で売るなら、いくらくらいか

札幌市東区で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「北海道の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

札幌市東区で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 札幌市東区の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は北23条東が4,000万円、東苗穂13条が2,050万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
北21条東3,600万円33築29年
北28条東3,800万円31築4年
東苗穂13条2,050万円30築30年
北19条東3,800万円29築7年
北23条東4,000万円28築4年
北43条東3,650万円28築25年
北20条東3,700万円27築14年
本町1条3,900万円25—

中古マンション

地区中央値件数築年数
北6条東3,450万円62築17年
北5条東4,800万円43築5年
北8条東705万円34築32年
北9条東2,800万円33築25年
北10条東1,700万円32築34年
北7条東4,600万円31築10年
北35条東1,800万円30築28年
北17条東1,800万円26築30年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
北19条東44万円/㎡21
北36条東37万円/㎡19
東苗穂8条21万円/㎡18
北20条東43万円/㎡17
北23条東44万円/㎡15
中沼町1.0万円/㎡14
北46条東31万円/㎡13
本町2条33万円/㎡13

北21条東(3,600万円・33件・築29年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築29年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

北28条東(3,800万円・31件・築4年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築4年前後と新しめで、建物の状態がそのまま値段に出ます。

東苗穂13条(2,050万円・30件・築30年)

市内の地区の真ん中より46%低い水準です。売れているのは築30年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約300万円の差
  • 5〜7m3,400万円32件
  • 7〜10m3,700万円142件
  • 10m以上3,600万円409件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約500万円の差
  • 4〜6m2,700万円41件
  • 6m以上3,200万円1037件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約1,850万円の差
  • 台形4,850万円22件
  • ほぼ長方形3,900万円73件
  • 不整形3,900万円23件
  • 長方形3,550万円428件
  • ほぼ正方形3,000万円23件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約2,500万円の差
  • 近隣商業地域4,600万円74件
  • 第1種住居地域3,500万円201件
  • 準住居地域3,500万円43件
  • 第2種中高層住居専用地域3,400万円412件
  • 第1種低層住居専用地域2,300万円288件
  • 第2種低層住居専用地域2,100万円35件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約10,100万円の差
  • RC13,000万円86件
  • 鉄骨造4,500万円43件
  • 木造3,000万円917件
  • 軽量鉄骨造2,900万円33件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約6,650万円の差
  • 道道8,650万円14件
  • 市道3,600万円554件
  • 公道2,800万円462件
  • 私道2,000万円22件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約2,500万円の差
  • 商業地域4,000万円89件
  • 近隣商業地域2,900万円176件
  • 準工業地域2,700万円96件
  • 第1種住居地域1,850万円158件
  • 第2種中高層住居専用地域1,800万円160件
  • 準住居地域1,500万円32件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

札幌市東区の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。札幌市東区の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
元町札幌市 東豊線18,352人
環状通東札幌市 東豊線16,870人
東区役所前札幌市 東豊線16,516人
栄町札幌市 東豊線16,054人
新道東札幌市 東豊線14,892人
苗穂JR函館線11,790人
北13条東札幌市 東豊線7,834人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
さっぽろ35万円1
北13条東22.9万円1
東区役所前20.8万円1
地下鉄東区役所前18.8万円2
北18条14.6万円1
地下鉄環状通東13.2万円2
栄町12.8万円4
北24条12.7万円2

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 27校・中学校 14校・義務教育学校 1校・高等学校 6校
  • 幼稚園・認定こども園19か所
  • 病院・診療所病院 24・診療所 133・歯科 139病床の多い病院は 勤医協中央病院(450床)、札幌東徳洲会病院(325床)、札幌禎心会病院(279床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

札幌市東区の空き家の数

札幌市東区では、住宅のうち14.4%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は3,390戸あります。

住宅の数151,460戸
空き家21,830戸(14.4%)
売りに出ている空き家850戸
使う予定のない空き家3,390戸(住宅の2.2%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て1,600戸
そのうち傷みや壊れがある710戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

札幌市東区で実際に売れた土地は、㎡あたり10万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

戸建ては下落、マンションは上昇。東区の直近1年

札幌市東区で成約した不動産を、国土交通省の不動産情報ライブラリの実データで見ていきます。いちばん多いのは戸建てで1,140件、次が中古マンションで757件です。土地は541件で、三つの中ではもっとも少なくなっています。

戸建ての中央値は3,100万円で、よくある価格帯(真ん中の半分)は2,100万円〜4,000万円です。マンションの中央値は2,300万円、面積あたりの単価は29万円/平方メートルです。

直近1年の動きを見ると、戸建てとマンションは逆方向です。戸建ての中央値は前の1年よりはっきり下がり、マンションの中央値ははっきり上がっています。

同じ区の中で、種類によって値動きが逆になっている状態です。この先は戸建てとマンションを分けて、東区のデータで目立つ点を説明します。

戸建ての値段は、地区と用途地域で大きく変わる

東区の戸建てを売るときの基本的な確認事項は、戸建てを売るにまとめています。ここでは東区のデータに絞って説明します。

用途地域は中高層住居専用地域が中心、高いのは近隣商業地域

戸建ての取引がいちばん多い用途地域は、第2種中高層住居専用地域です。中央値がいちばん高いのは近隣商業地域で、いちばん低いのは第2種低層住居専用地域です。

区でいちばん多い用途地域が、いちばん高い地域でもいちばん低い地域でもない点に注意してください。区全体の中央値3,100万円は、どちらの用途地域の家にとっても目安からずれやすい数字です。

自分の家の用途地域は、購入時の重要事項説明書や市の都市計画情報で確認できます。用途地域と価格の関係は土地の形と用途地域で、価格はどう変わるかで説明しています。

築46年を境に、値段は土地の分だけになる

戸建ての中央値は、築10年以内に比べて築46年以上になると半分以下まで下がります。もっとも大きく落ちるのは、築31〜45年の家が築46年以上に入る場面です。

建物の評価はここでほぼ残らなくなり、値段は主に土地の分で決まります。古いという理由だけで売れないと決めつける必要はありません。

前面道路の幅でも差が出る

東区の戸建ては、前面道路の幅が6m以上か4〜6mかによっても中央値に差が出ています。道路の幅は、買ったあとで自分では変えられない条件です。

建築士の視点

建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(接道義務)。道路の幅がぎりぎりの家は、建て替えのときにセットバックが必要になることがあります。

買い手は、将来自分が建て替えるときの条件として道路幅を見ています。査定を受ける前に、前面道路の幅を公図や測量図で確かめておくと話が早く進みます。詳しい仕組みは間口と前面道路で売却価格はどれだけ変わるかにまとめています。

北23条東と東苗穂14条で、中央値の差が大きい

戸建ての成約が多い地区は、多い順に北21条東・東苗穂13条・北19条東・北28条東・北23条東です。この五つの地区なら、比べられる成約を見つけやすくなります。

中央値がいちばん高い地区は北23条東、いちばん低い地区は東苗穂14条です。同じ東区の中でも、地区によって水準が大きく違います。

改装しても価格に乗らない。東区の中古マンション

東区の中古マンションは757件が成約しています。戸建てとの準備の違いは中古マンションを売るにまとめているので、ここでは東区のデータに絞ります。

間取りは3LDKと4LDKが中心

東区のマンションでいちばん多い間取りは3LDKで、次が4LDKです。広めの部屋を求める世帯が多い市場だとわかります。

改装済みでも、未改装より高くならない

東区の中古マンションは、改装済みの中央値が未改装の中央値より高くなっていません。改装にかけた費用が、そのまま価格に乗るとは限らない市場です。

売却前にリフォームするかどうかは、まず現況のままの査定額を取ってから決めてください。改装した場合の見込み額と並べて比べれば、判断を誤りにくくなります。

築46年で3分の1以下に。段差は築31〜45年から

マンションの中央値は、築10年以内に比べて築46年以上になると3分の1以下まで下がります。戸建てより下がり方が大きい市場です。

下げ幅がいちばん大きいのは、築31〜45年から築46年以上へ移るところです。築30年前後の部屋を売るなら、この段差の手前か先かで比べる相手が変わります。

成約が多いのは北側の地区

マンションの成約が多い地区は、多い順に北6条東・北5条東・北9条東・北8条東・北10条東です。北側にまとまって成約が集まっています。

これらの地区なら、築年帯や広さが近い成約を探しやすくなります。それ以外の地区で売る場合は、地区をまたいで似た条件の成約を集めてください。

土地だけを売るなら、㎡単価は地区で見る

東区の土地の成約は541件で、戸建て・マンションより少ない取引です。1平方メートルあたりの単価は、中央値で10万円です。

㎡単価が高い地区は北19条東、低い地区は中沼町です。件数が少ないぶん、同じ地区・近い時期の成約と比べることが、単価を見るときにいっそう重要になります。

築46年以上の戸建てを売る場合も、建物の評価はほぼ残らないため、この単価に敷地面積をかけた額が値段の土台になります。更地にするか古家付きのまま売るかは、解体費用と買い手の層を並べてから決めてください。

査定を依頼する前に、比べてほしいこと

東区は、戸建てとマンションで値動きの向きが逆で、地区による差も大きい市場です。自分の物件の種類・築年帯・地区に近い成約を確かめてから、査定に進むほうが無理がありません。

相場そのものの調べ方は不動産の相場の調べ方で、国交省のデータとレインズを使った手順を確認できます。査定を複数社に頼むときは、どの時期・どの地区の成約と比べたかを聞き比べてください。

査定額の大小だけで選ばず、根拠にしている時期と地区が自分の物件と合っているかを見てください。それが、東区での判断を誤りにくくする近道です。

札幌市東区で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 札幌市東区で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

2,100万円 〜 4,000万円

成約1,140件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,100万円です。

中古マンション

1,500万円 〜 3,200万円

成約757件。中央値は2,300万円です。 1平方メートルあたりでは290,909円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

75,000円 〜 130,000円

成約541件。中央値は100,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は札幌市東区全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

札幌市東区で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 札幌市東区の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約1,140件・中央値3,100万円 (2,100万円〜4,000万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約757件・中央値2,300万円/1平方メートルあたり290,909円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約541件・1平方メートルあたり中央値100,000円 (75,000〜130,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

札幌市東区で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

札幌市東区の戸建ては、今は売らないほうがいいですか?

断定はできませんが、参考になる動きはあります。東区の戸建ては直近1年の中央値が前の1年よりはっきり下がっています。同じ期間の中古マンションははっきり上がっており、東区では戸建てとマンションが逆方向に動いています。今の価格を知るには、直近の時期で比べた無料査定で確かめてください。

中古マンションはリフォームしてから売ったほうがいいですか?

必ずしもそうとは言えません。東区の中古マンションは、改装済みの中央値が未改装より高くなっていません。改装にかけた費用が、そのまま価格に乗るとは限らない市場です。まず現況のままの査定額を確認し、改装するかどうかはそのあとで判断してください。

同じ東区でも、地区によって値段は変わりますか?

変わります。戸建ての中央値がいちばん高いのは北23条東、いちばん低いのは東苗穂14条です。中古マンションは北6条東・北5条東など北側の地区で成約が多く、土地の㎡単価は北19条東が高く中沼町が低い結果です。自分の地区に近い成約を、無料査定で確かめてください。

札幌市東区で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に北23条東(4,000万円・28件)、本町1条(3,900万円・25件)、北28条東(3,800万円・31件)です。低いほうは東苗穂13条(2,050万円・30件)、北21条東(3,600万円・33件)、北43条東(3,650万円・28件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

札幌市東区では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは本町1条で築0年、古いほうは東苗穂13条で築30年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

札幌市東区で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは北21条東(33件・中央値3,600万円)、北28条東(31件・中央値3,800万円)、東苗穂13条(30件・中央値2,050万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(札幌市東区の実成約データの充填元)・確認日 2026-08-23
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義・第43条=接道義務)・確認日 2026-08-23
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第9条=用途地域の定義)・確認日 2026-08-23

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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