PR 本サイトはアフィリエイト広告を含みます

名古屋の家売却

名古屋市中区の不動産売却|マンション相場2,400万円・成約2,174件

本記事にはプロモーションが含まれます。

結論から

名古屋市中区は中古マンションの取引が中心の区です。実データの中央値は2,300万円、価格帯の目安は1,500万〜3,900万円。戸建て(土地+建物)の中央値は2億円ですが、これは商業用地の取引を含むための数字で、住宅としての実態とは切り離して見る必要があります。物件タイプに合わせて実データを確認し、無料査定を複数社に依頼して比べることが、中区で家を売る最初の一歩です。

名古屋市中区の実際の成約価格

2023Q3〜2026Q1/国交省データより集計データ最終更新: 2026年10月19日中央値 前年比: マンション+8.3%・戸建て+16.7%
成約価格(中央値)の推移 単位:万円
022,00044,0002023202420252026
中古マンション戸建て
種別中央値よくある価格帯㎡単価件数
中古マンション2,400万円1,500万円〜3,900万円約60.0万円2,174
戸建て等(土地+建物)20,000万円7,900万円〜46,000万円—138
土地——約58.0万円77

築年数別の中央値(同期間の実成約)

築年数中古マンション件数戸建て等件数
築10年以内3,400万円1,00432,000万円24
築11〜20年2,750万円32828,000万円10
築21〜30年3,200万円22939,500万円20
築31〜45年1,200万円40217,000万円35
築46年〜700万円16515,500万円36

参考: 改装済み中古マンションの中央値は2,100万円(214件)、未改装は1,900万円(570件)。 差は約11%です。ただし改装される物件は築年数が経っていることが多く、リフォーム費用がそのまま上乗せされるわけではありません。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産取引価格情報)(不動産情報ライブラリ/2026-10-19取得)。当社(家売却ラボ)が集計した参考値。実際の売却価格を保証するものではありません。

見本(愛知県豊橋市の戸建ての例) 見本: 値段の目安レポートの表紙。目安の幅と、土地・建物それぞれの値段が載っている 見本: 土地の計算のページ。㎡単価・広さ・補正率を掛けた式が載っている

値段の目安レポート(無料)

名古屋市中区で売るなら、いくらくらいか

名古屋市中区で実際に売れた取引と比べて、土地と建物を分けて計算します。比べた取引も、掛けた数字も、全部レポートに載せます。

レポートを作ると、このアドレスにリンクが届きます。届くのはそのメール1通です。無料です。名前・電話番号・番地は聞きません。

あわせて、資料「愛知県の相場データブック」(PDF・10ページ)も、このアドレスにお送りします。

名古屋市中区で取引が多い地区と、その相場

国土交通省に届け出られた成約を、地区(町名)ごとに数えました。件数の多い順に並べています。 名古屋市中区の中でも、戸建て(土地+建物)の中央値は錦が64,000万円、松原が6,450万円と、地区でかなり違います。 件数が少ない地区は1件で中央値が動くので、8件に満たない地区は載せていません。

戸建て(土地+建物)

地区中央値件数築年数
新栄7,100万円22築34年
栄26,500万円22築34年
千代田23,000万円21築29年
大須15,000万円17築44年
丸の内30,000万円11築35年
錦64,000万円11築35年
松原6,450万円8—

中古マンション

地区中央値件数築年数
栄2,650万円492築9年
丸の内3,000万円350築9年
千代田2,050万円250築19年
新栄1,900万円219築7年
錦5,500万円165築5年
大須1,800万円141築12年
上前津3,300万円79築14年
伊勢山2,700万円72築18年

土地(1㎡あたり)

地区中央値件数
新栄145万円/㎡14
千代田210万円/㎡11
大須270万円/㎡9
丸の内420万円/㎡9
栄355万円/㎡8

新栄(7,100万円・22件・築34年)

市内の地区の真ん中より69%低い水準です。売れているのは築34年前後です。

栄(26,500万円・22件・築34年)

市内の地区の真ん中より15%高い水準です。売れているのは築34年前後です。

千代田(23,000万円・21件・築29年)

市内の地区の真ん中に近い水準です。売れているのは築29年前後です。

地区名は国土交通省の表記(町名・大字)です。住所の丁目とは区切りが違うことがあります。

同じ地域でも、条件でこれだけ違う

国土交通省の実際の取引を、間口・前面道路・土地の形など条件別に集計しました。 金額は土地と建物を合わせた成約価格の中央値です。

間口の広さ

最大 約33,200万円の差
  • 5m未満6,300万円13件
  • 5〜7m9,400万円33件
  • 7〜10m16,500万円26件
  • 10m以上39,500万円58件

間口が狭いほど駐車や建て替えの自由度が下がり、買い手が慎重になりやすい部分です。

土地の形

最大 約5,500万円の差
  • 長方形25,500万円64件
  • ほぼ長方形23,000万円33件
  • 不整形20,000万円17件

不整形地は建物の配置に制約が出るため、同じ面積でも評価が下がりやすい傾向があります。

用途地域・構造・接道の種類でも見る

用途地域(戸建て)

最大 約19,650万円の差
  • 商業地域25,500万円118件
  • 近隣商業地域5,850万円18件

用途地域は建てられる建物の種類と大きさを定める区分です。住環境の良さと利便性のどちらが価格を左右するかは地域で変わります。

建物の構造

最大 約52,050万円の差
  • SRC57,000万円15件
  • RC28,000万円57件
  • 鉄骨造26,000万円33件
  • 木造4,950万円28件

鉄骨・RCは規模の大きい住宅が多く、構造の違いだけでなく建物の大きさも金額に含まれます。

用途地域(中古マンション)

最大 約600万円の差
  • 商業地域2,500万円1919件
  • 準工業地域2,100万円11件
  • 近隣商業地域1,900万円169件

商業地域・近隣商業地域には駅前など利便性の高い立地が多く含まれます。

読み方: 中央値は「その条件で売れた物件の集まり」の真ん中の価格です。面積・築年数・立地の違いも含まれるため、 この差がそのまま条件だけによる差とは限りません。自分の家の評価は、条件を伝えたうえで査定で確認してください。

名古屋市中区の駅と、学校・病院の数

家を探す人は、物件を比べるときに駅と学校と病院を見ます。販売図面の「周辺環境」に書かれるのもこのあたりです。名古屋市中区の分を、国の公開データで数えました。

乗り降りの多い駅(2023年度・1日あたり)

駅路線乗降客数
栄名古屋市 1号線東山線196,034人
金山名古屋鉄道 名古屋本線162,483人
金山名古屋市 2号線名城線151,460人
金山JR中央線137,001人
伏見名古屋市 1号線東山線92,868人
矢場町名古屋市 2号線名城線56,504人
久屋大通名古屋市 2号線名城線50,604人
上前津名古屋市 2号線名城線47,950人

最寄り駅ごとの住宅地の地価(2026年の地価公示・地価調査・1㎡あたり)

最寄り駅地価地点
伏見205万円1
久屋大通168万円1
丸の内144.3万円2
矢場町107万円1
上前津106万円1
東別院41.5万円2

地点が2つ以上ある駅は真ん中の値です。国や県が毎年値段を出している土地で、実際に売れた値段とは別の数字です。

  • 学校小学校 10校・中学校 4校・高等学校 2校
  • 幼稚園・認定こども園5か所
  • 病院・診療所病院 8・診療所 252・歯科 157病床の多い病院は 名古屋医療センター(726床)、国家公務員共済組合連合会 名城病院(326床)、NTT西日本東海病院(150床)

出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ(国土数値情報の駅別乗降客数・学校・医療機関・幼稚園等、地価公示・地価調査)。2026-10-18に取得。学校は私立・国立を含みます。学校と病院は国のデータを作った時点の数なので、そのあとの開校や閉院は入っていないことがあります。保育所はこの数に入っていません。

売らずに持ち続けると、年にいくらかかるか

値段を見たあとに、もうひとつ数えておく数字があります。固定資産税、空き家になったあとの火災保険、 草刈りと通風に通う時間。実家を売った人の調査では、維持と処分にかかった費用の最多回答は50〜100万円でした。

名古屋市中区で実際に売れた土地は、㎡あたり58万円が真ん中の値です(国土交通省の成約データ)。 固定資産税の評価額はこれとは別の数字で、市から届く課税明細書で確かめます。

持ち続けると年にいくらか、数え方を見る →

① 中区の不動産相場(実データ)

中区の中古マンションは、2023年第2四半期から2025年第4四半期の間に2,174件が取引されています。価格の中央値は2,400万円、価格帯の目安(安いほうから4分の1の値〜高いほうから4分の1の値)は1,500万円〜3,900万円です。

名古屋市16区で比べると、中区のマンション中央値は東区(3,500万円)や昭和区(3,100万円)・瑞穂区(3,200万円)・千種区(3,100万円)より低い水準です。

中区は単身向けのコンパクトな部屋の取引量が多く、価格帯の裾野が広いことが、中央値を押し下げている一因と見られます。㎡単価の中央値は60万円、よくある価格帯(真ん中の半分)は34万円〜80万円です。

戸建て(土地+建物)は138件の取引で、中央値は20,000万円。これは名古屋市16区の中で最も高い水準です(次点の東区は6,500万円)。

中区の戸建て取引には、栄・伏見・丸の内など商業地の土地+建物取引が含まれており、一般的な住宅としての戸建て価格の実態より高く出ている点に注意が必要です。土地の㎡単価(中央値58万円・77件)は、住宅地としての土地評価の目安になります。

② 中古マンションを売る場合

中区はマンションが取引の中心になる区です。栄・伏見・丸の内などオフィス街に近いエリアは単身層・DINKs層の需要が根強く、投資用のワンルームとして売買されるケースも多くあります。

価格帯は1,500万円台のコンパクトな部屋から、3,900万円を超える広めの部屋・タワー物件まで、価格の幅が大きく開いています。

売る際は、同じ建物・似た間取りの直近成約事例を確認することが目安になります。中区は取引件数が多い区なので、近い条件の事例を見つけやすいのが利点です。管理状態(修繕積立金の積立状況・管理組合の運営)は、買い手の安心材料として査定に影響します。

築年数が古くても、管理がしている物件は評価が下がりにくい傾向があります。投資用として売る場合は、賃貸中かどうか・利回りの見え方も査定のポイントになります。

建物の構造と用途地域で、価格の水準は変わる

同じ中区の中古マンションでも、建物の構造(工法)と用途地域で価格差ははっきり出ています。構造別では、RC造(鉄筋コンクリート造)の中央値が3,000万円(1,436件)なのに対し、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)は1,600万円(702件)と、大きく下回ります。

中区で成約しているSRC造の物件は比較的築年数が古いものが多く、この差には工法そのものより築年数の影響も混ざっていると見たほうが正確です。

用途地域別では、商業地域の中央値が2,500万円(1,919件)、近隣商業地域が1,900万円(169件)です。中区は栄・伏見をはじめ商業地域の指定エリアが広く、この立地の違いが査定額に反映されます。

建築士の視点

構造や用途地域は、リフォームでは変えられない条件です。とくに旧耐震基準(1981年5月まで)で建てられたマンションは、住宅ローンの借り入れ年数が制限されたり、金融機関の担保評価が下がったりすることがあります。買い手がローンを組みにくい物件は、それだけで買える人の母数が減り、価格に影響します。

査定を受けるときは、新耐震・旧耐震のどちらに当たるか(築年月で確認できます)を先に伝えると、根拠のある価格が返ってきやすくなります。

③ 戸建てを売る場合

中区の戸建ては流通量が少なく、138件という取引件数が示す通り、そもそも売買の絶対数が限られます。狭小地や旗竿地、二方道路など都心特有の敷地形状が絡むことも珍しくありません。

戸建ての取引に土地+建物の商業用途分が混ざり、中央値が20,000万円まで押し上がっている点は①で触れた通りです。実際に住宅として売る場合は、この中央値をそのまま参考にせず、近隣の似た規模・用途の成約事例を個別に確認する必要があります。

築年数で見ると、単純な右肩下がりにならない

中区の戸建てを築年数別の中央値で見ると、築10年以内が32,000万円(24件)、築11〜20年が28,000万円(10件)、築21〜30年が39,500万円(20件)、築31〜45年が17,000万円(35件)、築46年以上が15,500万円(36件)です。

一般的には築年数が経つほど価格は下がっていきますが、中区の数字は単純な右肩下がりになっていません。築21〜30年がもっとも高く出ているのは、①で触れた通り、栄・伏見・丸の内の商業地の土地+建物取引が混ざっているためです。件数もどの年代も11〜41件と少なく、1件の大型取引が中央値を大きく動かします。

住宅として売る場合、この年代別の数字をそのまま自分の家に当てはめるのは無理があります。木造住宅は税務上の耐用年数が22年で、これを超えると建物の査定額はほとんど残らないのが一般的な傾向ですが、中区で自分の家の目安を探すなら、年代別の中央値より、土地の㎡単価(58万円)のほうが参考になります。

間口の広さも、価格に影響している

戸建ての取引件数は少ないながら、間口の広さによる差も出ています。間口5m未満の中央値は6,300万円(13件)、10m以上は39,500万円(58件)です。

建築士の視点

間口の狭さは、駐車のしやすさや工事車両の入りやすさに直結します。建築基準法では、建物を建てる敷地は幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります(接道義務)。都心部の狭小地は、この接道条件をぎりぎり満たしているケースも多く、建て替えの自由度が価格に反映されます。中区のように土地の単価が高いエリアほど、この差は金額として大きく出やすくなります。

査定を受けるときは、間口の広さと接道の状況を先に伝えると、根拠のある価格が返ってきやすくなります。

売る前にやること、やらなくていいこと

間口の広さと前面道路の幅は、法務局で取れる公図・地積測量図か、購入時の重要事項説明書で確認できます。中区は用途地域や容積率の指定が細かく分かれているエリアなので、今の用途地域で何がどこまで建てられるかも合わせて確認しておくと、査定の根拠が具体的になります。

やらなくていいことが多いのはリフォームです。中区の中古マンションでは、改装済みの中央値(2,100万円)が未改装(1,900万円)をやや上回っていますが、これは改装費用がそのまま価格に乗っているというより、もともと条件の良い部屋が改装されやすいという事情も考えられます。数十万円かけて直すかどうかは、査定時に「直した場合と現況のままで、価格がいくら変わるか」を聞いてから判断すれば十分です。

④ 中区の地域特性

中区の人口は109,454人、世帯数は76,840世帯(令和8年6月1日現在)。1世帯あたり約1.4人で、名古屋市全体平均(約2.0人)より単身世帯の比率が高い区です。

面積は9.38平方キロメートルと16区で最も小さく、人口密度は1平方キロメートルあたり11,473人で、東区に次いで2番目に高い区です。

交通は地下鉄4路線(東山線・名城線・鶴舞線・桜通線)が乗り入れ、栄・伏見・矢場町・上前津・久屋大通など複数の駅があります。区内のどこからでも地下鉄でアクセスしやすいのが特徴です。

学区は町名ごとに市立小学校・中学校が割り振られています。中区には栄小学校・丸の内小学校・大須小学校など複数の小学校、前津中学校・白山中学校など複数の中学校があります。同じ中区でも、栄・伏見寄りか南部の住宅地寄りかで、通学区や周辺環境は変わります。

地盤面では、中区は「熱田台地」と呼ばれる台地上にあり、標高はおおむね10〜20メートルの平坦地です。名古屋城もこの台地の縁を利用して築かれています。区内の詳しい水害リスクは、名古屋市の中区ハザードマップ(洪水・内水氾濫・高潮・地震)で町名ごとに確認できます。

こうした都心・商業地としての性格は、そのまま売却の進め方にも関係します。人口密度の高さと単身世帯の多さは、コンパクトなマンションの需要が途切れにくいことを意味します。

一方で戸建ての流通量は少なく、買い手が見つかるまでの期間はマンションより長くなりやすい傾向です。相続や住み替えで戸建てを売る場合は、早めに複数社へ査定を依頼し、時間の余裕を持って進めたほうが安心です。

売却代金から、何が引かれるか

相場や査定額を見るときに抜けやすいのが、引き渡しの日に手元へいくら残るかです。売却代金からは、先にいくつかの費用が引かれます。

主なものは仲介会社への仲介手数料と、契約書に貼る印紙代です。住宅ローンが残っていれば、残債の一括返済と、抵当権を抹消する登記の費用もかかります。

ローンの残りが売却代金を超える場合は、差額を自己資金で埋める必要が出てきます。先に残債の額を金融機関で確認しておくと、売り出し価格を決めるときの判断が変わります。

中区はマンションの取引が中心の区です。マンションを売るときは、管理費と修繕積立金を引き渡し日で日割り精算します。固定資産税・都市計画税も同じように日割りで分けるのが一般的です。

滞納があれば、その分の清算も必要になります。管理組合に残高と滞納の有無を確認しておくと、契約の直前で慌てずに済みます。

賃貸に出している部屋を売る場合は、預かっている敷金の引き継ぎも精算の対象です。中区は投資用のワンルームが売買される区なので、ここを見落とすと手取りの計算がずれます。

売って利益が出たときは、譲渡所得税がかかることがあります。買ったときの金額がいくらだったか、自分が住んでいた家かどうかで、扱いは変わります。

何がいくらかかるかは物件ごとに違います。費用の全体像は不動産売却でかかる費用の一覧、税金の考え方は不動産売却の譲渡所得税にまとめています。

査定を受けるときは、金額だけでなく「ここから何が引かれますか」と聞いてください。手取りの見込みまで出せるかどうかで、その会社の説明の質が分かります。

⑤ 売却の進め方と相談先

中区で売る場合の進め方は、①実データで価格帯を確認する、②無料査定を複数社に依頼して比べる、③マンションか戸建てかで査定の見方を変える、④媒介契約を結んで売り出す、の4ステップです。

相談先を選ぶときは、中区の実際の成約事例を持っているか、マンションと戸建てそれぞれの査定経験があるか、査定額の根拠を数字で説明できるかを見ます。査定額は「売り出しの参考価格」であり、その額でそのまま売れるとは限りません。

金額の大小だけでなく、説明の中身で比べることが、複数社に無料査定を依頼する理由です。

名古屋市中区のマンション売却だけを詳しく知りたい場合は、名古屋市中区のマンション売却 にまとめています。

名古屋市中区で実際に売れた価格(売却事例)

個別の物件名は出せませんが、国土交通省に届け出られた成約価格を集計すると、 名古屋市中区で実際に売れている価格帯はこの範囲です(2023Q3〜2026Q1)。 1件の事例より、成約の分布で見たほうが自分の家の位置が分かります。

戸建て

7,900万円 〜 4億6,000万円

成約138件のうち、真ん中の半分がこの範囲。中央値は2億円です。

中古マンション

1,500万円 〜 3,900万円

成約2,174件。中央値は2,400万円です。 1平方メートルあたりでは600,000円が中央値。

土地(1平方メートルあたり)

430,000円 〜 940,000円

成約77件。中央値は580,000円です。 土地相場は同じ市内でも差が大きいので、幅で見てください。

不動産の査定を受ける前に、この数字をどう使うか

  • 出てきた査定額が、上の範囲のどこにあるかを見ます。範囲から外れて高いときは、 その根拠を必ず聞いてください。売り出し価格は高く付けられても、成約価格は市場が決めます。
  • マンション査定は、同じ建物の成約があるかどうかで精度が変わります。 「この棟の取引を何件持っていますか」と聞くと、その会社の実力が分かります。
  • この数字は名古屋市中区全体の集計です。駅からの距離・土地の形・築年数で位置は動きます。 最終的には複数社の査定で確かめます。

名古屋市中区で「戸建て・マンション・土地」を売るとき、何が違うか

同じ不動産でも、価格の決まり方と準備するものが種別ごとに違います。 名古屋市中区の成約データを添えて、違うところだけを並べます。

戸建て売却

成約138件・中央値2億円 (7,900万円〜4億6,000万円に半分が入る)

一戸建ての値段は、建物と土地を足したものです。建物の評価は年数とともに下がっていき、 ある時期から先は土地の値段が下限になります。築年数が経った家ほど、 「建物にいくら付くか」より「土地としていくらか」を先に確かめたほうが早いです。 雨漏りやシロアリのように、買い手が値引きの根拠にする不具合は、 査定の前に把握しておくと交渉で崩れません。

マンション売却

成約2,174件・中央値2,400万円/1平方メートルあたり600,000円が中央値

中古マンションの相場は、同じ建物で最近いくらで売れたかがそのまま参考になります。 だから査定の精度は「その棟の取引をどれだけ持っているか」で変わります。 部屋ごとの違いは階数・向き・リフォームの有無で出ますが、 建物全体の管理状態も見られます。修繕積立金が足りていない、 大規模修繕の予定が立っていないといった事情は、買い手側の調査で必ず出ます。 専有面積で割った1平方メートルあたりの単価にすると、他の部屋と比べやすくなります。

土地売却

成約77件・1平方メートルあたり中央値580,000円 (430,000〜940,000円に半分が入る)

土地の価格は、1平方メートルあたりいくらかで比べます。広さが違う土地どうしでも、 この単価にすればそろえて見られます。 売るときは、境界が確定しているかどうかで進み方が変わります。 確定していない場合は測量から始めることになり、その分だけ時間もお金もかかります。 隣地との立ち会いが要るので、こちらの都合だけでは進みません。 古い家が建っている土地は、解体してから売るか、そのまま売るかを選びます。 判断する前に解体の見積もりを2社以上から取ってください。 金額は建物の構造と、重機が入れるかどうかで大きく変わります。 解体すると住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がるため、 いつ壊すかはタイミングの問題になります。

もう1つの売り方:不動産の買取

ここまでは買い手を探して売る方法(仲介)です。もう1つ、不動産会社に直接買ってもらう 買取という方法があります。マンションの買取も一戸建ての買取も土地の買取も同じ考え方で、 価格は仲介より下がる代わりに、いつ売れるかが読めます。 買取のメリットは、いつ現金になるかが決まること、内覧の対応が要らないこと、 買主が個人ではないので契約不適合責任を負わずに済む場合があることです。 住み替えの期限がある、相続で期限が決まっている、近所に知られたくないといった事情があるなら、 下がるぶんの費用を払う価値があります。急いでいないなら、まず仲介で試すほうが手元に残ります。 買取の査定を受けるときは、その金額が上に出した成約の範囲からどれだけ下なのかを見てください。 違いは 仲介と買取の違い にまとめました。

名古屋市中区について、さらに詳しく書いた記事

このページは名古屋市中区全体の相場をまとめたものです。 条件がはっきりしている場合は、下の記事のほうが早く答えにたどり着きます。

名古屋市中区で家を売る前に、状況別に読む

同じ「家を売る」でも、相続と離婚と住み替えでは、つまずく場所も順番も違います。 当てはまるものから読んでください。

近くの市区町村と比べる

戸建て(土地+建物)の成約価格の中央値を、距離の近い地域と並べたものです。 売り出す前に隣の相場を知っておくと、査定額を見たときの判断がしやすくなります。

市区町村中央値この地域との差
名古屋市東区約2km6,500万円-1億3,500万円
名古屋市北区約3km3,500万円-1億6,500万円
名古屋市西区約3km4,200万円-1億5,800万円
名古屋市昭和区約3km5,800万円-1億4,200万円
名古屋市中村区約4km3,800万円-1億6,200万円
名古屋市熱田区約4km3,800万円-1億6,200万円
名古屋市瑞穂区約5km4,700万円-1億5,300万円
名古屋市中川区約6km3,300万円-1億6,700万円
名古屋市千種区約6km5,300万円-1億4,700万円
清須市約6km3,000万円-1億7,000万円
名古屋市港区約7km3,000万円-1億7,000万円
名古屋市南区約8km3,500万円-1億6,500万円

距離は国土地理院の代表点どうしを直線で結んだ目安です。中央値は売れた物件の顔ぶれで動くため、 差がそのまま土地の価値の差になるわけではありません。

よくある質問

名古屋市中区のマンションは、今いくらで売れますか?

築年数・広さ・エリアで大きく変わるため、一律の金額はお伝えできません。国交省が公開する中区の実取引データ(中央値2,300万円・1,500万円〜3,900万円の価格帯)で相場感をつかみ、無料査定を複数社に依頼して比べるのが確実です。

中区の戸建ての中央値が2億円というのは本当ですか?

数字自体は実データの中央値ですが、栄・伏見など商業地の土地+建物取引が混ざっているための数字です。一般的な住宅としての戸建て価格は、この中央値よりかなり低い水準になるのが実態です。近隣の似た規模・用途の成約事例で個別に確認する必要があります。

中区で家を売るとき、まず何をすればいいですか?

まず国が公開する実データで、マンションか戸建てか、自分の物件に近い条件の価格帯を確認します。そのうえで無料査定を複数社に依頼し、価格と説明の根拠を比べてから、媒介契約を結ぶかどうかを決めても大丈夫です。

中区の戸建てで、間口が狭い土地でも売れますか?

売れます。ただし間口5m未満の中央値は6,300万円(13件)、10m以上は39,500万円(58件)と差があります。建築基準法の接道義務(幅4m以上の道路に2m以上接する)を満たしているかどうかも査定に影響するため、間口の広さと接道の状況を先に伝えると、根拠のある価格が返ってきやすくなります。

名古屋市中区で成約価格が高いのはどの地区ですか。

国土交通省に届け出られた戸建て(土地+建物)の成約を地区ごとに集計すると、中央値が高い順に錦(64,000万円・11件)、丸の内(30,000万円・11件)、栄(26,500万円・22件)です。低いほうは松原(6,450万円・8件)、新栄(7,100万円・22件)、大須(15,000万円・17件)でした。同じ市内でも地区で差が出ます。件数が少ない地区は1件で中央値が動くため、8件に満たない地区は集計から外しています。

名古屋市中区では築何年くらいの家が売れていますか。

地区ごとに、売れた家の築年数の中央値を出しました。新しいほうは千代田で築29年、古いほうは大須で築44年です。築が古い地区ほど、買い手は建物より土地を見て値段を決めます。今の建物のまま売るか、解体して土地として売るかの判断は、この差から考えると外しにくくなります。

名古屋市中区で取引が多いのはどの地区ですか。

戸建て(土地+建物)の成約件数が多いのは新栄(22件・中央値7,100万円)、栄(22件・中央値26,500万円)、千代田(21件・中央値23,000万円)の順です。件数が多い地区は比べられる事例が多いぶん、査定額の根拠を確かめやすくなります。

参照した情報源

  1. 名古屋市「毎月1日現在の世帯数と人口(全市・区別)」(中区:人口109,454人・世帯76,840・令和8年6月1日現在。名古屋市全体:人口2,352,150人・世帯1,196,459)・確認日 2026-07-11
  2. 名古屋市「統計でみた名古屋のスケッチ」(中区:面積9.38km²・人口密度11,473人/km²。16区中面積3番目に小さく、人口密度2番目に高い)・確認日 2026-07-11
  3. 名古屋市 中区「中区のなりたち」(明治41年〈1908年〉の区制施行・初期人口約15万人・戦後復興の経緯)・確認日 2026-07-11
  4. 名古屋市シティプロモーションサイト「やさなご」エリア紹介(栄=商業・ビジネス街、北=官庁街と名古屋城、南=閑静な住宅街と寺院、尾張徳川家の城下町として400年以上)・確認日 2026-07-11
  5. 名古屋市「地価公示の長期推移(市・区別)」・確認日 2026-07-11
  6. 国土交通省「不動産情報ライブラリ」(DATA-SLOT充填元)・確認日 2026-07-11
  7. 愛知県「愛知県地価情報(地価調査・地価公示)」・確認日 2026-07-11

本記事は下書きにAIを活用し、出典との照合・建築士監修を経て公開しています。

無料・電話番号は聞きません 値段の目安レポート