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愛知の家売却

大府市の不動産売却・査定|戸建て相場4,000万円・成約271件

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結論から

大府市の不動産は、中古マンションの中央値が約2,000万円、戸建てが約4,000万円です(国交省データ・2023〜2026年の取引実績)。隣接する東海市より戸建て・土地の水準がやや高めです。実データで相場を押さえ、無料査定で個別の価格を確かめる——これが最初の一歩です。

① 大府市の不動産相場(実データ)

国交省 不動産情報ライブラリに載っている2023年第2四半期から2026年第1四半期までの成約データから、大府市の取引を集計すると、中古マンションは183件、中央値2,000万円(1,400万円〜2,900万円)。面積あたりの単価は中央値24万円/平方メートルで、18万円〜35万円まで幅があります。

戸建て(土地と建物のセット)は271件、中央値4,000万円(3,200万円〜5,100万円)。土地の単価は中央値13万円/平方メートルです。

隣の東海市と比べると、中古マンションの中央値・面積単価は大府市の方がやや高めです。差が開くのは戸建てと土地で、大府市の戸建て中央値・土地単価は東海市よりまとまった差で高い水準にあります。

健康都市としての住環境や後述するウェルネスバレー構想による産業立地が、戸建て・土地の需要を下支えしている可能性がありますが、複数の要因が絡むため断定はできません。

② 中古マンションを売る場合

大府市の中古マンションは、中央値2,000万円に対して安いほうから4分の1の値が1,400万円、高いほうから4分の1の値が2,900万円と、下から上まで幅があります。面積単価で見ても18万円〜35万円まで幅があり、駅からの距離や築年数で価格帯が分かれます。

四半期ごとの中央値を見ると、2023年第2四半期は1,900万円、2024年第1四半期には2,700万円まで上がった時期がありましたが、直近の2026年第1四半期は2,450万円です。この間、1,700万円〜2,700万円の範囲で上下しており、四半期の成約件数が9件〜23件と少ないため、上下のブレが大きく出やすい点は差し引いて見る必要があります。

売るときは、面積あたりの単価(中央値24万円/平方メートル)を出発点にしつつ、JR大府駅・共和駅からの距離、同じ築年帯・近い専有面積の直近成約を必ず見比べます。東海道本線と武豊線が乗り入れる大府駅の周辺は、通勤・通学の利便性から一定の需要が見込めるエリアです。

③ 戸建てを売る場合

大府市の戸建て(土地・建物)は中央値4,000万円、よくある価格帯(真ん中の半分)で3,200万円〜5,100万円。土地単価は中央値13万円/平方メートルです。隣接する東海市と比べると土地単価は大府市の方が高めに出ており、大府市内でも駅に近いエリアと郊外とで単価差が出やすいと考えられます。

四半期の中央値は2023年第3四半期の3,400万円から2024年第4四半期の5,100万円まで振れがあり、直近の2026年第1四半期は3,900万円です。件数は12件〜33件とばらつきがあるため、四半期ごとの数字だけで判断せず、複数四半期の幅で相場を捉えるのが実務的です。

築年数が古い戸建てほど、建物そのものより土地の評価(13万円/平方メートルが目安)が価格の軸になります。大府市は面積33.67平方キロメートルとコンパクトな市域のため、駅からの距離だけでなく、駐車場の確保しやすさや区画の整型さが査定に影響しやすい傾向です。

築年数で、どこまで下がるか

大府市の戸建ての成約271件のうち178件が築10年以内で、新しい住宅地の分譲が多いことがうかがえます。中央値は築10年以内が4,300万円、築11〜20年が3,800万円(26件)、築21〜30年が4,050万円(28件)です。

築21〜30年が築11〜20年をわずかに上回っており、大府市では単純な右肩下がりにはなっていません。それぞれ件数が26件・28件と多くはないため、幅のある参考値として見る必要があります。

築31〜45年になると中央値は2,150万円(24件)まで下がりますが、築46年以上は2,200万円(13件)と、直前の築31〜45年よりわずかに高い水準に戻ります(件数はそれぞれ24件・13件で、こちらも参考値の幅は広めです)。木造住宅は税務上の耐用年数が22年で、これを大きく超えると建物の査定額はほとんど残らず、価格は土地の値段でほぼ決まります。

古い家だから値段がつかない、というわけではないのが、大府市のデータからも読み取れることです。

建物より、「直せない条件」が効いている

同じ大府市の戸建てでも、前面道路の幅が6m以上だと中央値4,600万円(141件)、4〜6mは3,900万円(77件)、4m未満は3,200万円(18件)です。道路が広いほど中央値は高く出ています。

間口は7〜10mが4,850万円(52件)と最も高く、10m以上が4,600万円(73件)、5〜7mが4,250万円(28件)です。大府市では間口10m以上より7〜10mの方が中央値が高く出ており、広ければ広いほど高いという単純な関係にはなっていません。

区画の立地や用途地域との組み合わせで見る必要があります。

土地の形は、長方形が4,900万円(43件)で最も高く、不整形が4,600万円(29件)、ほぼ長方形が4,050万円(58件)です。不整形がほぼ長方形を上回っており、土地の形だけで価格の高低を判断することはできません。

建築士の視点

間口と前面道路の幅は、リフォームでは変えられない条件です。ここが価格に効くのには理由があります。

建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(接道義務)。前面道路が4m未満の場合、建て替えのときに道路の中心から2mの位置まで敷地を後退させる「セットバック」が必要になることがあり、そのぶん建てられる面積が減ります。

間口の狭さは、駐車のしやすさや工事車両の入りやすさに直結します。大府市は国立長寿医療研究センターやウェルネスバレーを抱える健康長寿の拠点で、通勤・通院に車を使う世帯が多い地域です。駐車スペースを確保しにくい間口の狭い物件は、こうした世帯にとって選びにくくなり、価格に反映されます。買い手が抱える「買った後にかかる費用」が増えるぶん、査定額は控えめになるということです。

査定を受けるときは、間口の広さ・前面道路の幅・接道の状況を先に伝えると、根拠のある価格が返ってきやすくなります。

売る前にやること、やらなくていいこと

間口の広さと前面道路の幅、土地の形は、法務局で取れる公図・地積測量図か、購入時の重要事項説明書で確認できます。前面道路が4m未満なら、過去にセットバック済みかどうかも先に調べておくといいでしょう。あとから発覚すると値引き交渉の材料になりやすいため、先に把握して伝えるほうが有利に働きます。

やらなくていいことが多いのはリフォームです。大府市の中古マンションでは、未改装(29件)の中央値が2,200万円、改装済み(21件)が2,100万円で、未改装の方がわずかに高く出ています。部屋の広さや築年数の違いが混ざっている可能性もあり、改装の有無だけで価格が決まるわけではありません。雨漏りやシロアリ被害の有無といった建物の状態をありのまま査定担当者に伝えるほうが、リフォーム費用をかけて見た目を整えるより、価格交渉での食い違いが起きにくく、結果として手取りを減らさずに済みます。リフォームするかどうかは、査定で「直した場合と現況のままで、価格がいくら変わるか」を聞いてから判断すれば十分です。

④ 大府市の地域特性

大府市は愛知県の南西部、知多半島の付け根に位置し、人口93,373人、世帯数41,651世帯(2026年6月末現在、大府市公表)。面積は33.67平方キロメートル(大府市公表)で、県内では比較的コンパクトな市域です。

沿革は、明治39年(1906年)に7つの村が合併して大府村となり、大正4年(1915年)に町制を施行、昭和45年(1970年)9月1日に県下24番目の市として市制を施行しました(大府市公表)。

大府市は「いつまでも住み続けたいサスティナブル健康都市おおぶ」というキャッチコピーを掲げています(大府市公表)。市内には国立研究開発法人・国立長寿医療研究センター(大府市森岡町、大府市公表)が立地します。

大府市と東浦町は2008年、「あいち健康の森とその周辺地区」を「ウェルネスバレー」と名付け(大府市公表)、健康産業ゾーン(約122ヘクタール、大府市公表)で医療・介護用ロボットや福祉用具など健康長寿関連産業の立地を進めています。①で見た戸建て・土地の水準が近隣より高めに出ている背景の一つに、この健康都市としての位置づけと産業誘致の動きがあると考えられます。

交通は、JR東海道本線と武豊線が乗り入れる大府駅が市の中心的な駅で、共和駅もあります(JR東海公表)。農業では、やまいも・ぶどう・ジャンボ梨・タマネギ・キャベツなどが特産物としてあげられています(大府市公表)。

こうした立地は、売却の実務にも直接効いてきます。大府市は名古屋市南部と知多半島の結節点にあり、国立長寿医療研究センターやウェルネスバレーで働く医療・研究関係者、健康産業関連企業の転入需要が一定数あります。

JR大府駅・共和駅に近いマンションは通勤・通院の利便性を根拠に価格を説明しやすく、郊外の戸建ては駐車場の確保しやすさや区画の整型さが買い手にとっての判断材料になります。査定を依頼する際は、自分の物件が駅からどの程度の距離にあるか、周辺にどんな施設があるかも合わせて伝えると、根拠のある価格の説明を受けやすくなります。

⑤ 売却の進め方と相談先

大府市で売却を進める場合、最初にやることは①の実データで自分の物件に近い条件(マンションか戸建てか、大府駅寄りか郊外か)の相場位置を確認することです。次に②不動産会社数社へ無料査定を依頼し、実際に出せる金額を確認します。

そのうえで③相続で受け継いだ家なのか、住み替えのために売るのかなど、状況に応じた売り方の方向性を固め、④条件に納得できた会社と媒介契約を結んで売り出す、という順番になります。

相談先を選ぶ際は、査定額の高さだけで決めるのは避けたいところです。大府駅前・共和駅周辺・郊外の住宅地ではそれぞれ需要の性格が異なるため、そのエリアの直近の成約事例を具体的に把握しているかどうかが目安になります。

加えて、提示された査定額の根拠を数字で示せるか、専任媒介と一般媒介それぞれのメリット・デメリットを隠さず説明してくれるかも見ておくと安心です。無料査定は複数社に依頼しても費用はかからないため、1社だけで決めず、何社か比べてから任せる会社を選ぶのが賢明です。

前面道路の幅や間口、土地の形といった「後から変えられない条件」は、査定の前に自分で把握しておくほど、担当者との話がスムーズに進みます。公図・地積測量図・重要事項説明書を手元に用意したうえで、複数社の無料査定を受けてみてください。

愛知県大府市の実際の成約価格

2023Q2〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年8月24日中央値 前年比: マンション-2.4%・戸建て-9.1%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
03,0006,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,000万円1,400万円〜2,900万円約24.3万円183
戸建て等(土地+建物)4,000万円3,200万円〜5,100万円271
土地約13.0万円289

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内4,200万円214,300万円178
築11〜20年3,200万円233,800万円26
築21〜30年2,100万円734,050万円28
築31〜45年1,200万円452,150万円24
築46年〜2,200万円13

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,100万円(21件)、未改装は2,200万円(29件)。 改装済みのほうが高いとは限りません。改装して売られる物件は築年数が経っていることが多いためで、リフォーム費用がそのまま価格に乗るわけではない実態が読み取れます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-08-24取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

大府市で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 大府市の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は梶田町が5,550万円、吉川町が3,000万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
横根町3,900万円31築17年
梶田町5,550万円22築7年
森岡町(もりおかちょう)3,800万円20築1年
吉川町3,000万円20
共和町(きょうわちょう)5,200万円18
柊山町5,000万円16築5年
桃山町4,300万円16築1年
共西町4,150万円14築5年

中古マンション

地区中央値件数築年数
中央町2,800万円39築21年
東新町1,850万円36築42年
若草町1,900万円15築30年
桜木町1,200万円11築31年
月見町2,600万円11築27年
共和町(きょうわちょう)2,800万円10築21年
共西町850万円9
桃山町1,900万円9築27年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
横根町46万円/㎡25
桃山町57万円/㎡20
森岡町(もりおかちょう)52万円/㎡20
共和町(きょうわちょう)63万円/㎡18
長草町22万円/㎡17
若草町55万円/㎡17
柊山町52万円/㎡15
北山町50万円/㎡13

横根町(3,900万円・31件・築17年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築17年前後と古めで、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。

梶田町(5,550万円・22件・築7年)

市内の地区の真ん中より29%高い水準です。売れているのは築7年前後です。

森岡町(もりおかちょう)(3,800万円・20件・築1年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築1年前後で、建売の分譲が取引の中心です。中古の相場とは分けて見てください。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約600万円の差
  • 5〜7m4,250万円28件
  • 7〜10m4,850万円52件
  • 10m以上4,600万円73件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

前面道路の幅

最大 約1,400万円の差
  • 4m未満3,200万円18件
  • 4〜6m3,900万円77件
  • 6m以上4,600万円141件

幅4m未満の道路では、建て替え時に敷地を後退させるセットバックが必要になる場合があります。

土地の形

最大 約1,100万円の差
  • 台形5,100万円10件
  • 長方形4,900万円43件
  • 不整形4,600万円29件
  • ほぼ長方形4,050万円58件
  • ほぼ台形4,000万円16件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約1,500万円の差
  • 第1種低層住居専用地域4,500万円58件
  • 第1種住居地域4,000万円95件
  • 第1種中高層住居専用地域3,900万円65件
  • 準工業地域3,150万円10件
  • 市街化調整区域3,000万円15件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格に効くかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約3,100万円の差
  • 鉄骨造6,900万円15件
  • 軽量鉄骨造5,150万円28件
  • 木造3,800万円207件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

接道の種類

最大 約1,550万円の差
  • 道路5,350万円18件
  • 市道4,500万円139件
  • 公道3,800万円70件

私道に接する場合は、通行・掘削の承諾など権利関係の確認が必要になることがあります。

用途地域(中古マンション)

最大 約2,350万円の差
  • 近隣商業地域4,200万円17件
  • 商業地域2,800万円19件
  • 第1種中高層住居専用地域2,200万円24件
  • 準工業地域1,900万円14件
  • 第1種住居地域1,850万円46件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

大府市で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 大府市で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q2〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

3,200万円5,100万円

成約271件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は4,000万円です。

中古マンション

1,400万円2,900万円

成約183件。中央値は2,000万円です。 1平方メートルあたりでは242,857円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

64,000円170,000円

成約289件。中央値は130,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は大府市全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

大府市で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 大府市の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約271件・中央値4,000万円 (3,200万円〜5,100万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約183件・中央値2,000万円/1平方メートルあたり242,857円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約289件・1平方メートルあたり中央値130,000円 (64,000〜170,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

大府市について、さらに詳しく書いた記事

このページは大府市全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
東浦町約4km3,000万円-1,000万円
刈谷市約4km4,200万円+200万円
東海市約6km3,300万円-700万円
豊明市約6km3,400万円-600万円
名古屋市緑区約7km4,000万円同水準
知立市約8km3,650万円-350万円
知多市約9km2,600万円-1,400万円
高浜市約10km2,900万円-1,100万円
阿久比町約10km2,700万円-1,300万円
安城市約12km3,900万円-100万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

大府市の家は、今いくらで売れますか?

エリア・築年数・広さで大きく変わるため、一律の金額はお伝えできません。国交省の実データで大府市全体の中央値や価格帯を確認したうえで、無料査定を複数社に依頼して具体的な価格を確かめるのが確実です。査定額は売り出しの参考価格であり、その額でそのまま売れるとは限りません。

大府市は東海市など近隣市と比べて相場は高いですか?

国交省の実データでは、大府市の戸建て中央値は4,000万円、土地単価は13万円/平方メートルです。隣接する東海市と比べると、戸建て・土地とも大府市の方がやや高い水準にあります。ただしこれは市全体の中央値の比較で、個別の物件の価格は立地や状態で変わるため、無料査定で確認してください。

大府駅の周辺と郊外で、売却のしかたは違いますか?

大府市は面積33.67平方キロメートルとコンパクトで、JR大府駅・共和駅が交通の軸です。駅に近い中古マンションは通勤・通学の需要が安定しやすい一方、郊外の戸建ては土地の広さや駐車場の確保しやすさが価格に影響しやすい傾向があります。エリアごとの直近成約を見比べることが大切です。

前面道路が狭い大府市の戸建てでも売れますか?

売れます。ただし前面道路の幅が4m未満だと中央値3,200万円(18件)、6m以上だと4,600万円(141件)と、道路の広さで水準は変わります。建て替え時にセットバックが必要になる場合があるため、査定時に前面道路の幅と接道状況を先に伝えておくと、根拠のある価格が返ってきやすくなります。

大府市で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に梶田町(5,550万円・22件)、共和町(きょうわちょう)(5,200万円・18件)、柊山町(5,000万円・16件)です。低いほうは吉川町(3,000万円・20件)、森岡町(もりおかちょう)(3,800万円・20件)、横根町(3,900万円・31件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

大府市では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは吉川町で築0年、古いほうは横根町で築17年です。築年数が極端に新しい地区は、建売の分譲がそのまま集計に入っています。中古の相場とは分けて見てください。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

大府市で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは横根町(31件・中央値3,900万円)、梶田町(22件・中央値5,550万円)、森岡町(もりおかちょう)(20件・中央値3,800万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 大府市「最新人口および世帯数(毎月更新)」(人口93,373人・世帯41,651世帯、2026年6月末現在)・確認日 2026-07-17
  2. 大府市「大府市の位置」(面積33.67平方キロメートル、愛知県南西部・知多半島の付け根)・確認日 2026-07-17
  3. 大府市「市の紹介」(キャッチコピー「いつまでも住み続けたいサスティナブル健康都市おおぶ」)・確認日 2026-07-17
  4. 大府市「大府市の沿革」(明治39年7村合併・大正4年町制・昭和45年9月1日市制/県下24番目の市)・確認日 2026-07-17
  5. 大府市「大府の特産物」(やまいも・ぶどう・ジャンボ梨・タマネギ・キャベツ)・確認日 2026-07-17
  6. 大府市「企業等の立地支援(ウェルネスバレー)」(健康産業ゾーン約122ヘクタール)・確認日 2026-07-17
  7. 大府市「ウェルネスバレーとは」(大府市・東浦町が2008年に命名、あいち健康の森が中核施設)・確認日 2026-07-17
  8. 大府市「国立長寿医療研究センター」(所在地:大府市森岡町七丁目430番地)・確認日 2026-07-17
  9. JR東海「大府駅」(東海道本線・武豊線の乗り入れ)・確認日 2026-07-17
  10. JR東海「共和駅」(東海道本線、所在地:愛知県大府市明治町2丁目15)・確認日 2026-07-17
  11. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(不動産取引価格情報・DATA-SLOT充填元)・確認日 2026-07-30

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

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