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愛知の家売却

新城市の不動産売却|戸建て相場990万円・成約96件

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結論から

新城市の戸建ては中央値990万円(国交省データ・96件)。市街地の新城地域と、山間部の鳳来・作手地域とで価格の付き方が大きく違います。中古マンションは同期間の成約が1件のみで、相場と呼べるデータがありません。まず戸建て・土地の実データで位置を確かめ、自分の物件が市街化調整区域にあたるかを確認したうえで、無料査定を複数社に依頼するのが最初の一歩です。

新城市の家は、誰が、いくらで買うのか

1どんな人が買うのか

売れた戸建ての62%が築31年以上です。取引がいちばん多いのは、築31〜45年の古い一戸建てです。

新城市で売れた戸建てを、築年数で分けると
  • 築10年以内12%
  • 築11〜30年26%
  • 築31年以上62%

築10年以内の家は、売れた戸建ての12%にとどまります。築31〜45年の家の真ん中の値段は750万円で、築10年以内の2,600万円を大きく下回ります。このデータには、買った人の年齢や買った理由はありません。古い家を相続した人にとっては、この値段帯の古い家を探す人が主な相手になると私たちは見ています。

2だから、この値段

値段は築年数で大きく変わります。築10年以内は2,600万円、築46年以上は505万円です。

築年数ごとの、売れた値段の真ん中(戸建て)

築21〜30年は1,500万円、築31〜45年は750万円と、古くなるほど下がっています。売れた家の多くが築31年以上なので、全体の真ん中の値段が990万円になっていると私たちは見ています。住宅地の地価は、いちばん高いのが新城駅(1㎡ 3万円)、いちばん安いのが野田城駅(1㎡ 2万円)です。

3この先、上がりそうか、下がりそうか

住宅地の地価は13地点のうち13地点で去年より下がり、上がった地点は0です。

住宅地の土地の値段は、去年と比べて(1つの点が1か所)
  • 上がった0か所
  • 変わらない0か所
  • 下がった13か所
家を買う年代(25〜44歳)の人数の見込み(国の推計)
2025年0.7万人
2035年0.5万人
2045年0.5万人

国の推計では、2025年から2045年にかけて、家を買う年代の人数は−32%の見込みです。高齢の人の数も−13%の見込みで、家を買う年代も高齢の人も減る見込みです。地価が下がり、買い手になる年代も減る見込みなので、値段が上向く材料は少ないと私たちは見ています。

「私たちは見ています」「考えています」と書いたところは、下の数字から読んだ見立てです。値段は、国土交通省に届け出られた実際の取引です。土地の値段は地価公示・地価調査、人数は国の将来推計人口(2020年の国勢調査をもとにした推計)から取りました。

ここから下は、上の見立ての元になった数字です。

愛知県新城市の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
01,5003,0002023202420252026
戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション330万円330万円〜330万円約6.6万円1
戸建て等(土地+建物)990万円400万円〜2,400万円—96
土地——約1.0万円78

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内——2,600万円10
築21〜30年——1,500万円21
築31〜45年——750万円33
築46年〜——505万円18

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

新城市で売るなら、いくらくらいか

新城市で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「愛知県の相場データブック」(PDF・10ページ)も、このアドレスにお送りします。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約700万円の差
  • 7〜10m550万円10件
  • 10m以上1,250万円56件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約1,000万円の差
  • 4m未満500万円27件
  • 4〜6m1,200万円23件
  • 6m以上1,500万円41件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約495万円の差
  • 長方形1,125万円12件
  • 不整形940万円18件
  • ほぼ台形785万円10件
  • ほぼ長方形630万円24件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,000万円の差
  • 第1種住居地域1,400万円26件
  • 市街化調整区域1,200万円25件
  • 都市計画区域外400万円21件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約1,775万円の差
  • 鉄骨造2,500万円16件
  • 木造725万円58件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約1,000万円の差
  • 公道1,700万円11件
  • 市道880万円55件
  • 県道700万円11件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

新城市の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。新城市の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
新城JR飯田線1,253人
東新町JR飯田線1,150人
野田城JR飯田線747人
本長篠JR飯田線405人
三河大野JR飯田線251人
大海JR飯田線195人
茶臼山JR飯田線157人
三河東郷JR飯田線138人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
東新町5.1万円1
東上4.4万円1
長篠城3万円1
大海2.8万円1
新城2.8万円4
野田城2.5万円4
湯谷温泉1.4万円1

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 13校・中学校 6校・高等学校 3校
  • 病院・診療所病院 4・診療所 36・歯科 23病床の多い病院は 新城市民病院(199床)、医療法人星野病院(87床)、今泉病院(60床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-15に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

新城市の空き家の数

新城市では、住宅のうち21.2%が空き家です(全国は13.8%)。このうち、売りにも貸しにも出ていない「使う予定のない空き家」は2,290戸あります。

住宅の数20,600戸
空き家4,370戸(21.2%)
売りに出ている空き家60戸
使う予定のない空き家2,290戸(住宅の11.1%・全国は5.9%)
そのうち一戸建て2,060戸
そのうち傷みや壊れがある190戸

出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点)。数は調査からの推計で、10の位を四捨五入しているため、合計が合わないことがあります。「使う予定のない空き家」は、調査の「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」です。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

新城市で実際に売れた土地は、㎡あたり1万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

愛知県新城市で家や土地を売るなら、まず国が公開する実際の取引データで価格帯を確かめるのが最初の一歩です。新城市は東三河の中央に位置し、市街地の新城地域と、鳳来・作手という山間部の地域からなる広い市です。

同じ市内でも市街地か山間部かで相場も売り方も大きく変わるため、実データで自分の物件の位置を確かめてから、無料査定で価格を確認する二段構えが欠かせません。

① 新城市の不動産相場(実データ)

国土交通省の不動産情報ライブラリから、2023年第2四半期〜2026年第1四半期に成約した新城市の取引を集計すると、戸建て(土地と建物のセット)は96件、中央値990万円(よくある価格帯は400万円〜2,400万円)。土地は78件の成約があり、単価は中央値1.0万円/平方メートル(0.3万円〜3.2万円)です。

中古マンションは同期間で成約が1件のみで、相場と呼べるデータがありません。

四半期ごとの戸建ての中央値を見ると、成約件数は四半期あたり2件〜16件と少なく、中央値も660万円〜2,100万円まで大きくばらついています。直近4四半期(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)は700万円→660万円→1,000万円→880万円と上下を繰り返しており、上昇・下降どちらの傾向として読める段階にもありません。

件数が少ない地域ほど、1件ごとの取引価格が中央値を大きく動かします。

戸建ての価格の幅が大きいのは、山間部の古家・空き地に近い物件から、新城駅周辺の市街地の物件まで、性格の違う取引が同じ「新城市」の中に混在しているためです。中央値だけで新城市全体の相場を語るのは実態に合いません。

隣の豊川市と比べると、戸建て・中古マンションともに、新城市より豊川市の方が中央値・土地単価とも高い水準です。新城市の市域の約8割が山間部であることを踏まえると、この差は立地の違いをそのまま映していると見ていいでしょう。

② 中古マンションを売る場合

新城市では、中古マンションの取引自体がほとんどありません。2023年第2四半期〜2026年第1四半期の成約は1件(330万円、面積単価6.6万円/平方メートル)だけで、相場を語れる件数ではありません。

新城市は戸建てが住宅の中心で、マンションの供給・流通が限られる地域です。マンションを売る場合は、同じ建物内の過去の成約があればそれを手がかりにしつつ、豊川市など近隣市の相場も参考にしながら、無料査定で個別の価格を確認するのが現実的です。

③ 戸建てを売る場合

新城市の戸建ては中央値990万円、よくある価格帯(真ん中の半分)で400万円〜2,400万円と、大きな開きがあります。市街地の新城地域と、山間部の鳳来・作手地域とでは、そもそも土地の性格が違うためです。

土地の単価は中央値1.0万円/平方メートル。豊川市や名古屋市千種区と比べると、大きく低い水準です。

市域の約8割が三河山間部の森林であることが、この数字に表れています。築年数が古い戸建てほど、建物そのものより土地の広さ・道路付け・区域区分が価格の軸になりやすい傾向です。

築年数で、どこまで下がるか

新城市の戸建ての成約を築年数別に見ると、中央値は築0〜10年が2,600万円(10件)、築21〜30年が1,500万円(21件)です。築31〜45年になると750万円(33件)まで下がり、築46年以上でも505万円(18件)です。

新城市では築11〜20年の区分を出せるほどの件数がありません。

新城市で成約した戸建ては木造が58件で、鉄骨造の16件より多く出ています。木造住宅の法定耐用年数は22年です。この年数を超えると建物そのものの評価はほとんど残らなくなり、価格は土地の値に近づいていきます。

それでも築46年以上の物件が18件、中央値505万円で成約しているのは、建物の価値がなくなっても土地の値段が残るからです。古い家がゼロ円になるわけではありません。

建物より、「直せない条件」が影響している

同じ新城市の戸建てでも、前面道路の幅で価格ははっきり分かれます。前面道路が6m以上だと中央値1,500万円(41件)、4〜6mだと1,200万円(23件)、4m未満だと500万円(27件)と、道路が狭いほど低く出ています。

間口も同じ傾向で、10m以上は中央値1,250万円(56件)、7〜10mは550万円(10件)です。

土地の形では、長方形が中央値1,125万円(12件)と最も高く、不整形940万円(18件)とほぼ長方形630万円(24件)の差ははっきりしません。件数が少なく、山間部か市街地かといった他の条件も混ざっていると見たほうがよさそうです。

区域区分では、市街化調整区域が中央値1,200万円(25件)で、第1種住居地域1,400万円(26件)とほぼ同水準です。一方、都市計画区域外は400万円(21件)と低く、山間部に多い区分だとうかがえます。

新城市には、市街化調整区域内でも住宅を建てられるようにする指定区域が4か所あります(豊島字竜谷ほか)。専用住宅なら敷地200平方メートル以上、建物の高さ原則10メートル以下などの条件で建築が可能です。

自分の土地がこの指定区域や市街化区域にあたるかどうかで、建て替え・増築の可否や買い手の付きやすさが変わります。

建築士の視点

前面道路の幅と間口は、リフォームでは変えられない条件です。新城市の戸建ての成約でも、前面道路が4m未満のものが27件あります。建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(接道義務)。前面道路が4m未満の場合、建て替えのときに道路の中心から2mの位置まで敷地を後退させる「セットバック」が必要になることがあり、そのぶん建てられる面積が減ります。間口が狭いと、駐車のしやすさや工事車両の入りやすさにも影響し、買い手が抱える「買った後の費用」が増えるぶん、査定額は控えめになりやすくなります。

新城市はこれに加えて、市街化調整区域かどうかという条件も関わってきます。調整区域は原則として新たな建築が制限されるため、建て替えを考える買い手にとっては選びにくい土地になります。査定を受ける前に、役所や登記情報で自分の土地が市街化区域・市街化調整区域・都市計画区域外のどれにあたるかを確認しておくと、話が早く進みます。

売る前にやること、やらなくていいこと

前面道路の幅や区域区分は、法務局で取れる公図・地積測量図か、購入時の重要事項説明書で確認できます。前面道路が4m未満なら、過去にセットバック済みかどうかも先に調べておくといいでしょう。

山林や農地が絡む土地は、地目の確認に加えて農地法・森林法の届出や許可が必要になることがあります。あとから発覚すると値引き交渉の材料になりやすいため、先に把握して伝えるほうが有利に働きます。

やらなくていいことが多いのはリフォームです。築の古い戸建てが多い新城市では、傷んだ箇所を直すかどうかより、査定で「直した場合と現況のままで、価格がいくら変わるか」を先に聞いたほうが判断しやすくなります。山間部と市街地で買い手の層が変わるエリアでは、水回りの改装よりも、区域区分と接道状況を正確に伝えるほうが、査定の精度に関わってきます。

④ 新城市の地域特性

新城市は愛知県東部、東三河の中央に位置し、東は静岡県に接しています。人口39,648人、世帯数16,811世帯(住民基本台帳人口・日本人、2026年7月1日現在)。面積は499.23平方キロメートルで、愛知県内で2番目の広さです。

市は3つの地域で構成されています。市街地の新城地域、標高695メートルの鳳来寺山や長篠城址がある鳳来地域、平均標高550メートルの高原地帯である作手地域。

市域の約8割は三河山間部の緑に覆われ、東三河一帯の水源になっています。2005年10月1日、旧新城市・鳳来町・作手村の合併で現在の新城市が誕生しました。

交通は新東名高速道路が市内を通り、名古屋ICから新城ICまで新東名で約40分(約70km)。鉄道はJR飯田線が通り、豊橋駅から新城駅まで約30分です。

新城駅は2021年に駅前広場の整備とバリアフリー化工事が完了し、駅前ロータリー・バス乗降場・コインパーキングが整いました。同じ「新城市」でも、市街地か山間部かで買い手の層も価格の付き方も変わってきます。

⑤ 売却の進め方と相談先

進め方は4ステップです。①戸建て・土地の実データで相場の位置を確かめる、②自分の物件が新城地域(市街地)か鳳来・作手地域(山間部)か、市街化調整区域にあたるかを確認する、③新城地域と鳳来・作手地域、それぞれの事情に強い会社に無料査定を依頼し、金額を比べる、④状況に合った売り方を決めて媒介契約を結ぶ。

新城市で相談先を選ぶ際は、提示された査定額の大小だけで判断しないことが重要です。新城地域と鳳来・作手地域、それぞれの成約事例を把握しているか、提示額の根拠となる新城市内の取引データを示せるか、市街化調整区域の制約を正確に説明できるか。この3点を複数社の無料査定で比べれば、判断材料が揃います。

新城市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 新城市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

400万円 〜 2,400万円

成約96件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は990万円です。

中古マンション

330万円 〜 330万円

成約1件。中央値は330万円です。 1平方メートルあたりでは66,000円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

3,100円 〜 32,000円

成約78件。中央値は10,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は新城市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

新城市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 新城市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約96件・中央値990万円 (400万円〜2,400万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約1件・中央値330万円/1平方メートルあたり66,000円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約78件・1平方メートルあたり中央値10,000円 (3,100〜32,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

新城市で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
豊川市約14km2,450万円+1,460万円
豊橋市約17km2,500万円+1,510万円
蒲郡市約27km2,050万円+1,060万円
岡崎市約30km3,300万円+2,310万円
幸田町約31km3,200万円+2,210万円
田原市約33km1,500万円+510万円
豊田市約37km3,500万円+2,510万円
安城市約39km3,900万円+2,910万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

新城市の家は、今いくらで売れますか?

エリア(市街地か山間部か)・築年数・土地の広さで大きく変わるため、一律の金額は言えません。国交省の実データで新城市の戸建て価格帯(中央値990万円)をつかんだうえで、新城地域と鳳来・作手地域それぞれで複数社に無料査定を依頼して比べるのが確実です。査定額は売り出す際の目安であり、特に山間部の物件は取引ごとの価格差が大きいため、提示された金額のまま買い手がつくとは限りません。

新城市の中古マンションは売れますか?

取引自体がほとんどありません。2023〜2026年の国交省データでは成約が1件のみです。新城市は戸建てが住宅の中心で、マンションの供給・流通が少ない地域です。同じ建物の過去の成約や、近隣市(豊川市など)の相場を参考にしつつ、無料査定で個別に確認するのが現実的です。

鳳来・作手など山間部の家でも売れますか?

売れるケースはありますが、市街地とは土地の単価も買い手の層も違います。新城市の土地単価は中央値1.0万円/平方メートルと、市街地の物件が多い都市部より低い水準です。まず自分の物件が市街化区域か調整区域かを確認し、地域の取引を知る会社に相談するとよいでしょう。

市街化調整区域の土地でも売れますか?

売れます。ただし建築の制限があるため、買い手の層は市街化区域より狭くなります。新城市の市街化調整区域の戸建ては中央値1,200万円(25件)で、第1種住居地域とほぼ同じ水準です。新城市には指定区域内なら住宅を建てられる特例もあるため、自分の土地がどの区域にあたるかを役所で確認したうえで、無料査定を依頼するのが確実です。

参照した情報源

  1. 新城市「各月1日現在の人口」(住民基本台帳人口・日本人:39,648人/世帯16,811世帯、令和8年7月1日現在)・確認日 2026-07-17
  2. 新城市「新城市の紹介」(面積499.23平方キロメートル・東西約29.5km・南北約27.3km、愛知県内2番目の広さ)・確認日 2026-07-17
  3. 新城市「市街化調整区域での住宅等の立地基準の緩和」(指定4区域・敷地最低200平方メートル・建物高さ原則10メートル)・確認日 2026-07-17
  4. 新城市「エリアから知る新城」(新城・鳳来・作手の3地域構成、新東名利用で名古屋市まで約45分)・確認日 2026-07-17
  5. 新城市「新城市へのアクセス」(名古屋ICから新城ICまで新東名で約40分・約70km、豊橋駅から新城駅までJR飯田線で約30分)・確認日 2026-07-17
  6. 新城市「新城駅周辺の整備状況」(新城駅バリアフリー化・駅前広場整備、令和3年供用開始)・確認日 2026-07-17
  7. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(DATA-SLOT充填元)・確認日 2026-07-17

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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