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千葉の家売却

千葉県八千代市の不動産売却|戸建てとマンションの値下がりが同じ節目で起きる市

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

千葉県八千代市の実成約は、戸建てが1,081件でいちばん多く、中古マンションが667件、土地がいちばん少なくなっています。戸建ての中央値は3,200万円、マンションは1,800万円です。戸建てもマンションも、築31〜45年から46年以上に移るところで中央値がいちばん下がります。直近1年は戸建てがやや上がり、マンションはほぼ横ばいです。マンションの間取りは3LDKが最多で、次が2LDKです。

八千代市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

八千代市で売れる家は戸建てが多く、その多くが築10年以内の新しい家です。買い手は家族で住む家を探す人が中心と私たちは見ています。

八千代市で売れた不動産の件数(約3年)
戸建て1,081件
中古マンション667件
土地だけ233件

成約のうち戸建ては55%で、中古マンションは34%です。売れた戸建ての59%が築10年以内の家です。マンションでいちばん多い間取りは3LDKで、家族向けの間取りが72%を占めます。こうした数字から、主な買い手は家族世帯だと私たちは見ています。

2だから、この値段

戸建てもマンションも、築31〜45年から築46年以上に移るところで値段が大きく下がります。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

戸建ての真ん中の値段は、築31〜45年で1,800万円、築46年以上で1,200万円です。中古マンションは同じ節目で1,300万円から500万円に下がります。売れたマンションの45%は築31年以上です。古い部屋が多く売れていることが、マンション全体の真ん中の値段1,800万円を低くしていると私たちは見ています。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

地価はほとんどの地点で上がっており、当面は大きく崩れにくいと私たちは見ています。長い目では、買い手の数が減ることに注意が要ると考えています。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった43か所
  • 変わらない1か所
  • 下がった1か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年4.6万人
2035年4.7万人
2045年4.5万人

住宅地の地価は、45地点のうち43地点で去年より上がりました。直近1年の真ん中の値段は、戸建てが上がり(+3.2%)、マンションは横ばい(±0%)です。一方、家を買う年代の人は2045年までに少し減る見込みです(−2%)。65歳以上の人は増える見込み(+28%)で、売りに出る家が増えると値段の重しになると私たちは考えています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

千葉県八千代市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション0%・戸建て+3.2%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
02,0004,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション1,800万円650万円〜3,200万円約25.0万円667
戸建て等(土地+建物)3,200万円2,400万円〜4,000万円—1,081
土地——約14.0万円233

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,200万円1073,500万円617
築11〜20年2,700万円732,600万円67
築21〜30年2,400万円1572,500万円145
築31〜45年1,300万円591,800万円136
築46年〜500万円2161,200万円88

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,200万円(77件)、未改装は1,800万円(133件)。 差は約22%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

八千代市で売るなら、いくらくらいか

八千代市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「千葉県の相場データブック」(PDF・8ページ)も、このアドレスにお送りします。

八千代市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 八千代市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は緑が丘西が4,000万円、上高野が2,500万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
大和田新田3,800万円152築1年
八千代台北3,300万円121築1年
勝田台2,900万円119築1年
大和田2,850万円80築1年
八千代台東3,000万円80築21年
高津2,650万円60築12年
緑が丘西4,000万円53築5年
上高野2,500万円53築21年

中古マンション

地区中央値件数築年数
村上520万円155築47年
大和田新田1,800万円122築26年
緑が丘西4,300万円87築6年
緑が丘3,300万円77築22年
勝田台1,150万円40築51年
高津360万円37築53年
ゆりのき台3,350万円36築19年
八千代台西410万円25築56年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
大和田新田39万円/㎡37
八千代台北50万円/㎡30
勝田台58万円/㎡18
萱田48万円/㎡18
八千代台東41万円/㎡16
緑が丘西58万円/㎡14
八千代台南56万円/㎡12
大和田31万円/㎡12

大和田新田(3,800万円・152件・築1年)

市内の地区の真ん中より27%高い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

八千代台北(3,300万円・121件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

勝田台(2,900万円・119件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約450万円の差
  • 5m未満3,000万円35件
  • 5〜7m2,900万円57件
  • 7〜10m3,300万円190件
  • 10m以上3,350万円294件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約500万円の差
  • 4m未満3,000万円47件
  • 4〜6m3,000万円456件
  • 6m以上3,500万円481件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約500万円の差
  • ほぼ台形3,500万円59件
  • ほぼ正方形3,350万円38件
  • 長方形3,200万円231件
  • ほぼ長方形3,200万円194件
  • 袋地等3,000万円40件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,300万円の差
  • 第1種中高層住居専用地域4,000万円68件
  • 第1種住居地域3,200万円146件
  • 第1種低層住居専用地域3,100万円695件
  • 第2種住居地域3,000万円17件
  • 第2種中高層住居専用地域2,900万円34件
  • 市街化調整区域2,700万円67件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約2,000万円の差
  • 鉄骨造4,000万円18件
  • 軽量鉄骨造3,300万円85件
  • 木造3,200万円913件
  • RC2,000万円27件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約1,500万円の差
  • 区画街路4,400万円36件
  • 市道3,300万円458件
  • 公道3,200万円273件
  • 私道2,900万円206件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約3,600万円の差
  • 近隣商業地域4,100万円128件
  • 商業地域3,100万円57件
  • 第1種住居地域2,250万円60件
  • 第1種低層住居専用地域1,600万円39件
  • 第2種中高層住居専用地域1,550万円22件
  • 第1種中高層住居専用地域500万円217件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

八千代市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。八千代市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
勝田台京成電鉄 本線47,512人
八千代台京成電鉄 本線42,892人
八千代緑が丘東葉高速鉄道 東葉高速線39,627人
東葉勝田台東葉高速鉄道 東葉高速線27,439人
八千代中央東葉高速鉄道 東葉高速線22,781人
京成大和田京成電鉄 本線11,776人
村上東葉高速鉄道 東葉高速線6,735人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
村上15.3万円2
八千代中央12.9万円6
八千代緑が丘12.6万円8
八千代台11.4万円12
勝田台9.2万円12
京成大和田9.1万円5

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 19校・中学校 12校・義務教育学校 1校・高等学校 6校
  • 幼稚園・認定こども園18か所
  • 病院・診療所病院 10・診療所 124・歯科 113病床の多い病院は 東京女子医科大学附属八千代医療センター(501床)、八千代病院(422床)、下総病院(360床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

八千代市の空き家の数

八千代市では、住宅のうち6.7%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は1,700戸あります。

住宅の数95,380戸
空き家6,390戸(6.7%)
売りに出ている空き家160戸
使う予定のない空き家1,700戸(住宅の1.8%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て950戸
そのうち傷みや壊れがある280戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

八千代市で実際に売れた土地は、㎡あたり14万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

八千代市の成約は戸建てが最多。次に中古マンション、土地がいちばん少ない

千葉県八千代市の不動産取引を、国土交通省「不動産情報ライブラリ」の実成約データで確認します。戸建ての成約が1,081件でいちばん多く、中古マンションが667件で続きます。土地のみの取引件数は、もっとも少ない結果でした。

戸建ての中央値は3,200万円です。価格帯の目安として、下位4分の1は2,400万円、上位4分の1は4,000万円となっています。

中古マンションの中央値を見ると、1,800万円となっています。㎡単価の中央値は、マンションが25万円、土地が14万円です。土地の取引件数は233件にとどまり、この中央値は市全体のおおまかな目安として見てください。

戸建てもマンションも、築31〜45年から46年以上への移行でいちばん下がる

八千代市の戸建ては、築10年以内と比べて築46年以上の中央値が半分以下まで下がります。下がり幅がもっとも大きいのは、築31〜45年から築46年以上に移る局面です。

中古マンションはさらに下がり方が大きく、築10年以内に対して築46年以上の中央値は3分の1以下です。マンションの下げ幅がもっとも大きくなるのも、戸建てと同じく築31〜45年から46年以上への移行部分です。

建築士の視点

木造の税務上の耐用年数は22年、鉄筋コンクリート造は47年です(耐用年数省令)。

戸建て(多くは木造)は、この年数をすでに超えた築31〜45年で建物評価がほぼ残っていません。それでも46年以上でさらに下がるのは、土地の使われ方や需要の影響が大きいと考えられます。

マンションの多くは鉄筋コンクリート造です。耐用年数47年に近い築31〜45年から46年以上にかけて、評価が大きく落ちます。木造より遅れて、同じような下落が起きる形です。

土地の価値が残っている限り、価格がゼロになることはありません。築年数だけで「売れない」と判断する必要はありません。

用途地域と前面道路の幅で、戸建ての価格に差がある

八千代市の戸建てで、取引件数がいちばん多い用途地域は第1種低層住居専用地域です。ただし中央値がいちばん高いのは第1種中高層住居専用地域で、いちばん低いのは市街化調整区域です。

前面道路の幅でも中央値に差があります。区分は6m以上・4〜6m・4m未満の3段階です。

建築士の視点

都市計画法は、市街地を市街化区域と市街化調整区域に分けます(区域区分・第7条)。市街化調整区域は原則として新たな建築が制限されるため、同じ市内でも価格が上がりにくくなります。

用途地域は、建物の高さや用途の制限を細かく分けたものです。第1種中高層住居専用地域は、中高層住宅を中心に一定の店舗も認められる区分です(都市計画法第9条)。低層住居専用地域より使い道の幅があることが、価格の差に表れていると考えられます。

前面道路には、建築基準法の接道義務があります。幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(第43条)。

4m未満の道路に接する敷地は、建て替え時にセットバックが必要になることがあります。道路の中心から2mの位置まで、敷地を後退させる仕組みです(第42条第2項)。道路が狭いと建てられる面積が減るため、価格にも影響します。

自分の家がどの用途地域にあるか、前面道路が何mかは、市の都市計画図や購入時の書類で確認できます。査定を受ける前に把握しておくと、根拠のある価格が返ってきやすくなります。

前面道路や間口が価格にどう影響するかは、間口と前面道路が売却価格に与える影響 にまとめています。

直近1年は戸建てがやや上昇、マンションはほぼ横ばい

直近1年の成約を、その前の1年と比べます。戸建ての中央値は、やや上がりました。中古マンションの中央値は、ほぼ横ばいで推移しています。

中央値は、その時期に成約した物件の築年や広さの顔ぶれによっても動きます。上下の動きだけを見て、値上がり・値下がりと決めつけるのは早計です。査定を受けるときは、根拠にした成約時期を担当者に確認してください。

マンションは3LDKが最多。改装済みの中央値は高いが、費用がそのまま乗るとは限らない

八千代市の中古マンションで、いちばん多い間取りは3LDKです。次に多いのは2LDKで、ファミリー向けと2人暮らし向けの両方が動いている市場だとわかります。

改装済みの部屋の中央値は、未改装の部屋より高くなっています。ただし改装費用がそのまま価格に上乗せされて回収できるとは限りません。改装される物件は状態や立地が良いことが多いという事情も、影響している可能性があります。

改装を迷っている場合は、未改装のまま査定を受けてから、改装した場合にいくら変わるかを比べる順番が安全です。売る前にリフォームすべきかどうかの考え方は、売る前にリフォームすべきか に整理しています。

戸建ては大和田新田・八千代台北・勝田台に、マンションは村上・大和田新田に成約が集まる

八千代市で戸建ての成約が多い地区は、多い順に大和田新田・八千代台北・勝田台・大和田・八千代台東です。

中古マンションの成約が多い地区は、多い順に村上・大和田新田・緑が丘西・緑が丘・勝田台です。大和田新田と勝田台は、戸建て・マンションどちらでも成約数の上位に入る地区です。

同じ市内でも、地区によって取引の中心となる物件タイプが違います。査定を受けるときは、自分の地区でどちらのタイプの取引が多いかも確認しておくといいでしょう。

戸建ては緑が丘西が高く上高野が低い。土地は村上南が高く高津が低い

八千代市の戸建てで、中央値がいちばん高い地区は緑が丘西です。いちばん低いのは上高野で、地区によって価格差が大きいことがわかります。

土地の㎡単価は、村上南がいちばん高く、高津がいちばん低くなっています。同じ市内でも、地区ごとに土地の値段の水準が違います。

市全体の中央値だけで自分の物件の価格を判断すると、実際とずれることがあります。自分の地区に近い成約と比べる査定を受けることが、実勢に近い価格をつかむ近道です。

八千代市で売却を進める流れ

八千代市で売却を進める流れは、まず実データで自分の物件がどの位置にあるかをつかむことから始まります。そのうえで複数社に無料査定を依頼し、提示された金額を比べます。

戸建てとマンションでは、確認しておく書類も査定の見られ方も違います。それぞれの進め方は戸建てを売る と中古マンションを売る で個別に解説しています。

売却全体の流れは、家を売る流れ で7ステップに整理しています。査定は無料なので、まずは複数社に依頼して金額を比べてみてください。

八千代市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 八千代市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

2,400万円 〜 4,000万円

成約1,081件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は3,200万円です。

中古マンション

650万円 〜 3,200万円

成約667件。中央値は1,800万円です。 1平方メートルあたりでは250,000円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

82,000円 〜 180,000円

成約233件。中央値は140,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は八千代市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

八千代市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 八千代市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約1,081件・中央値3,200万円 (2,400万円〜4,000万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約667件・中央値1,800万円/1平方メートルあたり250,000円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約233件・1平方メートルあたり中央値140,000円 (82,000〜180,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

八千代市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

よくある質問

八千代市で戸建てとマンション、どちらが売りやすいですか?

どちらが売りやすいかは、立地と物件の状態しだいです。八千代市の成約は戸建てが1,081件でいちばん多く、中古マンションは667件です。マンションは3LDKと2LDKの間取りが中心のため、同じ間取りの部屋と比べやすい市場です。国交省の実データで自分の物件に近い条件の成約を確認し、無料査定で価格を確かめてください。

築の古い戸建てでも値段はつきますか?

つきます。八千代市の戸建ては築46年以上で中央値が半分以下まで下がりますが、ゼロにはなりません。下げ幅がいちばん大きいのは築31〜45年から46年以上に移るところで、木造住宅の税務上の耐用年数(22年)をすでに超えた時期にあたります。それ以降の価格は、主に土地の条件で決まります。前面道路の幅や用途地域によっても差が出るため、無料査定で自分の家の条件を確認してください。

大和田新田は取引が多いと聞きました。価格も高いですか?

取引の多さと価格の高さは別の話です。八千代市のデータでは、大和田新田は戸建て・マンションどちらも成約数の上位に入りますが、戸建ての中央値がいちばん高い地区は緑が丘西です。いちばん低いのは上高野で、地区によって水準が大きく違います。自分の地区に近い成約と比べる査定を受けてください。

八千代市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に緑が丘西(4,000万円・53件)、大和田新田(3,800万円・152件)、八千代台北(3,300万円・121件)です。低いほうは上高野(2,500万円・53件)、高津(2,650万円・60件)、大和田(2,850万円・80件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

八千代市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは大和田新田で築1年、古いほうは八千代台東で築21年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

八千代市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは大和田新田(152件・中央値3,800万円)、八千代台北(121件・中央値3,300万円)、勝田台(119件・中央値2,900万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(DATA-SLOT充填元)・確認日 2026-08-23
  2. e-Gov法令検索「建築基準法」(第42条=道路の定義と2項道路の後退・第43条=接道義務)・確認日 2026-08-23
  3. e-Gov法令検索「都市計画法」(第7条=区域区分・第9条=用途地域の定義)・確認日 2026-08-23
  4. e-Gov法令検索「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」(住宅用の木造22年・鉄筋コンクリート造47年)・確認日 2026-08-23

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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